こんにちは。RANDYです。8月に大阪府大阪市中央区の『W大阪』に宿泊しました。
『W大阪』は、大阪ミナミの玄関口『心斎橋』エリアにあり、2021年3月にオープンしたとても新しいホテルです。
『Wブランド』は、マリオットボンヴォイの系列ブランドの中でも、『ザ・リッツ・カールトン』や『セントレジス』と並び、最高級の『ラグジュアリー』ブランドにあたります。
RANDYは兵庫県在住ですので、電車で1時間弱でアクセスすることができます。
この『W大阪』は、2021年の開業以来、ずっと訪れたいと思っていた憧れの最高級ホテルでした。
そして!記念すべき初滞在は、最高のステイにしたかったので、『スイートナイトアワード』を利用することによって、上から3番目のスイートである『マーベラススイート』に宿泊することができました。
マーベラススイートは、独立したリビングルームとベッドルームからなる80m2のとても大きな客室であり、高層階から心斎橋エリアの眺望を楽しむことのできるスイートルームです。
マーベラススイートは、以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
そして!今回の滞在では、チタンエリートとしての滞在でした。息子の誕生日のお祝いを兼ねて、レストラン『OH.LALA… (オーララ)』にてランチコースをいただきました。
ランチコースでは、レストラン『OH.LALA… (オーララ)』自慢の5品からなるプリフィクスのコースのほか、ワインのペアリング、キッズメニューからもオーダーしました。
そのため、子連れファミリーの方にとっても、とても参考になるかと思います。
また、『W大阪』のレストラン『OH.LALA… (オーララ)』は、マリオットボンヴォイアメックスのカード継続の特典である『ダイニングクーポン』の対象レストランとなっています。
そのため、1万円引きのお得な料金にて、いただくことができました。
今回は、こちらのランチコースの様子をご紹介したいと思います!
なお、プラチナエリート特典の無料朝食ブッフェについては、以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、そちらもぜひご覧くださいませ!
Contents
- 1 W大阪の概要
- 2 マリオットボンヴォイアメックスのダイニングクーポンについて
- 3 W大阪『レストラン OH.LALA… (オーララ)』
- 4 W大阪『レストラン OH.LALA… (オーララ)』 5品コース(サンク)
- 5 W大阪『レストラン OH.LALA… (オーララ)』 キッズメニュー『キュートバーガー』
- 6 W大阪『レストラン OH.LALA… (オーララ)』 サプライズの『誕生日プレート』
- 7 <マリオットボンヴォイアメックス・ダイニングクーポン特典> W大阪でのランチコースとワインペアリングのまとめ
- 8 (おまけ)マリオット・ボンヴォイではマリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)で無料アップグレードなどの豪華特典あり!
- 9 (おまけ)ゴールドエリートのさらに上のステータスを目指すなら。。。
W大阪の概要
『W大阪』は、大阪ミナミの玄関口『心斎橋』エリアにあり、2021年3月にオープンしたとても新しいホテルです。
また、『W大阪』のデザイン監修は、世界的に有名な建築家『安藤忠雄』氏によるもので、その特徴的な黒の外観は、心斎橋エリアでも異彩を放っています。
『W大阪』は、世界最大のホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルであり、ホテルランクを表すカテゴリーのうち、カテゴリー7に属します。
なお、このカテゴリー制は廃止になりましたが、無料ポイント宿泊に必要なポイント数から推測すると、カテゴリー7にあたると考えて間違いなさそうです。
カテゴリー7は、マリオットボンヴォイの系列ホテルの中でも最高級の位置づけです。
そのため、今回の『W大阪』は、もちろん5つ星の最高級ラグジュアリーホテルであり、場合によっては一生に一度の記念にも充分なり得るような憧れのホテルといえます。
また、『W大阪』は、「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルでの宿泊や、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)のカード利用で貯めたポイントにより、無料宿泊することもできます。
その際の必要ポイント数は以下のとおりです。
旧ホテルカテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
7 | 50,000 | 60,000 | 70,000 |
このように、さすがカテゴリー7というだけあって、無料宿泊に必要なポイント数は、高めです。そのため、通常であれば、なかなか必要ポイント数を貯めることは容易でないかもしれません。
しかし!
マリオットボンヴォイアメックスがあれば、通常のカード利用やマリオットボンヴォイの系列ホテルでのカード決済によって、どんどんとポイントがたまりますので、このような超高級ホテルに無料ポイント宿泊することも夢ではありません!
