こんにちは。RANDYです。10月に大阪市中央区の『セントレジスホテル大阪』に宿泊しました。
今回は、マリオット・ボンヴォイの上級会員である「プラチナエリート」としての宿泊でした。
『セントレジスホテル大阪』は、日本で唯一の五つ星最高級ラグジュアリーホテル「セントレジスブランド」のホテルであり、大阪の中心地・本町エリアにあります。
オフィスやレストランも入る「本町ガーデンシティ」の12階から27階部分を占めており、160室の客室があります。
特に上層階には、巨大な客室面積を誇る12室のスイートルームが贅沢に配置されており、どのスイートルームからも、大都会大阪の豪華なパノラマビューを楽しめるのが特徴です。
なお、RANDYは兵庫県在住ですので、車で1時間ほどでアクセスすることができます。
この『セントレジスホテル大阪』は、なんといっても、これまで名前だけは聞いたことのある憧れの最高級ホテルでしたので、ぜひ宿泊したいと思っていました。
そして!なんと今回は、最安の『デラックス、2ダブル』という客室を予約していたにもかかわらず、最上階27階の『藤 大きめスイート、2ダブル』というスイートルームに無料アップグレードしていただきました。
この藤スイートは、最上階の27階に1室しかなく、リビングルームとベッドルームが完全に分離されており、数々の特注家具やアート作品をあしらった129m2の豪華な客室です。
それでは、今回の「藤スイート」を、たっぷりとご紹介いたします!
また、当ブログでは、日本にある70を超えるマリオットボンヴォイの系列ホテルを、北海道から沖縄宮古島まで全部ご紹介しています。
ぜひご覧いただき、お気に入りのホテルを見つけるご参考にしてください。
https://randy-blog.com/hotel/marriott-bonvoi_all-hotels_in_japan
なお、『マリオット・ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)』に関して、まだあまり詳しくご存知の無い方は、こちらの記事で、マリオットボンヴォイのご説明や、ゴールドエリート特典についてご紹介しております。ぜひご覧くださいませ。

マリオットボンヴォイでは、公式サイトから宿泊予約を行うことにより、他の旅行サイトから予約するよりも安く宿泊できるよう『最低価格保証』がされています。
そのため、『セントレジスホテル大阪』の宿泊も、マリオット公式サイトからの予約が最もお得です!以下のマリオット公式サイトをご確認くださいませ!
『セントレジスホテル大阪』の宿泊は最低価格保証の公式サイトから!
>>マリオットボンヴォイの公式サイトはこちら
楽天経済圏の方はこちら(セントレジスホテル 大阪)からどうぞ!マリオットボンヴォイの公式サイトに無いお得な宿泊プランも沢山あります!!
なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!
Contents
- 1 セントレジスホテル大阪の概要
- 2 セントレジスホテル大阪へのアクセス
- 3 セントレジスホテル大阪の宿泊代金・獲得ポイント
- 4 セントレジスホテル大阪のエントランス
- 5 セントレジスホテル大阪の屋外庭園(枯山水)
- 6 セントレジスホテル大阪の無料アップグレードは?
- 7 セントレジスホテル大阪のプラチナエリート特典
- 8 セントレジスホテル大阪「藤スイート」のご紹介
- 9 セントレジスホテル大阪「藤スイート」の客室全体
- 10 セントレジスホテル大阪「藤スイート」の眺望
- 11 セントレジスホテル大阪「藤スイート」の客室設備(リビングルーム)
- 12 セントレジスホテル大阪「藤スイート」の客室アメニティ(リビングルーム)
- 13 セントレジスホテル大阪「藤スイート」の客室設備(ベッドルーム)
- 14 セントレジスホテル大阪「藤スイート」の客室設備(ウォークインクローゼット)
- 15 セントレジスホテル大阪「藤スイート」のバスルーム
- 16 セントレジスホテル大阪「藤スイート」のエントランス
- 17 セントレジスホテル大阪「藤スイート」のパウダールーム
- 18 セントレジスホテル大阪「藤スイート」のまとめ
セントレジスホテル大阪の概要

最初に、『セントレジスホテル大阪』の簡単な紹介です。
セントレジスホテル大阪(The St. Regis Osaka)は、高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルであり、同グループにおける1~8のカテゴリーのうち、カテゴリー7に属します。
カテゴリー7は、マリオットボンヴォイの系列ホテルの中でも、ごく一部のカテゴリー8を除けば最高級の位置づけです。
そのため、今回の『セントレジスホテル大阪』は、もちろん5つ星の最高級ラグジュアリーホテルであり、場合によっては一生に一度の記念にも充分なり得るような憧れのホテルといえます。
また、『セントレジスホテル大阪』は、「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルでの宿泊や、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)のカード利用で貯めたポイントにより、無料宿泊することもできます。
その際の必要ポイント数は以下のとおりです。
ホテルカテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
7 | 50,000 | 60,000 | 70,000 |
このように、さすがカテゴリー7というだけあって、無料宿泊に必要なポイント数は、とても高いです。
セントレジスホテル大阪へのアクセス
さて、今回の『セントレジスホテル大阪』の所在地は大阪市中央区です。
「大阪のシャンゼリゼ」と呼ばれる大阪の中心部、御堂筋沿いの中央に位置しており、キタやミナミへはもちろん、京都、奈良、神戸といった近隣都市の観光に最適なロケーションを誇ります。
また、ユニバーサルスタジオジャパン、海遊館、ショッピングエリア地区などの人気スポットへのアクセスにもとても便利です。

