こんにちは。RANDYです。6月に台湾・台北を訪問しました。
その際、桃園空港(臺灣桃園國際機場、Taiwan Taoyuan International Airport)を利用したのですが、この桃園空港は、とても大きな空港ですので、各航空会社のVIPラウンジが設置されています。
RANDYは、ANAの上級会員であるSFC(スーパーフライヤーズカード)を持っていますので、ANAが所属する航空連合「スターアライアンス」のゴールドメンバーです。
そのため、桃園空港のVIPラウンジのうち、スターアライアンスのゴールドメンバーとして利用することができます。
具体的には、
1.シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)
2.スターラウンジ(エバー航空)
3.クラブラウンジ(エバー航空)
の3か所です。
今回は、これら3か所のVIPラウンジを、すべて訪問しましたので、ご紹介いたします。
なお、SFC(スーパーフライヤーズカード)や、スターアライアンスゴールドメンバーの取得方法や特典は、以下の記事で詳細に紹介しております。
ご興味のある方は、ぜひご覧くださいませ。
また、台北の桃園空港のVIPラウンジ以外にも、メキシコを訪れた際に、メキシコシティ空港のVIPラウンジ(グランドラウンジ・エリート Grand Lounge Elite)も訪れました。
そちらは以下の記事で詳細に紹介しております。
それでは早速ラウンジに向かいましょう。
どのラウンジも、制限エリアの2階にあります。
桃園空港は、エバー航空のハブ空港ですので、エバー航空のラウンジは計4種類です。
これに対し、シンガポール航空のシルバークリスラウンジは、1か所です。
ちょうど、エバー航空のスターラウンジの反対側にありますね。
なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
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Contents
台北空港VIPラウンジ①シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)
1件目は、シンガポール航空のVIPラウンジ「シルバークリスラウンジ」です。
ちなみに、なぜここを1件目に選んだかといいますと、桃園空港で復路のチェックインをした際に、この「シルバークリスラウンジ」ではなく、「エバー航空」の「スターラウンジ」を勧められたためです。
また、事前の情報で、シルバークリスラウンジでは、「スターアライアンスゴールドメンバー」でも、混雑時には入場を断られることがあると聞いていたためです。
そのため、もしも入場できなかった場合には、エバー航空のラウンジに行けるように、最初に訪れることにしました。
シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)の概要
ラウンジ入り口で、航空券とパスポートを提示してから入場します。
実は、エバー航空の航空券は、スターアライアンスゴールドメンバーは、色が違います。
一般会員はグレーの航空券ですが、ゴールドメンバーはゴールドの航空券です。
そのため、わざわざANAのSFCを見せなくても、ゴールドメンバーであることが分かるんですね。
ラウンジ内部は、とても広いです。
まずは手前側のクロークやデスクスペースを通過し、奥の広々とした食事スペースに向かいます。
訪問した時間は、午後2時ごろでしたので、ちょうどお昼どきをすぎていたためでしょうか。
ほとんど人がおらず、ガラガラでした。
充分すぎるほどの座席数です。
応接セットのような椅子とテーブルがたくさん置かれており、とてもゆったりとした配置です。
唯一、残念な点は、この椅子の近くには、コンセントが設置されていないんですね。
ですので、スマホの充電などが必要ば場合には、写真にあるカウンターテーブルに座りましょう。
食事の置かれているスペースには、本棚が設置されています。
シンガポール航空の機内誌などが中心のようです。
ほかにも、各新聞が一通り揃っていました。
暖色を中心とした配色がおしゃれで落ち着きますね。
シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)の食事
それでは、お待ちかねの食事サービスのチェックです。
一見した感じでは、とても充実していそうです。
期待が高まります。
シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)の食事メニュー
まずは、シンガポールといえばこれですよね。
肉骨茶(バクテー、Bak kut teh)です。