たとえば、当ブログでも度々ご紹介しておりますように、マリオットボンヴォイのポイントを爆発的に貯めるには、アメックスのホテル系クレジットカードであるマリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を所持することが最適です。
これから入会される方は、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)の入会キャンペーンを利用することにより、45,000ポイントを獲得できますので、さらに通常のカード利用などで5,000ポイントを貯めれば、『W大阪』の無料宿泊に必要な50000ポイントが容易に貯まります。
また、マリオットボンヴォイアメックスには、無料宿泊券(50,000ポイントまでのホテルに宿泊可能)が貰えるという破格のカード更新特典がありますので、マリオットボンヴォイアメックスを所持していれば、年に1度は、『W大阪』に無料宿泊が可能です!
当ブログでは、この『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』が2022年2月に発行が開始されて以来、
- 国内・海外のマリオット系列ホテルでのお得なホテル宿泊や滞在特典、
- ANAファーストクラスおよびビジネスクラスの特典航空券の発券、
- 空港ラウンジの利用
などに、『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の特典をたっぷり使ってきました!
『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の完全ガイドは、以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
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なお、マリオットボンヴォイアメックスを紹介できる人数は、年間20人が上限なのですが、RANDYは、アメリカンエキスプレスより特別に『アンバサダー・プログラム』に招待されていますので、上限20人を超えて、多くの方にマリオットボンヴォイアメックスにご入会いただいた実績がありますのでご安心ください。
入会方法でお困りの方は、以下の記事で、最大45000ポイントを確実に得るための手順を写真付きで分かりやすくご説明しております。
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また、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)には、数々の魅力的な特典が満載です。
マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を所持していることにより、たとえば、
・ホテルグループ 「マリオットボンヴォイ」のゴールドエリート資格
・ANAやJALを含む40社以上の航空会社のマイルと交換できるポイント制度
・カード更新時に1泊4万円以上の超高級ホテルに宿泊できる無料宿泊特典
・空港ラウンジの利用、スーツケース無料宅配サービス、手厚い海外旅行保険
などなどの数え切れないほどの優れた特典があります。
この記事では書ききれていませんので、もしご興味のある方は、以下の記事もご覧くださいませ。
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マリオットボンヴォイアメックスのダイニングクーポンについて
最初に、『マリオットボンヴォイアメックス』のカード継続時の特典である『ダイニングクーポン』をご紹介します。
『ダイニングクーポン』は、『マリオットボンヴォイアメックス』のカードを継続した際に、送られてくるクーポン券です。
マリオットボンヴォイの系列ホテルのレストランで、20,000円(税サ込)以上のお支払い時に、10,000円分のクーポンとして利用することができます。
<利用条件>
- 国内95ヶ所のホテルレストランが対象
- 宿泊の有無に関わらず利用可能!
- 一部のホテルでは、ルームサービスにも利用可能!
ダイニングクーポンの対象レストラン一覧
『ダイニングクーポン』の対象レストランは、以下のとおりです。
実に!北は北海道から南は沖縄・宮古島まで、95か所ものレストランで利用することができます!
