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海外旅行

<マカオ>世界遺産30か所全制覇!効率よく周るための最短ルートをご紹介!

こんにちは。RANDYです。8月にマカオを訪れました。
マカオは、アジアで最大規模のカジノや、名物のポルトガル料理を楽しむことができたり、とても人気のある観光地です。

中でも、ポルトガルを中心としたヨーロッパの文化と、中国文化とが融合したノスタルジックな街並みは、観光名所としてもとても見どころ満載です。

そして、マカオには、なんと30か所もの世界遺産があります。
これら30か所の世界遺産は、すべて北部のマカオ半島側に密集していますので、うまくルートを考えて回れば、半日で、これら30か所の世界遺産をすべて回ることができます。

今回、RANDYは、11時ごろから18時ごろまでの7時間をかけて、これら30か所の世界遺産を徒歩で完全制覇しました。
当日は、台風が直撃して暴風雨でしたが、なんとか達成できました。

そして、その道中で、マカオ名物であるエッグタルトの名店「瑪嘉烈蛋撻店(Margaret’s Café e Nata)」で、絶品エッグタルトを食べることができましたし、日本では行列必至の「貢茶 GONG CHA」で「マンゴータピオカドリンク」を飲むこともできました。

そこで、これら30か所の世界遺産を効率よく回るためのルートをご紹介いたします。

Contents

マカオ世界遺産の観光ルートは「北上ルート」がおすすめ

今回のマカオ世界遺産全制覇の行程は、最南端にある「媽閣廟」からスタートすることにしました。

といいますのも、RANDYは、この日の朝5時に香港空港に到着し、朝7時のフェリーで香港からマカオに入境したのです。
そして、朝10時にマカオタワーを訪れました。

このマカオタワーは、世界遺産であるマカオ歴史地区と同様に、マカオ半島にあります。また、マカオタワーから「媽閣廟」までは、徒歩20分ほどです。

そのため、「媽閣廟」から北上することにより、マカオタワーからスムーズに回る行程を採用しました。

なお、マカオタワーからは、徒歩以外にも、路線バスを利用することもできます。
マカオの路線バスは、約70路線あり、一見するととてもややこしいのですが、1つのバス停から発着するバスの路線数は数個~10個程度ですし、各路線とも昼間は10分おきほどで運行されています。

そのため、マカオタワーの前にあるバス停(Makao Tower)から、「8番」の路線バスに乗ることにより、「媽閣廟」の英語名である「A-MA Temple」というバス停に向かうことができます。

こちらも20分ほどです。
運賃は、6.0パタカ(6.0香港ドルでもOK)ですので、とても安価です。

また、北上するルートをおすすめする点は、もう1つあります。
それは、最後に訪れる30か所目の世界遺産が「ギア要塞」という山の上にある灯台になるからです。

この「ギア要塞」では、マカオの街並みを一望することができ、世界遺産全制覇の達成感を味わうことができます。

そして、「ギア要塞」近くのバス停からは、コタイ地区に向かう路線バスが運行されています。
そのため、コタイ地区のホテルゾーンに宿泊する方は、この路線バスに簡単にアクセスでき、楽にホテルまで帰ることができます。

さらに、この路線バスは、「タイパヴィレッジ」などの歴史地区も通過しますので、「タイパヴィレッジ」で途中下車することにより、観光することができます。

そのため、RANDYがおすすめする世界遺産全制覇ルートは、断然、「媽閣廟」から「ギア要塞」までの北上ルートです。

さぁ、それでは、7時間を要したマカオ世界遺産30か所全制覇の行程をご紹介いたします!

マカオ世界遺産1か所目 媽閣廟(Templo de A-Má) 訪問時間11:00

さて、記念すべき1か所目は、「媽閣廟(Templo de A-Má)」です。

この「媽閣廟」は、マカオで最古かつ最大の中国寺院です。
1488年に建てられた歴史ある廟であり、航海の女神「阿媽」が祀られています。

そして、この寺院は、「マカオ」という名前の由来になっております。
この地に到達したポルトガル人が、地元民に、この地域の名称を尋ねたところ、「媽閣(アマガオ)」と答えたことが転じて、「マカオ」という名称が広まったとのことです。

「媽閣廟」の内部には、風鈴や大きな渦巻線香が設置されており、数多くの参拝者が訪れます。
参拝者は、各自で手持ちのお線香や購入したお線香を使ってお祈りをされていました。

なお、お線香は、小さな1本のものであれば数十円程度ですが、吊ってあるような大きな渦巻線香は1万円以上します。

旅行安全などのご利益があるともいわれていますので、このマカオ世界遺産全制覇の記念すべき1か所めとしては最適です。

ちなみに、この「媽閣廟」には、無料で利用できるトイレがあります。
このあとの行程では、なかなかトイレがありませんので、気になる方はここで済ませましょう。

マカオ世界遺産2か所目 バラ広場(媽閣廟前地, Largo do Pagode da Barra) 訪問時間11:15

2か所目は、「バラ広場(媽閣廟前地, Largo do Pagode da Barra)」です。
「媽閣廟前地」という名前からも想像できますように、「媽閣廟」の前の広場です。

