こんにちは。RANDYです。6月に台湾・台北を訪問しました。
その際、桃園空港(臺灣桃園國際機場、Taiwan Taoyuan International Airport)を利用したのですが、この桃園空港は、とても大きな空港ですので、各航空会社のVIPラウンジが設置されています。
RANDYは、ANAの上級会員であるSFC(スーパーフライヤーズカード)を持っていますので、ANAが所属する航空連合「スターアライアンス」のゴールドメンバーです。
なお、桃園空港では、エバー航空を利用する場合、復路のチェックインをした際に、「エバー航空」の「ゴールドラウンジ」のインビテーションをもらえます。
ですが、「スターアライアンスゴールドメンバー」は、このエバー航空のゴールドラウンジを利用することもできますし、これ以外のスターアライアンスのVIPラウンジを利用しても構いません。
そこで、今回は、あえて、エバー航空のゴールドラウンジを最初に訪れるのではなく、同じスターアライアンスに属する「シンガポール航空」の「シルバークリスラウンジ」を真っ先に訪問しました!
このシルバークリスラウンジは、事前に調べておりましたところ、かなり食事やスイーツ、アルコール類などのドリンクメニューが豊富なだけでなく、ラウンジのスペースがゆったりしており、さらにシャワーも完備されているとのことでした。
期待が高まります。
さっそく、参りましょう!
シルバークリスラウンジは、制限エリアの2階にあります。
ちょうど、エバー航空のゴールドラウンジの反対側にありますね。
なお、SFC(スーパーフライヤーズカード)や、スターアライアンスゴールドメンバーの取得方法や特典は、以下の記事で詳細に紹介しております。
ご興味のある方は、ぜひご覧くださいませ。
また、台北の桃園空港のVIPラウンジ以外にも、RANDYはメキシコを訪れた際に、メキシコシティ空港のVIPラウンジ(グランドラウンジ・エリート Grand Lounge Elite)も訪れました。
そちらは以下の記事で詳細に紹介しております。
なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!
<海外旅行のお供に!おすすめのeSIM>
海外でスマホなどを使うには、追加料金を払って現地でローミングしたり、無料Wi-Fiスポットを探す必要があり、大変面倒です。
そのため、Wi-Fiルータをレンタルしたり、SIMカードを購入したりする方も多いと思います。
しかし、Wi-Fiルータは、毎回の充電が面倒だったり、もし紛失した場合には弁償しなければならず、不安が残ります。SIMカードの差し替えも、細かな作業なので、苦手な方もいらっしゃるでしょう。
しかし、『eSIM』さえあれば、Wi-Fiルータを準備したり、SIMカードを差し替えたりする必要がありませんので、大変便利です!
こちらの『Airalo』は、世界初のeSIMストアで、世界中の200以上の国と地域に対応するデジタルデータパックをダウンロードしてインストールすれば、世界中のどこででも訪問先に到着したその瞬間から接続サービスをご利用いただけます!
その便利さは凄まじく、もう二度とWi-Fiルータをレンタルしたり、物理SIMを差し替えたりすることは無さそうです。
いつものスマホを、いつも通り利用できますので、ぜひ、ご検討くださいませ!