北海道 | 東山ニセコビレッジ、ザ・リッツ・カールトン・リザーブ | ゆきばな |
うめラウンジ | ||
北海道 | ウェスティン ルスツリゾート | オールデイダイニング アトリウム |
ロビーラウンジアトリウム | ||
鉄板焼 風花 | ||
日本料理 風花 | ||
栃木 | ザ・リッツ・カールトン日光 | 日本料理 BY ザ・リッツ・カールトン日光 |
レークハウス | ||
ザ・ロビーラウンジ | ||
ザ・バー | ||
千葉 | シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル | 各国料理「Grand Café」 |
ステーキハウス「舞浜 Teppanyaki+」 | ||
東京 | アロフト東京銀座 | 各国料理「The WAREHOUSE」 |
東京 | ACホテル東京銀座 | AC Kitchen |
AC Bar | ||
東京 | コートヤード・マリオット銀座東武ホテル | 各国料理「NYグリル& ブッフェ フィオーレ」 |
ラウンジ オアシス | ||
日本料理「銀座むらき」 | ||
東京 | 東京エディション虎ノ門 | レストラン「The Jade Room + Garden Terrace」 |
オールデイダイニング「The Blue Room」 | ||
ラウンジ「Lobby Bar」 | ||
バー「Gold Bar at EDITION」 | ||
東京 | ザ・リッツ・カールトン東京 | フランス料理「アジュール フォーティーファイブ」 |
日本料理「ひのきざか」 | ||
ビストロノミー「タワーズ」 | ||
ラウンジ「ザ・ロビーラウンジ」 | ||
バー「ザ・バー」 | ||
東京 | ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 | 地中海料理「All-Day Dining OASIS GARDEN」 |
日本料理「WASHOKU 蒼天 SOUTEN」 | ||
「Sky Gallery Lounge Levita」 | ||
「The Bar illumiid」 | ||
東京 | ウェスティンホテル東京 | インターナショナルレストラン「ザ・テラス」 |
日本料理「舞」 | ||
中国料理「龍天門」 | ||
フレンチレストラン「ビクターズ」 | ||
鉄板焼「恵比寿」 | ||
東京 | メズム東京、オートグラフ コレクション | フランス料理「Chef’s Theatre」 |
バー&ラウンジ「Whisk」 | ||
東京 | コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション | アメリカ料理「Dining & Bar LAVAROCK」 |
東京 | 東京マリオットホテル | グリル「Lounge & Dining G」 |
神奈川 | ウェスティンホテル横浜 | フランス料理 Brasserie du Quai |
日本料理「喫水線」 | ||
神奈川 | 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ | フレンチ「ベイ・ビュー」 |
スカイラウンジ「ベイ・ビュー」 | ||
鉄板焼「さがみ」 | ||
日本料理「木の花」 | ||
中国料理「彩龍」 | ||
長野 | 軽井沢マリオットホテル | 「Grill & Dining G」 |
京都 | 翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都 | レストラン「京 翠嵐」 |
鉄板焼「観山」 | ||
「茶寮 八翠」 | ||
京都 | ザ・リッツ・カールトン京都 | イノベーティブ「都季」 |
イタリア料理「FORNI」 | ||
バー&ラウンジ「THE GARDEN BAR」 | ||
日本料理「結一」 | ||
京都 | ウェスティン都ホテル京都 | オールデイダイニング「洛空」 |
Dominique Bouchet Kyoto「Le RESTAURANT」(フレンチ) | ||
Dominique Bouchet Kyoto「Le Teppanyaki」(鉄板焼) | ||
ティーラウンジ「MAYFAIR」 | ||
バー「麓座」 | ||
京都 | チャプター京都 トリビュートポートフォリオホテル | CHAPTER THE GRILL |
ROUTE BAR NIJO | ||
大阪 | ザ・リッツ・カールトン大阪 | イタリア料理「SPLENDIDO」 |
中国料理「香桃」 | ||
大阪 | セントレジスホテル大阪 | イタリア料理「ラ ベデュータ」 |
フランス料理「ル ドール」 | ||
ブーランジェリー「ル ドール」 | ||
セントレジスバー | ||
鉄板焼レストラン「和城」 | ||
大阪 | 大阪マリオット都ホテル | コンチネンタル料理「ZK」 |
大阪 | W大阪 | フランス料理「Oh.lala…」 |
日本料理「Teppanyaki MYDO」 | ||
フュージョン料理 「LIVING ROOM 」 | ||
カフェ「MIXup」 | ||
大阪 | アロフト大阪堂島 | 各国料理 The WAREHOUSE |
各国料理 Re:mix Lounge and W XYZ Bar | ||
大阪 | コートヤード・バイ・マリオット大阪本町 | 各国料理「STITCH」 |
「M18」 | ||
大阪 | コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション | 「Dining & Bar LA VAROCK」 |
「鉄板焼き 一花一葉」 | ||
バー「Bar 19」 | ||
大阪 | シェラトン都ホテル大阪 | レストラン&ラウンジ「en(ゆう)」 |
中国料理「四川」 | ||
日本料理「うえまち」 | ||
各国料理 ブッフェレストラン「トップ オブ ミヤコ」 | ||
奈良 | JWマリオット・ホテル奈良 | 各国料理「Silk Road Dining」 |
日本料理「校倉」 | ||
ラウンジバー「Flying Stag」 | ||
広島 | シェラトングランドホテル広島 | 日本食 「雅庭」 |
沖縄 | ザ・リッツ・カールトン沖縄 | イタリアンレストラン「ちゅらぬうじ」 |
ダイニング「グスク」 | ||
沖縄 | シェラトン沖縄サンマリーナリゾート | ダイニングルーム「センス」 |
「ザ・グリル」 | ||
「サンセットバー&テラス」 | ||
沖縄 | イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古 | フランス料理「TIN’IN」 |
今回、RANDYは、『W大阪』での滞在の際に、レストラン『OH.LALA… (オーララ)』にてランチコースをいただきました。
総額が20000円を超える場合に、10000円分のクーポンとして利用することができますので、最大で半額の割引になるということですね。
それでは、レストラン『OH.LALA… (オーララ)』でのランチコースをご紹介します!