大好物の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
トッピング用のお揚げやパクチーも置かれています。
続いて、チキンスープです。
よく知りませんでしたが、RED DATEは、ナツメという植物の果実なんですね。
メニュー名の下に小さく、「Supply by NOVOTEL」と書かれていますので、NOVOTELのホテルで調理されたものが準備されているということでしょうね。
ホテルで調理されたものがちゃんと提供されており、とても信頼できます。
こちらはマッシュルームのクリームスープです。
そして、こちらは台湾名物のスープですね。
小豆やもち米が入っており、薬膳のような体に優しい甘めのスープです。
RANDYは、忠孝復興駅近くの創作台湾料理のお店で、このスープに、さらにレンコンなどの入ったスープを飲みました。
台湾のローカル食は味付けの濃いものが多いので、胃を休めるためにもちょうどよかったです。
こちらはお寿司ですね。
小さなイナリやかっぱ寿司や、海苔巻きがありました。
こちらは小籠包、クリーム系の中華まん、シュウマイです。
隣には、醤油や辛子も置かれていました。
やっぱりおいしいですね。台湾を離れる前に、最後に食べることにしました。
ちゃんと白米も用意されています。
ご飯のおかずもありました。白身魚の甘酢炒めや、カレーです。チキンライスもありました。
そして、魯肉飯(滷肉飯、ルーローハン)もありました。
シンガポール航空のラウンジですが、このように、台湾のローカルご飯も漏れなく食べることができます。
味付けの濃い煮卵を載せて食べると本当においしいです。
こちらはベジタリアンの方用の、野菜だけを使った炒め物です。
少しだけですが、トーストやデニッシュなどのパンも置かれていました。
手前のガーリックトーストがとてもおいしそうです。
こちらはシリアルやポテトチップスです。
コーンフレークやグラノーラもあります。
そして、保冷ケースには、サンドイッチと、野菜の盛り合わせが置かれていました。
確かに、周りを見てもサラダバーがありません。
野菜は、すでにボウルに入れられた状態で提供されているんですね。
ドレッシングもいくつか別に用意されています。
その横には、カットフルーツがありました。
定番のバナナやリンゴのほか、カットされたパイナップルやスイカやレンブもありました。
シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)のスイーツメニュー
シルバークリスラウンジでは、食事メニューのほか、デザート系のスイーツメニューもとても充実していました。
ケーキは2種類用意されていました。こちらはチョコ掛けのショートケーキです。
リンゴもありますね。海外のVIPラウンジでは、リンゴが置かれていることが多いのはなぜでしょうか。
とても小さいサイズなので、持ち帰ったり、機内で食べている人もよく見ます。
ちなみに、RANDYは、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を所持しており、自動的に高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」のゴールドエリート資格を有しています。
そのため、台湾滞在中に宿泊したアロフト台北中山では、夜にバーラウンジで軽食をもらうことができました。
その際、リンゴを選ぶことができましたので、とても久しぶりにリンゴを齧りました。
程よく冷えたリンゴは、台湾のローカルフードで疲れた胃にぴったりでした。
このアロフト台北中山は、朝食がとても豪華なブッフェでした。
台北のどのエリアにもアクセスしやすく、「マリオット・ボンヴォイ」のグループホテルの中では、台北で最も低価格ですので、おすすめです。
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さて、スイーツの説明に戻ります。
こちらは、抹茶パウダーがかかったシフォンケーキです。
上にたっぷりのホイップクリームが載っていますね。
こちらは4種のクッキーです。
左端のスタンダードなクッキーには、チョコクッキーも入っています。
ほかに、紅茶味とチーズ味がありました。
シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)のドリンクメニュー
シルバークリスラウンジでは、飲み物も豊富に用意されています。
特に、アルコール類が日本のVIPラウンジよりもかなり充実しているようです。
このように、常時15種類ほどのアルコール類が準備されています。
RANDYは、残念ながらお酒が飲めないのですが、バカルディやヘネシーなどもありますね。
