マリオットボンヴォイ宿泊記 PR

<ザ・リッツ・カールトン大阪>クラブラウンジ!朝食ブッフェやイチゴたっぷりのアフタヌーンティーが超豪華!

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こんにちは。RANDYです。

春休みに大阪府大阪市「ザ・リッツ・カールトン大阪」に宿泊しました。
ザ・リッツ・カールトン大阪は、『マリオットボンヴォイ』のホテルブランドの中でも最上位に位置する『ザ・リッツ・カールトン』ブランドとして、日本で最初にオープンしたホテルです。

そして、『ザ・リッツ・カールトン大阪』には、34階に『クラブラウンジ』があり、1日5回のフードプレゼンテーションが行われます。

フードプレゼンテーションは、

・『朝食』(1階レストラン『スプレンディード』)
・『軽食』
・『アフタヌーンティ』
・『オードブル』
・『スイーツ&コーディアル』

の5種類です。

朝6時30分から、夜20時30分までの、一日のほとんどの時間にわたって実施されます(コロナ禍ということもあり、多少、時短されているようです)。

『クラブラウンジ』は、『クラブフロア』の客室に宿泊するか、ビジター料金を支払うことにより、利用することができます。

なお、一般的に、『マリオット・ボンヴォイ』の系列ホテルでは、『プラチナエリート』以上の上級会員は、クラブラウンジの無料利用が認められています。
しかしながら、こちらの『ザ・リッツ・カールトン』だけは、『マリオット・ボンヴォイ』の系列ホテルの中でも別格です。
『マリオット・ボンヴォイ』の上級会員であっても、『クラブレベル(クラブフロア)』に宿泊する場合やビジター料金を支払わなければ、『クラブラウンジ』を利用することができないのです。
それほど、『ザ・リッツ・カールトン大阪』のクラブラウンジは、格式が高く、かつ、豪華なのです。

今回、RANDYは、『クラブレベル(クラブフロア)』に宿泊し、クラブラウンジにて、1日5回のフードプレゼンテーションを満喫しました。
コロナ禍ということもあり、多くのフードプレゼンテーションが、メニューの固定されたプレートでの提供でしたが、それぞれのプレートでは、レストラン監修の完璧なメニューを日替わりで楽しむことができます

それでは、それぞれのフードプレゼンテーションを、すべて詳しくご紹介いたします!

なお、マリオットボンヴォイの系列ホテルは、公式サイトから宿泊予約を行うことにより、他の旅行サイトから予約するよりも安く宿泊できるよう『最低価格保証』がされています。
そのため、客室のみの予約に関しては、基本的にはどこの旅行サイトから予約するよりもお得です。
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なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介ホテルラウンジレビュー国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!

Contents

ザ・リッツ・カールトン大阪の概要

最初に、『ザ・リッツ・カールトン大阪』の簡単な紹介です。

『ザ・リッツ・カールトン大阪(THE RITZ-CARLTON OSAKA)』は、高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルであり、同グループにおける1~8のカテゴリーのうち、カテゴリー7に属します。
カテゴリー7は、マリオットボンヴォイの系列ホテルの中でも、最上位に近く位置づけられた超高級ホテルであり、ラグジュアリーホテルと位置付けられています。

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『ザ・リッツ・カールトン大阪』は、大都会大阪・梅田エリアにあり、JR大阪駅から徒歩5分、関西国際空港から車で45分という最高の立地です。
梅田の中心にあるため、ビジネスだけでなく、ショッピング、観劇、食事など、充実したシティライフが楽しめます。

ホテル内は、『貴族の邸宅』と呼ばれるほどの豪華絢爛な内装で、絵画や調度品に溢れています。
あまりにラグジュアリーな空間のため、時間を忘れてしまいそうです。

291室(スイート54室、和室2室含む)の客室は、24 ~37階に位置し、すべての客室からは、大阪市内が一望できます。

特に、クラブレベルと呼ばれる高層階の客室に宿泊すると、本記事で紹介するようなクラブラウンジにアクセスすることができ、豪華朝食、アフタヌーンティーやオードブルなど1日5回のフードプレゼンテーションを満喫することができます。