W大阪『レストラン OH.LALA… (オーララ)』
『W大阪』の『レストラン OH.LALA… (オーララ)』は、3階ロビー階にあるフランスレストランです。
お料理は、伝統的なフレンチに、日本の食材やテクニックが組み合わされており、『W大阪』ならではの様々な創作フレンチをいただくことができます。
レストラン内は、白、黒、青を基調としたモダンなデザインで、とても開放的です。
座席数は約160席あり、とても余裕があります。
レストランからは、御堂筋の並木道がみえます。
この辺りは、秋には、とてもきれいな紅葉を楽しむことができます。
フレンチレストランですが、敷居の高い印象はほとんどなく、スタッフの方もとてもフレンドリーで居心地が良いです。
『W大阪』に滞在する際は、朝食会場にもなっており、気兼ねなく、ゆっくりと食事を楽しむことができます。
特にワインの品ぞろえが豊富です。
そのため、今回のランチコースでは、コース料理に加えて、『3種のワインペアリング』もオーダーしました。
鮮魚のお料理やメインの肉料理に合わせて、テイスティングを楽しみながら、最適なワインが提供されます。
W大阪『レストラン OH.LALA… (オーララ)』
5品コース(サンク)
W大阪には、主に3種のランチコースがあるのですが、今回は、その中でも最も品数の多い5品コースの『CINQ サンク』を選びました。
<W大阪・レストラン OH.LALA… (オーララ)のコース料理>
- カジュアル3品ランチ『TROIS トロワ』
- 4品ランチ『QUATRE キャトル』
- 5品ランチ『CINQ サンク』
なお、ディナーコースには、『6品コースのSIX シス』や『7品コースのSEPT セットゥ』、『8品コースのHUIT ユイット』もあるのですが、今回の5品コースでも充分なボリュームと内容でしたので、食べきれる自信がありません。。。
『CINQ サンク』は、鮮魚のお料理が含まれており、メインを一つ選ぶことによって、2つのメインを選ぶことができるコースです。
なお、4品ランチ『QUATRE キャトル』では、鮮魚のお料理がメインのお料理の1つとして選択肢に含まれるようになります。
そのため、メインが1品となるようです。
それでは、まずは、食前酒からいただきましょう。
食前酒『シャンパン』
まず最初に、食前酒をいただきます。
食前酒は、『W大阪』オリジナルラベルのシャンパンです。
フランスのロワイエというワインで、食前酒らしく、あっさりとした飲み口です。
ちなみに、こちらはグラス1杯が3290円でも提供されています。
Randyは、あまりお酒を飲まないので、食前酒だけ、軽くいただきました。
確かに、すっきりとした飲み口でした。
食前酒としては、ぴったりですね。
1品目『グリーンサラダ』
さて。それでは一品目がきました。
グリーンサラダです。
かなり豪快な盛り付けですね。
手前にクリームのソースがあります。
こちらのソースは、ほんのり甘味がして、サラダの苦みともよく合います。
どうやら、ヨーグルト、リコッタチーズ、はちみつからなるそうです。
クルミ、芽キャベツ、ラディッシュ、ミニトマトなどが添えられています。
最初に提供されるパンです。
パンは、必ずレストラン内でその都度焼き上げられますので、いつも出来立てが提供されます。
少し酸味が効いていて、モチモチしています。サワードウでしょうか。
焦がしバターは、マスカルポーネチーズが入っており、とても合います。
なお、お代わりのパンは、イチジクのパンでした。
こちらのイチジクのパンは、朝食でも提供されるのですが、粒々の食感があり、とても美味しいです。
お代わりのパンも、その都度、焼き上げられますので、少し時間がかかります。
2品目『コーンスープ レフォール』
次は、2品目。冷製のコーンスープです。
驚いたことに、テーブルにて、水筒のような容器に入ったスープが注がれて完成されます。
こちらの冷静スープには、コーンスープに、焼いたコーンと、ポップコーンが入っています。
また、西洋わさびの風味がします。
冷静スープは、濃厚な風味が際立ちますね。
とてもおいしくいただきました。
ワインペアリング1杯目
今回のコースとは別に、ワインのペアリングもお願いしました。
コース中に、それぞれのお料理に合うよう、合計3種類のワインをペアリングしていただけます。
ちなみにワインペアリングの料金は、5000円です。
コーンスープのタイミングで、1杯目のペアリングがありました。
『オミナ・ロマーナ・シャルドネ2020』という白ワインです。