冷蔵庫にはフレッシュジュースや炭酸水もありますので、カクテルなどもお好みで作れそうです。
もちろん、全自動のコーヒーメーカーも用意されています。
上部に豆が入れられており、その都度、曳きたてのコーヒーを飲むことができます。
紅茶のティーバッグもいくつかありますね。
冷蔵庫の中には、多数のソフトドリンクが用意されています。
オレンジのフレッシュジュースは、さきほどのアルコール類とともにカクテルを作ることもできますね。
ほかにも、ミネラルウォーターや、パックのフルーツジュース、豆乳ドリンクなどが準備されています。
RANDYは、お酒を飲めないので普段はコーラですが、この時は、アップルサイダーにしました。
サイズが小さいものも用意されていますので、短時間のラウンジ滞在でも好きなものを選ぶことができますね。
キリンやハイネケンなどの缶ビールもあります。
シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)の食事盛り付け例
シルバークリスラウンジは、食事メニューもデザートもとても充実しています。
また、台湾のローカルメニューなども帰国前に食べて帰ることができます。
そのため、本当であれば、欲張って全部つまんでいきたいところですが、実は、RANDYは、すでに昼食を採ってしまいました。
というのも、今回の台湾訪問は、仕事の出張を兼ねていましたので、現地の仕事関係者と、台湾創作料理のランチコースを食べてしまっていました。
この本場の台湾料理は、中華料理よりもあっさりしており、日本の懐石料理のような繊細な味付けでとてもおいしかったです。
ですので、あまりお腹が空いていなかったことと、この後も2か所のラウンジを回る予定でしたので、とても控えめにしました。
それでも、バクテーと小籠包は外せません。
醤油を垂らした小籠包がとてもおいしかったです。
次回は、お腹をペコペコにしてきます。
シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)のシャワー
日本のANAラウンジは、ファーストクラスなどを利用しない限り、シャワー付きのラウンジを利用することができません。
でも、海外の空港では、スターアライアンスのゴールドメンバーが利用できるラウンジでは、シャワーが設置されていることが多いです。
この桃園空港のシルバークリスラウンジにも、無料で利用できるシャワーがあります。
シャワーは、ラウンジの一番奥です。
先ほどのドリンクが入れられた冷蔵庫の横に、トイレやシャワーがあります。
シャワー室は、3つあります。
それぞれが個室になっており、特にスタッフに事前に連絡する必要もなく、空いていれば自由に利用することができます。
RANDYが訪れた際は、ご覧のとおり、ラウンジがガラガラでしたので、シャワー室も誰も利用していませんでした。
清潔そうな洗面台には、大きな鏡が設置されています。
それほど多くではありませんが、乳液や髭剃りなどが準備されています。
歯磨きセットもありますね。ラウンジでの食事後に歯磨きもできます。
洗口液や綿棒もありました。
壁に設置されたドライヤーの近くには、1人掛けの椅子と、大きなバスタオルが置かれていました。
バスタオルは、1つ1つがビニール袋に入れられており、清潔な印象を受けました。
シャワー室は、トイレが併設されています。
ガラス張りのドアで仕切られており、スペース的には充分です。
シャワーは、ハンドシャワーのほか、天井からシャワーするためのレインシャワー用のシャワーヘッドも取り付けられています。
シャンプー、リンスとボディウォッシュが、それぞれ設置されています。
このような備え付けのシャンプーとボディウォッシュは、好みが分かれますが、特に不自由はないように思います。
シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)のまとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
シンガポール空港のシルバークリスラウンジは、食事もスイーツもドリンクメニューも多数準備されています。
食事は、カップラーメンなどではなく、ちゃんと調理された熱々のホットミールがたくさんあり、その時のお腹のすき具合や好みなどに合わせて自由に選ぶことができます。
ドリンクメニューもたくさんあり、特にアルコール類が豊富です。
清潔なシャワー室が3室あり、混雑時でも、それほど待ち時間なく利用できると思われます。
そして、多くの利用客がエバー航空のラウンジを利用すると思われますので、シルバークリスラウンジは、とても空いていましたので、焦ることなくリラックスして滞在することができました。
スターアライアンスゴールドメンバーであれば、このシルバークリスラウンジは、穴場ですので、大変おすすめです!