さらに、ホテルには、イギリス生まれのスパブランド「ESPA」やスイス発のラグジュアリーブランド「La Prairie」のプロダクトを使用した『ザ・リッツ・カールトンスパ』や、本格的な室内温水プールを含むフィットネスセンターも完備されています。

RANDYは、クラブラウンジの5回のフードプレゼンテーションはもちろんのこと、子供とホテル内を散策したり、温水プールなども満喫することができました。

また、今回の滞在とは異なりますが、次の滞在では、最高の無料アップグレードが叶い、『エグゼクティブクラブスイート』に滞在することができました!
以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!

<ザ・リッツ・カールトン大阪/エグゼクティブクラブスイート宿泊記>マリオットボンヴォイアメックス無料宿泊特典を利用してクラブラウンジ付に変更!超絶アップグレードで憧れのクラブスイートに!こんにちは。RANDYです。 お正月明けの1月1週目の平日に、妻と子供2人の4人で大阪府大阪市の「ザ・リッツ・カールトン大阪」に宿...

 




ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブラウンジ」のご紹介

有名な話ですが、『ザ・リッツ・カールトン大阪』には、自動ドアがありません。
コンシェルジュが常に正面入り口におり、ドアを開けて迎えてくれます。

滞在時には担当のコンシェルジュが決まっており、必ず、最初に名前を名乗って、案内してくれます。
通常であれば、1階フロントで15時からチェックインをするのですが、クラブフロアに宿泊する場合は、34階のクラブラウンジにてチェックインをすることができます。

そして、チェックインの後は、そのままクラブラウンジにてアフタヌーンティをいただけます。

RANDYは、14時のアーリーチェックインを希望していたのですが、それよりも早めの13時半ごろにホテルに到着してしまいました。
それでも、コンシェルジュの方は、快く迎えてくださり、スーツケースや荷物を預けたのち、クラブラウンジまで案内してくださいました。

ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブラウンジ」の概要

34階のクラブラウンジは、入り口にて検温とアルコール消毒を行います。
コロナ禍ですので、とても大切です。

ラウンジ内には、大阪市内の絶景を臨む窓際のテーブル席のほか、豪華なソファを配したテーブル席もあります。

テーブル席に座りながら、クラブラウンジやレストランの営業時間や、ホテル内施設の利用方法の説明などを受けました。
クラブラウンジでは、1日5回のフードプレゼンテーションが行われます。

以前は1日4回のフードプレゼンテーションでしたが、3月末の時点では、1日5回のフードプレゼンテーションに戻ったようです。
それぞれの時間帯は、以下のとおりです。

クラブラウンジ営業時間

時間 場所
朝食 6:30~10:30 1階スプレンディード
軽食 11:00~13:00 34階クラブラウンジ
アフタヌーンティ 14:00~16:30 34階クラブラウンジ
オードブル 17:00~19:30 34階クラブラウンジ
スイーツ&コーディアル 19:30~20:30 34階クラブラウンジ

<注意事項>
・同伴者1名無料(宿泊代金に含まれる)
・5歳以下の子供は無料
・宿泊者でないビジターは、『フードプレゼンテーションごとに』6,000円(税サ別)
・6歳~12歳は『1泊あたり』6,000円(税サ別)
・13歳以上は『1泊あたり』8,000円(税サ別)

このように、すべてのフードプレゼンテーションは、クラブフロアに宿泊する場合は、客室の定員分は、宿泊代金に含まれているため無料です。
また、5歳以下の子供も無料です。

なお、添い寝の場合、小学生までは客室料金は無料ですが、クラブラウンジの料金はかかりますので、注意が必要です。

一方、宿泊客でないビジターの場合、フードプレゼンテーションごとに6,000円(税サ別)がかかります。

このように、『ザ・リッツ・カールトン』では、『マリオット・ボンヴォイ』のプラチナエリート以上の上級会員であっても、クラブフロアに宿泊したり、ビジター料金を支払わなければ、クラブラウンジを利用することはできません。

