こんにちは。RANDYです。2月に大阪府大阪市の『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』に宿泊しました。
今回は、マリオット・ボンヴォイの上級会員である「プラチナエリート」としての宿泊でした。
新大阪は、東海道新幹線や九州新幹線などの新幹線をはじめとするJR各線が乗り入れていた、大阪の中心を走る大阪メトロの御堂筋線が通っています。
また、新大阪駅からは、大阪駅などはもちろん、京都や神戸にも30分ほどでアクセスできることから、関西の観光やビジネスの拠点となっています。
今回の『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』は、JR新大阪駅のすぐ隣にある、とても大きなホテルです。
とてもスタイリッシュで、機能的なことから、ビジネスでの利用に最適ですし、高層階からは、JR構内を行き交う新幹線や、周囲の絶景を楽しむこともできます。
RANDYは、兵庫県在住ですので、本来ならば、あえて新大阪に宿泊する用事はあまりあありませんが、電車好きの子供を連れて新大阪駅で新幹線を見に行くこともあります。
実は、今回宿泊した日は、月に1度しか見ることのできないドクターイエローの運転日でした。
そのようなこともあり、今回の『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』での滞在は、いつものように客室の無料アップグレードに期待したり、プラチナエリート特典のラウンジや豪華朝食ブッフェを楽しむだけでなく、ドクターイエローを生で見るという大切な目的もありました。
そして!今回の『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』には、客室が332室あるのですが、内訳は、「コートヤードルーム」、「デラックスルーム」、「ジュニアスイート」、「コートヤードスイート」の5種類です。
しかし!「コートヤードルーム」、「デラックスルーム」だけで、332室中329室を占めています。
つまり、
スイートルームである「ジュニアスイート」は2室しかなく、
「コートヤードスイート」にいたっては1室しかありません。
すなわち、99%は、スイートルーム以外の客室なのです。
そのため、これら3室しかない「スイートルーム」への無料アップグレードは、いわば「都市伝説」と言われるほど難しいのです。
これまで、RANDYが、他の方のブログなどを見ても、「コートヤードスイート」はおろか、「ジュニアスイート」に無料アップグレードされたという記事すら皆無でした。
ですが!
この記事のタイトルにもなっておりますように、引き当ててしまいました!
たった1室のコートヤードスイート
です。
まさに、奇跡のアップグレードといっても過言ではありません。強運です。
最安の客室である低層階のコートヤードルームを予約していたにもかかわらず、最安から最高への最大アップグレードです。
宿泊当日の朝にマリオットボンヴォイのアプリで「コートヤードスイート」の文字を見つけたときは、目を疑いました。
こちら↑の予約画面が、こちら↓の予約画面に変わりました!
なお、RANDYは、マリオットボンヴォイアメックスを所持しておりますので、最初から「マリオット・ボンヴォイ」の上級会員である「ゴールドエリート」資格を有していました。
このマリオットボンヴォイアメックスは、アメックスのホテル系クレジットカードですので、日常の利用でもマリオットボンヴォイの系列ホテルの宿泊や40社の航空会社のマイルに交換可能なポイントがどんどん貯まります。
また、カード更新時にはマリオットボンヴォイの系列ホテルの無料宿泊特典が得られます。
そのため、ホテルの宿泊代金や飛行機代を節約したい方にとてもオススメです。
当ブログでは、この『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』が2022年2月に発行が開始されて以来、
- 国内・海外のマリオット系列ホテルでのお得なホテル宿泊や滞在特典、
- ANAファーストクラスおよびビジネスクラスの特典航空券の発券、
- 空港ラウンジの利用
などに、『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の特典をたっぷり使ってきました!
『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の完全ガイドは、以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
なお、Youtubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、『コートヤード新大阪』の滞在記をご紹介しております。
大人気の新幹線『ドクターイエロー』にも会うことができました。
豪華なラウンジの詳細もご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
そして、RANDYは、マリオット・ボンヴォイのプラチナチャレンジを行いました。
このプラチナチャレンジは、「ゴールドエリート」の上位である「プラチナエリート」資格を得るために、3か月以内に16泊することをいいます。
マリオットボンヴォイアメックスを所有した状態でプラチナチャレンジを行うことにより、本来は年間50泊の宿泊実績が必要なプラチナエリート資格を、たったの16泊で得ることができます!
プラチナチャレンジの方法、全ホテル滞在記録、かかった費用、獲得ポイント数などを、以下の記事にまとめましたので、ぜひご覧くださいませ。
このように、RANDYは、現在では、プラチナチャレンジを経て、「ゴールドエリート」のさらに1つ上の「プラチナエリート」になっています。
プラチナエリートになれば、ゴールドエリートよりも一線を画したような素晴らしい特典が付帯しています。
たとえば、プラチナエリート会員は、毎回の宿泊において50%ものボーナスポイントがたまりますし、無料でエグゼクティブラウンジにアクセスして、いつでも軽食やドリンク等をもらうことができます。
また、無料アップグレード特典では、スイートルームを含む豪華な客室に無料アップグレードされる場合もあるようです。
今回の『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』での滞在は、まさにプラチナエリートの特典が大いに発揮され、見事、1室しかない「コートヤードスイート」への無料アップグレードを叶えてくれたのです。
「コートヤードスイート」は、1室しかありませんので、もちろん、プラチナエリートが無料アップグレードをしてもらえる客室としては最上級です。この「コートヤードスイート」を超えるような無料アップグレードはありません。
それでは、今回の「コートヤードスイート」を、たっぷりとご紹介いたします!