『セントレジスホテル大阪』は、大阪メトロ「本町駅」からは徒歩2分の好立地です。
「本町駅」は、大阪メトロの御堂筋線、四つ橋線および中央線の3線が乗り入れていますので、梅田エリアや心斎橋エリアのほか、天王寺あべのエリアや北摂エリアなどからも、地下鉄1本でアクセスすることができます。

正面玄関は、ST REGISの目立つ照明がありますし、大きな車寄せがありますので、すぐにわかると思います。
バレーパーキングですので、車でのアクセス時には、こちらでバレーパーキング専門のスタッフに車を預けることができます。
ホテル内駐車場の値段は、1時間800円、1日3500円です。
なお、RANDYは、宿泊プランに駐車場代金が含まれておりましたので、無料で停めることができました。

車を降りると、すぐにコンシェルジュから声がかかり、荷物を運んでくれます。
コンシェルジュに案内され、さっそくホテル内に入ります。最初からVIP待遇です。

正面玄関を入りますと、大きなオブジェに迎えられます。
右手には、フレンチビストロ「ルドール(Rue d’Or)」があり、左手には、ホテルフロント階(12階)に続くエレベーターがあります。


なお、1階のロビーでは、手荷物を預けたり、タクシーの手配なども可能です。
また、チェックアウト後にバレーパーキングから車が出てくるまでの待ち時間を過ごすこともできます。

それでは、コンシェルジュに案内され、12階のホテルフロント階に向かいましょう。
セントレジスホテル大阪の宿泊代金・獲得ポイント
今回、RANDYは、『マリオットボンヴォイの公式サイト』から、『セントレジスホテル大阪』の宿泊予約をしました。
マリオットボンヴォイの系列ホテルは、公式サイトで最低価格保証がされています。そのため、客室のみの予約に関しては、基本的にはどこの旅行サイトから予約するよりもお得です。
現地ツアーや交通機関とのセットプランではなく、客室のみを予約する場合には、マリオットボンヴォイの公式サイトからの予約しましょう。
また、もし仮に、マリオットボンヴォイの公式サイトよりも、他の旅行会社のサイトが安い場合には、マリオットボンヴォイの「ベストレート保証」という制度を利用することができます。
この「ベストレート保証」とは、一言でいうと、公式サイトからホテルを予約した後に、24時間以内に他のサイトで安い料金で同じホテルが出ていることを申請すると、その安い料金のさらに25%オフか、その安い料金になったうえで5000ポイントがもらえる制度です。
他のサイトの最安値からさらに25%オフ
または
他のサイトの最安値になった上で5000ポイント
この「ベストレート保証」は、誰でも利用することができます。
ただし、「ベストレート保証」を成功させるためには、少しだけコツが必要です。
そのような「ベストレート保証」を成功させた実例を、以下の記事で詳細に紹介していますので、ぜひご覧くださいませ!


そして、マリオットボンヴォイでは、時折、通常よりも多くボーナスポイントを獲得できるキャンペーンを実施しています。
今回の宿泊は、マリオットボンヴォイの公式サイトで発表されていた滞在ごとに2500ポイントプレゼントのキャンペーンを利用しました。
このようなキャンペーンは、いつもではありませんが、比較的高頻度で開催されています。
そのため、見つかればラッキーぐらいの感覚でもよいので、こまめにマリオットボンヴォイの公式サイトをチェックすることをお勧めします。
そして、今回は、最安の「デラックス、2ダブル」から「藤スイート、2ダブル」にアップグレードされました!
客室タイプ:藤スイート
価格:49,066円
獲得ポイント:8,402ポイント
(3,268ベースポイント+1,634エリートボーナス+3,500ボーナスポイント)
セントレジスホテル大阪のエントランス

エレベーターを降りると、天井の高い開放的な空間が広がります。
クリーム色で統一された壁や床の中に、観葉植物が配置され、洗練された印象です。

フロントは、2箇所です。
繁忙期には、手前側のカウンターも利用されるようです。
基本的には、宿泊客1組ずつ、椅子に座ってゆったりとチェックインすることができます。

なお、今回の宿泊では、事前にバウチャーを購入していました。
1万円分のバウチャーが20%オフの8000円で購入できます。
RANDYは、3万円分のバウチャーを、24000円で購入しました。
こちらのバウチャーは、宿泊代金だけでなく、もちろんレストランやスパなどのホテル関連施設で利用することができます。

チェックイン時には、子供に、特製の金平糖をいただきました。
セントレジスのマークの入ったかわいい外観です。

チェックインを終えると、さらに奥に進みます。
奥には、客室階に繋がるエレベーターがあります。
このように、客室階へ向かうには、12階のフロントを通過しないと行けませんので、セキュリティ上、安心感があります。


エレベーターの手前には、屋外庭園(枯山水)への出入り口のほか、コンシェルジュデスクがあります。
こちらのコンシェルジュデスクでは、観光案内や、各種チケット等の手配など、コンシェルジュに相談することができます。
また、「セントレジスバー」や、イタリアンレストラン「ラ・ベデュータ (La Veduta)」もこのフロアです。

