こんにちは。RANDYです。
９月に仕事でメキシコのカンクンに出張しました。カンクンからの復路はメキシコシティを経由しました。
実は、このメキシコシティ－成田便は、ANAの最長路線でフライト時間は、なんと14時間20分です。
とても14時間20分は耐えられそうになかったので、28,000マイルでエコノミークラスからアップグレードして、ビジネスクラスを利用しました。
そして、このフライトは、RANDYにとって、ANAの上級会員であるSFCを取得するためのSFC修行を締めくくる「ラストフライト」でした。
CAさんから予想外のサプライズも用意していただき、とても記憶に残る最高のフライトでした！
なお、SFC修行のおすすめルートに関しては、以下の記事で紹介しておりますので、よろしければご覧くださいませ。
それでは、詳細にレビューしたいと思います！
なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します！
ぜひご覧くださいませ！
＜海外旅行のお供に！おすすめのeSIM＞
海外でスマホなどを使うには、追加料金を払って現地でローミングしたり、無料Wi-Fiスポットを探す必要があり、大変面倒です。
そのため、Wi-Fiルータをレンタルしたり、SIMカードを購入したりする方も多いと思います。
しかし、Wi-Fiルータは、毎回の充電が面倒だったり、もし紛失した場合には弁償しなければならず、不安が残ります。SIMカードの差し替えも、細かな作業なので、苦手な方もいらっしゃるでしょう。
しかし、『eSIM』さえあれば、Wi-Fiルータを準備したり、SIMカードを差し替えたりする必要がありませんので、大変便利です！
こちらの『Airalo』は、世界初のeSIMストアで、世界中の200以上の国と地域に対応するデジタルデータパックをダウンロードしてインストールすれば、世界中のどこででも訪問先に到着したその瞬間から接続サービスをご利用いただけます！
その便利さは凄まじく、もう二度とWi-Fiルータをレンタルしたり、物理SIMを差し替えたりすることは無さそうです。
いつものスマホを、いつも通り利用できますので、ぜひ、ご検討くださいませ！
↓海外旅行の前はぜひご検討くださいませ↓
メキシコシティ空港へようこそ① 夜中のメキシコシティ空港は寒い！まずはビジネスクラスカウンターでチェックイン
まず、出張先のカンクンからメキシコシティまでは、メキシコのLCCであるInterjetに乗りました。
21:15にカンクンを出発し、メキシコシティに到着したのは23:50でした。
メキシコシティ空港は、標高が2200メートルです。そのため、中米のメキシコであるにもかかわらず、夜中は特に冷え込みます。
次の便は夜中の2:20発のため、いくらか時間がありましたが、治安も心配でしたので、空港からは出ませんでした。。。
まずは、チェックインです。
今回は、最長路線ということもあり、エコノミークラスではとてもしんどいと思われました。そのため、事前に28,000マイルを利用してビジネスクラスにアップグレードしました。
なお、このメキシコシティ－成田便に使用されている機材は、高地仕様の特別なボーイング 787-8型機です。ロールスロイス社製の特別なエンジンを搭載しています。
ファーストクラスの設定はありません。そのため、ビジネスクラスでもとても丁寧なサービスを受けることができます。
すでに夜中でしたので、チェックインの列もまばらでしたが、せっかくですので、ビジネスクラスカウンターを利用しました。
カウンターでは、おそらくメキシコ人のグランドスタッフに対応していただきましたが、非常に丁寧で流ちょうな日本語を話されていました。
英語やスペイン語が話せなくても、何も問題はありませんね。
とてもスムーズにチェックインを行うことができました。
なお、今回はマイルでアップグレードしましたが、マイルを使って特典航空券を取ることももちろん可能です。
ただし、特典航空券は、各フライトで数に限りがあります。
そのため、繁忙期の人気路線では、かなり特典航空券を取ることが難しいです。
しかし！ANAのマイルを使って『国際線』特典航空券を取る場合には、以下の裏技がおすすめです。
この方法であれば、繁忙期の超人気路線であっても特典航空券を取ることができる可能性が格段に上がります！
ぜひご覧くださいませ！