また、当ブログでは、日本にある70を超えるマリオットボンヴォイの系列ホテルを、北海道から沖縄宮古島まで全部ご紹介しています。
ぜひご覧いただき、お気に入りのホテルを見つけるご参考にしてください。
なお、『マリオット・ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)』に関して、まだあまり詳しくご存知の無い方は、こちらの記事で、マリオットボンヴォイのご説明や、ゴールドエリート特典についてご紹介しております。ぜひご覧くださいませ。
『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』の宿泊は最低価格保証の公式サイトから!
>>マリオットボンヴォイの公式サイトはこちら
楽天経済圏の方はこちら(コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション)からどうぞ!マリオットボンヴォイの公式サイトに無いお得な宿泊プランも沢山あります!!
なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!
Contents
- 1 コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションの概要
- 2 コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションへのアクセス
- 3 コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションは、ドクターイエローの見学にもぴったり!
- 4 コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションの宿泊代金・獲得ポイント
- 5 コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションのエントランス
- 6 コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションの無料アップグレードは?
- 7 コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションのプラチナエリート特典
- 8 コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション「コートヤードスイート」のご紹介
- 9 コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション「コートヤードスイート」の客室全体
- 10 コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション「コートヤードスイート」の眺望
- 11 コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション「コートヤードスイート」の客室設備(リビングルーム)
- 12 コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション「コートヤードスイート」の客室アメニティ(リビングルーム)
- 13 コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション「コートヤードスイート」の客室設備(ベッドルーム)
- 14 コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション「コートヤードスイート」のウォークインクローゼット設備
- 15 コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション「コートヤードスイート」のバスルーム
- 16 コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション「コートヤードスイート」のパウダールーム
- 17 コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション「コートヤードスイート」のまとめ
- 18 (おまけ)マリオット・ボンヴォイではマリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)で無料アップグレードなどの豪華特典あり!
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションの概要
最初に、『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』の簡単な紹介です。
『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』は、高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルであり、同グループにおける1~8のカテゴリーのうち、カテゴリー5に属します。
また、『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』は、「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルでの宿泊や、マリオットボンヴォイアメックスのカード利用で貯めたポイントにより、無料宿泊することもできます。
その際の必要ポイント数は以下のとおりです。
ホテルカテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
5 | 30,000 | 35,000 | 40,000 |
このように、『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』は、一年の多くの時期を35000ポイント以下で無料宿泊可能です。
マリオットボンヴォイアメックスの入会キャンペーンを利用すれば45000ポイントが貯まりますので、この『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』には入会キャンペーンのポイントのみで無料宿泊が可能です。
『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』の所在地は大阪府大阪市であり、JRや大阪メトロの御堂筋線の新大阪駅から徒歩1分という好立地です。
なお、この「コートヤード・バイ・マリオット」のブランドは、シェラトンブランドと並び、RANDYのお気に入りのホテルブランドです。
国内・海外を問わず、RANDYはコートヤードブランドのホテルがとてもお気に入りですので、これまでもいくつかのコートヤードブランドのホテルに宿泊しました。
無料アップグレードに関しても、コートヤードブランドとはとても相性がよいように感じています。
たとえば、コートヤード・ストックホルム・クンスホルメンでは、高層階のプレミアムビューにアップグレードされました。
また、コートヤード香港でも、エグゼクティブハーバーキングにアップグレードされ、ヴィクトリアハーバーからの香港湾の夜景を満喫することができました。
ほかにも、コートヤード台北での滞在も素晴らしかったです。
このコートヤード台北は、台湾新幹線の停車駅である南港駅に直結しており、台南などへのアクセスも良好ですし、台北の中心地へも地下鉄1本でアクセスすることができます。
特に、最上階30階にあるエグゼクティブラウンジでは、豊富なスイーツや、とても豪華な朝食ブッフェが提供されており、感動しました。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションへのアクセス
『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』は、JRと大阪メトロの新大阪駅から徒歩1分です。
新大阪駅からは、大阪駅などはもちろん、京都や神戸にも30分ほどでアクセスできますので、ビジネスや観光などにも最適です。
もっとも近道を選ぶ場合、新大阪駅の3階の北口から、一旦外に出ます。
そうすると、歩道橋がありますので、歩道橋沿いに歩けば到着です。
新大阪駅の駅ビルの隣がホテルですので、本当に近いです。
そのため、ロビー階は、3階です。
といっても、普通に歩道橋から入り口に入るだけですので、特に3階までエレベーターで上がるような感覚はありません。
1階や2階は、車寄せや駐車場スペースです。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションは、ドクターイエローの見学にもぴったり!