台北桃園空港VIPラウンジ②スターラウンジ(エバー航空)
2件目は、エバー航空のVIPラウンジ「スターラウンジ」です。
エバー航空は、桃園空港に4つのラウンジを有しています。
具体的には、
1.ガーデン(The garden)
2.インフィニティ(The INFINITY)
3.スター(The STAR)
4.クラブ(The CLUB)
の4か所です。
その中でも、スターアライアンスゴールドメンバーが利用できるラウンジは、写真にも小さくスターアライアンスゴールドのマークが書かれておりますように、
3.スター(The STAR)
4.クラブ(The CLUB)
の2か所です。
というのも、「1.ガーデン」や「2.インフィニティ」は、それぞれ、エバー航空のファーストクラス利用者、エバー航空の上級会員(インフィニティメンバー)でないと利用できません。
また、「4.クラブ」は、スターアライアンスゴールドメンバーでなくとも、スターアライアンスの「シルバーメンバー」でも利用することができます。
それでは、「エバー航空」の「スターラウンジ」に向かいます。
この「スターラウンジ」は、スターアライアンスゴールドメンバーであれば、チェックイン時に勧められるラウンジです。
そのため、多くの利用客が利用していると思われ、混雑が予想されます。
スターラウンジ(エバー航空)の概要
スターラウンジは、インフィニティラウンジと同じ入り口です。
スターラウンジは左側ですので、入り口で航空券とパスポートを提示し、左側のスターラウンジに進みます。
それぞれの入り口には、照明によってラウンジ名が示されています。
ラウンジに入ると、最初に長い通路を通ります。
進行方向の左側には、トイレとシャワールームがあります。
シャワールームは、鍵がかかっています。
そのため、フロントでシャワー室のキーをもらって利用することができます。
ラウンジに入ってすぐに、マガジンラックがあります。
エバー航空の機内誌や、ファッション雑誌のほか、各新聞が充分な数だけ用意されています。
通路を抜けて驚きました。
シルバークリスラウンジよりもさらに広いスペースに、豪華な椅子とテーブルがたくさん置かれています。
利用者はそれほど多くなく、自由に席を選ぶことができます。
ラウンジ内は、適度に仕切りとなるようテレビ台やマガジンラックなどが配置されており、落ち着いた雰囲気です。
隣り合って座っている人がいないほど、充分な数の椅子やテーブルがあります。
窓側には1人掛けのカウンターテーブルも多く設置されています。
カウンターテーブルからは、保安検査前の国際線出発エリアを眺めることができます。
空港で行きかう人を眺めるのは、結構、好きな人多いですよね。
RANDYもその一人です。
椅子やテーブルのバリエーションがとても豊富です。
向かって右のスペースには、黒の椅子だけでなく、白の椅子のセットもありました。
大きなテーブルを囲んでのカウンター席もあります。
スターラウンジ(エバー航空)の食事
スターラウンジはとても広いので、椅子やテーブルの置かれているスペースと、食事が置かれているスペースとが完全に分離されています。
食事の置かれているスペースもとても大きく、いろいろなホットミールも充実してそうです。
スターラウンジ(エバー航空)の食事メニュー
まずは、焼き立てホットドッグです。
ウインナーを回転させながら自動でカリカリに焼いてくれるやつですね。
ボイルのウインナーよりも、やっぱりホットドッグは焦げ目があった方がおいしいですよね。
その横には、キノコとレンコンのスープがありました。台湾名物のスープですね。
薬膳のような体に優しい甘めのスープです。
RANDYは、忠孝復興駅近くの創作台湾料理のお店で、このスープと同じようにレンコンなどの入ったスープを飲みました。
RANDYは、台湾のローカル料理で少し胃が疲れていましたので、このようなあっさりしたスープがとてもおいしく感じます。
こちらは炒め物です。
焼きそば、キャベツ炒め、回鍋肉ですね。
