こんにちは。RANDYです。8月に和歌山県西牟婁郡白浜町の『南紀白浜マリオットホテル』に宿泊しました。
今回は、マリオット・ボンヴォイの上級会員である「プラチナエリート」としての宿泊でした。
『南紀白浜マリオットホテル』は、関西屈指のリゾートである南紀白浜にあります。
真っ青な海や空をモチーフにしたデザインを随所にあしらった182室の客室は、オーシャンフロントや、日本三古湯の一つ・白浜温泉が楽しめるものなど、多彩です。
なお、RANDYは兵庫県在住ですので、南紀白浜には車で3時間ほどでアクセスすることができます。
この『南紀白浜マリオットホテル』は、客室からの大海原の絶景が楽しめますし、日本屈指の透明度を誇る白良浜に徒歩3分でアクセスできる好立地であったり、宿泊者限定の大きなプールがあったりなど、ファミリー向けの設備もとても充実しているとの評判でしたので、ぜひ宿泊したいと思っていました。
そこで!今回の宿泊は、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を利用して貯まったポイントを利用しましたので、「無料ポイント泊」でした。
ところで、このような『無料ポイント泊』を利用する場合、最安の『和室』や『スーペリア』を予約することになるのですが、果たして、プラチナエリート特典である無料アップグレードの恩恵を受けることができるかどうか心配していました。
が!そのような心配はまったく無用でした。
なんと今回は!夏休みシーズンの週末2泊で、しかも『和室』の無料ポイント泊であったにも関わらず、最大アップグレードである『ジュニアスイート』に無料アップグレードしてもらうことができました!
ジュニアスイートは、客室最上階の10階に1室しかなく、通常の客室の2倍の客室面積を誇ります。
それでは、今回の「ジュニアスイート」を、たっぷりとご紹介いたします!
また、当ブログでは、日本にある70を超えるマリオットボンヴォイの系列ホテルを、北海道から沖縄宮古島まで全部ご紹介しています。
ぜひご覧いただき、お気に入りのホテルを見つけるご参考にしてください。
なお、『マリオット・ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)』に関して、まだあまり詳しくご存知の無い方は、こちらの記事で、マリオットボンヴォイのご説明や、ゴールドエリート特典についてご紹介しております。ぜひご覧くださいませ。
マリオットボンヴォイでは、公式サイトから宿泊予約を行うことにより、他の旅行サイトから予約するよりも安く宿泊できるよう『最低価格保証』がされています。
そのため、『南紀白浜マリオットホテル』の宿泊も、マリオット公式サイトからの予約が最もお得です!以下のマリオット公式サイトをご確認くださいませ!
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楽天経済圏の方はこちら(南紀白浜マリオットホテル)からどうぞ!マリオットボンヴォイの公式サイトに無いお得な宿泊プランも沢山あります!!
なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!
Contents
- 1 南紀白浜マリオットホテルの概要
- 2 南紀白浜マリオットホテルへのアクセス
- 3 南紀白浜マリオットホテルの宿泊代金・獲得ポイント
- 4 南紀白浜マリオットホテルのエントランス
- 5 南紀白浜マリオットホテルの無料アップグレードは?
- 6 南紀白浜マリオットホテルのプラチナエリート特典
- 7 南紀白浜マリオットホテル「ジュニアスイート」のご紹介
- 8 南紀白浜マリオットホテル「ジュニアスイート」の客室全体
- 9 南紀白浜マリオットホテル「ジュニアスイート」の眺望
- 10 南紀白浜マリオットホテル「ジュニアスイート」の客室設備(リビングルーム)
- 11 南紀白浜マリオットホテル「ジュニアスイート」の客室アメニティ(リビングルーム)
- 12 南紀白浜マリオットホテル「ジュニアスイート」の客室設備(ベッドルーム)
- 13 南紀白浜マリオットホテル「ジュニアスイート」の客室設備(温泉ビューバス)
- 14 南紀白浜マリオットホテル「ジュニアスイート」のバスルーム
- 15 南紀白浜マリオットホテル「ジュニアスイート」のパウダールーム
- 16 南紀白浜マリオットホテル「ジュニアスイート」のまとめ
- 17 (おまけ)マリオット・ボンヴォイではマリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)で無料アップグレードなどの豪華特典あり!