写真のように、「媽閣廟」の前には、タイルを使ってマーブル模様が描かれています。

なお、バラ広場の「Barra」とは、ポルトガル語で「細長い」という意味があるそうです。

確かに、バラ広場は、後で回ります他の広場と比べて少し細長く感じました。

この日は、あいにくの天気でしたが、テーブルやイスも置かれていましたので、天気のいい日は少し休憩することもできそうです。

マカオ世界遺産3か所目 港務局(港務局大樓, Quartel dos Mouros) 訪問時間11:25

3か所目は、「港務局(港務局大樓, Quartel dos Mouros)」です。

先ほどの「バラ広場」から、北東方向の街路を5分ほど進みます。

このあたりから、さっそく、マカオ特有の坂道の多い地形となりますし、車道に対して歩道が狭いので、注意して通行しなければなりません。

街の要所要所には、写真のようなガイドが設置されています。
また、その中の、「〇の中に◇が描かれたマーク」は、世界遺産を表しています。

そのため、目的とする世界遺産の名称や、方角が分かりやすいですね。

坂を上り、数分歩きますと、「港務局」に到着します。

この「港務局」は、マカオを警備するために、19世紀にインドのゴアから連れてこられたムーア兵が宿泊するための宿舎として建築されました。

建物は、クリーム色と白地を中心とした明るい基調です。
外の壁も同様の色で統一されており、美しいですね。

建物の中に入ることはできないのですが、ロビーや長い廊下は観光することができます。

ですが、残念ながら、この時はちょうど補修の工事中で、中をのぞくことができませんでした。
白亜の廊下がとても見ごたえがあるそうですので、次回のお楽しみにしたいと思います。

マカオ世界遺産4か所目 リラウ広場(阿婆井前地, Largo do Lilau) 訪問時間11:40

4か所目は、「リラウ広場(阿婆井前地, Largo do Lilau)」です。

先ほどの「港務局」から、北東方向の街路を5分ほど進みます。

ここも、螺旋状のタイルが敷かれた広場です。
先ほどの「バラ広場」よりも少し小さめですね。

この「リラウ」という言葉には、「湧き水」の意味があるそうです。
公園内には湧き水ではありませんが、口から水がでるオブジェがありました。

とても大きなガジュマルの木が目印ですので、分かりやすいですね。

上の写真に写っているブルーの建物の隣の道を進むと、次の世界遺産「鄭家屋敷」があります。




マカオ世界遺産5か所目 鄭家屋敷(Casa da Cheang, 旧文華大屋, Casa do Mandarim) 訪問時間11:40

5か所目は、「鄭家屋敷(Casa da Cheang, 旧文華大屋, Casa do Mandarim)」です。

この「鄭家屋敷」は、「鄭觀應」という思想家の邸宅で、19世紀初頭に建てられました。
あの「孫文」や「毛沢東」にも多大な影響を与えたというとても有名な方です。

敷地内はとても広く、円形の門をくぐると、とても長い廊下が現れます。

建物の中は、貴重な資料が展示された展示スペースになっています。
テレビには、「鄭觀應」や「鄭家屋敷」に関する歴史などを見ることができます。

敷地内の案内図です。
とても大きな敷地には、過去に300人が生活していたそうです。

この「鄭家屋敷」自体がとても荘厳な中国様式の建物ですので、しばし静かにしていると、あたかも時が止まったかのように感じます。

彫刻など1つ1つがとても繊細で美しいです。

マカオ世界遺産6か所目 聖ローレンス教会(聖老楞佐教堂, 風順堂, Igreja de São Lourenço) 訪問時間11:55

6か所目は、「聖ローレンス教会(聖老楞佐教堂, 風順堂, Igreja de São Lourenço)」です。

先ほどの「鄭家屋敷」から、北東方向の街路を5分ほど進みます。

とても大きなクリーム色を基調とした教会です。
階段の上に建てられており、石の塀で囲まれていますので、あたかも日本のお城のようです。

16世紀中ごろに建てられたとても歴史ある教会で、チャペルには「聖ローレンス像」が設置されています。

石畳には、広場と同様に、タイルで模様が描かれています。

階段を上ると、目の前に教会が現れました。

向かって左には、時計がありますね。
時間も合っています。

階段の両脇にある天使の像もとても壮麗ですね。

教会内部は、外観と同様に、ほぼクリーム色で統一されており、とても明るいです。

奥のステンドグラスからも、日が差し込んでいます。

壁面とは異なり、天井は、淡いブルーで統一されていました。
マカオの教会は、このようなクリーム色やブルーなど、彩色を中心とした配色が多いですね。

マカオ世界遺産 小休止 マンゴータピオカドリンクで体力回復!(貢茶 Gong Cha ゴンチャ) 訪問時間12:00

雨が少し弱まったのですが、坂道が続いていたため、少し疲れていました。

そして、まだ世界遺産も6つしか見れてません。あと24か所あります。

そんな時、先ほどの「聖ローレンス教会」の隣には、タピオカドリンクで有名な「貢茶 Gong Cha ゴンチャ」がありました!

日本とは違い、誰も並んでいません。
せっかくですので、タピオカでエネルギーをチャージすることにしました。

メニューが色々あって、ベーシックなミルクティーも捨てがたいのですが。。。

せっかくなので、今売り出し中の「マンゴータピオカ(マンゴーパールミルク)」にしました!

ゴンチャのタピオカドリンクは、カップ満タンに入れられたあと、フィルムが貼られて蓋されるんですよね。
この状態で、振り混ぜれば。。。

きれいなマーブル模様の「マンゴータピオカ」の完成です!