「ラ・ベデュータ (La Veduta)」は、朝食会場にもなっており、「セントレジスバー」では、アフタヌーンティーを楽しめます。


セントレジスホテル大阪の屋外庭園(枯山水)

12階には、屋外庭園があります。
こちらの屋外庭園は、「枯山水」をモチーフとしています。



夜にはライトアップされ、庭園全体が幻想的です。
中央の枯山水の周囲を歩くことができます。
石造りのホテルと、枯山水のコントラストが素晴らしいです。
また、12階であることを忘れてしまいそうです。
ちょうどこの下までが、本町ガーデンシティのオフィスエリアなんですね。
オフィスエリアの屋根部分に日本庭園を造ってしまうセンスに脱帽です。



翌日は、あいにくの雨でしたが、雨の日本庭園も素敵ですね。
天気がよければ、しばしのんびりと過ごしてみたくなります。
また、外の空気を吸いたいときに、12階を経由して1階に降りなくても、気軽に外に出ることもできますね。
セントレジスホテル大阪の無料アップグレードは?
RANDYは、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を所有していますので、最初からマリオットボンヴォイの「ゴールドエリート」です。
また、今回は、その後にプラチナチャレンジを行い、ゴールドエリートよりも上級の「プラチナエリート」です。
そのため、「客室の無料アップグレード」特典を受けることができます。
客室の無料アップグレードは、客室の空き具合にもよりますので、絶対ではありませんが、プラチナエリートでは、ジュニアスイートを含む客室にアップグレードされる可能性があります。
マリオットボンヴォイの系列ホテルに宿泊することの一番の楽しみは、この「無料の客室アップグレード」であることに間違いありません。
『セントレジスホテル大阪』の客室タイプは、13種類です。
元々の予約は、予約時の最安の客室でしたので、「デラックス、2ダブル」です。
今回は、果たして、ジュニアスイートなどへの超絶アップグレードは叶うでしょうか。。。
客室 | 広さ(m2) | 客室数 |
デラックス 客室, 2 ダブル, シティビュー | 43 | 40 |
デラックス 客室, 2 ダブル, スカイラインビュー | 43 | |
グランドデラックス 大きめの客室, 1 キング, シティビュー | 51 | 40 |
グランドデラックス 大きめの客室, 1 キング, スカイラインビュー | 51 | |
グランドデラックス 大きめの客室, 2 ダブル, スカイラインビュー | 46 | 66 |
グランドデラックス 大きめの客室, 2 ダブル, シティビュー | 46 | |
グランドデラックススイート スイート, 1 キング, シティビュー | 87 | 5 |
エグゼクティブスイート スイート, 1 キング, スカイラインビュー | 102 | 2 |
ユリ スイート, 1 キング, スカイラインビュー | 88 | 1 |
花菖蒲 スイート, 2 ダブル, トップ層階 | 112 | 1 |
藤 大きめのスイート, 2 ダブル, トップ層階 | 129 | 1 |
マツ スイート, 1 キング, トップ層階 | 142 | 1 |
ローヤルプレジデンシャルスイート | 197 | 1 |
結果は、何と!
客室最上階『藤スイート』にアップグレード!
という太っ腹なものでした。
実はこのアップグレードは、前日に決まっていたようです。
アプリの画面が「デラックス、2ダブル」から「藤スイート」に変わっていたので、前日からテンションが上がりっぱなしでした!
↑こちらのアプリ画面が。。。
↑このように「藤スイート」に変わりました!

なお、最上階の27階には、たった7室しかありません。
藤スイートのほか、さらに高級な松スイートと、ローヤルプレジデンシャルスイートも27階です。
「ローヤルプレジデンシャルスイート」は、無料アップグレードの対象外ですので、無料アップグレードでは、松スイートに宿泊するチャンスもあります。
ただし、松スイートは「1キング」ですので、RANDYの場合、子供2人との添い寝には若干使いにくいです。
今回の藤スイートは、とても大きなクイーンベッドが2台ありますので、子供1人ずつの添い寝で広々と寝ることができました。
いずれにしましても、藤スイートを有償で宿泊する場合、宿泊代金だけでも15~20万円ほどしますので、今回の無料アップグレードは、文句なしの大成功です。
セントレジスホテル大阪のプラチナエリート特典
マリオットボンヴォイの会員ステータスが「プラチナエリート」以上である場合に、『セントレジスホテル大阪』で得られる特典は、以下のとおりです。
プラチナエリート特典
1.無料朝食(12階「ラ・ベデュータ (La Veduta)」)
2.客室内ミニバー3000円分無料
3.ウェルカムアメニティ(1000ポイントまたはカクテル無料券)
4.16時までのレイトチェックアウト
「プラチナエリート特典」①
無料朝食(12階「ラ・ベデュータ (La Veduta)」)

プラチナエリート以上のエリートメンバーは、特典として、無料で豪華朝食をいただくことができます。

『セントレジスホテル大阪』の朝食会場は、12階のイタリアンレストラン「ラ・ベデュータ (La Veduta)」です。
朝食は、「アメリカン」と、「和朝食御前」から選ぶことができます。
RANDYは、夫婦ともに「アメリカン」を選びました。
また、キッズメニューもあります。