南紀白浜マリオットホテルの概要
最初に、『南紀白浜マリオットホテル』の簡単な紹介です。
『南紀白浜マリオットホテル』は、高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルであり、同グループにおける1~8のカテゴリーのうち、カテゴリー5に属します。
また、『南紀白浜マリオットホテル』は、「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルでの宿泊や、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)のカード利用で貯めたポイントにより、無料宿泊することもできます。
その際の必要ポイント数は以下のとおりです。
ホテルカテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
5 | 30,000 | 35,000 | 40,000 |
このように、『南紀白浜マリオットホテル』は、ピーク時期であっても40,000ポイントで無料宿泊可能ですし、一年のうちの多くの時期には35,000ポイントで宿泊することが可能です。
マリオットボンヴォイアメックスの入会キャンペーンを利用すれば45000ポイントが貯まりますので、この『南紀白浜マリオットホテル』には入会キャンペーンのポイントだけで一年の多くの時期に無料宿泊が可能です。
また、マリオットボンヴォイアメックスは、1年ごとの更新時に、50,000ポイント以下であれば、どのホテルでも無料宿泊することのできる『無料宿泊特典』が貰えます。
『南紀白浜マリオットホテル』は、ピーク時期を含む一年中いつでも、50,000ポイント以下で宿泊できますので、この『無料宿泊特典』を利用することができます。
今回のRANDYの宿泊は、夏休みの8月中旬であったにもかかわらず、ピーク時期ではなくスタンダード時期であったことを利用し、『2泊70,000ポイント』で、完全無料で宿泊することができました!
このように、マリオットボンヴォイアメックスには、入会時のキャンペーンのほか、更新時にも『無料宿泊特典』が得られるなど、カード年会費を上回る優れた特典が多数です。
当ブログでは、この『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』が2022年2月に発行が開始されて以来、
- 国内・海外のマリオット系列ホテルでのお得なホテル宿泊や滞在特典、
- ANAファーストクラスおよびビジネスクラスの特典航空券の発券、
- 空港ラウンジの利用
などに、『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の特典をたっぷり使ってきました!
『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の完全ガイドは、以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
マリオットボンヴォイアメックスにご興味のある方は、
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マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは紹介制度を利用することにより、
最大45,000ポイントを獲得することができます!
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RANDYからも紹介できますので、ご希望の方は、以下のリンクから『Randy-Blog公式LINE』をお友達に追加してください!
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なお、マリオットボンヴォイアメックスを紹介できる人数は、年間20人が上限なのですが、RANDYは、アメリカンエキスプレスより特別に『アンバサダー・プログラム』に招待されていますので、上限20人を超えて、多くの方にマリオットボンヴォイアメックスにご入会いただいた実績がありますのでご安心ください。
なお、入会方法でお困りの方は、以下の記事で、最大45000ポイントを確実に得るための手順を写真付きで分かりやすくご説明しております。
ぜひご覧くださいませ。
なお、この「マリオット」のブランドは、シェラトンブランドと並び、RANDYのお気に入りのホテルブランドです。
国内・海外を問わず、RANDYはマリオットブランドのホテルがとてもお気に入りですので、これまでもいくつかのマリオットブランドのホテルに宿泊しました。
無料アップグレードに関しても、マリオットブランドとはとても相性がよいように感じています。
たとえば、『名古屋マリオットアソシアホテル』の宿泊では、一番安い「スタンダードルーム・1クイーン」を予約したにもかかわらず、高層階(43階)の「デラックスルーム・2シングル」に無料で「3段階アップグレード」されました!
このように、どこまでも続く大都会「名古屋」の煌びやかな夜景を独り占めできます。
同様に、『大阪マリオット都ホテル』でも、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)の更新特典である『無料宿泊特典』を利用して無料宿泊したにもかかわらず、最安の「スーペリア 低層階」から、49階の『プレミアムコーナー』にアップグレードしていただきました!