余談ですが、冒頭に申し上げましたとおり、今回は、
ドクターイエローを見る
という大切な目的がありました。
実は、ドクターイエローは、ほぼ毎月のように、博多から東京までを走行しています。
そのため、タイミングがあえば、月に一度は新大阪駅でドクターイエローを目撃することができます。
RANDYは、昔、新横浜駅で偶然ドクターイエローをみかけたことがあったのですが、それ以来、一度だけ高速走行するドクターイエローを数秒みたことがあるだけで、じっくりと見たことはありません。
ドクターイエローは、子供たちにも大人気です。
そのため、今回は、インターネット上に飛び交う情報を頼りに、新大阪駅に入場し、ドクターイエローを待ち伏せすることにしました。
ドクターイエローは、案内板には記載されず、「回送車」として表示されます。
この日は、14時31分に新大阪駅に到着するダイヤです。
そのため、RANDY一家は、『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』にチェックインしたのち、20分ほど前から、ドクターイエローの到着を待ちました。
RANDY一家のほかにも、数家族が見学していました。おそらく、同じようにインターネットで事前情報を得て、子供と待っていると思われます。
そして、無事に定刻通り、ドクターイエローが到着しました。
停車時間は、わずか5分程度です。
あわただしく家族で写真を撮り、次の京都駅に向かうドクターイエローをお見送りしました。
なお、待っている間、ほかにも、みずほやさくらなどの新幹線も見ることができました。
子供たちは、感激してくれたようです。
このように、『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』は、ドクターイエローの見学にも最適です。
ぎりぎりまでホテルで時間を調整し、20分ほど前に新大阪駅に入場するのがおすすめです。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションの宿泊代金・獲得ポイント
今回、RANDYは、『マリオットボンヴォイの公式サイト』から、『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』の宿泊予約をしました。
マリオットボンヴォイの系列ホテルは、公式サイトで最低価格保証がされています。そのため、客室のみの予約に関しては、基本的にはどこの旅行サイトから予約するよりもお得です。
現地ツアーや交通機関とのセットプランではなく、客室のみを予約する場合には、マリオットボンヴォイの公式サイトからの予約しましょう。
>>マリオットボンヴォイの公式サイトはこちら
また、もし仮に、マリオットボンヴォイの公式サイトよりも、他の旅行会社のサイトが安い場合には、マリオットボンヴォイの「ベストレート保証」という制度を利用することができます。
この「ベストレート保証」とは、一言でいうと、公式サイトからホテルを予約した後に、24時間以内に他のサイトで安い料金で同じホテルが出ていることを申請すると、その安い料金のさらに25%オフか、その安い料金になったうえで5000ポイントがもらえる制度です。
他のサイトの最安値からさらに25%オフ
または
他のサイトの最安値になった上で5000ポイント
この「ベストレート保証」は、誰でも利用することができます。
ただし、「ベストレート保証」を成功させるためには、少しだけコツが必要です。
そのような「ベストレート保証」を成功させた実例を、以下の記事で詳細に紹介していますので、ぜひご覧くださいませ!
そして、マリオットボンヴォイでは、時折、通常よりも多くボーナスポイントを獲得できるキャンペーンを実施しています。
今回の『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』での宿泊も、マリオットボンヴォイの公式サイトで発表されていた3000ポイントプレゼントのキャンペーンを利用しました。
このようなキャンペーンは、いつもではありませんが、比較的高頻度で開催されています。
そのため、見つかればラッキーぐらいの感覚でもよいので、こまめにマリオットボンヴォイの公式サイトをチェックすることをお勧めします。
そして、今回は、この最安の「コートヤードルーム、キング、低層階」から「最上階コートヤードスイート」にアップグレードされました!
客室タイプ:コートヤードスイート
価格:20,691円
獲得ポイント:5786ポイント
(1524ベースポイント+762エリートボーナス+500ボーナスポイント+3000ボーナスポイント)
なお、マリオット公式サイトには無い宿泊プランや、飛行機や電車などとのセットプランをお得に予約するには、ExpediaやAgoda、楽天トラベルなどの旅行サイトからの予約が最適です。
『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』に宿泊するための最もお得なプランは、みなさんそれぞれのお住まいや旅行目的などに合わせて、お選びくださいませ。
『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』の宿泊は最低価格保証の公式サイトから!
>>マリオットボンヴォイの公式サイトはこちら
マリオット公式サイトにない宿泊プランや口コミはこちらから!
>>Expediaで検索する
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コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションのエントランス
ホテルの外は歩道橋のため、人々が忙しなく行き交いますが、一歩ホテル内に入ると、とても落ち着いた雰囲気に変わります。
コートヤードブランドですので、都会らしさを醸し出したとてもスタイリッシュな雰囲気です。
入って左手側には、フロントロビーがあります。
フロントは4つほどカウンターがあり、マリオットボンヴォイのエリートメンバー用のカウンターもあります。
一方、右手側には「LAVAROCK DINING & BAR」というレストランがあります。
こちらのレストランは、朝食会場にもなっています。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションの無料アップグレードは?