ブレックファーストプレートは、クロワッサン、シャルキュトリー&チーズ、フルーツ盛り合わせ、フルーツ盛り合わせ&グラノーラ ベリーコンポートからなります。
とても大きなサクサクのクロワッサンは、ほのかな甘みがあり、とてもおいしいです。
ハムやチーズからなるシャルキュトリーも、パンととても合います。

パンは、ベーカリースタッフが周ってきてくれますので、好きなだけいただくことができます。
サツマイモ風味のパンがとてもおいしかったです。

卵料理は、ポーチドエッグを選びました。
添えられているベーコンやドライトマトも甘味が濃縮されており、とてもおいしいです。

こちらは、キッズ用のプレートです。
ソーセージやポークウインナーのほか、ポテトやパンケーキが添えられています。
キッズプレートにも、しっかりとフルーツ盛り合わせがあり、おかわり自由のパンと合わせて、お腹がいっぱいになります。
なお、『ラ ベデュータ』では、朝の時間帯が混雑していたため、実際には、扉を隔てて繋がっている『セントレジスバー』にて朝食をいただきました。
これら朝食は、通常であれば、大人で4800円ほどです。
これらがすべて無料ですので、プラチナエリートのありがたみを感じることができます。
もっとも効率よく「プラチナエリート」になる方法
なお、通常は年間50泊を要するプラチナエリートに、最も効率よくなるためには、まずはマリオットボンヴォイアメックスを所持することにより、宿泊せずとも最初から「ゴールドエリート」となり、その上でプラチナチャレンジを行うことが最も効率的でお得です。
RANDYも、プラチナチャレンジによってプラチナエリートになることができました。
プラチナチャレンジの方法、全ホテル滞在記録、かかった費用、獲得ポイント数などを、以下の記事にまとめましたので、ぜひご覧くださいませ。


「プラチナエリート特典」②
客室内ミニバー3000円分無料

プラチナエリートであれば、客室内のドリンクやスナック類が3000円分、無料となります。

ジュースやミネラルウォーターも700円~900円ほどですので、3000円以内に収めるためにはそれほどたくさんはいただけませんが、2~3つほどはいただくことができます。
他の方のブログなどを見てましたところ、皆さんがフレッシュジュースを選んでいましたので、RANDYも真似をしてみました。

こちらの蜜柑のフレッシュジュース(1450円)とミックスナッツ(1400円)で、ほぼ3000円です。
蜜柑のフレッシュジュースは、細かな粒が分散しており、ほどよく酸っぱくて飲みやすく、とてもおいしかったです。
「プラチナエリート特典」③
ウェルカムアメニティ(1000ポイントまたはカクテル無料券)

プラチナエリート以上であれば、チェックイン時にウェルカムポイントとして1000ポイントか、または、セントレジスバーでのカクテル無料券をいただくことができます。
世界中のすべてのセントレジスホテルでは、ホテルの個性を反映する爽やかな特製カクテル「ブラッディマリー」を創作しています。
『セントレジスホテル大阪』では、「将軍マリー」という特製カクテルが名物です。
将軍マリーは、ユズやワサビ、醤油など日本ならではの香味を高級ウォッカとブレンドしたカクテルです。
今回は、夜にセントレジスバーにゆっくり訪れることができないと思われましたので、1000ポイントを選択しました。
なお、このようなウェルカムギフトのポイントのほか、プラチナエリートは、宿泊代金に対して50%のボーナスポイントも加算されます。
そのため、プラチナエリートであれば、1回の宿泊によって、ウェルカムギフトである1000ポイントも併せて、通常会員の1.6~1.7倍ほどのポイントが貯まります。
貯まったポイントは、無料宿泊や、40社の航空会社のマイルとも交換できますので、大変お得です。
「プラチナエリート特典」④
16時までのレイトチェックアウト

「プラチナエリート」会員は、チェックアウト時間が延長され、夕方の4時までとなります。
そのため、朝はゆっくり過ごしたり、午後にアフタヌーンティーを楽しんだり、大阪観光やショッピング後にホテルに戻ってお風呂に入ったり、ゆっくりとホテル滞在を満喫することができます。

実際に、チェックアウトの前には、「セントレジスバー」にてアフタヌーンティーを楽しみました。今回は、8月17日~11月30日までの期間で提供されている『アフタヌーンティーセット×SOTHYS(お土産付き)』プランです。

また、RANDYが訪れた10月17日は、その前日から始まったハロウィン仕様です。
『ハロウィン仕様』では、通常の完成されたアフタヌーンティーセットに加え、それぞれのセイボリーやスイーツに、ハロウィーンをテーマにした細かな飾りつけやアレンジが施されています。
自慢の紅茶は、ドイツの老舗『ロンネフェルト社』の最高峰である『ティースターシリーズ』を始め、セントレジスホテル大阪オリジナルのブレンドなどから自由に選ぶことができます。
完全予約制ですので、混みあうこともなく、日常では決して味わえないほど豪華な空間で、とても優雅に午後のひと時を過ごすことができます。