なお、グラスで2600円です。
3品目『長崎県五島列島より本日の鮮魚マリニエール』
3品目の鮮魚です。
鯛を白ワインで煮た、マリニエールですね。
ムール貝などの魚介のほか、ジャガイモが添えられています。
こちらの黄色の色付けや風味付けには、サフランが使用されているようです。
この日の鮮魚は鯛でしたが、その日に仕入れられた最高の鮮魚が使用されます。
ワインペアリング2杯目
ここで、鮮魚のお料理に合わせて、2杯目のワインペアリングです。
オーストラリアの赤ワイン『ローラン・ミケル・カベルネ・シラー2020』です。
鮮魚といえば、白ワインが合うのかと思いましたが、妻は赤ワインの方が好みなので、その中でも魚のお料理と合うような赤ワインを選んでいただきました。
なお、こちらの赤ワインは、グラス1500円でもいただくことができます。
4品目その1『本日のヴォロヴァン』
それでは、メインのお料理です。
メインのお料理は3種類から選ぶのですが、妻はヴォロヴァンを選びました。
ヴォロヴァンとは、パイを皿に仕立てて、パイの中に具を盛ったフランス料理です。
牛ホホ肉のほか、芽キャベツや、ポテト、ニンジンなど、具沢山ですね。
何層にもなるパイ生地に、赤ワインのソースが染みて、とても美味しいです。
ワインペアリング3杯目
メインのお料理のタイミングで、3杯目のワインペアリングです。
まずは、赤ワインの『ドミニク・ポルテ・フォンテーヌ・カベルネソーヴィニヨン2018』。
こちらは、グラス2000円でも提供されています。
しっかりとしたボディの赤ワインですね。
肉料理ともよく合いそうです。
他にも、肉料理と合うワインがあるか尋ねましたところ、こちらの赤ワインもテイスティングしました。
『オミナ・ロマーナ・チェサネーゼ2017』という赤ワインです。
こちらはグラス3000円でも提供されています。
飲み比べた結果、よりボディ感のある最初の方の赤ワインを選びました。
このように、テイスティングも楽しみながらいただけるのは、ペアリングの楽しみの一つですね。
4品目その2『アルゼンチン産牛フィレステーキ』
こちらは、RANDYが選んだメイン料理です。
追加で2000円がかかりますが、先ほどの鮮魚とのバランスも考えると、フィレステーキが食べたかったんです。
黒コショウを含む濃厚なソースがかかっています。
中は最高のミディアムレア。
アルゼンチン産ビーフは、硬さと柔らかさのバランスがとてもよく、ステーキとしての食べ応えが抜群ですね。
ソースのとろみがちょうどよく、肉とよく絡まります。
5品目『本日のデザート』
最後はデザートです。
この日はクレームブリュレでした。
表面はカリカリで、厚めのしっかりしたカラメルです。アイスとも合いますね。
中はとてもクリーミーでした。
今回のランチは、前日に京都の『HIYORIチャプター京都』に滞在していたこともあり、14時ごろからスタートしました。
遅めのランチでしたので、かなりお腹が空いていましたが、メインが2品であったため、かなり満腹になりました。
6品目『コーヒーまたは紅茶』
食後にコーヒーか紅茶をいただきます。
ブラックでも良かったのですが、カフェラテをいただきました。
妻は紅茶をオーダーしたのですが、ティーポットに入った状態で、たっぷり提供されました。
紅茶は、『スミス』です。
スミスは、2009年にアメリカで生まれた紅茶メーカーです。
『W大阪』では、こちらのスミスの紅茶が採用されており、朝食時などでも、色々な種類の紅茶をいただけます。
なお、こちらには、今回提供されたワインやシャンパンが並んでいました。
食前酒も含めて6種類いただいたようです。
W大阪『レストラン OH.LALA… (オーララ)』
キッズメニュー『キュートバーガー』
さて。これまでのコースは、大人用の5品コースでしたが、このレストラン『OH.LALA… (オーララ)』では、キッズメニューもとても充実しています。
<キッズメニュー>
- スパゲッティー トマトソース、本日のスープ、フルーツサラダ
- タリアテッレ ボロネーズソース
- 本日のスープ、フルーツサラダ
- キュートバーガー、フライドポテトまたはグリーンサラダ、フルーツサラダ
- ベジタブルサンドイッチ、フルーツサラダ
- 鶏胸肉のグリルとマッシュポテト、フルーツサラダ
- 本日の魚のスチームまたはポワレ、フレンチフライまたはグリーンサラダ、フルーツサラダ
- プリン、フルーツサラダ
どれも1300円(税サ込)!