誰もいませんでしたので、しばし店の横で、「聖ローレンス教会」を眺めながら、タピりました。

さて、少し休憩でき、エネルギーもチャージできましたので、どんどん行きますよ。




マカオ世界遺産7か所目 聖ヨゼフ修道院及び聖堂(聖若瑟修院大樓及聖堂, Seminário e Igreja de São José) 訪問時間12:10

7か所目は、「聖ヨゼフ修道院及び聖堂(聖若瑟修院大樓及聖堂, Seminário e Igreja de São José)」です。

先ほどの「聖ローレンス教会」の手前の道路に沿って、「ゴンチャ」の前を通り、「聖ローレンス教会」の周囲に沿って北に5分ほど進みます。

途中で下り坂があり、坂を少し下ると、写真のような門が見つかります。
よく見ると、門の上にも小さな十字架が設置されていますね。

そして、門をくぐれば、その奥に、クリーム色の「聖ヨゼフ修道院及び聖堂」が見えます。
ここも、大きな石畳の階段を上ります。

ふと後ろを確認すると、マカオの密集した住宅街が見えます。

このように、マカオ歴史地区は、住宅街の中にひっそりと点在しているんですね。

この教会は、18世紀半ばに、イエズス会によって建設されました。
教会の中央には、イエズス会を表す「IHS」の紋様が描かれています。

教会の中は、とても広く、そして明るいです。
この教会も壁はクリーム色を基調としていますが、天井は白で統一されていますので、より広く、明るく感じられます。

この教会の特徴として、渦を巻いているような曲線状の柱が設けられています。

特に、入り口付近の柱は太く、大きなうねりが形成されていました。

この教会には、日本でもキリスト教を初めて伝えたことで有名な「聖フランシスコ・ザビエル」の右腕の遺骨が納められているそうです。

マカオ世界遺産8か所目 ドン・ペドロ5世劇場(崗頂劇院, 伯多祿五世劇院, Teatro de Pedro V) 訪問時間12:25

8か所目は、「ドン・ペドロ5世劇場(崗頂劇院, 伯多祿五世劇院, Teatro de Pedro V)」です。

先ほどの「聖ヨゼフ修道院及び聖堂」からはまっすぐ行けないので、一旦、「聖ローレンス教会」の裏まで戻ります。

その後、北東に向かって3分ほど進みますと、とても急な坂道(車道)が出てきます。

この写真は、坂道の上から撮ったものです。
とても急なうえに、車道ですので、登るときはよく注意してくださいね。

この急な坂道を上ると、「ドン・ペドロ5世劇場」が見えます。

「ドン・ペドロ5世劇場」は、19世紀にポルトガル人によって建てられた本格的な西洋式の劇場です。

なお、「ドン・ペドロ5世」は、ポルトガル王の名前です。

エメラルドグリーンで統一された外観が特徴的ですね。

中に入ると、大劇場の前に大きな社交スペースがあります。

天井が高く、落ち着きのある空間です。

いくつかの扉からは直接劇場内に入ることができます。

劇場は、舞台を囲むように半円形状であり、多くの座席が敷き詰められています。

舞台中央にはピアノが置かれていました。
ここで、演劇やコンサートが催されていたんですね。

社交スペースの横からは、2階にあがる階段があります。

実際に2階席も見ることができますので、行ってみましょう。

2階席は、舞台を囲むように座席が設けられています。向かって右奥には入ることはできないのですが、舞台を眺めるには充分です。

このように、1階と2階とを合わせて、約300席あります。

当時にしてはとても大きな立派な劇場だったんですね。

マカオ世界遺産9か所目 聖オーガスティン教会(聖奧斯定教堂, Igreja de Santo Agostinho) 訪問時間12:35

9か所目は、「聖オーガスティン教会(聖奧斯定教堂, Igreja de Santo Agostinho)」です。

先ほどの「ドン・ペドロ5世劇場」の向かいにあります。

 

最初に建てられたのが16世紀ですので、とても歴史ある教会です。

建てたのは、スペインから来た修道士たちであり、ポルトガル人ではないんですね。

教会内部は、これまでの教会と同様にクリーム色を基調とした明るい雰囲気です。
誰もおらず、しばし静寂に包まれていました。

写真の中央に小さく見えますように、十字架を担いだキリスト像が設置されています。

このキリスト像は、毎年2月の「キリスト受難行列(パッソスの聖体行列)」という儀式において持ち出されるそうです。

この儀式は何千人もの信者が参加する、とても大きく重要な儀式だそうです。

この教会には、十字架とキリストの彫刻などが特に多くありました。

天井から長く伸びたシャンデリアがとてもきれいです。

内部の柱は、上に行くにしたがってアーチを描いています。
アーチの近くに描かれている白い文様もとても美しいですね。

この教会は何度か再建されているそうで、いまの姿は19世紀後半の再建によるものだそうです。




マカオ世界遺産10か所目 ロバート・ホー・トン図書館(何東圖書館, Biblioteca Sir Robert Ho Tung) 訪問時間12:45

10か所目は、「ロバート・ホー・トン図書館(何東圖書館, Biblioteca Sir Robert Ho Tung)」です。

先ほどの「ドン・ペドロ5世劇場」、「聖オーガスティン教会」の奥にあります。

この「ロバート・ホー・トン図書館」は、現在も利用可能なとても大きな図書館です。

元々は、香港の実業家である「ロバート・ホー・トン」氏が、20世紀初頭に別荘として使用していた建物だそうです。

氏の遺言により、建物自体はマカオに寄付され、1950年代に図書館になりました。
いまでは、マカオ最大の図書館です。

4階建ての図書館は、なんと冷暖房やWi-Fiが完備されています。
世界遺産の図書館があるとは、マカオの方はうらやましいですね。

また、敷地内に入ると、大きな休憩スペースがあります。

休憩スペースの一角には、ウォーターサーバーが設置されていました。

逆円錐状の特徴的な紙カップです。
初めて見ました。

これまでは急ぎ足でで世界遺産を回ってきましたので、少し休憩して、今後のルートなどを確認することもできます。

この時は、一瞬だけ雨も弱まってました。

庭は、各種低木や草木が整備されており、落ち着いた雰囲気です。
晴れた日は、ゆっくり散策してみたいですね。

奥にはマカオの住宅街が見えます。
ほんと街の中に世界遺産が融合しているのが分かります。

マカオ世界遺産11か所目 聖オーガスティン広場(聖奧斯定前地崗頂前地, Largo de Santo Agostinho) 訪問時間12:55

11か所目は、「聖オーガスティン広場(聖奧斯定前地崗頂前地, Largo de Santo Agostinho)」です。

先ほどの「ロバート・ホー・トン図書館」のすぐ前にあります。
写真でも、「ロバート・ホー・トン図書館」のエメラルドグリーンの壁が大きく映っていますね。

こちらの写真は、「ロバート・ホー・トン図書館」側から撮影したものです。
湾曲したタイル模様がきれいですね。
他の広場よりも少し大きくうねっているようにも見えます。