RANDYは、マリオットボンヴォイアメックスを所有していますので、最初からマリオットボンヴォイの「ゴールドエリート」です。
また、今回は、その後にプラチナチャレンジを行い、ゴールドエリートよりも上級の「プラチナエリート」です。
そのため、「客室の無料アップグレード」特典を受けることができます。
客室の無料アップグレードは、客室の空き具合にもよりますので、絶対ではありませんが、プラチナエリートでは、ジュニアスイートを含む客室にアップグレードされる可能性があります。
マリオットボンヴォイの系列ホテルに宿泊することの一番の楽しみは、この「無料の客室アップグレード」であることに間違いありません。
『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』の客室タイプは、9種類です。
元々の予約は、予約日の最安を選びましたので、「コートヤードルーム、キング、低層階」です。
ただし、冒頭に申し上げましたとおり、『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』には、客室が332室あるのですが、「コートヤードルーム」、「デラックスルーム」だけで、332室中329室を占めており、スイートルームである「ジュニアスイート」は2室しかなく、「コートヤードスイート」にいたっては1室しかありません。
そのため、ほとんどの場合が、無料アップグレードされたとしても、「コートヤードルーム」から「デラックスルーム」へのアップグレードとなり、「スイート」へのアップグレードは極めて困難です。
これまでの無料アップグレードの中では、ダントツNo.1の超絶アップグレードです。
ですので、RANDYも、今回のアップグレードは、「デラックスルーム」になるだろうと思っていました。
ところが!
宿泊当日にマリオットボンヴォイのアプリを確認すると、そこには、
「コートヤードスイート」
の文字がありました。
目を疑いましたが、332室中1室しかない最高の「コートヤードスイート」を引き当てることができたのです。
まさしく奇跡のアップグレード
この日は、偶然、コートヤードスイートを予約した方がおらず、かつ、RANDYよりも上級であるチタンエリートやアンバサダーエリートの方が一人も居なかったのかもしれません。
なんにせよ、最安から最高への過去最高のアップグレードです。
うれしすぎます。
客室 | 広さ(m2) | 客室数 |
コートヤードルーム キング | 30 | 94 |
コートヤードルーム ツイン | 30 | 50 |
高層階 コートヤードルーム キング | 30 | 97 |
高層階 コートヤードルーム ツイン | 30 | 47 |
デラックスルーム ツインルーム | 30 | 28 |
デラックスルーム キング | 30 | 13 |
ジュニアスイートキング | 60 | 1 |
ジュニアスイート | 60 | 1 |
コートヤードスイート | 90 | 1 |
コートヤードスイートは、最上階である18階のある角部屋です。
90m2ですので、通常の客室の3倍の広さがあり、リビングルームとベッドルームが独立しています。
また、パウダールームやトイレ、テレビも2か所ずつあり、とても大きな客室です。
また、19階には、エグゼクティブラウンジもあり、自由にアクセスすることができます。
19階のエグゼクティブラウンジでは、朝食を含む一日のほとんどの時間帯に、スナックや軽食、豪華オードブル、ドリンクなどのサービスを受けることができます。
特に、夕方からのカクテルタイムで振る舞われるオードブルは、とても豪華で品ぞろえ豊富でした。
こちらの「エグゼクティブラウンジ」に関しては、RANDYは、すべての時間帯に訪問し、豪華なカクテルサービスなどを満喫することができました。
以下の記事で詳細にご紹介しております。ぜひご覧くださいませ!
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションのプラチナエリート特典
マリオットボンヴォイの会員ステータスが「プラチナエリート」以上である場合に、『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』で得られる特典は、以下のとおりです。
プラチナエリート特典
1.17階「エグゼクティブラウンジ」の利用
2.16時までのレイトチェックアウト
3.ウェルカムアメニティ(500ポイント)
4.無料朝食(ロビー階「LAVAROCK DINING & BAR」)
5.フィットネスセンター(ジム、プール、ジャグジー)の無料利用
「プラチナエリート特典」17階エグゼクティブラウンジの利用
『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』には、「エグゼクティブフロア」の客室利用者が利用することのできるエグゼクティブラウンジがあります。
エグゼクティブラウンジでは、朝6時から深夜24時までの間に、いつでも各種スナック類やドリンクがいただけるほか、ライトミール(朝食)、ティータイム、カクテルタイム、イブニングスナック、ナイトスナックなどのサービスがあります。
このように、エグゼクティブラウンジでは、早朝から深夜まで、自由に食事やスナック類、スイーツ、アルコール類を含むドリンクを楽しむことができます。
エグゼクティブラウンジでは、充分なスペースに、テーブルと椅子がゆったりと設置されています。
また、17階ですので、とても眺めがよく、JR新大阪駅を行き交う電車や新幹線を見ることもできます。
夜は、新大阪の夜景を楽しむこともできます。
プラチナエリート会員であれば、クラブフロアの客室に宿泊せずに最も安い客室に宿泊する場合や無料のポイント宿泊の場合であっても、このようなエグゼクティブラウンジを無料で利用することができます。
今回の『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』では、RANDYは、朝食を含むすべての時間帯に訪問しました。
特に、イブニングスナックにおけるオードブルでは、夕食としても充分な料理が準備されます。
どれもとても手が込んでおり、おいしいです。
「プラチナエリート特典」16時までのレイトチェックアウト
「プラチナエリート」会員は、チェックアウト時間が延長され、夕方の4時までとなります。
そのため、朝はゆっくり過ごしたり、大阪観光後にホテルに戻ってシャワーを浴びたり、アフタヌーンティーのためにラウンジを利用したりなど、ゆっくりとホテル滞在を満喫することができます。
「プラチナエリート特典」ロビー階レストラン「LAVAROCK DINING & BAR」での無料朝食がおすすめ!