↓海外旅行の前はぜひご検討くださいませ↓
Contents
台北空港VIPラウンジ①シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)
地図がありましたので、まよわず到着できました。
いつも初めてのラウンジに入る際はドキドキしますね。
シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)の概要
ラウンジ入り口で、航空券とパスポートを提示してから入場します。
実は、エバー航空の航空券は、スターアライアンスゴールドメンバーは、色が違います。
一般会員はグレーの航空券ですが、ゴールドメンバーはゴールドの航空券です。
そのため、わざわざANAのSFCを見せなくても、ゴールドメンバーであることが分かるんですね。
ラウンジ内部は、とても広いです。
まずは手前側のクロークやデスクスペースを通過し、奥の広々とした食事スペースに向かいます。
訪問した時間は、午後2時ごろでしたので、ちょうどお昼どきをすぎていたためでしょうか。
ほとんど人がおらず、ガラガラでした。
充分すぎるほどの座席数です。
応接セットのような椅子とテーブルがたくさん置かれており、とてもゆったりとした配置です。
唯一、残念な点は、この椅子の近くには、コンセントが設置されていないんですね。
ですので、スマホの充電などが必要ば場合には、写真にあるカウンターテーブルに座りましょう。
食事の置かれているスペースには、本棚が設置されています。
シンガポール航空の機内誌などが中心のようです。
ほかにも、各新聞が一通り揃っていました。
暖色を中心とした配色がおしゃれで落ち着きますね。
シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)の食事
それでは、お待ちかねの食事サービスのチェックです。
一見した感じでは、とても充実していそうです。
期待が高まります。
シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)の食事メニュー
まずは、シンガポールといえばこれですよね。
肉骨茶(バクテー、Bak kut teh)です。
大好物の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
トッピング用のお揚げやパクチーも置かれています。
続いて、チキンスープです。
よく知りませんでしたが、RED DATEは、ナツメという植物の果実なんですね。
メニュー名の下に小さく、「Supply by NOVOTEL」と書かれていますので、NOVOTELのホテルで調理されたものが準備されているということでしょうね。
ホテルで調理されたものがちゃんと提供されており、とても信用があります。
こちらはマッシュルームのクリームスープです。
そして、こちらは台湾名物のスープですね。
小豆やもち米が入っており、薬膳のような体に優しい甘めのスープです。
RANDYは、忠孝復興駅近くの創作台湾料理のお店で、このスープに、さらにレンコンなどの入ったスープを飲みました。
台湾のローカル食は味付けの濃いものが多いので、胃を休めるためにもちょうどよかったです。
こちらはお寿司ですね。
小さなイナリやかっぱ寿司や、海苔巻きがありました。
こちらは小籠包、クリーム系の中華まん、シュウマイです。
隣には、醤油や辛子も置かれていました。
やっぱりおいしいですね。台湾を離れる前に、最後に食べることにしました。
ちゃんと白米も用意されています。
ご飯のおかずもありました。白身魚の甘酢炒めや、カレーです。チキンライスもありました。
そして、魯肉飯(滷肉飯、ルーローハン)もありました。
シンガポール航空のラウンジですが、このように、台湾のローカルご飯も漏れなく食べることができます。
味付けの濃い煮卵を載せて食べると本当においしいです。
こちらはベジタリアンの方用の、野菜だけを使った炒め物です。
少しだけですが、トーストやデニッシュなどのパンも置かれていました。
手前のガーリックトーストがとてもおいしそうです。
こちらはシリアルやポテトチップスです。
コーンフレークやグラノーラもあります。
そして、保冷ケースには、サンドイッチと、野菜の盛り合わせが置かれていました。
確かに、周りを見てもサラダバーがありません。
野菜は、すでにボウルに入れられた状態で提供されているんですね。
ドレッシングもいくつか別に用意されています。
その横には、カットフルーツがありました。
定番のバナナやリンゴのほか、カットされたパイナップルやスイカやレンブもありました。
シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)のスイーツメニュー
シルバークリスラウンジでは、食事メニューのほか、デザート系のスイーツメニューもとても充実していました。
ケーキは2種類用意されていました。こちらはチョコ掛けのショートケーキです。
リンゴもありますね。海外のVIPラウンジでは、リンゴが置かれていることが多いのはなぜでしょうか。
とても小さいサイズなので、持ち帰ったり、機内で食べている人もよく見ます。
ちなみに、RANDYは、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を所持しており、自動的に高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」のゴールドエリート資格を有しています。
そのため、台湾滞在中に宿泊したアロフト台北中山では、夜にバーラウンジで軽食をもらうことができました。
その際、リンゴを選ぶことができましたので、とても久しぶりにリンゴを齧りました。
キンキンに冷えたリンゴは、台湾のローカルフードで疲れた胃にぴったりでした。
このアロフト台北中山は、朝食がとても豪華なブッフェでした。
台北のどのエリアにもアクセスしやすく、「マリオット・ボンヴォイ」のグループホテルの中では、台北で最も低価格ですので、おすすめです。
マリオットボンヴォイアメックスにご興味のある方は、以下の『Randy-Blog公式LINE』にお友達登録をいただくか、または、『アメックス公式サイト』へのリンクをご確認くださいませ。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは
紹介制度を利用することにより、
最大45,000ポイントを獲得することができます!