メキシコシティ空港へようこそ② ビジネスクラスの特権 お楽しみのANAラウンジへ
ビジネスクラスですので、空港ラウンジを利用することができます。
メキシコシティ空港には、ANAが提携しているラウンジとして、グランドラウンジ・エリート（Grand Lounge Elite）というラウンジがあります。ゲート１９の近くです。
なお、この「グランドラウンジ・エリート（Grand Lounge Elite）」に関しては、以下の記事で詳細にレビューしております。
よろしければご覧くださいませ。
このラウンジは、スターアライアンス系列の複数の航空会社の共有ラウンジです。
RANDYが訪れた際は、おそらく夜中にANA便しか残っていなかったため、ANAの表記が大きく書かれた広告が設置されていました。とても場所が分かりやすく、迷うことはありませんね。
ラウンジ内は、大きく分けて２つのエリアに分かれています。一方は、豪華なソファがゆったりとした感覚で配置されており、ゆっくりと雑誌等を読みながら過ごすことができます。
もう一方のエリアは、一人用か、少人数用のテーブルと椅子が設置されており、主にパソコンで作業等を行えるようなビジネスエリアになっています。
ラウンジに入場後、好きな席に座りましたら、すぐにウェイターさんが来て、注文を聞いてくれました。
この後の機内食が楽しみでしたので、カフェラテのみを注文し、食事はとりませんでした。
カフェラテは、１杯ずつバリスタさんが丁寧にいれてくれます。
周りを見渡すと、ケーキやナッツ類のつまみが置いてあります。
また、ソフトドリンクやアルコール類も充実しており、もちろんテキーラも飲み放題でした。
他に、ラップラーメンを食べている人もいました。
もちろん、WiFiも無料で利用できますので、搭乗開始までゆっくりと時間を過ごすことができました。
メキシコシティ－成田路線① いよいよ搭乗 ANA最長フライトの始まり
メキシコシティ－成田便には、ファーストクラスの設定はありません。
そのため、ビジネスクラスの搭乗者は、ダイヤモンドメンバーの次に搭乗することができます。
今回は、最新のスタッガードシートです。
このシートは、リクライニングをフルフラットになるように倒すことができます。そのため、就寝時にはベッドになります。
また、それぞれのシートが互い違いに配置されておりますので、どのシートからでも直接通路に出ることができます。
RANDYは、右側最前列である１Kのシートを指定しました。このシートは、シート部分が窓側に配置されているため、より個室感があります。
メキシコシティ－成田路線② アメニティについて
ビジネスクラスでは、最初から座席にアメニティが置かれています。就寝時に使用するベッドパッドと、枕、毛布、スリッパ、ヘッドホン、アメニティが置かれています。
アメニティは、特製のアメニティバッグに入れられており、その中には、NEAL’S YARD REMEDIES（ニールズヤードレメディーズ）のハンドクリーム、フェイシャルミスト、リップクリームのほか、耳栓、アイマスク、歯ブラシ等が入れられています。
もちろん、このアメニティバッグは持ち帰ることができます。いいお土産になりました。
ベッドパッドは、就寝時に座席に敷きます。座席を倒してそのまま寝るよりもクッション性が増しますので、より快適に眠ることができます。
メキシコシティ－成田路線③ 搭乗すると最初にウェルカムドリンクが振る舞われます
ビジネスクラスの搭乗者は、エコノミークラスの搭乗者よりも先に搭乗することができます。
そのため、エコノミークラスの搭乗者が搭乗している間に、担当のキャビンアテンダントの方が挨拶に来られます。
その後、ウェルカムドリンクをもらえます。
ウェルカムドリンクは、オレンジジュースとシャンパンから選ぶことができます。
RANDYはアルコールを飲めないので、オレンジジュースをいただきました。
さて、いよいよ14時間20分の長時間フライトです。
ビジネスクラスは、足を完全に伸ばせます。これなら何とかなりそうです。靴下も脱いで、準備万端です。
メキシコシティ－成田路線④ 機内食よりも先に、飲み物とアミューズがでます
この便は、2:20発です。真夜中ですので、さすがに搭乗後すぐに機内食はでないようです。
離陸後、しばらくしてシートベルト着用サインが消えると、最初のサービスとしてまずは、飲み物とアミューズ（おつまみ）がでます。