『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』では、エグゼクティブラウンジだけでなく、ロビー階のレストラン「LAVAROCK DINING & BAR」でも、無料で豪華朝食ブッフェをいただくことができます。
この「LAVAROCK DINING & BAR」での朝食代金は、本来であれば、
「LAVAROCK DINING & BAR」での朝食代金
大人 3000円
子供 1500円(4~12歳)
です。
そのため、家族4人で朝食を食べると9000円がかかります。
とてもおいしく、おすすめできる朝食ですが、安くはありません。
このような高級な豪華朝食ブッフェを、プラチナエリートであれば、無料でいただくことができますので、大変お得です!
こちらで食べる豪華朝食ブッフェでは、デニッシュなどの豊富なパン類に加え、洋食と和食のバランスの取れたメニューが用意されています。
サラダや生ハム、サーモンなどのコールドミールも種類豊かです。
特に、シェフがオーダーごとに手作りしてくれるエッグステーションが一押しです。
RANDYは、こちらでエッグベネディクトとプレーンのオムレツを注文しました。
朝から栄養たっぷりでバランスの取れた朝食をいただくことができました。
なお、こちらの朝食の詳細は、以下の記事でご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ。
そして!プラチナエリートは、宿泊代金に対して50%のボーナスポイントも加算されます。
そのため、プラチナエリートであれば、1回の宿泊によって、ウェルカムギフトである500ポイントも併せて、通常会員の1.6~1.7倍ほどのポイントが貯まります。
貯まったポイントは、無料宿泊や、40社の航空会社のマイルとも交換できますので、大変お得です。
詳しくは、以下の『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の記事でご紹介していますので、ご覧くださいませ。
入会方法でお困りの方は、以下の記事で、最大45000ポイントを確実に得るための手順を写真付きで分かりやすくご説明しております。
ぜひご覧くださいませ。
ぜひ紹介キャンペーンを利用して、お得にご入会くださいませ。
もっとも効率よく「プラチナエリート」になる方法
なお、通常は年間50泊を要するプラチナエリートに、最も効率よくなるためには、まずはマリオットボンヴォイアメックスを所持することにより、宿泊せずとも最初から「ゴールドエリート」となり、その上でプラチナチャレンジを行うことが最も効率的でお得です。
RANDYも、プラチナチャレンジによってプラチナエリートになることができました。
プラチナチャレンジの方法、全ホテル滞在記録、かかった費用、獲得ポイント数などを、以下の記事にまとめましたので、ぜひご覧くださいませ。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション「コートヤードスイート」のご紹介
それでは、最上階の「コートヤードスイート」に向かいましょう。
18階の端にある1804です。
エレベーターを降りますと、右手にまっすぐ進みます。
廊下はベージュやグレーを基調とした落ち着いたデザインです。
部屋番号を示すプレートがライトアップされ、文字が浮かび上がっています。
コートヤードスイートは、通常のコートヤードルームやデラックスルームの3倍の広さがありますので、このように、とても横長で、隣の部屋の扉がはるか向こうです。
さっそく、カードキーをかざして入室しましょう。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション「コートヤードスイート」の客室全体
それでは「コートヤードスイート」のご紹介です。
コートヤードスイートは、リビングルームとベッドルームが完全に独立しており、2部屋からなります。
まず、客室内に入りますと、右手にクローゼットがあります。
こちらは、それほど大きくなく、リビングルームに入る前に、上着などを収納するためのクローゼットという感じです。
スリッパとハンガーが収納されています。
左手にはトイレと洗面台のスペース(小さい方のパウダールーム)があります。
入り口付近ですので、客室に入ってすぐに使用でき、とても便利です。
続いて早速、リビングルームに入りましょう。
リビングルームは、おそらく40m2ほどもあるとても大きなスペースです。
リビングルームには、充分なスペースに、L字型の大きな4人掛けソファと、テーブルがあります。
奥にも、とても大きなテーブルと、それを取り囲むように設置された4つの椅子があります。
リビングルームの中央には、49インチの薄型大型テレビがあります。
こちらはリビングルームの、奥側からの写真です。
リビングルームの一角には、客室内アメニティを収容したクローゼットがあります。
リビングルームの隣は、とても大きなベッドルームです。
今回は、大人2人に、子供2人の添い寝でしたが、それでも充分な幅のキングベッドが用意されていました。
こちらには、壁掛けタイプの40インチのテレビが設置されています。
ほかにも、壁に沿って、横長のビジネスデスクがあります。
ベッドルームは、大型のウォークインクローゼットや、バスルームとも接続されています。
バスルームは、とても大きく、完全に独立したシャワー室に加え、大人が完全に足を伸ばして入ることのできるような大型の浴槽があります。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション「コートヤードスイート」の眺望
RANDYが部屋に入ったのは、午後3時ごろでした。
窓からは、新大阪の街並みが見えます。
すぐ隣のJR新大阪駅も見えます。
時間を忘れて、行き交う新幹線などをずっと眺めてしまいそうです。
いくらかオフィスビルがありますが、それ以外の周囲の建物はそれほど高くありませんので、周囲を見渡すことができます。
夜は夜景がとても綺麗です。
オフィス街でもありますので、オフィスビルの灯りや、道路を行き交う車や新幹線などのライトもとても綺麗です。