公式サイトやバナー経由で申し込むよりも、6000ポイントも多くのポイントを獲得していただけます!
RANDYからも紹介できますので、ご希望の方は、以下のリンクから『Randy-Blog公式LINE』をお友達に追加してください!
自動返信メッセージで専用URLをすぐにお送りいたします!
LINEをご利用でない方は、以下のリンクからもお申込みいただけます!
RANDYに個人情報が漏れることは一切ありませんのでご安心ください。
ご自身でアメックスの公式サイトから入会申込を行っていただくだけです。
ぜひ紹介キャンペーンを利用して、お得にご入会くださいませ。
なお、マリオットボンヴォイアメックスを紹介できる人数は、年間20人が上限なのですが、RANDYは、アメリカンエキスプレスより特別に『アンバサダー・プログラム』に招待されていますので、上限20人を超えて、多くの方にマリオットボンヴォイアメックスにご入会いただいた実績がありますのでご安心ください。
ぜひ紹介キャンペーンを利用して、お得にご入会くださいませ。
さて、スイーツの説明に戻ります。
こちらは、抹茶パウダーがかかったシフォンケーキです。
上にたっぷりのホイップクリームが載っていますね。
こちらは4種のクッキーです。
左端のスタンダードなクッキーには、チョコクッキーも入っています。
ほかに、紅茶味とチーズ味がありました。
シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)のドリンクメニュー
シルバークリスラウンジでは、飲み物も豊富に用意されています。
特に、アルコール類が日本のVIPラウンジよりもかなり充実しているようです。
このように、常時15種類ほどのアルコール類が準備されています。
RANDYは、残念ながらお酒が飲めないのですが、バカルディやヘネシーなどもありますね。
冷蔵庫にはフレッシュジュースや炭酸水もありますので、カクテルなどもお好みで作れそうです。
もちろん、全自動のコーヒーメーカーも用意されています。
上部に豆が入れられており、その都度、曳きたてのコーヒーを飲むことができます。
紅茶のティーバッグもいくつかありますね。
冷蔵庫の中には、多数のソフトドリンクが用意されています。
オレンジのフレッシュジュースは、さきほどのアルコール類とともにカクテルを作ることもできますね。
ほかにも、ミネラルウォーターや、パックのフルーツジュース、豆乳ドリンクなどが準備されています。
RANDYは、お酒を飲めないので普段はコーラですが、この時は、アップルサイダーにしました。
サイズが小さいものも用意されていますので、短時間のラウンジ滞在でも好きなものを選ぶことができますね。
キリンやハイネケンなどの缶ビールもあります。
シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)の食事盛り付け例
シルバークリスラウンジは、食事メニューもデザートもとても充実しています。
また、台湾のローカルメニューなども帰国前に食べて帰ることができます。
そのため、本当であれば、欲張って全部つまんでいきたいところですが、実は、RANDYは、すでに昼食を採ってしまいました。
というのも、今回の台湾訪問は、仕事の出張を兼ねていましたので、現地の仕事関係者と、台湾創作料理のランチコースを食べてしまっていました。
この本場の台湾料理は、中華料理よりもあっさりしており、日本の懐石料理のような繊細な味付けでとてもおいしかったです。
ですので、あまりお腹が空いていなかったので、とても控えめにしました。
それでも、バクテーと小籠包は外せません。
醤油を垂らした小籠包がとてもおいしかったです。
次回は、お腹をペコペコにしてきます。
シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)のシャワー
日本のANAラウンジは、ファーストクラスなどを利用しない限り、シャワー付きのラウンジを利用することができません。