ただし、クラブラウンジでのフードプレゼンテーションは、格別ですので、ぜひクラブフロアに宿泊して、すべてのフードプレゼンテーションにて最高のサービスを受けることをおすすめします。

なお、コロナ禍でない場合には、こちらの奥のスペースにて、ブッフェ形式のフードプレゼンテーションも行われるようです。
コロナ禍が明けるのが楽しみですね。

なお、クラブラウンジ入り口には、コンシェルジュデスクがあります。
なにか要望がありましたら、クラブフロア内には専用のコンシェルジュが常にいらっしゃいますので、すぐに対応してもらえます。

新聞や雑誌類も多く準備されていますので、クラブフロアをくつろぎのスペースとして利用することもできます。

 




ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブラウンジ」フードプレゼンテーション

それでは、それぞれのフードプレゼンテーションを詳細にご紹介します。
チェックインからの流れに沿って、まずはアフタヌーンティからです。

なお、『プラチナエリート』以上の上級会員であれば、レイトチェックアウトが認められると、最大で16時まで滞在することができます。
この場合、チェックアウトの前に、もう1度『アフタヌーンティ』をいただくことができます。

マリオット・ボンヴォイの上級会員や、特にプラチナエリートになるための方法は、以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ご覧くださいませ。

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この2日連続のアフタヌーンティは、不正行為でも何でもありません。
RANDYも、実際に利用する前は、チェックイン時にアフタヌーンティをいただいたのに、その翌日のチェックアウトの際にも、フルボリュームでアフタヌーンティをいただいてよいのか疑問でしたが、ちゃんとコンシェルジュから、翌日のアフタヌーンティもメニューはほとんど同じですが、利用できる旨の説明がありました。

ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブラウンジ」のアフタヌーンティ(14:00~16:30)-チェックイン時-

さて、チェックインの手続きが終わり、まずは乾杯のドリンクを注文します。

ドリンクは、ワインやシャンパンのほか、各種ソフトドリンクも選べます。
シャンパンは、ノンアルコールもあります。

ソフトドリンクは、アップルやオレンジ、グレープフルーツもあります。
子供用のコップは、リッツのかわいい絵柄が付いています。
子供用の食器もかわいいです。

そして、14時を過ぎたころに、アフタヌーンティのセットが運ばれてきました。

なんと!子供の分までフルボリュームで提供されますので、合計4人分のアフタヌーンティセットです。
いまの時期は、イチゴを使ったセイボリーやスイーツが多いですね。
また、今回のアフタヌーンティは、『ピエールエルメ』とのコラボです。

最上段は、2種類のマカロンです。
この日は、キャラメルとチョコでした。

マカロンは、1階の『ザ・リッツ・カールトン・グルメショップ』でも購入することができます。

2段目も、スイーツです。
まずは、パフェです。
こちらのパフェには、ライチのゼリーやローズやチーズがふんだんに使われており、ほどよく酸味が効いています。

上に載っているのは食用のバラですので、食べてもOKです。

その隣には、チョコがあります。
外側はパリパリしていますが、中はとても濃厚です。

さらに、抹茶とパッションフルーツのケーキです。
2層のパッションフルーツと、ヨーグルト風の層のほか、抹茶の層が挟まれています。
抹茶とパッションフルーツは、意外と合います。

こちらも甘酸っぱいので、紅茶が進みます。

そして、3段目です。3段目は、セイボリーが中心です。
生ハムと、スライスされたイチゴに、レーズンが添えられています。
生ハムは、パンの棒(グリッシーニ)に巻かれているので、食べやすいです。

その隣には、キッシュがありました。
キッシュのクリームがよくわかりませんでしたが、ウニのクリームのように感じました。
また、イチゴとの相性が、意外ですがおいしかったです。

最後は、サーモンムースといくらです。
ワッフルコーンの甘味とよく合います。

アフタヌーンティセットとは別に、フィナンシェがあります。
フィナンシェは、ライチ、ローズ、ラズベリーが入っており、フィナンシェの柔らかい食感の中に、プチプチとした食感が混ざって面白いです。

フィナンシェとは別に、スコーンも用意されています。
こちらのスコーンは、オレンジコンフィチュールが入っていて、柑橘の香りが豊かです。
添えられているクリームチーズをお好みで付けて食べます。

アフタヌーンティでは、紅茶はもちろん、コーヒーやシャンパンなどもいただけます。
RANDYは、紅茶のあとに、コーヒーをいただきました。

サプライズ!アニバーサリーケーキをいただきました!