さらに、今回は特別に、ご厚意でフルーツ盛り合わせやクッキーをいただきました。
シャインマスカットやイチゴなどをふんだんに用いた豪華なものです。
かなり大盛りです

また、大満足の内容であるにもかかわらず、料金は、『SOTHYSケア用品』のお土産が付いて、4800円(税サービス料別)と手ごろです。
なお、今回は、マリオット・ボンヴォイの上級会員である「プラチナエリート」としての訪問でした。そのため、お会計から30%の割引を受けることができました。
こちらのアフタヌーンティーの詳細は、以下の記事でご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ。

セントレジスホテル大阪「藤スイート」のご紹介

それでは、客室最上階27階の「藤スイート」に向かいましょう。
12階のロビーフロア奥にあるエレベーターから向かいます。



エレベーターを降りますと、右手にぐるりと回るよう進みます。
廊下は紺色を基調とした落ち着いたデザインです。この階にあるスイートルームのモチーフとなっている植物や花が描かれています。
「松スイート」を通り過ぎて、角を曲がると到着です。


到着しました。2783の藤スイートです。
とても大きな木のドアが印象的ですね。
さっそく、カードキーをかざして入室しましょう。
セントレジスホテル大阪「藤スイート」の客室全体

それでは「藤スイート」のご紹介です。
『藤スイート』は、リビングルームとベッドルームが完全に独立しており、2部屋からなります。

日本式戸棚や豪華なソファーなどの厳選された特注家具からなり、壁面には数多くの工芸品が贅沢に飾られています。
巨大なソファやラウンジチェア、豪華なビジネスデスクスペース、中央の大理石製の大きな暖炉が特徴です。
また、リビングルームとベッドルームとを接続する廊下には、とても大きなウォークインクローゼットがあり、ベッドルームからは、バスルームにアクセスすることも可能です。

ベッドルームには、クイーンベッドが2台配置されており、その奥の大きな窓からは、大都会の街並みが一望できます。

バスルームには、優雅な大理石のバスがあり、組み込み式の薄型液晶テレビを備えます。
完全に独立したシャワー室も完備されています。
洗面台はダブルシンクで、広々と使いやすいです。
『藤スイート』は、12室あるスイートルームの中でも3番目に大きく、客室の専有面積は、デラックス(43m2)のちょうど3倍の129m2です。
セントレジスホテル大阪「藤スイート」の眺望

リビングルームの壁側には、全自動で開閉できるカーテンが備え付けられています。
カーテンを開けると、大都会の眺望が開けています。

ベッドルームにも大きな窓がありますので、二方向のパノラマビューが楽しめます。

こちらは夜の様子です。
あいにく曇っていますが、それでも夜景はとても煌びやかでした。
セントレジスホテル大阪「藤スイート」の客室設備(リビングルーム)

それでは、早速リビングルーム(メインルーム)のご紹介です。

リビングルームは、7人掛けの豪華で巨大なソファを中心に、1人掛けのラウンジチェアや、コーヒーテーブルもあります。
奥には数々の工芸品の飾られた壁を背景に、とても大きなビジネスデスクが置かれています。

こちらは置く側からみたリビングルームです。
ソファの左右の照明も、部屋の柔らかな色調ととても合っています。
部屋の中心には、大理石の暖炉があり、その右横には、ドアで上下に開閉可能なテレビがあります。

専属バトラーは、部屋に到着すると、ウェルカムドリンクとしてコーヒーや紅茶、ジュースなどを用意してくれます。
こちらのテーブルにセッティングしてもらえます。

テーブルの中心には、マカロンやチョコレートなどが置かれていました。


こちらが、専属バトラーにサーブされたティーセットです。

今回は、結婚記念日も兼ねていたこともあり、事前にケーキをお願いしていました。
子供にはアップルジュースです。
とても大きなイチゴが乗ったホールケーキです。
専属バトラーに入れてもらった紅茶とともにいただきます。


なお、夕刻のターンダウン時には、あたらしいミネラルウォーターと、氷が用意されます。
また、就寝前にもコーヒーをいただきました。


大理石の暖炉前にあるコーヒーテーブルには、セントレジス特製のミネラルウォーターと、ホテルの案内などが置かれています。
ソファでいただくコーヒーもよいですが、こちらのコーヒーテーブルも座り心地がよいです。

後ろの壁には、多くの工芸品がバランスよく配置されています。
子供が触れても大丈夫なように、それぞれの工芸品は、ちゃんとネジ止めされていました。

暖炉の右側には、上下に開閉可能な扉があります。
最初に見たときは、これが何かわかりませんでした。

扉を上下に開くと、なんと、壁掛けの大きなテレビが出てきます。
42型のハイビジョンテレビです。



そして、テレビの下には、ヤマハ製の大型スピーカーのほか、パイオニア製のブルーレイDVD/CDプレイヤーもあります。
今回の『セントレジスホテル大阪』には、ラウンジはありませんので、もしかすると子供たちは退屈をしてしまうかもしれないと思い、いくつかDVDを持参していました。
こちらのテレビは、このようにスピーカーが充実していますので、広い客室でも充分な迫力のサウンドになります。