『プレミアムコーナー』は、49階の角部屋です。
通常の客室よりも広く、客室内からは、最高の絶景が楽しめます。
天王寺動物園や通天閣、大阪城、市庁舎などが見えます。
さらに、プラチナエリート特典で、レストランでの超豪華な和定食の朝食、38階クラブラウンジでの無料のアフタヌーンティー、オードブル、アルコールサービスを受けることができました。
和定食は、シェフが腕を振るう絶品料理が盛りだくさんです。
特に、牛肉のしぐれ煮や、焼き野菜の甘酢漬け、うまみたっぷりのサバ焼きが絶品でした。
クラブラウンジでは、朝7時から夜21時までの間に、いつでも各種スナック類やドリンクがいただけるほか、アフタヌーンティー、カクテルタイム、バータイムなどのサービスがあります。
また、仕事でイギリス・ロンドンに出張した際には、「ロンドン・マリオット・ホテル・メイダヴェール」に宿泊しました。
所在地はイギリスの首都ロンドンのメイダヴェール地区であり、「Kilburn Park(キルバーンパーク)駅」から徒歩7分という好立地です。
ホテルから、ビートルズの最後のスタジオアルバム「アビーロード」が録音された「アビーロード・スタジオ」や、アルバムジャケットにもなっている「アビーロードの横断歩道」へは、徒歩圏内です。
ホテル自体は、とてもスタイリッシュでデザインがよく、高級感もありました。
交通の便もとてもよいので、ロンドン観光の拠点として、利用価値が高いです。
ほかにも、イギリス・ロンドンでは、「ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントン」にも宿泊しました。
所在地はイギリスの首都ロンドンのケンジントン地区であり、「Gloucester Road(グロスターロード)駅」から徒歩7分という好立地です。
ホテルの周囲には、「ケンジントン宮殿」などの著名な観光地がありますので、徒歩での観光も楽しめます。
ホテルのすぐ横には、白を基調とした閑静な住宅が並んでいます。
その中でも、ホテルの真横には、とても有名な映画監督の住んでいた家が残されています。
サスペンス映画の巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督です。
結婚後、ハリウッドに移り住む1940年まで住んでいた思い出の場所です。
ケンジントン地区は、ロンドンの主要な観光地のいくつかが集まっており、いずれも「ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントン」から徒歩で訪問可能です。
ホテル自体は少し古い印象を受けましたが、客室だけでなく、レストランや、フロントのテーブルなども、いずれも木目を基調としたアンティーク調に統一されており、高級感がありました。
南紀白浜マリオットホテルへのアクセス
『南紀白浜マリオットホテル』は、東京より飛行機で約75分であり、南紀白浜空港からは、タクシーでわずか7分です。
また、白浜駅からは、無料のシャトルバスも運行しておりますので、関西からは、電車でも2時間程度でアクセスできます。
また、車でのアクセスが一般的です。
この場合、最寄りの南紀白浜ICから10~15分ほどの好立地です。
和歌山県南紀白浜には、一日や二日では回りきれないほどの見所であふれています。
『白良浜(しららはま)』の真っ白な砂とのコントラストが美しいコバルトブルーの海は、ホテルからわずか徒歩3分ですので、ホテルで水着に着替えて、直接、ビーチに繰り出すことができます。
8月中旬の海は、クラゲなども一切見られず、透明度抜群でした。
波も穏やかで、5歳と3歳の子供も、一切怖がることなく浅瀬で楽しんでました。
初日の夕方にも白良浜を訪れたのですが、ちょうどサンセットの時間で、とても幻想的でした。
白い砂がとても細かくてきもちよく、子供たちは貝殻などを集めていました。
また、ホテルから車で5分ほどのところに、海産物マーケットや温泉で有名な『とれとれ市場』があります。
和歌山の豊かな海でとれた新鮮な海産物を、その場でいただけます。
ほかにも、日本三古湯の一つである白浜温泉、円月島のサンセット、迫力たっぷりの千畳敷、パンダファミリーが迎えてくれるアドベンチャーワールド、世界遺産「熊野古道」など、魅力的な観光地がすぐそばです。
南紀白浜マリオットホテルの宿泊代金・獲得ポイント
今回、RANDYは、『マリオットボンヴォイの公式サイト』から、『南紀白浜マリオットホテル』の宿泊予約をしました。
この際、貯まったポイントを利用しましたので、宿泊代金は無料でした。