「聖オーガスティン広場」は、このように縦長です。
先ほどの「リラウ広場」のような噴水(湧き水)などはありませんが、1つだけ売店のような建物がありました。

イスとテーブルもいくつかありますので、「ロバート・ホー・トン図書館」ではなく、晴れた日にはここで休憩してもよいかもしれません。

マカオの広場は、このように、子供の遊び場のような感じではなく、大人の憩いの場のようなところが多いですね。

マカオ世界遺産12か所目 民政総署大楼(民政總署大樓, Edifício do Leal Senado) 訪問時間13:10

12か所目は、「民政総署大楼(民政總署大樓, Edifício do Leal Senado)」です。

先ほどの「聖オーガスティン広場」から、急な長い坂道を通って、北東方向に徒歩3分ほどです。

途中で大通り(Av. de Almeida Ribeiro)に出ますし、途中から明らかに観光客の数が激増しますので、すぐにわかると思います。

なお、観光客の数が増えるのは、この後で向かう「セナド広場」がとても有名な世界遺産であるためです。

この「民政総署大楼」は、大通りを挟んで「セナド広場」の向かいにあります。

この「民政総署大楼」は、かつてポルトガル統治時代のマカオ市の市役所でした。
その後、1940年ごろに改装され、現在は「マカオ特別行政区」の役所である「民政総署」の本庁舎となっています。

世界遺産に指定されているだけあって、建物の中中庭はとても整備されており、「リラウ広場」にもあったような噴水も設置されています。

観光客は、建物に入って左側にあるお土産物売り場をのぞくことができます。

マカオを代表する世界遺産の教会や、この「民政総署大楼」の形のマグネットやポストカードなどが販売されています。

ほかにも、マグカップやグラスなども売られていました。

RANDYは、マグカップを見ると欲しくなってしまうのですが、マグカップってなかなか壊れませんし、貯まる一方なので、最近は控えています。
でもデザイン的にはかなりユニークで、欲しかったです。

マカオ世界遺産13か所目 セナド広場(議事亭前地, Largo do Senado) 訪問時間13:20

13か所目は、「セナド広場(議事亭前地, Largo do Senado)」です。

「民政総署大楼」のすぐ向かいにある、とても大きな広場です。

とても大きな広場ですので、パノラマでも撮ってみました。

広場の脇には、大きな売店が軒を連ねています。
マカオの名物であるエッグロールや、その他たくさんのクッキー類が試食できます。

ほかにも干物や、燻製肉(北京ダックのような皮をパルパリにやいたものなど)が売られています。

有名人や政治家が来店した際の写真も多く飾られていました。

この日は雨でしたが、とても多くの観光でにぎわっていました。
「セナド広場」の中央には、大きな噴水があります。

夜には、セナド広場全体がライトアップされ、噴水も簡単な光のショーのようになるようです。

「セナド」というのは、ポルトガル語で「議会」を表すそうです。
この広場で、16世紀ごろには中国人とポルトガル人とがいろいろな会合等を行ったことに由来します。

マカオを代表する世界遺産でもあり、100パタカ札には、この「セナド広場」が描かれています。




マカオ世界遺産 小休止 絶品エッグタルトで体力回復!(瑪嘉烈蛋撻店(Margaret’s Café e Nata)) 訪問時間13:30

お待たせしました!

「セナド広場」からは、「瑪嘉烈蛋撻店(Margaret’s Café e Nata)」に行くことができます。

この「瑪嘉烈蛋撻店(Margaret’s Café e Nata)」は、「安德魯餅店(Lord Stow’s Bakery)」と並び、マカオを代表する二大エッグタルトの名店です。

マカオを訪れたからには、絶対に外すことはできません!

ちょうどお腹も空いてますし、「瑪嘉烈蛋撻店(Margaret’s Café e Nata)」にさっそく向かいましょう。
「セナド広場」から大通りに沿って南東方向に徒歩6分ほどです。

大通りに沿って南東に進むと、とても大きな通りに出ます。
この大きな通りを渡り、左に1ブロック進みましょう。

そのあと、少し細い通りを入れば、あとは「瑪嘉烈蛋撻店(Margaret’s Café e Nata)」の看板が見えます。

店の前は多くの人で賑わっていますので、近くにくれば、見落とすことはありません。

そして、行列が店の外まで続いているときがあるそうですが、とても回転が速いそうです。
RANDYはほとんど待ちませんでした。

店の前には、テーブルと椅子が用意されているのですが、いつも満員ですので、なかなか座ることは難しいかもしれません。

また、この日は雨で濡れていました。

みんな向かいのビルの前でエッグタルトを立って食べていたりしますので、無理に席が空くまで待たなくてもよいように思います。

ほとんど待つことも無く、名物のエッグタルトを2個買いました。

店の向かい側に移動し、立って食べます。

思っていた以上に小ぶりな感じです。
周りのシュー生地がホロホロとした食感なのに対し、クリームはとてもトロトロでした。

それほど甘くなく、卵とカスタードの風味がとても濃いです。

めっちゃおいしい!