保温容器に入れられており、蓋を開けると湯気がでます。どれも熱々です。
特に、焼きそばは、日本のソース焼きそばもおいしいですが、このサラダ油をたっぷり絡めた中華風の焼きそばもおいしいですよね。
ローストされた玉ねぎと、ポークハンバーグ、オリーブたっぷりのトマトスパゲティです。
ロースト玉ねぎは、ハーブで味付けされているようです。
他の利用客を見ていますと、パスタを食べている人がとても多かったです。
台湾のローカル食ばかり食べていると、確かにパスタが食べたくなる気持ちが分かります。
こちらは、キクラゲの炒め物と、白御飯と、白身魚のフライです。
白御飯が、炊飯器ではなくて、保温容器に入れられていて驚きました。
キクラゲは、大人気ですね。白キクラゲは台湾ではスイーツに使用されることが多いようですが、黒キクラゲは日本と同じように中華の炒め物などでよく使われます。
キクラゲ、何に入っていてもおいしいですよね。
かぼちゃスープと、あっさりダシのスープもありました。
大人気でほとんどなくなっていますが、ごぼうの天ぷらと、うどんです。
ごぼうの天ぷらは、完全に売り切れでした。
うどんは、日本の長い麺ではなく、とても短い麺ですね。
中に、タコ入りのミートボールが入っています。
これに、先ほどのダシのスープをかけてもおいしそうですね。
保冷ケースには、サンドイッチと、チーズが置かれていました。
サンドイッチは、ハムが挟まったシンプルなものです。
チーズは、Kiriなどの4種類です。
こちらはサラダバーです。
それほど右奥の葉物に加え、ミニトマト、セロリ、ベビーコーンなど、バリエーションが豊かです。
なぜか左には、UCCのアイスコーヒーなどが冷やされていました。
そして、少しだけですが、パンもありました。
その横のツボのようなケースには。。。
焼き芋がぎっしりと入っていました。
実は、訪問前にいろいろ調べていましたら、いくつかのブログで、この焼き芋の壺が紹介されていました。
台湾のコンビニでも、焼き芋が売られているところを見かけました。
台湾では、焼き芋はポピュラーなんでしょうね。
そして、セイロにぎっしりと中華まんが入っていました。
左の中華まんは、どうやらアンマンのようです。
てっきり形状だけを見ると、豚まんのようですよね、
その横のセイロには、同じく中華まんが入っていました。
こちらは豚まんのようです。
スターラウンジ(エバー航空)のドリンクメニュー
スターラウンジでは、飲み物も豊富に用意されています。
シルバークリスラウンジと同様に、アルコール類が特に豊富ですね。
10種類以上のお酒が用意されています。
カルーアやスミノフなどがあります。XOなどのブランデーやワインもあります。
その横には、トワイニング紅茶のティーバッグが何種類か用意されていました。
もちろん、全自動のコーヒーメーカーも用意されています。
上部に豆が入れられており、その都度、曳きたてのコーヒーを飲むことができます。
冷蔵庫には、多数のソフトドリンクが用意されています。
コカ・コーラとペプシの両方がありますね。
「EVA AIR」と書かれたフレッシュジュースもあります。
機内で飲めるものと同じでしょうか。
台湾のお茶や、ヤクルトもありました。
オレンジのフレッシュジュースは、さきほどのアルコール類とともにカクテルを作ることもできますね。
ほかにも、ミネラルウォーターや、パックのフルーツジュースなどが準備されています。
こちらの冷蔵庫には、キリンビールやハイネケンのほか、炭酸水やミネラルウォーターが置かれていました。
さきほどのアルコール類と合わせて、カクテルやソーダ割りなどを作ることができそうですね。
スターラウンジ(エバー航空)のスイーツメニュー
スイーツは少な目ですね。
シンガポール航空のシルバークリスラウンジでは、ケーキなどもありましたので、少し物足りない感じです。
ナッツ類と、クッキーと、ポップコーンです。
ナッツ類は、種類が豊富ですね。かぼちゃの種がたくさん入っています。
そして、エバー航空のラウンジといえばこれです。