なお、このようにオーディオケーブルも一式揃っていますので、ほかにもAV機器を接続することも可能です。

暖炉横には、金ぴかの豪華なホウキがありました。

さりげなく置かれた日本式戸棚もおしゃれです。
特に何も入っていませんが、客室の雰囲気に溶け込んでいます。

リビングルームの奥には、とても大きなビジネスデスクがあります。
壁際の陶器コレクションも、間接照明に照らされて、とても豪華な雰囲気です。



ビジネスデスクは、とても広く、パソコン作業などにも充分なスペースです。
電話には、バトラーサービス用の直通ダイヤルもあります。
また、プラチナエリート特典として、市内通話が無料ですので、用事がありましたら、こちらの電話を利用できます。
専属バトラーには、靴磨きサービス(シュークリーンサービス)やアイロンサービス、荷ほどきや荷造りの補助などがあります。
サービスを依頼する際には、こちらの直通ダイヤルを利用できます。
アタッシュケースには、ホテルのメモ帳のほか、筆記具、レターセットなどもあります。


何気なく、デスクの一部が小扉になっていたので押してみましたところ、中からコンセントや有線ケーブルの差込口が出てきました。
もちろん無料Wi-Fiも通じますが、有線で接続するにはこちらを利用できます。
セントレジスホテル大阪「藤スイート」の客室アメニティ(リビングルーム)

リビングルームのアメニティは、こちらの金ぴかのケース内に収められています。

中を開けると、冷蔵庫を始め、カップやスナック類、アルコール類などがぎっしりです。





このように、各種スナック類、アルコール類、電気ケトルのほか、カップやグラス、日本茶を入れるための茶器なども揃っています。
特にグラス類や茶器は、どれも高級感があります。

ロンネフェルト社のティーバッグのほか、ネスプレッソ用のカプセルも用意されています。

引き出しの中には赤ワインも入っていました。

グラスは、ワイングラスのほか、シャンパングラスや、ウイスキーグラスなども揃っています。



冷蔵庫内のミニバーは有料です。
先にプラチナエリート特典としてご紹介しましたように、この中から3000円分は無料です。

いずれも700円ほどからですので、3000円で2~3品を無料でいただけることになります。
ワインやシャンパンは結構なお値段ですし、バトラーサービスで紅茶やコーヒーはいただけるので、フレッシュジュースかミックスナッツ、ポテトチップスあたりが定番のようです。
セントレジスホテル大阪「藤スイート」の客室設備(ベッドルーム)

続いてベッドルームのご紹介です。
リビングルームから続く廊下を抜けると、ベッドルームにつながります。
なお、廊下には、完全に独立したウォークインクローゼットが一室として存在します。
こちらは後でご紹介します。

ベッドルームには、このように、大型のクイーンベッドが2台配置されています。
いずれも木製の大きなベッドフレームに囲まれており、それぞれ4つずつの枕もあります。

掛け布団は、エジプト綿を使用した高級リネンからなり、抜群の心地よさです。
ベッドは、比較的簡単に横移動させることができます。
そのため、2台のクイーンベッドをつなげることもでき、超巨大なキングベッドとしても利用可能です。
なお、こちらのベッドのマットレスは、マリオット公式サイトで購入することもできます。
特に、宿泊実績が年間50泊を達成してプラチナエリートになると、年間チョイス特典として、マットレスを40%引きで購入することも可能です。
<ホテルベッドの種類>
- ウェスティンヘブンリーベッド
- JWマリオットベッド
- マリオットベッド
- ルネッサンスベッド
- ザ・リッツ・カールトンベッド
- ラグジュアリーコレクションベッド
- Wホテルベッド
- フェアフィールドベッド
- シェラトンベッド
- EDITIONのベッド
- セントレジスベッド
- ゲイロードホテルズベッド
- コートヤードベッド
これらの各ブランドのマットレスを購入することが可能です。
年間チョイス特典は、ほかにも、スイートルームなどの豪華な客室へのアップグレードを保証する『スイートナイトアワード』や、宿泊実績を5泊追加して、さらに上位のチタンエリートを目指しやすくするための『エリートナイトクレジット』などもあります。
以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、プラチナエリートを目指される方は、ぜひご参考にしてください。


今回は、ターンダウン後に、タオルアートが用意されていました。


それぞれのベッドに2頭ずつ、象をあしらったタオルアートです。
目やリボンがシールでできており、かわいらしいです。

陽が暮れると、奥の大きな窓からは、絶景が楽しめます。
本町エリアはビジネスエリアですが、周りのビルはそれほど高くありませんので、優れた眺望です。

奥のラウンジチェアに腰かけて、しばし夜景を眺めるのもいいですね。
なお、バトラーサービスでは、毎朝、ティーサービスを受けることもできます。
そのため、ベッドサイドのこちらのコーヒーテーブルでコーヒーをいただいてもいいかもしれませんね。

ベッドルームの対面側は、バスルームやトイレなどがありますので、動線もよく練られている感じです。
こちらのベッドルームにも、陶器などの調度品が飾られており、間接照明も部屋の雰囲気にぴったりです。