一時は台風のために、世界遺産全制覇自体を諦めようかとも思いましたが、ほんと来てよかった。

さて、エッグタルトのミッションが終わりましたので、世界遺産全制覇に戻りましょう。
「セナド広場」の周囲には、いくつかの世界遺産が密集しています。

とりあえず、「セナド広場」に戻りましょう。

マカオ世界遺産14か所目 三街会館(三街會館, 關帝廟, Pagode Sam Cai Vu Cun) 訪問時間13:55

14か所目は、「三街会館(三街會館, 關帝廟, Pagode Sam Cai Vu Cun)」です。

とても分かりにくい位置にありますが、「セナド広場」に入り、向かって左側です。

お土産物売り場の建物の裏手にあります。

この「三街会館」は、18世紀末に建てられたとても小さな廟です。

中には、三国志の英雄である「関羽」が祀られています。

関羽は、「関帝」ともいわれ、マカオの人たちにとって神格化されています。
特に商売の神様として崇められており、いまでも多くの人が参拝するそうです。

中国寺院ですので、最初の「媽閣廟」のように、廟の内部には大きな渦巻線香が数多く吊り下げられています。

仏教寺院に特有の金を多く用いた豪華な内装です。

大きな「セナド広場」において、とてもひっそりとした外観ですので、見つかりにくいかもしれません。
RANDYは、一度気づかずに「セナド広場」の脇道を通り過ぎてしまい、ふと後ろを振り返ったことにより見つけることができました。

マカオ世界遺産15か所目 仁慈堂大楼(仁慈堂大樓, Santa Casa da Misericórdia) 訪問時間14:05

15か所目は、「仁慈堂大楼(仁慈堂大樓, Santa Casa da Misericórdia)」です。

「三街会館」とは対照的に、「セナド広場」に面していますので、すぐに見つかります。

「セナド広場」を少し奥に進み、右側にあります。
ほぼ真っ白な建物ですので、とても美しく、目立っています。

この「仁慈堂大楼」は、元々、ポルトガルの女王が15世紀末に設立した慈善福祉施設です。

現在は、公証役場として利用されており、2階は博物館として開放されています。

建物の正面ではなく、横が博物館への入り口になっています。

RANDYが訪れた際は、残念ながら閉まっていました。

どうやら、13時から14時半までは、お昼休みのようです。

この2階からは、「セナド広場」を一望できるようですので、今度は空いている時間に訪れたいと思います。




マカオ世界遺産16か所目 大堂(大堂, 聖母聖誕堂, Catedral Igreja da Sé) 訪問時間14:20

16か所目は、「大堂(大堂, 聖母聖誕堂, Catedral Igreja da Sé)」です。

「セナド広場」を北東方向に通り過ぎると、徒歩3分ほどで到着します。
ほぼ「セナド広場」の北端と考えてよいと思います。

17世紀初頭に建てられた大聖堂です。

これまでに訪れた教会は、クリーム色を基調とした外観でしたが、こちらは石造りの外観ですね。

正面右側に時計があり、正確な時間を示しているようです。

「大堂」の周囲は、「セナド広場」と同様に多くの観光客で賑わっているのですが、内部はとても静かな空間です。

壁面の周囲には、あまり大きくはありませんが、多くのステンドグラスが設けられています。

ステンドグラスは、珍しく水色が多用されており、とても美しいです。

この「大堂」には、イエスの弟子である「聖ラザロ」が祀られています。

9か所目に訪れた「聖オーガスティン教会」で紹介しましたように、マカオでは、毎年2月の「キリスト受難行列(パッソスの聖体行列)」というとても大切な宗教儀式があります。

この「大堂」では、「キリスト受難行列(パッソスの聖体行列)」の儀式が行われます。

それほど、この「大堂」は、マカオのキリスト教にとって大事な教会なのです。

マカオ世界遺産17か所目 大堂広場(大堂前地, 大廟頂, Largo da Sé) 訪問時間14:25

17か所目は、「大堂広場(大堂前地, 大廟頂, Largo da Sé)」です。

さきほどの「大堂」のすぐ目の前にある広場です。

これまでの広場と同様に、湾曲した文様が描かれた石畳の広場です。

いくつかの椅子やテーブルと、噴水があります。

マカオ世界遺産18か所目 盧家屋敷(金玉堂, Casa de Lou Kau) 訪問時間14:45

18か所目は、「盧家屋敷(金玉堂, Casa de Lou Kau)」です。

「大堂」の裏手にある大きな通りを過ぎて北に徒歩2分ほどです。
坂道を下っていきますと、両脇に多くの店が軒を連ねる繁華街に戻ります。

この「盧家屋敷」は、これらの店の中でも、特に「カレー麺」の店舗が並んだ通りにあります。

とてもいい匂いがしますので、小腹が空いている場合は、休憩を挟み、ぜひ絶品B級グルメの「カレー麺」にチャレンジされてはいかがでしょうか。
特に、トロトロの牛バラ肉が入った「咖喱牛腩」が有名です。