「MOVENPICK」(モーヴェンピック)のアイスです。
このモーヴェンピックは、日本ではまず見ないですよね。
元々はスイスのアイスクリームブランドです。
それが、このエバー航空のラウンジでは食べることができるのです。
RANDYは、お腹いっぱいでしたが、これだけは外せませんでした。
バニラもチョコも、とっても濃厚でおいしかったです。
スターラウンジ(エバー航空)のまとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
エバー空港は、さすが桃園空港をハブ空港にしているだけあって、ラウンジが4つもあります。
特に、このスターラウンジは、とても広い敷地に、充分な食事やドリンクメニューが多数準備さていました。
特に、もしもお腹がいっぱいでも、モーヴェンピックのアイスクリームだけはぜひ食べに来てください。
日本じゃ、まず食べることができませんので。
また、シャワー室は、フロントにキーを借りる必要がありますが、RANDYが訪問した際は、3室とも開いていました。
そのため、混雑時でも、それほど待ち時間なく利用できると思われます。
シルバークリスラウンジもとてもいいラウンジでしたが、このスターラウンジも、とても居心地がよく、おすすめです!
台北桃園空港VIPラウンジ③クラブラウンジ(エバー航空)
さぁ、最後は、「エバー航空」の「クラブラウンジ」です。
このクラブラウンジは、実は、スターアライアンスゴールドメンバーでなくとも、スターアライアンスの「シルバーメンバー」でも利用することができます。
そのため、ANAの上級会員の場合、スターアライアンスゴールドメンバーであるプラチナメンバーやSFC会員でなくても、スターアライアンスシルバーメンバーであるブロンズメンバーでも、「クラブラウンジ」であれば利用することができます。
SFC修行中でもブロンズ達成後であれば利用できますので、ぜひご利用くださいませ!
クラブラウンジ(エバー航空)の概要
ラウンジに入ると、最初に長い通路を通ります。
進行方向の左側には、1人掛けのカウンターが多数用意されています。
一方、進行方向の右側には、マガジンラックと、トイレとシャワールームがあります。
マガジンラックには、エバー航空の機内誌や、ファッション雑誌のほか、各新聞が充分な数だけ用意されています。
クラブラウンジのシャワールームは、スターラウンジと同じように、カギがかかっています。
利用する際には、フロントでシャワー室のキーをもらいましょう。
通路を抜けますと、1人掛けの椅子が多数置かれたとても広いスペースがあります。
利用者はそれほど多くなく、自由に席を選ぶことができます。
ラウンジ内は、とても開放的です。制限エリア1階や、保安検査前の国際線出発エリアを眺めることができます。
クラブラウンジ(エバー航空)の食事
クラブラウンジでは、椅子やテーブルの置かれているスペースと、食事が置かれているスペースとが完全に分離されています。
食事の置かれているスペースは、スターラウンジよりもコンパクトであり、ホットミールやドリンクなどのすべてにおいて、スターラウンジよりも種類が少なめです。
それでも、主な食事メニューは共通しており、クラブラウンジでも充分な食事を採ることができます。
クラブラウンジ(エバー航空)の食事メニュー
まずは、オリーブたっぷりのトマトスパゲティと、ローストされた玉ねぎと、鳥の照り焼きです。
ロースト玉ねぎは、ハーブで味付けされているようです。
鳥の照り焼きは、スターラウンジにはありませんでした。
スターラウンジには、鳥の照り焼きの代わりに、ポークハンバーグがありました。
RANDYは、鳥の照り焼きが大好物なので、クラブラウンジの方がうれしいかもしれません。
こちらは炒め物です。
焼きそば、キャベツ炒め、回鍋肉ですね。
保温容器に入れられており、蓋を開けると湯気がでます。どれも熱々です。
特に、焼きそばは、日本のソース焼きそばもおいしいですが、このサラダ油をたっぷり絡めた中華風の焼きそばもおいしいですよね。