近くにフットサルのコートもありますね。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション「コートヤードスイート」の客室設備(リビングルーム)
それでは、リビングルームの客室設備から順にご紹介します。
まず、リビングルームには、L字型の大きな4人掛けソファと、椅子、テーブルがあります。
こちらのソファは、とてもクッション性がよく、座り心地も抜群です。
家族全員が腰かけても充分な大きさですし、向かいに設置されている49インチのテレビとの位置関係もよいです。
RANDYは、このソファでも、充分熟睡できると思います。
テーブルの上には、ウェルカムギフトのお菓子(おこし)と、ウェルカムメッセージが用意されていました。
タオルでできた鳥の置物もギフトとしていただきました。
また、煎茶のティーバッグもおいてありました。
こちらは、通常のアメニティと思われます。
ソファの向かいには、49インチの大きな薄型テレビが置かれています。
4人掛けのソファの正面ですので、とても見やすいです。
リビングルームに、これほど大きなテーブルと4脚の椅子が設置できるということからも、いかにこの「コートヤードスイート」が大きいかが分かりますね。
こちらのテーブルは、とてもシンプルな正方形のデザインです。
椅子は、何気に背もたれの裏面に、取っ手が付いており、移動させやすいのが便利でした。
とてもありがたいことに、リビングルームと、ベッドルームのそれぞれに、加湿機能付きの空気清浄機が設置されています。
この時期は、乾燥が気になりますし、花粉などのアレルギーや、細菌なども気になるところですので、空気清浄機はとても重宝します。
リビングルームとベッドルームとの境界には、とても大きな姿見の鏡があります。
何かと便利ですね。
リビングルームにも、ちゃんと電話機や、メモ帳などがありますので、広い客室内を慌てて行き来する必要がありません。
驚いたことに、客室内のドアノブが、とてもおしゃれだったのです。
どのドアノブも、革張りで豪華な印象です。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション「コートヤードスイート」の客室アメニティ(リビングルーム)
リビングルームの入り口付近には、客室用のアメニティが置かれています。
illy(イリー)のエスプレッソマシン(FrancisFrancis!)が置いてあります。
illyのコーヒーは、エグゼクティブラウンジにも置いてありましたので、『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』の定番なのかもしれませんね。
エスプレッソマシンを使うと、水を入れるだけでワンタッチで適量のエスプレッソを抽出することができます。
曳きたてのコーヒー豆がパックされているのでいつも曳きたてのようなおいしいエスプレッソを飲むことができます。
ほかにも、KEYコーヒーのドリップコーヒーやティーバッグもあります。
電気ケトルもありますので、すぐに調製可能です。
クローゼットを開けると、様々なグラスがありました。
それぞれのドリンクに応じて、選ぶことができそうです。
また、冷蔵庫には、缶ビールやコーラ、野菜ジュース、お茶などのいろいろな飲み物が入っています。
ただし、18階にあるエグゼクティブラウンジを利用することにより、ほぼ一日中、無料でドリンクを飲めますので、こちらの有料のドリンクを利用することはありませんでした。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション「コートヤードスイート」の客室設備(ベッドルーム)
続いてベッドルームの客室設備です。
ベッドルームは、リビングルームとは完全に独立しています。
コートヤードスイートのベッドは、キングサイズが1台です。
シモンズ製のコイルベッドで、200cm×200cmの超大型です。
このサイズですと、子供2人の添い寝を含めて家族4人で寝ても大丈夫でした。
なお、あまり高さはありませんが、子供の落下を防止するために、ベッドの周囲にベッドガードを取り付けてもらいました。
このベッドガードがありますと、床への不意の落下が防がれやすいです。
特に、小さなお子さんを連れての滞在では必須です。数に限りがありますので、事前に電話やアプリのチャットなどでホテルに伝えておくのがおすすめです。
なお、こちらのベッドのマットレスは、マリオット公式サイトで購入することもできます。
特に、宿泊実績が年間50泊を達成してプラチナエリートになると、年間チョイス特典として、マットレスを40%引きで購入することも可能です。
<ホテルベッドの種類>
- ウェスティンヘブンリーベッド
- JWマリオットベッド
- マリオットベッド
- ルネッサンスベッド
- ザ・リッツ・カールトンベッド
- ラグジュアリーコレクションベッド
- Wホテルベッド
- フェアフィールドベッド
- シェラトンベッド
- EDITIONのベッド
- セントレジスベッド
- ゲイロードホテルズベッド
- コートヤードベッド
これらの各ブランドのマットレスを購入することが可能です。
年間チョイス特典は、ほかにも、スイートルームなどの豪華な客室へのアップグレードを保証する『スイートナイトアワード』や、宿泊実績を5泊追加して、さらに上位のチタンエリートを目指しやすくするための『エリートナイトクレジット』などもあります。
以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、プラチナエリートを目指される方は、ぜひご参考にしてください。
ベッドの両サイドには、照明のマスタースイッチや、調光可能なベッドライトなどのスイッチがあります。
時計は、アナログタイプです。最初に見た角度が側面だったため、置き忘れのガムテープのように見えました。
電源タップも用意されていますので、睡眠中に利用することができますね。
ベッドルームの壁沿いには、とても大きな横長のビジネスデスクが配置されています。
これだけ広々としていますので、もし仕事をする場合でも不便はなさそうです。