こちらの『南紀白浜マリオットホテル』では、ポイント泊の場合であっても、3種類の客室から選択することができます。
このように、『スーペリア』、『日本式西洋庭園(和洋室)』、『和室』の3種類の客室から選ぶことができます。
今回は、子供との添い寝を予定しておりましたので、無料アップグレードが叶わなかった場合に備えて『和室』を選びました。
なお、マリオットボンヴォイの『ポイント』は、マリオットボンヴォイアメックスによって宿泊代金を支払う等により、爆発的に貯まります。マリオットボンヴォイアメックスは、年会費49,500円のハイステータスカードですが、毎年の更新時に南紀白浜マリオットホテルや神戸ベイシェラトンホテル、大阪マリオット都ホテルをはじめとする1泊5~8万円ほどの高級ホテルに無料宿泊することができますので、ホテル滞在にご興味のある方には、ぜひおすすめです。
なお、有償で宿泊する場合であっても、マリオットボンヴォイの系列ホテルは、公式サイトで最低価格保証がされています。そのため、客室のみの予約に関しては、基本的にはどこの旅行サイトから予約するよりもお得です。
現地ツアーや交通機関とのセットプランではなく、客室のみを予約する場合には、マリオットボンヴォイの公式サイトからの予約しましょう。
>>マリオットボンヴォイの公式サイトはこちら
また、もし仮に、マリオットボンヴォイの公式サイトよりも、他の旅行会社のサイトが安い場合には、マリオットボンヴォイの「ベストレート保証」という制度を利用することができます。
この「ベストレート保証」とは、一言でいうと、公式サイトからホテルを予約した後に、24時間以内に他のサイトで安い料金で同じホテルが出ていることを申請すると、その安い料金のさらに25%オフか、その安い料金になったうえで5000ポイントがもらえる制度です。
他のサイトの最安値からさらに25%オフ
または
他のサイトの最安値になった上で5000ポイント
この「ベストレート保証」は、誰でも利用することができます。
ただし、「ベストレート保証」を成功させるためには、少しだけコツが必要です。
そのような「ベストレート保証」を成功させた実例を、以下の記事で詳細に紹介していますので、ぜひご覧くださいませ!
今回は、無料ポイント泊でしたので、最安の「和室」を予約することしかできなかったのですが、「最上階ジュニアスイート」にアップグレードされました!
客室タイプ:ジュニアスイート
価格:0円(ポイント泊 2泊70,000ポイント)
獲得ポイント:1,000ポイント(プラチナエリート特典)
南紀白浜マリオットホテルのエントランス
1階正面玄関を入りますと、白を基調としたとても開放的で落ち着いた雰囲気に変わります。
さすが、本家『マリオット』ブランドのホテルです。
関西にいながら、南国リゾートにいるようなさわやかなデザインです。
右手にはフロントがあり、左手はラウンジです。フロントには、3つほどカウンターがあります。
カウンターの隣には、マリオットボンヴォイのエリートメンバー用のカウンターもありましたが、使用されていないようでした。
レンタサイクルの受付なども行っているようです。何組か、レンタサイクルを借りている方がいました。
カウンター近くには、ウェルカムドリンク用のジュースサーバーがあります。
中身は『なっちゃん』です。ホテルスタッフが補充しているところを見てしまいました。
カウンター近くには、多数のソファやベンチが設置されています。
チェックイン時間の調整などにも利用できますし、待ち合わせや休憩にも利用できます。
左手には、ラウンジがあります。
こちらのラウンジは、ランチから夜遅くまで、バーラウンジとしても営業しておりますし、マリオットボンヴォイの『プラチナエリート』以上であれば、無料でドリンク、アルコール、オードブル等の軽食をいただくこともできます。
名物のマリオットバーガーなども注文できるようですし、この時は丁度ハワイフェアが開催中でした。
フィッシュアンドチップスなども大ボリュームでおいしそうでした。
カウンター横のギフトショップでは、お土産のほか、客室で提供されているアメニティなども購入することができます。
南紀白浜らしく、パンダのグッズや、梅を使った各種お土産が売られていました。
ほかにも、RANDYは、マリオットボンヴォイのホテル内で使用されているアロマが好きなので、家用に買って帰ります。
RANDYの部屋では、マリオットホテルと同じ香りが漂っています。
南紀白浜マリオットホテルの無料アップグレードは?