アフタヌーンティも落ち着いたころに、コンシェルジュから、サプライズでアニバーサリーのケーキをいただきました!
RANDYは、3月14日が結婚記念日だったんですね。

といいますのも、事前に、別にホールケーキを注文していて、チェックアウトの日にいただく予定でした。
そのため、結婚記念日が近いことは、事前にコンシェルジュの方も把握されていたようです。

それにしても、このような情報をちゃんと記憶してサプライズを演出してくれるところは、流石『ザ・リッツ・カールトン』ですね。
過度の期待をしてはいけませんが、期待を上回るおもてなしに感激です。

翌日にはホールケーキを買って帰る予定だったので、こちらのケーキは、完全に予想外でした。
小さめですが、アフタヌーンティの後ですので、4人で分けても充分なボリュームです。

さて、お腹もいっぱいになりましたので、このあと、客室に向かいました。
客室は、2段階も無料アップグレードをしていただけましたので、『クラブレベル・コーナールーム』でした。

なお、『ザ・リッツ・カールトン大阪』のクラブスイートに宿泊した際の詳細なレビューは、Youtubeチャンネル『RANDY-VLOG』で詳しくご紹介しております!
ぜひご覧くださいませ!

 




ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブラウンジ」のオードブル(17:00~19:30)

さて、客室で少しゆっくりした後は、もう次のフードプレゼンテーションです。
『ご夕食前のオードブル』ということで、軽めの食事をいただけます。

『オードブル』の内容は、日替わりです。
この日は、中華でした。『ザ・リッツ・カールトン大阪』には、『香桃』という広東料理のレストランがあります。

クラブラウンジでのオードブルも、基本的にはホテル内の一流レストランで監修されていますので、味は確かです。

メインはエビチリです。
辛さはピリ辛程度でしたので、子供も食べることができました。

こちらはゴマ団子です。
中華スイーツの定番ですね。ゴマがカリカリで香ばしくておいしいです。
子供にも大人気です。

シュウマイです。
シンプルなポークシュウマイですが、蒸したての熱々でおいしいです。

子供は、シュウマイを蒸しパンに挟んで、即席の肉まんを作って食べてました。
確かにおいしそうです。

蒸し鶏と、クラゲです。
奥は、桂花陳酒に付けたミニトマトです。

こちらのミニトマトは、アルコールが飛んでいるので、子供も食べることができます。
とても甘くておいしいです。

シンプルな蒸しパンは、中に何も入っていません。
エビチリのソースやシュウマイともよく合います。

この時間もアルコールを含むドリンクを自由にいただけますので、かなりお腹が膨れます。
中華はビールがよく合いそうですね。

このオードブルだけでは満腹にはならないかもしれませんが、先ほどもアフタヌーンティも合わせますと、かなりのボリュームです。
RANDYは、この後に追加で夕食を食べる余裕はありませんでした。

なお、『ザ・リッツ・カールトン大阪』のクラブラウンジは、19時30分以降は、子供の入室ができません。
そのため、子供は、この時間までのラウンジ利用となります。

一日の最後の『スイーツ&コーディアル』は、大人だけのお楽しみですね。

 




ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブラウンジ」のスイーツ&コーディアル(19:30~20:30)

さて、オードブルのあとは、ホテル内を子供と少し散策したり、部屋に戻ってお風呂に入ったりしてゆっくりと過ごしました。
そのあとは、妻と交代で、『スイーツ&コーディアル』のフードプレゼンテーションに来ました。