ちゃんとスタンドライトも設置されています。
また、ビジネスデスクの横にも、加湿機能付きの空気清浄機が置かれています。
冬の時期は、湿度が下がりやすく、とても乾燥しやすいです。
加湿器があると、常に乾燥から体を守ってくれます。
このように、ベッドルームにも空気清浄機があると、就寝中の乾燥も防ぐことができますね。
ベッドの向かいには、40インチの大型の壁掛けタイプのテレビが設置されています。
こちらも、ベッドから眺めやすく、とても便利です。
ベッドルームには、大型のドレッサーが置かれています。
とてもコンパクトに収納でき、正面の三面鏡や、椅子を引き出して利用することができます。
RANDYの場合、マンションですので、なかなかこのようなドレッサーは置くことができません。
女性にはとてもうれしいですね。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション「コートヤードスイート」のウォークインクローゼット設備
ベッドルームからは、ウォークインクローゼットがつながっています。
ウォークインクローゼットの中には、セキュリティボックス、追加のスリッパ、ハンガー、スーツケース台などがあります。
引き出しには、人数分のルームウェアが用意されていました。
ホテルによっては、バスローブのみが準備されており、ルームウェアのないところも多いです。
バスローブで寝るのは寝心地が悪いですし、このためだけに室内着を家から持ってくるのも面倒です。
そのため、この『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』のように、ちゃんとルームウェアが用意されているのは、とてもありがたいです。
裏手側には、アイロンとアイロン台がありました。
とても大きなサイズのアイロン台ですし、脚を立てて使うタイプですので、立ったままでも使いやすいです。
スリッパは、厚手のとてもしっかりしたタイプでした。
ホテルによっては、甲の部分がとても薄くてすぐに破れる場合があります。
今回のスリッパは、大満足です。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション「コートヤードスイート」のバスルーム
バスルームは、とても大きな2台の洗面台と、その左手に大きな浴槽、右手には独立したシャワー室があります。
浴槽の横には、壁によって一部が仕切られたトイレがあります。
洗面台は、2台ありますので、朝の時間などは混みあうことがなく便利ですね。
一口にもパウダールームがありますので、まず順番待ちはありません。
とても大きな洗面台には、タオルやコップ類のほか、各種アメニティが置かれています。
コートヤードスイートのアメニティは、NIRVAEで統一されています。
日本でもとても人気がありますね。
「コートヤード」ブランドのホテルでは、NIRVAEのアメニティが用意されている場合が多いです。
8月に訪問した香港の「コートヤード香港」や、9月に訪問したスウェーデンのストックホルムの「コートヤード・ストックホルム・クンスホルメン」、11月に訪問した台湾の「コートヤード台北」でも、NIRVAEのアメニティが用意されていました。
石けん、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディクリームなどがひと通りあります。
ほかにも、シャワーキャップや歯ブラシセット、岩塩の入浴剤などもあります。
洗面台の下には、充分な数のバスタオルやフェイスタオルがあります。
ドライヤーは、ちゃんと収納袋に入れられており、整理されています。
また、子供用のアメニティとして、歯磨きセットや、ハンドタオル、スリッパなどが入ったアメニティポーチが置かれていました。
こちらのスリッパとハンドタオルは、かわいいクマのイラストが描かれており、子供もお気に入りでした。
このように、事前に子連れであることを伝えておくと、アメニティを準備してもらえることがありますので、おすすめです。
浴槽はとても大きく、RANDYの場合、完全に足を伸ばして横になれます。
また、子供と一緒に入っても、全然狭くありません。
浴槽にも、シャンプー、リンス、ボディウォッシュがが置かれています。
これらは、いずれも、POLAの高級シャンプーブランドの「カラハリ」です。
ノンシリコンタイプのブランドで、某通販サイトなどでも、口コミがよく、最高品質です。
浴室とは別に、こちらもとても大きな完全独立の大きなシャワー室があります。
室内は充分に広く、使い勝手がよいです。
通常のシャワーヘッドに加え、オーバーヘッドシャワーもあります。
RANDYは、このオーバーヘッドシャワーがとてもお気に入りです。
両手が空くのでとても便利ですし、シャワーのお湯が落下してくるような感じになりますので、身体への刺激もとても心地よいです。
シャワー室内には、腰かけることも可能なスペースが設けられています。
とても珍しいですね。RANDYは、初めてみました。
こちらにも、NIRVAEのアメニティが置かれています。
そして、NIRVAEのほかに、シャワー室にも、POLAの「カラハリ」シリーズのシャンプー、リンス、ボディウォッシュが置かれています。
そのため、もしもシャンプーなどを持たずにシャワーを浴び始めてしまった場合であっても、濡れた身体で洗面台まで取りに行く必要がありません。
バスルームには、完全独立ではありませんが、壁によって一部が仕切られた大きなスペースにトイレが設置されています。
タンクレスのとてもすっきりしたデザインです。
ちなみにRANDYは、数年前から特に旅行中は必ず携帯ウォシュレットを持参します。
というのも、日本のトイレがウォシュレット付が多いのですが、海外のトイレでは、ウォシュレットがほとんどありませんし、場合によっては紙も切れているか、使い方のわからないものさえあります。
そんなときに、カバンに入る大きさの携帯ウォシュレットはとても便利です。
値段はピンキリですが、3000円ほどのものが万能でおススメです。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション「コートヤードスイート」のパウダールーム