「盧家屋敷」は、そんな「カレー麺」の店舗が並ぶ通りにあります。
大きな出入り口が開放されているので、入り口はとても分かりやすいです。

「盧家屋敷」は、元々は、中国の貿易商である「盧華紹」氏が19世紀末に建てた邸宅です。

内装は、伝統的な中国式と、ポルトガル様式が融合されたデザインです。

木でできた装飾などがとても美しいです。

こんな邸宅で、おいしい中国茶などを飲んでくつろげたら最高ですね。

吹き抜けの天井もとても開放的です。

また、斜めに張られた石畳も珍しいですね。

マカオ世界遺産19か所目 聖ドミニコ教会(玫瑰堂, 板樟堂, Igreja de São Domingos) 訪問時間14:55

19か所目は、「聖ドミニコ教会(玫瑰堂, 板樟堂, Igreja de São Domingos)」です。

「盧家屋敷」から近いのですが、少し道がややこしいので、一度、「セナド広場」の奥にある先ほどの「大堂」あたりまで戻った方が分かりやすいかもしれません。

「聖ドミニコ教会」はとても大きく目立つ協会ですので、「大堂」あたりまで戻ると、すぐに発見することができます。

16世紀後半に建てられたとても歴史のある教会です。黄色に近い濃いクリーム色の外観と、緑の門や窓がとてもお洒落ですね。

4階建てのとても大きな教会です。

中央の上部に、白色で、「A」と「M」を組み合わせた文様が描かれています。
これは、「アベマリア」を表しています。

教会内部も、外観と同様に、濃いクリーム色と緑で統一されています。

奥の鐘楼にはカトリック関連の資料や宗教美術品がたくさん展示されています。

内部の展示室は、自由に見学することができます。

この絵画は、かなり古いものでしょうか。描かれている人物が平面的ですね。
まだ、立体的に描く技法がない時代のものと思われます。

少し不気味な感じもしますが、年代物の十字架や人形なども展示されていました。
これらも当時からの宗教儀式で使用されたものと思われます。

こちらは、ミサで使用された法衣でしょうか。次の白の法衣とは異なる意味があるんでしょうね。
横に置かれた多くのキリスト像も、それぞれの表情が異なり、とても精巧に作られています。

当時の法衣がそのままきれいな状態で残っているのは、とてもすごいことなんでしょうね。

マカオ世界遺産20か所目 聖ドミニコ広場(板樟堂前地, Largo do São Domingos) 訪問時間15:20

20か所目は、「聖ドミニコ広場(板樟堂前地, Largo do São Domingos)」です。

「聖ドミニコ教会」の前に広がる、とても大きな広場です。

「セナド広場」と同様に、多くの観光客で賑わっています。

そのため、ゆっくりと休むようなことは難しいかもしれません。

マカオ世界遺産21か所目 イエズス会紀念広場(耶穌會紀念廣場, Largo da Companhia de Jesus) 訪問時間15:35

21か所目は、「イエズス会紀念広場(耶穌會紀念廣場, Largo da Companhia de Jesus)」です。

ここは、先ほどの「聖ドミニコ広場」を過ぎて10分ほど歩いた場所にあります。

途中、急な坂道や階段を登り、どんどんと標高が高くなります。

途中で、多くの傘が飾られた幻想的な通りを見つけました。

マカオの世界遺産は、市街地に点在していますので、このように次の世界遺産に向かう道中で、マカオの街並みを楽しむことができます。

10分ほど歩いて階段や坂道を上ると、徐々に観光客が増えてくるのが分かります。

そして、ある時に急に視界が広がり、これまでで最も大きな広場に到着します。

ここが、このあといよいよ訪れる最も有名な「聖ポール天主堂跡」の前に広がる、「イエズス会紀念広場」です。

広場の周囲には、「セナド広場」と同様に、多くのお土産物店が軒を連ねています。

ほかにも、タピオカドリンクやフレッシュジュースの店があります。

奥には、「聖ポール天主堂跡」が見えますね。
多くの観光客が、「聖ポール天主堂跡」を背景に記念写真を撮っています。

 

こちらは、「聖ポール天主堂跡」の前にある大階段を登って、「イエズス会紀念広場」を撮影したものです。

ちょうど雨が止んで、観光客も増えてきました。
RANDYのように30か所の世界遺産を1日で全制覇する人は、あまりいないかもしれませんが、先ほどの「セナド広場」と併せて、この「聖ポール天主堂跡」を訪れない人はほとんどいないと思います。

それでは、いよいよ世界遺産全制覇も後半ですね。「聖ポール天主堂跡」に行ってみましょう。

マカオ世界遺産22か所目 聖ポール天主堂跡(大三巴牌坊, Ruínas da Antiga Catedral de São Paulo) 訪問時間15:40

22か所目は、「聖ポール天主堂跡(大三巴牌坊, Ruínas da Antiga Catedral de São Paulo)」です。
これが今回のマカオ世界遺産全制覇のハイライトの1つです。

さきほどの「イエズス会紀念広場」の先にあります。

ご覧のとおり、正面部分である「ファサード」のみが残された状態ですが、その外観は圧倒的に美しく、いまでもマカオの一大観光スポットとなっています。

元々は、16世紀後半に聖アントニオ教会の礼拝堂として建てられましたが、17世紀初頭に火事になり、焼失してしましました。
その後、17世紀半ばに再建されたのですが、残念ながら19世紀半ばに再び火災で焼失してしまいました。

その結果、現在のように、ファサードと大階段のみが残る姿となってしまいました。

ファサードは、大きく分けて5層に分かれています。
これには意味があるそうで、下から1層目が人間世界、2層目が聖者の世界、3層目が聖母マリアの世界、4層目がイエスの世界を表しているそうです。
5層目は「ペディメント」と呼ばれる天井部分です。

写真でも、3層目の聖母マリア像や、4層目のイエス像が確認できますね。
その上の5層目には、天使がいます。

せっかくですので、このファサードをくぐって、裏側も見てみましょう。

ファサードの裏側は、火災で焼失された影響もあり、かなり痛々しい状況でした。

裏面は、倒壊に備えて補強されているようです。
そして、観光客は、この補強された階段を登れるそうです。

斜めからも眺めてみました。
これほど立派なファサードがあるのは、どんな立派な教会だったのでしょうか。

今となっては分かりませんが、このマカオにおいて、もっとも豪華で壮麗な教会だったんでしょうね。




マカオ世界遺産23か所目 モンテの砦(大炮台, Fortaleza do Monte) 訪問時間15:55

23か所目は、「モンテの砦(大炮台, Fortaleza do Monte)」です。

「聖ポール天主堂跡」のすぐ右手から、丘を登ります。
先ほどの斜め上から撮った「聖ポール天主堂跡」の写真は、この「モンテの砦」に向かう最中に撮影しました。

この「モンテの砦」に行くには、とても急な坂道が続きます。

RANDYは、雨の中、数時間もすでにマカオ世界遺産を回り続けていたため、かなりの疲労が溜まっていました。

そのため、坂道を登っている最中に息切れし、ずっとゼェゼェ言ってました。
なお、この時点では、最後の「ギア要塞(東望洋炮台, Fortaleza da Guia)」を訪問する際に、さらにきつい坂道を登ることなど知る由もありませんでした。