ベッドの手前側には、大きな日本式戸棚があります。
こちらは、藤スイートのオリジナルで、藤をあしらった模様が高級感があります。


一方のベッドサイドには、目覚まし時計のほか、引き出しの中にコンセントやスイッチがあります。
コチラのスイッチでは、フットライトなどを調整できるほか、バトラーボックスに荷物が届いているかなどが表示されます。
専属バトラーに靴磨きのシュークリーンサービスや、アイロンサービスなどを依頼した場合、完成後には、エントランス付近の受け取り用の小扉にアイテムが届けられます。
この場合、こちらのランプが点灯しますので、バトラーボックスにアイテムが届いたことが分かるのです。


他方のベッドサイドにも、各種照明のコントローラーや、カーテンの開閉スイッチなどが集約されています。
ほかにも、部屋のクリーンサービスやターンダウンなどを希望しない場合には、「DO NOT DISTURB」などの設定も可能です。


ベッドの正面には、リビングルームと同様に、42型のハイビジョンテレビが設けられています。
こちらも、上下に開閉する扉がありますので、不要なときは、テレビを完全に覆い隠すこともできます。
セントレジスホテル大阪「藤スイート」の客室設備(ウォークインクローゼット)

リビングルームとベッドルームとをつなぐ廊下には、右手にとても大きな独立のウォークインクローゼットがあります。

ウォークインクローゼット内は、大きな鏡の付いたドレッサーもあります。
リビングルームにはビジネスデスクもありますが、こちらのドレッサーでも充分なスペースがありますので、デスクワークなどには便利です。

こちらにも大きな窓がありますので、夜には煌びやかな夜景を楽しむこともできます。

ドレッサーの後ろには、充分な数のハンガーを備えたハンガーラックがあります。


こちらのラックには、バスローブや傘、靴ベラ、丁寧に巾着に入った部屋用スリッパなどがあります。
なお、バスローブは1着しかありませんが、もう1着は、バスルームにかけてありました。
また、ラゲッジスペースにもなっています。

スリッパは、大人用だけでなく、子供用も準備していただいていました。
いずれも、フカフカの厚手のもので、しっかりとした作りです。

その隣には、大きなセキュリティボックスと、ラゲッジスペース、戸棚があります。
セキュリティボックスは、とても大きなサイズですので、貴重品だけでなく、ハンドバッグなどもそのまま入れることができます。
横開きのタイプですが、高さが目線の位置ですので、とても中身が見やすく、使いやすいです。


引き出しの中には、浴衣が入っていました。
こちらの浴衣は、『セントレジスホテル大阪』の特注です。
浴衣の模様に、さりげなく、世界で初めてセントレジスができた1904年のマークや、ブランドマークなどが刺繍されています。

なお、ウォークインクローゼットは、完全に扉を閉めることができます。
この場合、扉が大きな鏡にもなっていますので、着替えの後などに姿見として利用することができます。
セントレジスホテル大阪「藤スイート」のバスルーム

そして!豪華バスルームのご紹介です。
こちらのバスルームは、藤スイートのみの配置となっており、浴槽だけでなく、洗面もすべて大理石からなります。
バスルームは、ベッドルームと横並びの位置にあり、ちょうどベッドルームのテレビの裏側がダブルシンクの洗面になっています。
そのため、浴槽は窓際に配置されており、浴槽に浸かりながら、絶景を楽しむことができます。

メインの洗面台は、ダブルシンクです。
横にも奥にも充分なスペースが確保されています。
目の前には、大きな鏡があり、その両サイドにはとても明るいランプが備えられています。

ダブルシンクのボウルは、深さもありますし、蛇口が奥から上に伸び、その後、手前に伸びている作りですので、手を洗ったり、顔を洗う際に、一切、邪魔になりません。
とても機能的な造りです。

シンクの横には、フェイスタオルやハンドタオルが整理されています。
また、予備の石鹸のほか、浴槽で使用できるバスピロー(枕)もあります。

一方のサイドには、ミネラルウォーターのほか、ボディーローションが置かれていました。
藤スイートは、客室が大きいので、リビングにあるミネラルウォーターだけでなく、こちらのバスルームにも置かれています。
失われた水分を補給するためにも、手の届く位置にミネラルウォーターが置かれているのは便利です。

こちらのボディーローションは、アメリカ初のコスメブランド「REMEDE(ルメードゥ)」のものです。
セントレジスブランドのホテルでは、「ルメードゥ」ブランドのコスメやアメニティが採用されていることが多く、インドネシア・バリ島の「セントレジス・バリ・リゾート」には、ルメードゥ・スパもあるほどです。


中央のケースには、数々のアメニティが収められています。
どれもセントレジスのブランドマークが入った特製のものです。
綿棒、コットン、爪やすりなどのほか、ヘアブラシやヘアゴムなどもあります。

洗面台の下には、とても大きなバスタオルのほか、ドライヤーが置かれていました。

ヘアドライヤーは、「リュミエリーナ(LUMIELINA)」のレプロナイザーです。
とても高級なドライヤーで、「バイオプログラミング」という技術が使われており、髪に潤いや輝きを与えやすいようです。
とても風量があり、濡れた髪がすぐに乾きます。

浴槽は、大理石からなる楕円形状です。
専用のピローを設置して、ゆっくりと湯船につかることができます。

横には大きな窓がありますので、日が落ちた後には、ゆっくり夜景を眺めることもできます。
気になる方は、ブラインドを下げることもできます。夜は、明るい客室内が外から見えやすいので、ブラインドを下げた方がいいかもしれませんね。

