こんにちは。RANDYです。8月にマカオを訪れました。
マカオは、アジアで最大規模のカジノや、名物のポルトガル料理を楽しむことができたり、とても人気のある観光地です。
そして、マカオのホテルゾーンは、アジアのラスベガスとの呼ばれるほどの、巨大な豪華ホテル群と、カジノが集まっており、ホテルゾーン全体が異世界のような雰囲気を作っています。
今回、RANDYは、ホテルゾーンにある『シェラトングランド・マカオホテル』に宿泊しました。
この『シェラトングランド・マカオホテル』は、高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」の提携ホテルであるとともに、世界75か国に400軒以上のホテルを展開する「シェラトン」ブランドのホテルです。
そして、この『シェラトングランド・マカオホテル』は、客室数4000の世界最大のシェラトンです。
また、RANDYは、このとき、「ゴールドエリート」のさらに上である「プラチナエリート」になるための非公開キャンペーン「マリオット・プラチナチャレンジ」の最中でした。
「マリオット・プラチナチャレンジ」(プラチャレ)とは、マリオット・ボンヴォイの上級会員である「ゴールドエリート」が、より上位の「プラチナエリート」となるために、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルにて、短期間(原則3か月)の間に16泊することをいいます。
この「プラチナチャレンジ(プラチャレ)」を達成することにより、本来年間50泊必要な「プラチナエリート」にわずか16泊でなることができ、ゴールドエリートよりも格段に優れた特典を受けることができます。
プラチナチャレンジの方法、全ホテル滞在記録、かかった費用、獲得ポイント数などを、以下の記事にまとめましたので、ぜひご覧くださいませ。
また、当ブログでは、日本にある70を超えるマリオットボンヴォイの系列ホテルを、北海道から沖縄宮古島まで全部ご紹介しています。
ぜひご覧いただき、お気に入りのホテルを見つけるご参考にしてください。
https://randy-blog.com/hotel/marriott-bonvoi_all-hotels_in_japan
なお、『マリオット・ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)』に関して、まだあまり詳しくご存知の無い方は、こちらの記事で、マリオットボンヴォイのご説明や、ゴールドエリート特典についてご紹介しております。ぜひご覧くださいませ。
今回は、この世界最大のシェラトンである『シェラトングランド・マカオホテル』の豪華朝食ブッフェをご紹介します。
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なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!
Contents
- 1 シェラトングランド・マカオホテルの概要
- 2 シェラトングランド・マカオホテルの朝食会場「feast」のご紹介
- 3 シェラトングランド・マカオホテルの朝食会場「feast」のメニュー
- 4 シェラトングランド・マカオホテルの超豪華ホットミール
- 5 シェラトングランド・マカオホテルのサラダ・コールドミール
- 6 シェラトングランド・マカオホテルの豊富なパン・ヨーグルト・デザートメニュー
- 7 シェラトングランド・マカオホテルのバリエーション豊かなドリンク
- 8 盛り付け例 どれもおいしくて朝からお腹いっぱいです
- 9 シェラトングランド・マカオホテルの朝食まとめ
- 10 (おまけ)マカオ歴史地区で30か所の世界遺産を7時間で全制覇!効率よくルートを完全公開!
シェラトングランド・マカオホテルの概要
最初に、ホテルの簡単な紹介です。
『シェラトングランド・マカオホテル』は、世界75か国に400軒以上のホテルを展開する「シェラトン」ブランドのホテルです。
高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」のグループホテルであり、同グループにおける1~8のカテゴリーのうち、カテゴリー5に属します。
そして、この『シェラトングランド・マカオホテル』は、シェラトンホテルの中でも世界最大であり、なんと4000室もの客室があります!