スープは2種類用意されていました。
かぼちゃスープと、ポークとカブのスープです。
そして、大きな壺のような容器の中には。。。
焼き芋です。
専用の壺の中に、焼き芋がぎっしりと入っていました。
台湾のコンビニでも、焼き芋が売られているところを見かけました。
台湾では、焼き芋はポピュラーなんでしょうね。
そして、セイロにぎっしりと中華まんが入っていました。
バーベキューポークと書かれていますので、おそらく中に豚の角煮が入っています。
手作りでしょうか。とてもいろんな形がありますね。
大きさもいくつかあるので、お腹のすき具合に合わせて選べそうです。
そして、いくつかパンもありました。
右に紹介されておりますように、天然酵母100%でできているようです。
アーモンドスライスの載ったパンなどは、スターラウンジにはありませんでした。
クラブラウンジは、ホットミールの種類がスターラウンジよりも少ないのですが、パン類などは、意外と充実していますね。
こちらはサラダバーです。
奥の葉物に加え、ミニトマト、セロリ、ベビーコーンなど、バリエーションが豊かです。
クラブラウンジ(エバー航空)のスイーツ・ドリンクメニュー
全自動のコーヒーメーカーも用意されています。
上部に豆が入れられており、その都度、曳きたてのコーヒーやカフェラテを飲むことができます。
トワイニング紅茶のティーバッグも何種類か用意されていました。
アルコール類は、カルーアやバカルディなど、数種類置かれています。
スターラウンジには、ワインやブランデーなどが多数置かれていましたので、それよりも少し寂しい感じですね。
保冷ケースの中には、チーズやヨーグルトに加えて、ダックワーズ(メレンゲを使った焼き菓子)や、ソフトドリンクが多数置かれています。
ソフトドリンクは、コカ・コーラ、ペプシやアップルサイダーなどのほか、「EVA AIR」と書かれたフレッシュジュースもあります。
機内で飲めるものと同じでしょうか。
台湾のお茶や、ヤクルトもありました。
オレンジのフレッシュジュースは、アルコール類とともにカクテルを作ることもできますね。
ほかにも、ミネラルウォーターや、パックのフルーツジュースなどが準備されています。
また、キリンビールやハイネケンなどもあります。
さきほどのアルコール類と合わせて、カクテルやソーダ割りなどを作ることができそうですね。
クラブラウンジ(エバー航空)のまとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
クラブラウンジは、スターアライアンスのゴールドメンバーでなくても、シルバーメンバーであれば利用することができます。
そのようなラウンジは、日本ではまずありません。
そして、食事やドリンクメニューも充分ですし、シャワー室も完備されています。
開放的な空間に、多数の椅子やテーブルが設置されていますので、とても居心地がよく、おすすめできるラウンジです!
台北 桃園空港ラウンジのまとめ
今回は、桃園空港(臺灣桃園國際機場、Taiwan Taoyuan International Airport)のスターアライアンスゴールドメンバーが利用できる3つのラウンジを訪問しました。
どのラウンジも、とてもゆったりとした充分なスペースに、ホットミールやドリンク、スイーツが充実しており、大満足でした。
また、どのラウンジにシャワーが完備されていますので、温かい台北の街歩きでかいた汗を洗い流して、すっきり飛行機に乗ることができます。
食事の充実度は、わずかに「エバー航空」の「スターラウンジ」がよかったでしょうか。
この「スターラウンジ」では、モーヴェンピックのアイスクリームが食べられる点もポイントが高いです。
飲み物の充実度は、シルバークリスラウンジでしょうか。
シャワー室と席が近いのもとてもよかったです。
SFC修行後に台北を訪れる際は、ぜひこの桃園空港の3つのラウンジをご訪問くださいませ!
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