先ほどまでの明るい印象からは変わり、完全に大人の時間です。
RANDYは、1人で来ましたので、写真の窓際の角の席に座りました。
大阪の夜景を楽しめる特等席です。

マカロンやクッキー、チョコレート、ブラウニーといったスイーツが、プレートで提供されます。

このチョコレートやクッキーも、ホテル1階の『ザ・リッツ・カールトン・グルメショップ』で購入することができます。
子供が一緒だと、せっかくのアフタヌーンティなどでも、あまり落ち着いて楽しむことができないこともあるのですが、この時間だけは、子供が一緒じゃないので、ゆっくりと過ごせます。

バーテンダーもおられるので、カクテルやモクテルも注文することができます。
RANDYは、ほとんどお酒を飲みませんが、1杯だけファジーネーブルを注文しました。

テーブルのキャンドルも夜景に映えて綺麗ですね。
今日だけで、3回もクラブラウンジを訪れました。

夜が更けていきます。
明日の朝食も楽しみです。

このように、夜のクラブラウンジは、ひっそりとしています。

コロナ禍のため、クラブラウンジの営業は、20時30分で終わりです。
通常時と比べると少し短いようですが、とても満足することができました。

 




ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブラウンジ」の朝食(6:30~10:30)

さて、翌日は、朝食のフードプレゼンテーションから始まります。
この朝食のフードプレゼンテーションのみ、34階『クラブラウンジ』ではなく、1階『スプレンディード』で提供されます。

朝食は、和朝食とアメリカンブレックファストから選び、卵料理も選びます。
あとのお料理は、ハーフブッフェスタイルですので、各自で好きなものを選ぶことができます。

子供用のキッズメニューもあります。
キッズメニューは、和食もアメリカンも選べますし、パンケーキセットを選ぶこともできます。

レストラン内はとても広く、約130席あります。
RANDYたちは、一番奥のとても大きな円卓に案内されました。

子供もゆったりとソファに座れますし、たくさんのお料理を置くことができるので便利です。

ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブラウンジ」の朝食のセミブッフェコーナー

セミブッフェコーナーでは、和朝食用のお料理と、アメリカンブレックファスト用のお料理が数種類ずつ置かれています。
コロナ禍ですので、自分で取ることができません。手袋をしたコンシェルジュがいますので、好きなものを伝えて、取ってもらいましょう。

中央の大きなテーブルには、葉物を中心としたサラダやミックスフルーツ、ヨーグルト、コーンスープがあります。

ヨーグルトは、プレーンのほか、ベリーの入った甘いものもありました。
RANDYは、プレーンヨーグルトにミックスフルーツのフルーツを添えて食べることが多いです。

小瓶に入ったコーンスープは、とても温かく、裏ごしされたコーンの食感が残っています。
子供にも大人気でした。

チーズとナッツは、身体にもよく、朝にぴったりですね。
アメリカンブレックファストを選べば、よく合いそうです。

反対側には、和朝食用のお料理が中心に置かれています。
手前の蓋つきのお椀には、豆腐が入っています。

明太子や野沢菜などのお漬物のほか、きんぴらなどもあります。
きんぴらに添えられたがんもも、よくダシを吸っていておいしいです。

奥には黒豆もありました。ほんのりと甘く味付けされており、ごはんともよく合います。

お味噌汁は、日替わりです。
この日はなめこ汁でした。

さらに、こちらの瓶には、コーンフレーク、グラノーラ、オールブラン、チョコライスクリスピー等のシリアルや、各種ナッツ、シード類があります。

ナッツやシードの栄養価の高さは有名ですよね。
RANDYも、朝になるべく少しはこれらを採るようにしています。

ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブラウンジ」の朝食の盛り付け例

さて、セミブッフェコーナーからお料理をいただいてテーブルに戻ったころに、本日の和朝食のメインが運ばれてきました。

たくさんお料理を取りました。
とても豪華な和定食ができました。

この日のメインは、焼き鮭です。

焼き鮭は、皮がパリパリで香ばしく、身も大きくておいしいです。
添えられたタケノコも、ちゃんとコリコリとした食感が残りつつ、味が染みています。

実は、和朝食には、元々、グリーンサラダやフルーツ盛り合わせが付いてたようです。
こちらのサラダは、セミブッフェコーナーのものとドレッシングの種類が違っていました。