所在地はマカオのコタイ地区であり、タイパフェリーターミナルからの無料リムジンバスや、世界遺産であるマカオ歴史地区からも路線バス1本でアクセスできるなど、とても便利な立地です。
なお、路線バスのバス停(Estrada Do Istmo/Sands Cotai Central 連貫公路/金沙城中心)は、ホテルの目の前です。
このバス停には、路線バスの15番、21A番、25番、26番、26A番、N3番といった主要な路線が多く停まります。
到着後、簡単にホテルにアクセスすることができます。
ホテルの目の前は、マカオの高級ホテルゾーンです。
目の前には、フランスのパリの本物を少しだけ小さくしたエッフェル塔がそびえる「ホテル パリジャン・マカオ 澳門巴黎人」が見えます。
その横には、イタリアのヴェネチアにある「ベネチアの鐘楼」や「リアルト橋」を再現した「ザ・ベネチアン・マカオ 澳门威尼斯人」があります。
これらのホテルにも、『シェラトングランド・マカオホテル』に設けられたショッピングモールからアクセスすることができます。
なお、今回、RANDYは、一番安い低層階の「ゲストルーム」を予約したのですが、マリオットボンヴォイアメックスというクレジットカードを所有していますので、無料で高層階の部屋にアップグレードしていただきました。
また、ゴールドエリート資格によって、通常は大混雑のフロントロビーではなく、マリオット・ボンヴォイ会員用の優先チェックインカウンターを利用することができ、また、ウェルカムギフトとして、500ポイントと、フレッシュジュースをもらうことができました。
この無料特典の詳細や、シェラトングランド・マカオホテルの豪華施設に関しては、以下の記事で詳細に説明しておりますので、よろしければご覧くださいませ。
また、RANDYは、実は、この直前まで、朝からマカオ歴史地区の世界遺産30か所を7時間かけてすべて訪問しました。
クタクタになりましたが、マカオの世界遺産をすべて満喫することができ、大満足でした。
マカオの世界遺産30か所を半日で全制覇するおすすめの行程を、以下の記事で紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ。
シェラトングランド・マカオホテルの朝食会場「feast」のご紹介
『シェラトングランド・マカオホテル』の朝食会場は、1階にあるレストラン「feast」です。
とてもホテルの敷地が広いので、フロントからでも徒歩5分ほどかかります。
なお、このfeastでは、朝食だけでなく、ランチやディナーでも利用することができます。
内装は、いかにも中華系の高級レストランという感じです。
とても天井が高くて、豪華な照明で明るい店内です。
朝食の営業時間は、6時30分から10時30分です。
RANDYは、可能な限り、いつも朝食には開店と同時に向かいます。
今回も、開店時に行くと、ほぼ人はおらず、貸し切り状態でした。
朝食の料金は、
大人 248香港ドル(248パタカ)
6~12歳の子供 128香港ドル(128パタカ)
※6歳未満は同伴の大人の人数まで無料
です。
香港ドルのレートが13~14円/1香港ドル程度でしたので、3500円ほどですね。
RANDYは、元々のプランを朝食付きにしておりましたので、朝食代金は支払っていません。
レストラン内には、4人がけの大きなテーブルが充分なスペースに設置されています。
また、壁側を中心として、2人がけのテーブルも沢山あります。
RANDYは一人でしたので、二人がけのテーブルに案内されました。
シェラトングランド・マカオホテルの朝食会場「feast」のメニュー
「feast」の朝食は、ブッフェ形式です。
着席後、自由に好きなものを好きなだけ選ぶことができます。
シェラトングランド・マカオホテルの超豪華ホットミール
最初に目につくのは、やはり大きな中華鍋が並ぶホットミールコーナーです。
奥にはインドカレーのコーナーや、香港らしく点心メニューなども並んでいます。
最初は、エビ入りチャーハンと焼きそばです。
RANDYは、日本のソースたっぷり焼きそばも好きですが、このオイスターソースの効いた中華風焼きそばが大好きです。
焼きそばの横には、豚肉のミートボールがありました。
グツグツの熱々でおいしそうでした。