途中、ドリンクを販売する売店がありました。

この売店で、ポカリスエットを購入し、一気に飲み干しました。

これがなければ、少し危なかったかもしれません。

少し休憩を挟み、やっとのことで「モンテの砦」の頂上に到着しました。

ちなみに、後で知った話ですが、奥にエスカレーターがあって、それを利用すれば頂上まで簡単に行けたそうです。。。
ですので、RANDYのように体力に自信のない方は、迷わずエスカレーターを利用してください。

「モンテの砦」は、17世紀初頭にイエズス会の修道士たちによって作られた要塞です。
モンテの丘全体を利用しています。

「モンテの砦」には、今も多数の大砲が残されています。
マカオの植民地化を狙って攻め込んだオランダ軍と戦うために、ポルトガル人が設置したものです。

その結果、ポルトガルはオランダに大勝し、オランダ軍を退けたそうです。

無事に「モンテの砦」の頂上まで登れば、そこは大きな広場とマカオ博物館があります。

広場からは、マカオの市街地を一望することができます。

苦労して登ってきただけあり、とても爽快です。

この周囲は、住宅街だけでなく、高層ビル群やホテル群を眺めることもできます。
現代のマカオの風景を楽しむことができます。

こちらの大砲は、金ぴかの「ホテル リスボア」に向いていますね。

この後、坂道を下っている最中に、再び、雨が激しく降り出しました。。。

マカオ世界遺産24か所目 ナーチャ廟(哪吒廟, Templo de Na Tcha, junto às Ruínas de São Paulo) 訪問時間16:15

24か所目は、「ナーチャ廟(哪吒廟, Templo de Na Tcha, junto às Ruínas de São Paulo)」です。

「モンテの砦」から「聖ポール天主堂跡」まで戻り、「聖ポール天主堂跡」の左手にあります。

 

「ナーチャ廟」は、比較的新しい世界遺産であり、19世紀末に建てられた中国寺院です。

ナーチャは、西遊記に登場する少年であり、武芸の達人といわれています。
この廟では、疫病退治の神様として祀られています。

「ナーチャ廟」はとても小さく、中にはカラフルなロウソクとともに、孫悟空の像などが祀られていました。

「ナーチャ廟」は、壮大なカトリック教会である「聖ポール天主堂跡」のすぐ近くにあります。
このようにカトリック教会と中国寺院とが隣り合わせに建てられているのは、マカオ独特ですね。多様な文化がうまく融合しています。

マカオ世界遺産25か所目 旧城壁(舊城牆遺址, Troço das Antigas Muralhas de Defesa) 訪問時間16:20

25か所目は、「旧城壁(舊城牆遺址, Troço das Antigas Muralhas de Defesa)」です。

「ナーチャ廟」の真横にあります。

この写真には、旧城壁」の右側に「ナーチャ廟」が見えますね。

この「旧城壁」は、17世紀初頭に、ポルトガル人が、他の諸外国からの侵略からマカオを守るために建てられたそうです。

さて、次の世界遺産は少し離れています。

まずは、「旧城壁」の横から延びる下り坂を下り、市街地を通過します。




マカオ世界遺産26か所目 聖アントニオ教会(聖安多尼教堂, 花王堂, Igreja de Santo António) 訪問時間16:35

26か所目は、「聖アントニオ教会(聖安多尼教堂, 花王堂, Igreja de Santo António)」です。

「旧城壁」の横の坂道を下り、道に沿って北西方向に8分ほど進みます。

途中、狭い市街地の道路を多くの車やバイクが行き交いますので、充分に注意してくださいね。

この「聖アントニオ教会」は、とてもがっしりした重厚な石造りの外観の教会です。

元々は、16世紀半ばに建てられました。
イエズス会が最初に布教の拠点とした由緒正しい教会です。

残念ながら、度々の火災によって焼失してしまい、現在の立派な姿に再建されたのは1930年だそうです。

石造りの重厚な外観とは変わり、教会内部は白を基調とした落ち着いた雰囲気です。

特に、クリーム色の天井部分がアーチを形成しており、とても柔らかな雰囲気を作っています。

「花王堂」という名前からもわかりますように、昔から行事の際には数々の花が飾られるそうです。

「聖アントニオ」は、結婚を司る聖人であることから、この「聖アントニオ教会」は、地元住民の結婚式場としても利用されることが多いそうです。

マカオ世界遺産27か所目 カモンエス広場(白鴿前地, 賈梅士前地, Praça de Luís de Camões) 訪問時間16:45

27か所目は、「カモンエス広場(白鴿前地, 賈梅士前地, Praça de Luís de Camões)」です。

「聖アントニオ教会」からで5分ほど北に歩くと到着です。

この「カモンエス広場」には、ほかの広場と比べてとても多くのベンチが置かれていますね。

晴れた日には多くの地元の方で活気があるでしょう。

観光客はほとんどいませんでした。

なお、「カモンエス」という名称は、ポルトガルの詩人である「ルイス・デ・カモンエス」の名前が由来です。
このカモンエス氏は、元々は軍人であり、アフリカやインドで戦闘に参加したのち、マカオにも数年間住んだそうです。