でも、海外の空港では、スターアライアンスのゴールドメンバーが利用できるラウンジでは、シャワーが設置されていることが多いです。
この桃園空港のシルバークリスラウンジにも、無料で利用できるシャワーがあります。
シャワーは、ラウンジの一番奥です。
先ほどのドリンクが入れられた冷蔵庫の横に、トイレやシャワーがあります。
シャワー室は、3つあります。
それぞれが個室になっており、特にスタッフに事前に連絡する必要もなく、空いていれば自由に利用することができます。
RANDYが訪れた際は、ご覧のとおり、ラウンジがガラガラでしたので、シャワー室も誰も利用していませんでした。
清潔そうな洗面台には、大きな鏡が設置されています。
それほど多くではありませんが、乳液や髭剃りなどが準備されています。
歯磨きセットもありますね。ラウンジでの食事後に歯磨きもできます。
洗口液や綿棒もありました。
壁に設置されたドライヤーの近くには、1人掛けの椅子と、大きなバスタオルが置かれていました。
バスタオルは、1つ1つがビニール袋に入れられており、清潔な印象を受けました。
シャワー室は、トイレが併設されています。
ガラス張りのドアで仕切られており、スペース的には充分です。
シャワーは、ハンドシャワーのほか、天井からシャワーするためのレインシャワー用のシャワーヘッドも取り付けられています。
シャンプー、リンスとボディウォッシュが、それぞれ設置されています。
このような備え付けのシャンプーとボディウォッシュは、好みが分かれますが、特に不自由はないように思います。
シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)のまとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
シンガポール空港のシルバークリスラウンジは、食事もスイーツもドリンクメニューも多数準備されています。
食事は、カップラーメンなどではなく、ちゃんと調理された熱々のホットミールがたくさんあり、その時のお腹のすき具合や好みなどに合わせて自由に選ぶことができます。
ドリンクメニューもたくさんあり、特にアルコール類が豊富です。
清潔なシャワー室が3室あり、混雑時でも、それほど待ち時間なく利用できると思われます。
そして、多くの利用客がエバー航空のラウンジを利用すると思われますので、シルバークリスラウンジは、とても空いていましたので、焦ることなくリラックスして滞在することができました。
スターアライアンスゴールドメンバーであれば、このシルバークリスラウンジは、穴場ですので、大変おすすめです!
なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!
<海外旅行のお供に!おすすめのeSIM>
海外でスマホなどを使うには、追加料金を払って現地でローミングしたり、無料Wi-Fiスポットを探す必要があり、大変面倒です。
そのため、Wi-Fiルータをレンタルしたり、SIMカードを購入したりする方も多いと思います。
しかし、Wi-Fiルータは、毎回の充電が面倒だったり、もし紛失した場合には弁償しなければならず、不安が残ります。SIMカードの差し替えも、細かな作業なので、苦手な方もいらっしゃるでしょう。
しかし、『eSIM』さえあれば、Wi-Fiルータを準備したり、SIMカードを差し替えたりする必要がありませんので、大変便利です!
こちらの『Airalo』は、世界初のeSIMストアで、世界中の200以上の国と地域に対応するデジタルデータパックをダウンロードしてインストールすれば、世界中のどこででも訪問先に到着したその瞬間から接続サービスをご利用いただけます!
その便利さは凄まじく、もう二度とWi-Fiルータをレンタルしたり、物理SIMを差し替えたりすることは無さそうです。
いつものスマホを、いつも通り利用できますので、ぜひ、ご検討くださいませ!
↓海外旅行の前はぜひご検討くださいませ↓