そして、朝から山椒のたっぷり効いた麻婆豆腐と、青野菜のガーリック炒めです。
そして、とても辛そうなチキンカレーと、インドのパスタである「vermicelli upma」がありました。
ご飯とはまた違いますが、upmaに混ぜてチキンカレーを食べると絶品ですよね。
その横には、とても辛そうな野菜スープがありました。
これはチャレンジしていません。
こちらは茹で野菜です。
スイートコーンと、ブロッコリーです。
その横には、茹でたニンジンもありました。
近くに、バルサミコなどのドレッシングやソースがたくさん置かれていましたので、好みの味に調整できそうです。
そして、こちらがシェフが切り分けてくれるチャーシューです。
熱々のチャーシューの塊を、シェフ自らが切り分けてくれます。
外がカリカリで中はとってもジューシーでした。
とても弾力があり、おいしかったです。
そして、こちらもシェフがその場で作ってくれる目玉焼きです。
横に置かれているケチャップや、チリソースをかけるととてもおいしいです。
その横には、印度餅と書かれた、薄めのナンもありました。
ナンですので、中はモチっとしているのでしょうか。
今回は、食べたいものが多すぎたのでパスしましたが、とてもおいしそうでした。
さらに、香港名物の点心も、朝からいただくことができます。
こちらはクリームの入った饅頭です。醤油を垂らしてもとても美味しいですよね。
こちらは餃子です。焼き目や羽根がないので蒸し餃子のようです。
蒸籠の中で熱々です。
そして焼売です。こちらは焼き目もしっかり付いてておいしそうです。
こちらは、手作りフォーのコーナーです。
薬味は調味料だけでなく、揚げ物や肉団子なども置かれています。
中に入れる野菜や錦糸卵なども用意されており、本格的です。
こちらは、朝に人気のお粥です。カモ肉が入っています。
こちらにも色々な薬味が用意されており、自由に味を調整できます。
定番のソーセージやベーコンもありました。
ソーセージは、ポークだけでなく、カモ肉もありました。
そして、マリオット・ボンヴォイの定番であるオートミールももちろんあります。
少しの薬味であっさり食べるのがおいしいですよね。
ごはんももちろんあります。
シンプルな白米のほかに、アジア料理に欠かせない、出汁の効いたごはん(ナシ)もあります。
さらに、豆腐、枝豆、紅ショウガ、鰹節、メンマなどの薬味も充実しています。
薬味としておかゆに入れてもおいしいですよね。
シェラトングランド・マカオホテルのサラダ・コールドミール
ホットミールは、どちらかいうと中華やアジア料理が中心でしたが、このレストランには、もちろんゴールドミールも充実していますよ。
サラダもとてもたくさんの種類があります。
葉物野菜には、ヤングコーン、ミニトマト、スライスオニオンなどの色々な野菜をトッピングできます。
ほかにも、パスタサラダやゴボウサラダなども5種類用意されています。
チーズも大きなものだけでも4種類ありました。
上段にはプレッツェルなどのおつまみもあります。
午後のホテルラウンジなどに置かれていることは多いのですが、このように朝から置いてあるのは珍しいかもしれませんね。
ハムも3種類ありました。サイコロ型にカットされているものはあまり見かけませんね。
朝食に、定番のハムは欠かせません。
シェラトングランド・マカオホテルの豊富なパン・ヨーグルト・デザートメニュー
このfeastでは、驚くほどパンの種類が豊富です。バケット類だけでも数種類から選ぶことができます。
こちらは甘めの味付けのものが多いですね。
ドーナツも数種類あります。
ほかにも、いつも熱々で提供されるクロワッサンもあります。
デニッシュも豊富です。
カップケーキなどは子供にも人気ありますよね。
サイズの大きなフランスパンも数種類あります。好みの厚みに切ります。
ハチミツは、既製品ではなく、直接、採れたてのものをいただけます。
大きなホテルならではのサービスですよね。
ワッフルは、シェフがその場で作ったものをいただけます。
コーンフレークも4種類ありました。
どれも定番ですが、オールブランは栄養価が高くておいしいですよね。カットフルーツが別に沢山用意されているので、トッピングしてもおいしいです。
チョコフレークは子供にも大人気ですね。
コーンフレークの横には市販のヨーグルトも置かれていました。