アミューズは、
・牛肉のダイスステーキ オレンジ風味
・モッツァレラチーズとスライストマト
・蛸と烏賊のチポトレマヨネーズ
・キャラメルペカンナッツとアーモンドのロースト
から自由に選ぶことができます。
RANDYは、チーズとアーモンドを選びました。ドリンクは、ANA特製のカボスジュースです。
このアーモンドが、とってもおいしかったです。
このあと、夜中でしたので、すぐに寝てしまいました。
ベッドパッドを敷き、毛布を掛けて、その上からシートベルトをしっかりしめました。
フルフラットで寝ることができて幸せです。
５時間ほどしっかり寝ることができました。
メキシコシティ－成田路線⑤ お楽しみの機内食は、和食にしました！
さて、いよいよお楽しみの機内食です。離陸から約７時間が経過していました。現地時間では朝9時。日本時間では23時ですね。朝食といっていいのか、夜食というべきか。。。
この機内食は、和食と洋食から選ぶことができます。
いよいよ帰国ですが、この１週間、和食を食べていなかったため、どうしても食べたくなり、和食にしました（大正解でした！）。
和食は、１つのプレートにすべての食事が載せられた状態で提供されました。
・前菜 鮑旨煮、ロブスター煮、牛肉エリンギ巻き、杏とモッツァレラチーズの生ハム巻き 杏ソース掛け
・小鉢 サーモン炙りとめかぶの割りポン酢掛け
・主菜 はまち照り焼き
・白御飯 味噌汁 香の物
が載っていました。
メキシコでは、お酢の味付けがありませんでしたので、身体に染み込みました。また、煮物がどれもおいしかったです。
メキシコシティ－成田路線⑥ 機内食の後は、名物のとんこつラーメン そらとん
機内食は大満足でしたが、どうしても復路で食べたい一品がありました。
往路で食べることができなかったとんこつラーメン 「そらとん」です。
ANAビジネスクラスではとても有名なメニューです。
空で食べるラーメンがとてもおいしいらしいので、ずっと楽しみにしていました。
最高でした。機内でアツアツのとんこつラーメンを食べることができて、大満足です。
細麺が濃厚なスープと絡んで、よく合います。
あっという間に食べてしまいました。
その後は、食後のデザートとして、ハーゲンダッツ バニラをもらいました。
ラーメンの後のアイスって最高ですね。
このように、アイスを注文すると、チョコレートも併せて出てきます。
この辺りのサービスが本当にうれしいですね。
その後、満腹で再び寝ようとしたその時に、事件が起こりました！
メキシコシティ－成田路線⑦ 最高のサプライズ 特製フルーツプレートでプラチナ達成を祝ってもらいました！
実は、このフライトはRANDYにとって、ブロンズメンバーからプラチナメンバーに切り替わる記念のフライトでした。
すると、CAさんが内緒で、フルーツプレートと特製の搭乗証明書を作って持ってきてくれました。
毛布をかぶって横になろうとした時でした。
フルーツプレートには、チョコレートのペンで
Congratulation PLT
の文字が書かれています。
また、クッキーや、花束に見立てたキャンディーもセットされています。
花束には、ANA機内グッズがたくさん入っていました。
搭乗証明書には、裏面にもぎっしりとメッセージが書かれていました。
とてもうれしかったです。
食べるのが少しもったいない気がしましたが、全部いただきました。ありがとうございます。
そして、また２時間ほど仮眠しました。
メキシコシティ－成田路線⑧ 食欲が止まらない ２度目の軽食 かき揚げうどん
周りのみなさんはぐっすりと寝ておられましたが、せっかくのビジネスクラスですので、目いっぱい食べることにしました。
さすがにラーメンを２杯食べるのもどうかと思いましたので、かき揚げうどんにしました。
本当にすごいですよね。
機内であつあつのうどんを食べることができるのが信じられません。
これもとてもおいしかったです。
しかし、まだ食べ足りません。。。
そういえば、最初にもらったアミューズのアーモンドがすごくおいしかったので、もう一度、いただけるか聞いてみました。
しかし、残念ながら、あのアミューズはとても人気があるようで、全部なくなってしまったとのことでした。
そのため、おつまみのナッツをいただくことにしました。
この時点で、すでにフライト時間は１２時間を回っていました。日本時間では朝4:30ごろです。