RANDYは、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を所有していますので、最初からマリオットボンヴォイの「ゴールドエリート」です。
また、今回は、その後にプラチナチャレンジを行い、ゴールドエリートよりも上級の「プラチナエリート」です。
そのため、「客室の無料アップグレード」特典を受けることができます。
客室の無料アップグレードは、客室の空き具合にもよりますので、絶対ではありませんが、プラチナエリートでは、ジュニアスイートを含む客室にアップグレードされる可能性があります。
マリオットボンヴォイの系列ホテルに宿泊することの一番の楽しみは、この「無料の客室アップグレード」であることに間違いありません。
『南紀白浜マリオットホテル』の客室タイプは、8種類です。
元々の予約は、マリオットボンヴォイアメックスの無料宿泊特典を利用しましたので、最安の「和室」です。
今回は、果たして、ジュニアスイートなどへの超絶アップグレードは叶うでしょうか。。。
客室 | 広さ(m2) | 客室数 |
スーペリア ツイン/キング | 42 | 24 |
和室 | 42 | 16 |
和洋室 庭園側 ツイン/キング | 42 | 36 |
和洋室 海側 ツイン/キング | 42 | 48 |
デラックス ツイン/キング | 42 | 10 |
温泉ビューバス付 プレミアム ツイン/キング | 42 | 46 |
ジュニアスイート | 84 | 1 |
エグゼクティブスイート | 84 | 1 |
結果は、何と!
客室最上階『ジュニアスイート』にアップグレード!
という太っ腹なものでした。
なお、ジュニアスイートとエグゼクティブスイートの違いは、庭園側か海側かの違いのみです。部屋の間取りは、対照になっています。
エグゼクティブスイートは無料アップグレードの対象外とのことですので、今回の無料アップグレードは、無料アップグレードの中でも最高のようでした。
(ジュニアスイートの間取り)
(エグゼクティブスイートの間取り)
客室の位置も、10階の奥に2室ともあります。ジュニアスイートの向かいがエグゼクティブスイートです。
今回のように、8月中旬の夏休みシーズンに、週末の2泊でジュニアスイートへの無料アップグレードが叶ったことは、ラッキーでしかありません。
ジュニアスイートは、1泊12万円ほどの高額な客室ですが、夏休みシーズンですと、予約で埋まることもあると思いますし、ほかに『プラチナエリート』を超える『チタンエリート』や『アンバサダーエリート』の方がいらっしゃらなかったのでしょうか。
とにかく、とてもラッキーでした。
南紀白浜マリオットホテルのプラチナエリート特典
マリオットボンヴォイの会員ステータスが「プラチナエリート」以上である場合に、『南紀白浜マリオットホテル』で得られる特典は、以下のとおりです。
プラチナエリート特典
1.1階「ラウンジ」の利用
2.16時までのレイトチェックアウト
3.ウェルカムアメニティ(1000ポイント)
4.無料朝食(3階「Grill & Dining G」)
「プラチナエリート特典」1階ラウンジの利用
『南紀白浜マリオットホテル』には、「ジュニアスイート」などのハイクラスの客室利用者が利用することのできるエグゼクティブラウンジがあり、プラチナエリート会員であれば、ジュニアスイートなどを予約していなくても、無料で利用することができます。
エグゼクティブラウンジでは、12時から夜21時までの間に、いつでも各種スナック類やドリンクがいただけるほか、アフタヌーンティー、カクテルタイム、バータイムなどのサービスがあります。
このように、エグゼクティブラウンジでは、昼から夜まで、自由に食事やスナック類、スイーツ、アルコール類を含むドリンクを楽しむことができます。
エグゼクティブラウンジでは、充分なスペースに、テーブルと椅子がゆったりと設置されています。公式サイトには50席とありましたが、明らかにそれ以上はあると思いました。
それもそのはず。このエグゼクティブラウンジは、エリートメンバー用のラウンジとしてだけではなく、通常のバーラウンジとしても営業しているのです。
バーラウンジの一画が、『プラチナエリート』らのエリートメンバーに解放されているという印象です。
なお、座席は自由ですので、『プラチナエリート』として無料で利用する場合も、他の有償の宿泊客と変わるところはありません。
ラウンジには、炎を模したおしゃれなテーブルがあります。
こちらは、本物の炎ではなく、炊かれたスモークをオレンジのLEDで照らすことによって、炎が揺らめいているような外観を演出しています。
このエグゼクティブラウンジでは、アフタヌーンティーの時間帯にケーキセットが無料でいただけますし、夕方にはオードブルをいただけます。
和歌山の梅パウダーを使ったうまい棒『うめえ~棒』が、とにかくおいしかったです。
何本でもいけます。
今回の『南紀白浜マリオットホテル』では、RANDYは、すべての時間帯に訪問しました。
近日中に、別途の記事にて詳細にご紹介いたします。
「プラチナエリート特典」16時までのレイトチェックアウト
「プラチナエリート」会員は、チェックアウト時間が延長され、夕方の4時までとなります。
そのため、朝はゆっくり過ごしたり、白良浜で海水浴を楽しんだり、プールでひと泳ぎしたり、とれとれ市場などの周辺観光後にホテルに戻って温泉に入ったり、アフタヌーンティーのためにラウンジを利用したりなど、ゆっくりとホテル滞在を満喫することができます。
「プラチナエリート特典」3階レストラン「Grill & Dining G」での無料朝食がおすすめ!
