こんにちは。RANDYです。今回は、RANDYがANAマイルを大量にゲットするために利用している「ANA To Me CARD PASMO JCB」(通称ソラチカカード)というクレジットカードに関して、新たにスタートする「スマリボ」というサービスを紹介したいと思います。
このサービスを適用すれば、ソラチカカードの年会費が1350円安くなり、
810円
となります!
ソラチカカードは、ANAが提携しているクレジットカードの1つであり、陸マイラーであれば必ず所持しているといえるほどの最強の必携カードです。
なお、ソラチカカードの詳細は、以下の記事で徹底解説しておりますので、よろしければそちらもご覧くださいませ。

このソラチカカードは、使いこなすことによってANAマイルが凄まじく貯まります。
しかしながら、ソラチカカードは年会費が2160円かかることから、敬遠されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方であっても、今回の新サービス「スマリボ」を利用すれば、年会費を810円まで安くすることができます!
それでは、ソラチカカードと、新サービス「スマリボ」に関してご紹介します。
Contents
- ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)とは?
- 貯まったメトロポイントは、マイルに交換するのが鉄則!
- JCBのポイント(OkiDOkiポイント)もマイルに交換することができます
- 入会時と更新時にボーナスマイルとして1,000マイルがもらえます
- 新サービス「スマリボ」のご紹介
- 「スマリボ」の特徴
- 「スマリボ」の特徴① 利用額に応じて支払い金額が決まります
- 「スマリボ」の特徴② 初回から手数料がかかってしまいます
- 「スマリボ」の特徴③ カード年会費のキャッシュバック
- 年会費キャッシュバックの条件は2つだけ!
- 「スマリボ」の特徴④ Oki Dokiポイントが2倍になります
- 「スマリボ」のまとめ 陸マイラーは「スマリボ」必須!
ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)とは?

ソラチカカードは、その名のとおり、空(ANA)と地下(東京メトロ)での利用によりポイントが貯まるクレジットカードです。
ソラチカカードは、ショッピング等の利用により、JCBのポイント(OkiDokiポイント)が貯まります。

また、ANAカードでもありますので、ANAを利用することによりマイルが貯まります。

さらに、PASMO機能で東京メトロを利用することにより、メトロポイントが貯まります。

このように、日常のあらゆるシーンでポイントやマイルが貯まりやすく、貯まったポイントは、様々な商品と交換したり、買い物で利用したり、支払額に充当したり、ANAのマイル等のポイントに交換したりすることができます。
貯まったメトロポイントは、マイルに交換するのが鉄則!
ソラチカカードは、貯まったポイントのうち、メトロポイントからマイルに交換する際のレートが非常に高いことで有名です。
具体的には、メトロポイントは東京メトロ1乗車につき、5メトロポイント、土日・休日は1乗車につき3倍の15メトロポイントがたまります。

そして、貯まったメトロポイントは、100メトロポイントあたり90マイルと交換できるのです!

そのため、ソラチカカードを利用して得られたメトロポイントは、ANAマイルに交換することが鉄則です!
JCBのポイント(OkiDOkiポイント)もマイルに交換することができます
ソラチカカードは、日常での利用により、1,000円ごとに1ポイントのOkiDokiポイントが貯まります。
貯まったOkiDokiポイントは、ANAのマイルに交換することはできます。
交換方法は、5マイルコースと10マイルコースの2通りがあります。

5マイルコースは、1ポイントを5マイルに交換することができます。
この際の交換手数料(マイル移行手数料)は無料です。
入会時と更新時にボーナスマイルとして1,000マイルがもらえます
ソラチカカードは、初年度の年会費が無料です。
また、入会時には、1,000マイルがもらえます。
2年目以降の更新時には、2,000円の年会費がかかります。
そして、2019年4月16日以降の決済分に適用される新サービス「スマリボ」を利用すれば、この年会費を1350円安くして、810円にすることができます!
この更新時に得られる1,000マイルを考慮しただけであっても、更新時の年会費810円は微々たるものではないでしょうか。
新サービス「スマリボ」のご紹介
「スマリボ」とは、以前は「支払い名人」と呼ばれていたリボ払いサービスが、中身と名称を新たにしたサービスです。
リボ払いサービスですので、出費が多かった場合でも無理なく翌月以降に分割して返済できますので、ゆとりのある資金計画が可能です。
「スマリボ」は、現在「支払い名人」に登録されている場合、そのまま自動的に「スマリボ」にサービスが変更されて適用されます。
そのため、まだ「支払い名人」に登録されていない方は、そのまま「支払い名人」の登録を行うとよいようです。
「スマリボ」の特徴

スマリボの特徴を順に説明いたします。
「スマリボ」の特徴① 利用額に応じて支払い金額が決まります
「スマリボ」は、「標準コース」と「ゆとりコース」の2つのコースから支払方法を選ぶことができます。
毎月のカード利用額に応じて、それぞれのコースでの毎月の支払金額(リボ払い金額)が以下の表のように変わります。