しかも、どれもキッズメニューとは思えないほど本格的です。
そして!どのお料理も1130円なので、めちゃくちゃコスパがいいんですよね。
子供達は、2人ともバーガーのセットをオーダーしました。
こちらが、キュートバーガーとフライドポテトのセットです。
ワンプレートで提供されます。
バーガーのパティは、とても肉厚でジューシーです。
ポテトもとても多く、小学生では、なかなか食べきれないほどの量ですね。
少しいただきましたが、さすがのクオリティでした。
これなら、大人も大満足のはずです。
しかも、フルーツサラダのデザート付きです。
パイナップルやグレープフルーツ、キウイ、ドラゴンフルーツなど、多彩なフルーツの盛り合わせです。
これで1300円ですか。。。
ホテルのレストランのランチとしては破格ですね。
W大阪『レストラン OH.LALA… (オーララ)』
サプライズの『誕生日プレート』
ここで、サプライズです。
今回の滞在は、息子の誕生日のお祝いを兼ねていたのですが、ランチをいただくということもあり、インルームでのサプライズではなく、レストランでお祝いをしていただくことにしていました。
デザートのタイミングで、誕生日プレートが運ばれてきました。
花火が付いた、豪華なサプライズです。
プレートには、『Happy Birthday』のメッセージが描かれています。
スイーツは、たい焼の形のおまんじゅうと、たこ焼きの形のフィナンシェです。
たい焼きの中は、イチゴジャムやこしあんでした。
フィナンシェには、コーンフレークとチョコソースがかかっています。
『W大阪』らしい、可愛らしい演出ですね。
バースデーのメッセージカードもいただき、息子は大満足の様子でした。
<マリオットボンヴォイアメックス・ダイニングクーポン特典>
W大阪でのランチコースとワインペアリングのまとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
今回は、マリオットボンヴォイアメックスのカード継続の特典である『ダイニングクーポン』を利用し、『W大阪』のレストラン『OH.LALA… (オーララ)』にてランチコースをいただきました。
ダイニングクーポンは、20000円以上のレストラン利用時に、10000円分のクーポンとして利用できますので、最大で50%オフとなります。
今回は、ランチコースだけでなく、ワインのペアリングや、2人の子供のキッズランチも兼ねて、1万2000円ほどでランチを楽しむことができました。
ちょうど、息子の誕生日も祝うことができ、とてもいい機会となりました。
皆様も、マリオットボンヴォイアメックスの『ダイニングクーポン』を利用される際は、今回の『W大阪』も候補に入れてみてくださいね!
『W大阪』の宿泊は最低価格保証の公式サイトから!
>>マリオットボンヴォイの公式サイトはこちら
なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!
(おまけ)マリオット・ボンヴォイではマリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)で無料アップグレードなどの豪華特典あり!
マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)は、本家アメリカンエキスプレス・インコーポレイテッドが発行するクレジットカードであり、世界最大のホテルグループ『マリオットボンヴォイ』と提携した唯一のクレジットカードです。
マリオットボンヴォイアメックスを所持していることにより、たとえば、
・ホテルグループ 「マリオットボンヴォイ」のゴールドエリート資格
・ANAやJALを含む40社以上の航空会社のマイルと交換できるポイント制度
・カード継続時に1泊4万円以上の超高級ホテルに宿泊できる無料宿泊特典
・空港ラウンジの利用、スーツケース無料宅配サービス、手厚い海外旅行保険
などなどの数え切れないほどの優れた特典があります。
中でも、「マリオット・ボンヴォイ」のゴールドエリート資格が得られる特典は、マリオットボンヴォイアメックスの最大の特典です。
「ゴールドエリート」会員は、ホテル宿泊時に以下の特典が得られます。
「ゴールドエリート」で得られる特典
・エリート専用予約ライン
・25%ポイントボーナス
・客室アップグレード
・14時までのレイトチェックアウト
・ウェルカムギフト(ポイント)
です。
ただし、ゴールドエリート資格を得るためには、通常であれば、年間25泊以上する必要があります。
しかし、このような上級会員資格が、マリオットボンヴォイアメックスを持っているだけで得られるのです!
RANDYが以前宿泊した「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」では、ゴールドエリート資格によって、もっとも安い低層階(2~4階)の眺望が制限されている「パーシャルツイン」を予約したにもかかわらず、
スイートの次に高額な、高層階(8階)の絶景「ハイフロアデラックス」に無料でアップグレードされました!
このハイフロアデラックスは、沖縄の海の真正面であり、8階でしたので、毎日、真っ青な海を眺めることができました。
ほかにも、ゴールドエリートの特典で、「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」では、駐車場が無料になりました。
ですので、「マリオット・ボンヴォイ」のグループホテルに宿泊する際は、必ずマリオットボンヴォイアメックスを事前に所持し、最初からゴールドエリート資格を取得するのが絶対にお得です。
現在、アメリカン・エキスプレスでは、マリオットボンヴォイアメックスに関して、30,000ポイントが獲得できる新規入会キャンペーン中です。
そして!
当ブログからの紹介でマリオットボンヴォイアメックスに入会された場合、
合計45,000ポイント
が得られます!
45,000ポイントあれば、初年度から「コートヤード台北」に無料で2泊できたり、「名古屋マリオットアソシアホテル」、「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」、「軽井沢マリオットホテル」、「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」などの高級ホテルにも無料宿泊することができます。
なお、マリオットボンヴォイアメックスを紹介できる人数は、年間20人が上限なのですが、RANDYは、アメリカンエキスプレスより特別に『アンバサダー・プログラム』に招待されていますので、上限20人を超えて、多くの方にマリオットボンヴォイアメックスにご入会いただいた実績がありますのでご安心ください。
なお、入会方法でお困りの方は、以下の記事で、最大45000ポイントを確実に得るための手順を写真付きで分かりやすくご説明しております。
ぜひご覧くださいませ。
(おまけ)ゴールドエリートのさらに上のステータスを目指すなら。。。
「マリオット・ボンヴォイ」の会員ステータスは、「一般」、「シルバーエリート」、「ゴールドエリート」、「プラチナエリート」、「チタンエリート」、「アンバサダーエリート」の6種があります。
これらの中でも、マリオットボンヴォイアメックスを所持することによって自動的に得られる「ゴールドエリート」では、毎回の宿泊によって得られるポイントが増えたり、レイトチェックアウトすることができたり、無料で客室アップグレードされる等の優れた特典が得られます。
そして、「ゴールドエリート」の上位である「プラチナエリート」では、スイートルームを含む部屋にアップグレードされたり、VIPラウンジを利用できたり、さらなるレイトチェックアウトが認められたり、通常は数千円を要する朝食が無料であったり等、「ゴールドエリート」からさらに一線を画した素晴らしい特典が得られます。
ただし、「ゴールドエリート」の上位である「プラチナエリート」資格を得るためには、1年間に50泊の宿泊実績が必要です。
ただし、マリオット・ボンヴォイには、非公開のキャンペーンとして、
プラチナチャレンジ
というキャンペーンがあります。
この「プラチナチャレンジ」をうまく利用すれば、「プラチナエリート」資格を獲得することが可能です。
「プラチナチャレンジ」では、チャレンジ期間が限定されています。
通常は、チャレンジ期間は3か月なのですが、最大で4か月まで延長する方法があります。
そのような方法を、以下の記事で紹介しておりますので、ご興味のある方は、ぜひご覧くださいませ!
また、プラチナチャレンジの方法、全ホテル滞在記録、かかった費用、獲得ポイント数などを、以下の記事にまとめましたので、ぜひご覧くださいませ。