『南紀白浜マリオットホテル』では、3階のレストラン「Grill & Dining G」にて、無料で豪華朝食ブッフェをいただくことができます。
この「Grill & Dining G」での朝食代金は、本来であれば、
「Grill & Dining G」での朝食代金
大人 3500円
子供(4~12歳) 1750円
です。
そのため、家族4人で朝食を食べると10000円ほどかかります。
とてもおいしく、おすすめできる朝食ですが、安くはありません。
このような高級な豪華朝食ブッフェを、プラチナエリートであれば、無料でいただくことができますので、大変お得です!
朝から栄養たっぷりでバランスの取れた朝食をいただくことができました。
なお、今回は無料のポイント泊でしたが、有償での宿泊の場合、プラチナエリートは、宿泊代金に対して50%のボーナスポイントも加算されます。
そのため、プラチナエリートであれば、1回の宿泊によって、ウェルカムギフトである1000ポイントも併せて、通常会員の1.6~1.7倍ほどのポイントが貯まります。
貯まったポイントは、無料宿泊や、40社の航空会社のマイルとも交換できますので、大変お得です。
さらに詳しくは、以下の『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の記事でご紹介していますので、ご覧くださいませ。
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南紀白浜マリオットホテル「ジュニアスイート」のご紹介
それでは、客室最上階10階の「ジュニアスイート」に向かいましょう。
10階の一番奥にある1007です。
エレベーターを降りますと、右手に沿って進みます。
廊下はベージュやグレーを基調とした落ち着いたデザインです。
一番奥に、ジュニアスイート(とエグゼクティブスイート)がありますので、どんどん進みます。
到着しました。
さっそく、カードキーをかざして入室しましょう。
南紀白浜マリオットホテル「ジュニアスイート」の客室全体
それでは「ジュニアスイート」のご紹介です。
『ジュニアスイート』は、リビングルームとベッドルームが完全に独立しており、2部屋からなります。
というのも、『ジュニアスイート』と『エグゼクティブスイート』だけが、その客室の専有面積(42m2)の2倍あり、84m2あるのです。
まず、客室内に入りますと、左手にトイレと洗面台のスペース、正面には格子の壁を隔ててリビングルームが広がります。
リビングルームには、充分なスペースに、大きな4人~6人掛けのL字型ソファと、椅子、テーブルがあります。
リビングルームの中央には、56インチのとても大きな薄型大型テレビがあります。
こちらはリビングルームの、奥側からの写真です。
リビングルームの一角には、客室内アメニティを収容したクローゼットがあります。
リビングルームの隣は、とても大きなベッドルームです。
今回は、大人2人と、5歳と3歳の子供が添い寝でしたので、一方のベッドにはベッドガードを取り付けてもらいました。
2つのベッドは、いずれも充分な大きさのシングルベッドです。
ベッドは動かすことはできません。
ベッドルームには、『ビューバス』が設けられています。
このビューバスは、『温泉ビューバス付 プレミアム』、『ジュニアスイート』、『エグゼクティブスイート』だけの特権です。
客室で、自由に好きな時間に温泉を楽しむことができます。
また、ベッドルームは、バスルームとも接続されています。
バスルームは、とても大きく、完全に独立したシャワー室に加え、大人が完全に足を伸ばして入ることのできるような大型の浴槽があります。
南紀白浜マリオットホテル「ジュニアスイート」の眺望
この南紀白浜マリオットホテルそのものが高台に設けられていることに加え、『ジュニアスイート』は10階ですので、眺望はとてもよいです。
目の前には、真っ白な砂浜の『白良浜』が見え、コバルトブルーの海も見事です。
周囲の建物はそれほど高くありませんので、ほぼ周囲を見渡すことができます。
夜はひっそりと暗く、いくつかの街頭やホテルの灯りのほかは真っ暗です。
南紀白浜マリオットホテル「ジュニアスイート」の客室設備(リビングルーム)
それでは、リビングルームの客室設備から順にご紹介します。
まず、リビングルームには、大きな4人~6人掛けのL字型ソファと、テーブルがあります。
こちらのソファは、クッション性が優れており、座り心地も抜群です。
大きなクッションもありますので、ここでも眠ってしまいそうです。