続いて、妻の注文したアメリカンブレックファストです。
ベーコン、ポークソーセージ、ポテト、ホウレンソウ、トマトが添えられており、とても豪華です。

アメリカンブレックファストでは、オムレツのほか、スクランブルエッグ、ポーチドエッグや目玉焼きなどの卵料理を選ぶことができます。

もちろん、有名な黒トリュフ入りのプレーンオムレツ一択です。
半熟のトロトロに仕上げてもらいました。

そして!アメリカンブレックファストには、たくさんのサイドディッシュが盛り付けられたタワーも付きます。

マフィン、クロワッサン、デニッシュ、テーブルロールのほか、ヨーグルトやもあります。
下段には、ハムとチーズ、スモークサーモンや、ミックスフルーツもあります。

アメリカンブレックファストというと、とてもシンプルなものを想像していましたが、あまりに豪華な内容だったので驚きました。
朝からボリューム満点です。

さらに、こちらが子供用のプレートです。
こちらもとてもボリュームがありますね。

メインのパンケーキのほかに、ポテト、スクランブルエッグ、ベーコン、ポークソーセージのサイドプレートが付いています。

パンケーキは、たっぷりのホイップとハチミツをかけていただきます。

そして、RANDYは、和朝食を選んだのですが、どうしてもこのクロワッサンだけは食べてみたかったのです。
コンシェルジュに聞くと、和朝食を注文していても、パンはどれもいただけるようでしたので、食後のコーヒーとともにいただきました。

最高ですね。
外のカリカリももちろんおいしいのですが、特筆すべきは中身のもっちり感です。
かなりお腹が膨れた状態でしたが、食べることができてよかったです。

さて、全員が満腹になりました。
この後、ホテルを散策し、子供たちとフィットネスセンターのプールを利用しました。

室内プールは、3レーンあり、写真手前のように、子供用の深さ80センチの浅めのエリアもあります。

手に付ける浮き輪や、ビート板、水泳キャップも無料で貸していただけますので、水着以外は何も必要ありません。

バスタオルも置いてありますし、お水も人数分、いただけます。
至れり尽くせりです。

とても大きな室内プールは、途中からずっと貸し切り状態でした。
奥には、ジャグジーもありますので、温かく過ごすことも可能です。

実は、屋外のテラスに出ることもでき、屋外にもジャグジーがあります。
3月末の春休みでしたが、屋外は少し肌寒かったので、あまり利用することはなく、ほとんどを室内のプールで過ごしました。

そのあとは、朝食でいただいたパンがおいしかったので、1階の『ザ・リッツ・カールトン・グルメショップ』を訪れました。

こちらでは、パンのほか、各種スイーツなどを購入することができます。

パンは、朝食でいただいたもののほかにも、1階『ザ・ロビーラウンジ』などで提供されているものもあります。

1階『ザ・ロビーラウンジ』のスイーツも購入可能です。
『クラブラウンジ』のアフタヌーンティで出たマカロンも、全種類購入することができます。

手前のシュガースティックも有名ですね。
スティックにシュガーが付いていて、コーヒーなどをかき混ぜながら使用します。

RANDYは、プラチナエリート特典で、2000円分のクレジットをいただきました。
そのため、この『ザ・リッツ・カールトン・グルメショップ』にて、パンをたくさん買って帰りました。

 




ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブラウンジ」の軽食(11:00~13:00)

さて、プールで泳いでお腹も少し整理されました。
5回目のフードプレゼンテーションは、『軽食』です。
軽食といっても、見た目以上にちゃんとお腹が膨れます。

この日は、イタリアンでした。

ショートパスタのボロネーゼです。
ひき肉がしっかりと弾力があっておいしいです。

サラダには、オリーブオイルの入ったスポイトが添えられています。
生ハムにオリーブオイルはとても合いますね。

デザートは、イチゴや生クリームの載ったカスタードプリンです。

この時間も、シャンパンやワインなどのアルコール類もいただけますし、もちろん食後にコーヒーや紅茶をいただくこともできます。

さて、すべてのフードプレゼンテーションが終わりました。
そして、実は、チェックアウトの日も、もう一度アフタヌーンティがいただけます。

ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブラウンジ」のアフタヌーンティ(14:00~16:30)-2回目-