ハチミツやアプリコットなどもありますので、ヨーグルトや先程のコーンフレークにもかけることができます。
シロップ漬けのフルーツも豊富です。イチジクなどはあまり見かけないですが、おいしいですよね。
左上に低脂肪ヨーグルトがありますので、フルーツを乗せてどうぞ。
フルーツの種類がとても豊富です。
パイナップル、グレープフルーツに加え、ドラゴンフルーツもありました。
ドラゴンフルーツは、南国っぽいですね。キウイに似た食感でおいしいです。
少し酸っぱいので、ハチミツを足してもおいしいですよ。
まだフルーツがあります。
オレンジ、スイカ、メロンです。
ほかにも、リンゴやバナナが丸ごと置いてあります。
朝からエネルギー満点ですね。
極めつけは、朝からハーゲンダッツアイスを食べることもできます。
しっかり朝食を採ったあとは、コーヒーとともにアイスで締めてもいいですね。
シェラトングランド・マカオホテルのバリエーション豊かなドリンク
コーヒーは、全自動で、ブラックだけでなく、カフェラテ、エスプレッソなども選ぶことができます。
フレッシュジュースは、定番のオレンジやアップルに加えて、グレープフルーツやパイナップルもありました。
スイカやドラゴンフルーツなどのフルーツは、上で紹介しましたように、カットフルーツとして新鮮なものが準備されているので、ぜひそちらをお楽しみください。
紅茶はTWGのシリーズが置かれていました。
マリオット・ボンヴォイの提携ホテルでは、もはや定番ですね。
好みに合わせてアールグレイやイングリッシュブレックファストを選んでもよいですし、グリーンティーなどもありますので、色々試してください。
ミルクは、牛乳のほか、スキムミルクや豆乳もあります。
どれもたっぷりです。
RANDYは、必ず牛乳を飲みたいので、コーヒーミルク以外にちゃんと置かれていると嬉しいです。
盛り付け例 どれもおいしくて朝からお腹いっぱいです
例のごとく、なるべく多くの種類を少しずつ取ってみましたが、やはり中華鍋に入った熱々のホットミールや、点心がおいしそうでしたので、それらに偏ってしましました。
海外旅行では不足しがちな野菜は、このあとしっかりおかわりしました。
フルーツコンポートを載せた低脂肪ヨーグルトも、とてもおいしかったです。
シェラトングランド・マカオホテルの朝食まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
『シェラトングランド・マカオホテル』の朝食は、さすが客室数4000室の世界最大のシェラトンだけあって、とてもバリエーション豊かな豪華ブッフェでした。
特に、アジア料理を中心としたホットミールの充実度が素晴らしく、とても食べたいものを全部食べるのは不可能なほどでした。
アジア料理のホットミールのほかにも、パンやデニッシュの種類が多く、アジアンフルーツもいろいろな種類が楽しめます。
海外旅行中は、栄養が偏りがちですので、今回のように、野菜やフルーツも含めて多くの食材をバランスよく採ることができ、大満足の朝食ブッフェでした。
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(おまけ)マカオ歴史地区で30か所の世界遺産を7時間で全制覇!効率よくルートを完全公開!
マカオには、なんと30か所もの世界遺産があります。
これら30か所の世界遺産は、すべて北部のマカオ半島側に密集していますので、うまくルートを考えて回れば、半日で、これら30か所の世界遺産をすべて回ることができます。
今回、RANDYは、11時ごろから18時ごろまでの7時間をかけて、これら30か所の世界遺産を徒歩で完全制覇しました。
当日は、台風が直撃して暴風雨でしたが、なんとか達成できました。
そして、その道中で、マカオ名物であるエッグタルトの名店「瑪嘉烈蛋撻店(Margaret’s Café e Nata)」で、絶品エッグタルトを食べることができましたし、日本では行列必至の「貢茶 GONG CHA」で「マンゴータピオカドリンク」を飲むこともできました。
そこで、これら30か所の世界遺産を効率よく回るためのルートをご紹介いたします。
なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!