時差ボケとの戦いになると思ったので、最後にホットコーヒーをいただきました。
いよいよ最長フライトが終わります。
朝焼けがとても綺麗ですね。
メキシコシティ－成田路線⑨ 最後のサプライズ 子供たちにプレゼントをいただきました
着陸直前に、担当のCAさんが挨拶に来られました。
こちらこそ大変お世話になりました。
その際、子供２人のために、子供用の機内グッズをたくさんいただきました。
丁寧に袋に入れられていて、中には、シールやトランプや風船が入っていました。
子供２人がケンカにならないように、２つ用意していただきました。
メキシコシティ－成田路線⑩ 成田到着 最長フライトは素敵な思い出になりました
14時間半のフライトは、ANAのサービスのおかげでとても快適に過ごすことができました。
身体への負担も無く、大満足でした。
メキシコシティ－成田路線のフライト詳細
最後に、今回のメキシコシティ－成田の航空券、マイルおよびプレミアムポイントの詳細情報です。
搭乗便 NH179
メキシコシティ空港→成田空港 2:20発 6:40着
搭乗クラス ビジネスクラス（エコノミークラスから28,000マイルでアップグレード）
獲得マイル 10154マイル
獲得プレミアムポイント 7403PP
航空券価格 0円（出張のため）
今回は、RANDYにとって人生初のビジネスクラスでした。
また、SFC修行を締めくくる「ラストフライト」でした。
最高の機内サービスを満喫できただけでなく、CAさんから予想外のサプライズでプラチナ達成を祝っていただき、とても記憶に残る最高のフライトでした！
なお、このメキシコへの出張にて、無事にSFC修行から解脱することができました。
RANDYは、このメキシコ出張のほか、「シンガポール」と、「バンコク」への往復によって、SFC修行を解脱することができました。
それぞれのフライトの詳細は、以下の記事にまとめています。
この中で、特に、シンガポールとバンコクへの旅行は、現地滞在がたったの２４時間の弾丸旅行でした。
また、シンガポールやバンコクの往復の前後に、沖縄の那覇に行く「OKAタッチ」を実施しました。
これらの弾丸旅行は、分単位のスケジュールを綿密に考え、これ以上ないというぐらい観光や食事を詰め込みました。
それぞれの弾丸旅行に関しては、以下の記事で詳細に分単位のスケジュールとともに紹介しておりますので、よろしけばご覧くださいませ。
弾丸旅行シンガポール編では、18027プレミアムポイント（PP）を獲得できました。PP単価は9.30でした。
３日間でOKAタッチ２回とSINタッチを行いました。
また、弾丸旅行タイ編では、17836プレミアムポイント（PP）を獲得できました。PP単価は11.26でした。
３日間でOKAタッチ２回とBKKタッチを行いました。
これらの弾丸旅行は、クタクタになるほど疲れましたが、いままでの人生で最高の旅の思い出になっています。
これからSFC修行をされる方の参考になりましたら幸いです。
なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します！
ぜひご覧くださいませ！
＜海外旅行のお供に！おすすめのeSIM＞
海外でスマホなどを使うには、追加料金を払って現地でローミングしたり、無料Wi-Fiスポットを探す必要があり、大変面倒です。
そのため、Wi-Fiルータをレンタルしたり、SIMカードを購入したりする方も多いと思います。
しかし、Wi-Fiルータは、毎回の充電が面倒だったり、もし紛失した場合には弁償しなければならず、不安が残ります。SIMカードの差し替えも、細かな作業なので、苦手な方もいらっしゃるでしょう。
しかし、『eSIM』さえあれば、Wi-Fiルータを準備したり、SIMカードを差し替えたりする必要がありませんので、大変便利です！
こちらの『Airalo』は、世界初のeSIMストアで、世界中の200以上の国と地域に対応するデジタルデータパックをダウンロードしてインストールすれば、世界中のどこででも訪問先に到着したその瞬間から接続サービスをご利用いただけます！
その便利さは凄まじく、もう二度とWi-Fiルータをレンタルしたり、物理SIMを差し替えたりすることは無さそうです。
いつものスマホを、いつも通り利用できますので、ぜひ、ご検討くださいませ！
↓海外旅行の前はぜひご検討くださいませ↓