ソファの正面には、56インチのとても大きな壁掛けの薄型テレビが設置されています。
ジュニアスイートの備品として、DVDプレイヤーを借りることができますので、自宅からDVDを持ってくると利用することができます。
子供と一緒にホテルに泊まると、退屈する場合もありますので、持ち込んだDVDなどを見ることができるととても便利です。
リビングルームの格子壁の近くには、オットマン付きの大きなチェアがあります。
RANDYは、オットマン付きのチェアが大好きですので、これがあるのとないのとでは、客室の評価が大きく異なります。
今回のチェアは、写真のとおり、身体全体を覆うような造形的なフォルムで座り心地が抜群です。
お風呂上りなどに、このチェアに座っていると、ウトウトして眠ってしまいそうでした。
脚を載せてリラックスしていると時間を忘れてしまいます。
チェアの後ろには、とても大きなクローゼットがあります。
こちらには、充分な数のハンガーに加え、スリッパ、アイロン、アイロン台等が用意されています。
夏場はそれほど衣類の荷物が増えませんが、その代わりに水着などを干したりする機会が多いので、たくさんのハンガーを備えた大型のクローゼットはとても重宝します。
クローゼットの隣には、スーツケース台が設けられています。
ホテルによっては、クローゼットの中に、折り畳みタイプの簡易なスーツケース台が置かれているところもありますが、今回のように、ちゃんとスーツケース台のスペースが設けられていると、荷物の整理などがしやすく、便利です。
スーツケース台の引き出しには、ホテル内の大浴場に行く際に着る浴衣がありました。
また、スマートフォンなどのモバイル製品を充電するためのマルチケーブルもありました。
もしも充電ケーブルなどは、複数あった方がよいので、とても助かります。
なお、子供用のアメニティは、チェックイン時にいただくことができます。
今回は、歯磨きセットや、ハンドタオル、体を洗うスポンジ、子供用スリッパが入ったアメニティポーチをいただきました。
事前に子連れであることを伝えておくと、このように、アメニティを準備しておいてもらえます。
南紀白浜マリオットホテル「ジュニアスイート」の客室アメニティ(リビングルーム)
客室内には、アメニティを収納した小型クローゼットがあります。
無料のミネラルウォーターのほか、ウェルカムギフトとして、パンダのぬいぐるみ2つと、メッセージカードが添えられていました。
また、マリオットオリジナルのチョコレートもありました。
このチョコレートは、おいしいですが、カカオの量が多く、かなり大人向けです。
クローゼットの中には、冷蔵庫やセキュリティーボックスが収納されています。
ティファールの電気ケトルもありますので、いつでも部屋でコーヒーや紅茶をいれることができます。
日本茶、コーヒーや紅茶のTWGのティーバッグは、専用のケースに収納されています。
TWGの紅茶は、マリオットボンヴォイの系列ホテルでは定番ですね。
台湾・台北の「アロフト台北中山」、「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」、「琵琶湖マリオット・ホテル」「シェラトン都ホテル大阪」などでもTWGのティーバッグが用意されています。
冷蔵庫は空ですので、持参した飲み物等を冷やしておくことができます。
『プラチナエリート』の場合、一日のほとんどの時間にエグゼクティブラウンジにアクセスできますので、客室内の冷蔵庫のドリンクを利用することはあまりありません。
そのため、今回のように、冷蔵庫が空でも、特に不自由はありません。
引き出しには、和歌山らしく、梅のワインがありました。
セキュリティボックスは、横開きのタイプです。
床付近に置かれていますので、中身が確認しづらいです。
忘れ物の無いように気を付けたいと思います。
南紀白浜マリオットホテル「ジュニアスイート」の客室設備(ベッドルーム)
続いてベッドルームの客室設備です。
ベッドルームは、リビングルームとは完全に独立しており、完全に扉を閉めて仕切ることができます。
そのため、夜に子供だけが先に寝た場合などには、半分だけ扉を閉めて、リビングルームでテレビを見たりすることができます。
『ジュニアスイート』では、シングルベッドが2台設置されています。
一方の『エグゼクティブスイート』ではキングベッドが1台ですので、この点で違いがあります。
RANDYの場合、夫婦と子供二人の添い寝ですので、ベッドガードさえあればシングル2台の方が寝やすいです。