2回目のアフタヌーンティでは、最上段のマカロンの種類が異なる以外は、昨日のものと同じでした。
今回は、チョコレートのマカロンの代わりに、ピスタチオのマカロンでした。

RANDYのお気に入りは、こちらのセイボリーです。
サーモンクリームといくらがおいしすぎます。子供は食べないので、子供の分もいただきました(代わりに、パフェを取られました)。

2日連続で、『ピエールエルメ』のアフタヌーンティをいただけるなんて幸せ過ぎます。

ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブラウンジ」にてチェックアウト

さて、1日5回のフードプレゼンテーションに加え、翌日のアフタヌーンティも満喫することができました。
冒頭に記載しましたように、今回の滞在では、プラチナエリート特典によって、16時のレイトチェックアウトが認められました。

そのため、アフタヌーンティの後に客室に戻り、ゆっくりとパッキングしてから、チェックアウトのために、最後に『クラブラウンジ』を訪れました。

クラブラウンジでは、早く到着した宿泊者が、次々とチェックインして、アフタヌーンティを楽しんでいます。
RANDYたちは、入口寄りのソファで、アイスコーヒーをいただきながらチェックアウトの手続きをしました。

 




ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブラウンジ」のまとめ

以上、いかがでしたでしょうか。

『ザ・リッツ・カールトン大阪』の『クラブラウンジ』では、コロナ禍のために多少の時短営業はありましたが、1日5回のフードプレゼンテーションを満喫することができました。

チェックイン時から始まる豪華なアフタヌーンティは、クラブレベルに宿泊して本当に良かったと思える瞬間です。
コンシェルジュの対応は、どれも素晴らしく、子供に対してもとても優しく接してくれます。
最高級のラグジュアリーホテルの場合、大人が楽しめても、子供は窮屈に感じることもあります。しかし、今回の『ザ・リッツカールトン大阪』の場合、大人はもちろんのこと、子供もとても満足できたようです。

また、プラチナエリート以上の上級会員では、レイトチェックアウトを利用して、2回のアフタヌーンティをいただくこともできますので、とても満足度が高く、おすすめです。

皆様も、『ザ・リッツカールトン大阪』に滞在された際は、クラブレベルに宿泊して、『クラブラウンジ』にアクセスすることをおすすめします。
そして、ぜひ事前にプラチナエリートになっておき、2回のアフタヌーンティをお得にお楽しみくださいませ。

SPGアメックス(マリオットボンヴォイアメックス)でホテル上級会員『ゴールドエリート』になれる『マリオット・ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)』って何?こんにちは。RANDYです。 マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)には、数々の特典がありますが、その中でも最も魅力...
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また、今回の滞在とは異なりますが、次の滞在では、最高の無料アップグレードが叶い、『エグゼクティブクラブスイート』に滞在することができました!
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『ザ・リッツ・カールトン大阪』のクラブスイートに宿泊した際の詳細なレビューは、Youtubeチャンネル『RANDY-VLOG』で詳しくご紹介しております!

ぜひご覧くださいませ!

また、以下のYoutube動画でも、クラブラウンジの全フードプレゼンテーションの様子を詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!

ザ・リッツ・カールトン大阪に無料宿泊する方法

実は、今回の『ザ・リッツカールトン大阪』には、マリオットボンヴォイのポイントを利用して、無料ポイント宿泊することができます。

まず、『ザ・リッツカールトン大阪』は、マリオットボンヴォイにおける1~8のカテゴリーのうち、カテゴリー7に属します。
そのため、無料ポイント宿泊に必要なポイント数は、以下のとおりです。

ホテルカテゴリー オフピーク スタンダード ピーク
50,000 60,000 70,000

このように、最高級のラグジュアリーホテルであるにもかかわらず、カテゴリー8ではなく、カテゴリー7に設定されていますので、比較的少ないポイント数で無料宿泊をすることも可能です。