客室入り口の左手側には、トイレと洗面台のスペース(小さい方のパウダールーム)があります。
入り口付近ですので、客室に入ってすぐに使用でき、とても便利です。
主に、外出から戻ってからの手洗い等を目的としていますので、石けんとタオルなどのアメニティが置かれているのみです。
こちらにも、トイレが設置されています。
バスルームのトイレと同様に、タンクレスのすっきりしたデザインです。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション「コートヤードスイート」のまとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
今回の『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』での滞在は、奇跡のアップグレードがありました。
まさかの最安「コートヤードルーム キング」から、最高の「コートヤードスイート」へのアップグレードです。
コートヤードスイートは、通常のコートヤードルームやデラックスルームの3倍の広さということもあり、リビングルームとベッドルームが完全に独立していました。
客室内の設備もとても豪華で、とても大きなL字型のソファや、4脚の椅子を設けたテーブル、4人で寝ても充分な特大サイズのシモンズベッドなど、とても豪華な設備でした。
客室に入ってすぐにパウダールームがあったり、ベッドルームの近くにバスルームがあるなど、機能面でもとても工夫されたデザインです。
ウォークインクローゼットもとても使いやすく、ウォークインクローゼット内にセキュリティボックスがあるのも安全性が高いです。
トイレやテレビが2か所にあることも、とても便利ですね。
最上階18階ですので、どの時間もとても景色がよいですし、JR新大阪駅を行き交う新幹線などを上から眺めることもできます。
プラチナエリート特典で選んだロビー階のレストラン「LAVAROCK DINING & BAR」での朝食も素晴らしかったです。
皆様も、ぜひ一度、関西方面のビジネスや観光の際は、『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』をご利用くださいませ。
『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』の宿泊は最低価格保証の公式サイトから!
>>マリオットボンヴォイの公式サイトはこちら
楽天経済圏の方はこちら(コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション)からどうぞ!マリオットボンヴォイの公式サイトに無いお得な宿泊プランも沢山あります!!
なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!
なお、Youtubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』の滞在記をご紹介しております。
大人気の新幹線『ドクターイエロー』にも会うことができました。
豪華なラウンジの詳細もご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
(おまけ)マリオット・ボンヴォイではマリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)で無料アップグレードなどの豪華特典あり!
マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)は、本家アメリカンエキスプレス・インコーポレイテッドが発行するクレジットカードであり、世界最大のホテルグループ『マリオットボンヴォイ』と提携した唯一のクレジットカードです。
マリオットボンヴォイアメックスを所持していることにより、たとえば、
・ホテルグループ 「マリオットボンヴォイ」のゴールドエリート資格
・ANAやJALを含む40社以上の航空会社のマイルと交換できるポイント制度
・カード継続時に1泊4万円以上の超高級ホテルに宿泊できる無料宿泊特典
・空港ラウンジの利用、スーツケース無料宅配サービス、手厚い海外旅行保険
などなどの数え切れないほどの優れた特典があります。
中でも、「マリオット・ボンヴォイ」のゴールドエリート資格が得られる特典は、マリオットボンヴォイアメックスの最大の特典です。
「ゴールドエリート」会員は、ホテル宿泊時に以下の特典が得られます。
「ゴールドエリート」で得られる特典
・エリート専用予約ライン
・25%ポイントボーナス
・客室アップグレード
・14時までのレイトチェックアウト
・ウェルカムギフト(ポイント)
です。
ただし、ゴールドエリート資格を得るためには、通常であれば、年間25泊以上する必要があります。
しかし、このような上級会員資格が、マリオットボンヴォイアメックスを持っているだけで得られるのです!
RANDYが以前宿泊した「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」では、ゴールドエリート資格によって、もっとも安い低層階(2~4階)の眺望が制限されている「パーシャルツイン」を予約したにもかかわらず、
スイートの次に高額な、高層階(8階)の絶景「ハイフロアデラックス」に無料でアップグレードされました!
このハイフロアデラックスは、沖縄の海の真正面であり、8階でしたので、毎日、真っ青な海を眺めることができました。
ほかにも、ゴールドエリートの特典で、「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」では、駐車場が無料になりました。
ですので、「マリオット・ボンヴォイ」のグループホテルに宿泊する際は、必ずマリオットボンヴォイアメックスを事前に所持し、最初からゴールドエリート資格を取得するのが絶対にお得です。
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