具体的には、「標準コース」を選んでいる場合、利用額が10万円未満の場合は、リボ払いの支払額が「1万円+手数料」となります。
また、利用額が13万円の場合は、リボ払いの支払額が「2万円+手数料」となります。
なお、リボ払いの手数料を支払うのを避けるためには、まとめ払い(繰り上げ返済)が可能です。
「スマリボ」の特徴② 初回から手数料がかかってしまいます
「スマリボ」では、初回のリボ払い適用時から、リボ払いに関する手数料がかかります。
この点は、これまでの「支払い名人」と比較して、唯一のデメリットではないでしょうか。
ただし、「標準コース」ではカード利用額が1万円を超える場合、「ゆとりコース」ではカード利用額が5千円を超える場合に、「スマリボ」による支払いが適用されます。
言い換えますと、ソラチカカードを決済カードにしていない場合には、毎月の支払いが発生しませんので、リボ払いの手数料が発生することもありません。
「スマリボ」の特徴③ カード年会費のキャッシュバック
「スマリボ」を申し込みますと、カードの年会費がキャッシュバックされます!
これが今回の最大のメリットです。

キャッシュバックされる金額は、カードの年会費によって変わります。
ソラチカカードの年会費は2160円ですので、キャッシュバックは1350円です。
その結果、年会費が
810円!
になります。
年会費キャッシュバックの条件は2つだけ!
年会費がキャッシュバックされる条件は、たったの2つです。
・スマリボに登録していること
・カードの有効期限月の前月の15日から12ヵ月さかのぼった期間内にショッピングの利用があること
たったこれだけです。
1つ目の「スマリボに登録していること」は当たり前として、2点目の「有効期限月の前月の15日から12ヵ月さかのぼった期間内にショッピングの利用があること」に関しても、非常に達成することが容易です。
要するに、コンビニでもどこでもよいので、ショッピングの利用にソラチカカードを利用すればよいのです。
この際、「標準コース」の場合は1万円、「ゆとりコース」の場合は5千円を超えないようにしてください。
これらの金額を超えて決済すると、「スマリボ」のリボ払いサービスが適用されて、リボ払い手数料が発生してしまうためです。
そのため、リボ払い手数料を発生させることなく、年会費のキャッシュバック条件を達成するためには、なるべく安く1度だけショッピングでソラチカカードを利用しましょう。
・有効期限月の前12か月以内に、ショッピングで少額(5000円以下)の決済をしましょう。
その結果、年会費と支払いと同じ月に、年会費のキャッシュバックを受けることができます!
「スマリボ」の特徴④ Oki Dokiポイントが2倍になります
リボ払い手数料の支払いが生じる場合、得られるOki Dokiポイントが2倍になります。
ソラチカカードをメインの決済カードにしている場合には、繰り上げ返済によって、なるべくリボ払い手数料が少額となるように調整しましょう。
これにより、リボ払い手数料を最小限に抑えつつ、2倍のOki Dokiポイントが得られるため、大変お得です。
「スマリボ」のまとめ 陸マイラーは「スマリボ」必須!
ところで、陸マイラーのみなさんは、ソラチカカードをメインの決済カードとされているのが少ないのではないでしょうか。。。
実は、RANDYは、SPGアメックスをメインカードとして利用しつつ、ANAマイルを大量に獲得するために、ANA VISAワイドゴールドカードとソラチカカードの併用も活かしています。
そして、ソラチカカードでは、一切、支払いを行っておりません。
これは、ポイントサイトで得たポイントを、東京メトロのメトロポイントに集約し、メトロポイントをANAマイルに効率よく交換するためにソラチカカードを利用しているためです。
このANA VISAワイドゴールドカードとソラチカカードの併用は、ANAマイルを大量に貯めることを目的とすると、右に出るものはいないほどの素晴らしい方法です。
以下の記事では、ANA VISAワイドゴールドカードとソラチカカードの併用に関しても詳細に説明しておりますので、よろしければご覧くださいませ。


そのため、正直なところ、ソラチカカードの年会費は、なるべく少額となるよう抑えたいのが実情です。
今回の「スマリボ」は、ソラチカカードの年会費を2160円から810円に抑えることができますので、陸マイラーには必須のサービスであるといえます。
また、ソラチカカードは、日常生活を通じてANAマイルが直接貯まるだけでなく、貯まったメトロポイントを高交換率でANAマイルに交換することができるため、マイルを大量に貯めるには必携のクレジットカードです。
今回の「スマリボ」によって次年度以降の年会費を810円に抑えることができますし、入会時や更新時に1,000マイルが得られることも考えれば、大変お得です。
そして、ANAカードとしての特典も優れており、機内販売や免税品の購入、IHG系列のホテルに宿泊する際などに多くのメリットがあります。
さらに、ポイントサイトで貯めたポイントをマイルに交換するためには必須であるといえます。
そのため、陸マイラーはもちろん、最初にANAカードを申し込む方にとっても、とても有効なクレジットカードです。
これまでは飛行機に滅多に乗らなかった方であっても、これを機に、安定的にANAマイルを獲得し、お得な旅行を計画されてはいかがでしょうか。
最後に、ソラチカカードは、現在、最大で61,550マイルが得られるお得な入会キャンペーン中です。
なお、以下のバナーでは、「37,700マイル相当プレゼント」と書かれていますが、これは「JCB側」のキャンペーンで得られるマイルです。
ソラチカカードは、JCBカードであるとともに、ANAカードでもありますので、「ANA側」のキャンペーンも受けることができます。
その結果、最大で61,550マイルが得られるのです。
ソラチカカードをお持ちでない方は、この機会にぜひソラチカカードのご入会をご検討くださいませ。
また、以下の記事では、ソラチカカードの各種特典や、さらにお得にANAマイルを獲得するためのポイントサイトの利用方法などを具体的に紹介しています。
ぜひご覧くださいませ。