彼の代表作は、「ウズ・ルジアダス」という叙事詩です。
大航海時代におけるポルトガルの栄光を描いた長編だそうです。

マカオ世界遺産28か所目 カーザ庭園(東方基金會會址, Casa Garden) 訪問時間16:50

28か所目は、「カーザ庭園(東方基金會會址, Casa Garden)」です。

「聖アントニオ教会」から先ほどの「カモンエス広場」に行くまでに通った道をさらに3分ほど進みます。

この「カーザ庭園」は、元はポルトガル人の大富豪であった「マヌエル・ペレイラ」氏の別荘として建てられました。

邸宅は、現在は、写真のとおり、「東方基金会」という財団の本部として使用されています。

邸宅は、コロニアル建築の傑作です。
「カーザ庭園」は、数多くの熱帯植物が植えられた豪華な庭園です。

池を囲むようにとても整備されています。

しばしのんびりと散策してみました。

マカオ世界遺産29か所目 プロテスタント墓地(舊基督教墳場, Cemitério Protestante) 訪問時間16:55

29か所目は、「プロテスタント墓地(舊基督教墳場, Cemitério Protestante)」です。

「カーザ庭園」のすぐ隣です。

この墓地は、マカオにおいてカトリックが大半を占める中、とても珍しいプロテスタント信者のための墓地です。

マカオ在住であったイギリス人画家の「ジョージ・シナリー」氏や、マカオに来た最初の宣教師である「ロバート・モリソン」氏のお墓があります。

また、突然の土砂降りに合いました。

さて、それではいよいよ最後です。
30か所目の世界遺産「ギア要塞」を目指します。

マカオ世界遺産30か所目 ギア要塞(東望洋炮台, Fortaleza da Guia) 訪問時間17:40

30か所目は、「ギア要塞(東望洋炮台, Fortaleza da Guia)」です。

「プロテスタント墓地」からは徒歩で行くにはとても遠く、徒歩では30分ほどかかります。
ここまで徒歩で周ってきましたので、最後もRANDYは徒歩で向かいましたが、体力に自信のない方は、迷わずにタクシーで向かいましょう。

そして、「ギア要塞」に向かうには、とても長い急な坂道を上る必要があります。

しばらく坂道を上ると、ようやく、見上げる位置に「ギア要塞」と灯台が見えてきます。

先ほどの「モンテの砦」に向かった時も、ゼェゼェ息切れしましたが、今回はそれ以上です。

かなりしんどい。。。

だんだんと、「ギア要塞」が近づいてきました。
近づいてきましたが、それでもまだ遠いです。

最後のひと踏ん張りです。

何度も坂道や階段を登り、ようやく頂上に到着しました!

この「ギア要塞」は、17世紀前半にポルトガル人によって築かれました。
ギア教会のほかにも、灯台があります。

ギア教会は、写真撮影ができないのですが、内部はとてもひんやりとしており、17世紀の貴重なフレスコ画を見ることができます。

そして、「ギア要塞」には、「モンテの砦」と同様に、多くの大砲が残されています。

そして、遠くには、マカオタワーが見えます。

今朝11時から、あのマカオタワーを出発し、無事に30か所のマカオ世界遺産を全制覇することができました。

最後に、「ギア要塞」からのパノラマ写真をあげておきます。

マカオ市街地を眺めながら、しばし、雨上がりの風に吹かれました。




マカオ世界遺産全制覇!さぁホテルに帰ろう

さて、台風の暴風雨にさらされながら、無事にマカオ世界遺産を全制覇することができました。

疲れ果てました。。。

それでは、余韻に浸りつつ、ホテルに戻ります。

RANDYは、「シェラトングランド・マカオホテル,コタイセントラル」に宿泊します。

この「シェラトングランド・マカオホテル」には、「ギア要塞」近くのバス停から直通で向かうことができます。

まずは、70種類ある路線バスから、目的の路線バスである「25番」に乗るために、25番の路線バスが停まるバス停を目指します。

「ギア要塞」近くのバス停「Pavilhao Polidesportivo Tap SEAC」に向かいましょう

「ギア要塞」近くのバス停のうち、ホテルゾーンに向かう路線は、25番路線です。

そして、25番路線が停まるバス停は、「Pavilhao Polidesportivo Tap SEAC」というバス停です。

このバス停は、「ギア要塞」を下り、その後、北西に向かって坂道をどんどんと下っていった先の大通りにあります。

この写真のように、急な坂道をどんどんと下ります。

車がたくさん行き交いますので、充分に注意してくださいね。

その後、大通りに沿ってバス停がありますので、すぐにわかると思います。

写真は、ちょうどバスが来た時です。

バスの運賃は、6.0パタカ(6.0香港ドルでもOK)ですので、とても安価です。

載るときに、現金で支払うか、マカオパスで支払います。
マカオパスは購入場所が限られているそうなので、RANDYは、現金で乗りました。

乗車時に支払います。

「Pavilhao Polidesportivo Tap SEAC」から、ホテルゾーンの「Estrada Do Istmo/Sands Cotai Central」までは、10駅約20分です。

大雨の中、無事にホテルに到着することができました。

 

マカオ世界遺産30か所全制覇!のまとめ

以上、いかがでしたでしょうか。

台風の暴風雨のなか、途中で何度も挫折しそうになりましたが、無事に30か所の世界遺産を全部周ることができました。

30か所の世界遺産は、すべてマカオ半島側にあり、多くは徒歩数分しか離れていませんので、このように7時間ほどあれば、一日で周りきることが可能です。

そして、一日を、歴史ある世界遺産だけに割くことができたのも、とてもよかったです。

とはいえ、マカオは晴れた日にはとても暑くなりますし、それぞれの世界遺産をもう少し時間をかけてじっくりと周ってもよかったかもしれません。
しかも、気づけばエッグタルトやタピオカドリンク以外、まともに食事を採っていませんでした。

RANDYは、次に訪れる際には、今回の中のいくつかに関して、よりじっくりと訪問したいと考えています。