すぐ後ろには、バスタイルやフェイスタオルをかけることができますので、洗面台に取りに戻る必要がありません。


こちらにも、ルメードゥのシャンプー、コンディショナー、シャワージェルが一式用意されています。
バスソルトもあります。

そして、こちらには、浴槽用のテレビがあります。
専用のリモコンは、防水仕様ですので、湯船につかりながら、濡れた手でも操作可能です。
これまで、バスルームからリビングルームが見えるような客室はありましたが、このようにバスルームにテレビが設置されているところは、そう多くありません。
どうしても見逃せない番組などがあっても、中断することなくお風呂に入れるので便利です。
また、長湯をするにも退屈しませんね。


なお、バスルームに入ってすぐの場所には、ヘルスメーターが設置されています。
こちらのヘルスメーターは、「SOEHNLE(ツェーンレ)」製です。
SOEHNLEは、ドイツの計量機器メーカーであり、1868年創業の老舗です。
国内外の高級ホテルに採用されており、乗ると自動で電源が入る優れものです。

そして、浴槽の隣には、完全に独立したシャワー室があります。
シャワー室は、充分なスペースがありますので、子供と一緒に大人が入っても窮屈にはなりません。

さきほどの「ルメードゥ」のシャンプーなどとは別に、「SOTHYS(ソティス)」製のシャンプー、コンディショナー、ボディーウォッシュが用意されています。
こちらの「ソティス」のアメニティは、スパでも採用されています。
『セントレジスホテル大阪』のスパは、「IRIDIUM featuring SOTHYS」といって、フェイシャルやボディーケア、メンズケア、サンケア、メイクアップ、スペシャルトリートメントなどの各種の高級ソティス製品が使用されています。
なお、ソティスのアメニティは、翌日に利用したアフタヌーンティーでもいただくことができました。


アフタヌーンティーの詳細は、以下の記事をご覧くださいませ。



シャワーヘッドは、通常のハンドシャワー用のシャワーヘッドのほか、側面から噴射するタイプのシャワー(マッサージシャワー)のシャワーヘッドもあります。
こちらのマッサージシャワーは、一部の高級ホテルでしか見ないです。
RANDYは、マッサージシャワーがあると必ず使います。かなりの水圧で動きながら噴射されますので、とても気持ちいいです。


シャワー室の隣には、独立した個室タイプのトイレが設置されています。
タンクレスのすっきりしたデザインです。
もちろんウォシュレットも完備されています。
驚いたことに、トイレットペーパーにも、セントレジスのブランドマークが付されていました。
なにもかもオリジナルなんですね。
セントレジスホテル大阪「藤スイート」のエントランス

こちらの藤スイートには、エントランスの大きなドアを入った左手に、とても大きなクローゼットと、バトラーボックスがあります。

こちらのバトラーボックスには、専属バトラーにシュークリーン(靴磨き)サービスや、アイロンサービスを依頼した際に、サービス後のアイテムが届けられます。


RANDYは、革靴のシュークリーンサービスを利用したのですが、1時間ほどで、バトラーボックスに届けられました。
ピカピカに磨かれた靴が、専用のスタンドにセットされていました。

また、エントランスのクローゼットも特大です。
中には、充分な数のハンガーがありますので、こちらで上着やコートを脱ぐことにより、客室内に、花粉やウイルスなどを持ち込むことが防がれます。
セントレジスホテル大阪「藤スイート」のパウダールーム

「藤スイート」には、先ほどのバスルーム近くにある独立したトイレのほかに、エントランスのドアのすぐ右手にも、もう1つのパウダールームがあります。
入り口付近ですので、客室に入ってすぐに使用でき、とても便利です。

トイレとは別に、小さな手洗いがあります。
ちゃんと目の前に大きな鏡もありますので、サブのパウダールームとしては充分です。

こちらのトイレも、タンクレスのすっきりしたデザインです。
こちらのパウダールームは、細長い形状で、十分なスペースがあります。
大理石の床材も素敵ですし、壁に絵が飾られていたりもします。
セントレジスホテル大阪「藤スイート」のまとめ

以上、いかがでしたでしょうか。
今回の『セントレジスホテル大阪』では、大幅な無料アップグレードが実現し、最上階である27階の「藤スイート」に宿泊することができました。
こちらの「藤スイート」は、129m2という巨大な客室面積を誇り、完全に独立した巨大なリビングルームと、ベッドルームのほか、豪華なビジネスデスクやウォークインクローゼットなどもありました。
客室内には、数々の調度品が飾られ、藤模様の特注家具が配置されているなど、滞在しているだけでとても優雅な気分になれました。
巨大な7人掛けのソファが配置されたリビングルームでは、専属バトラーのティーサービスなどを受けることができましたし、クイーンベッドが2台並べられたベッドルームでは、高級リネンの豪華な布団で寛ぐことができました。
部屋からの眺望ももちろん素晴らしく、大都会を眺め、夜景を楽しむこともできました。
子供2人を連れて家族4人での滞在でしたが、とてもゆったりと過ごすことができ、最高のひと時になりました。
皆様も、ぜひ一度、『セントレジスホテル大阪』をご利用くださいませ。
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