なお、こちらのベッドのマットレスは、マリオット公式サイトで購入することもできます。
特に、宿泊実績が年間50泊を達成してプラチナエリートになると、年間チョイス特典として、マットレスを40%引きで購入することも可能です。
<ホテルベッドの種類>
- ウェスティンヘブンリーベッド
- JWマリオットベッド
- マリオットベッド
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- セントレジスベッド
- ゲイロードホテルズベッド
- コートヤードベッド
これらの各ブランドのマットレスを購入することが可能です。
年間チョイス特典は、ほかにも、スイートルームなどの豪華な客室へのアップグレードを保証する『スイートナイトアワード』や、宿泊実績を5泊追加して、さらに上位のチタンエリートを目指しやすくするための『エリートナイトクレジット』などもあります。
以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、プラチナエリートを目指される方は、ぜひご参考にしてください。
なお、以前宿泊した『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』では、332室中1室しかない『コートヤードスイート』に宿泊することができました。
この『コートヤードスイート』では、キングベッドが1台だったのですが、特大でしたので、家族4人で寝ても充分な広さでした。
両ベッドのそばには、ベッドルームだけでなくリビングルームや客室全体の照明を調整するスイッチが集約されています。
電源タップも用意されていますので、睡眠中に利用することができますね。
南紀白浜マリオットホテル「ジュニアスイート」の客室設備(温泉ビューバス)
そして!こちらが今回の目玉。
24時間いつでも利用可能な『温泉ビューバス』です。
この『温泉ビューバス』は、『温泉ビューバス付 プレミアム』、『ジュニアスイート』、『エグゼクティブスイート』の3種類の客室だけに設けられた設備です。
客室で、自由に好きな時間に温泉を楽しむことができます。
また、『ジュニアスイート』や『エグゼクティブスイート』は客室最上階の10階ですので、『温泉ビューバス』からの景色も楽しむことができます。
石造りの浴槽は、温泉らしさがありますし、なんといっても、とても大きいです。
大人であっても、脚を完全に伸ばしても余るほどの大きさです。
家族4人で同時に利用することも可能だと思います。
ただし、シャワーやアメニティ類はありませんので、利用する場合は、バスルームから持ってくるか、シャワーを浴びた後にバスローブを着て『温泉ビューバス』に移動することが考えられます。
ホテル内大浴場と同じ温泉が引かれていますので、部屋でいつでも温泉を楽しむことができます。
湯温は少し高めですが、とても気持ちいいです。
泉質は、透明ですがトロミがあり、肌がとても潤います。
RANDYは、肘や首などが乾燥しやすいのですが、2泊の滞在で、すっかり保湿され、乾燥肌が完全に治りました。
泉質が、自分の身体にとても合っていると思いました。
南紀白浜マリオットホテル「ジュニアスイート」のバスルーム
パウダールームには、とても大きな洗面台と、大きな浴槽に加え、完全に独立したシャワー室およびトイレがあります。
洗面台は、白と黒系の木目を基調としシンプルなデザインです。
シンクと蛇口とが、しっかりと距離があり、使いやすいです。
ただし、残念ながら、とても水はけが悪く、確認しましたところ、大量の髪の毛が詰まっていました。。。
この点は、マリオットボンヴォイの系列ホテルでは初めてでした。髪の毛を取り除いた後は、水はけは完全に解消されました。
とても大きな洗面台には、タオルやコップ類のほか、フェイスタオルや歯ブラシセット、シェービングセットなどもあります。
ところで、今回の『南紀白浜マリオットホテル』では、シャワー室に、大きなボトルのシャンプー等が置かれているのですが、小分けのボトルに入ったシャンプーなどのアメニティが置かれていません。
石鹸があるのみです。
『マリオット』ブランドのホテルでは、アメニティは、タイのTHANNで統一されています。
RANDYは、小分けのアメニティの方が使いやすいので、コンシェルジュに電話して、2泊分のみいただくことにしました。
。。。
数分後、部屋に、紙袋に入れられたアメニティが届けられたのですが、その量を見て驚きました。
家族4人で2泊ということで、全種類8本ずつ届けられました。。。
2本ずつぐらいでも充分なのですが。。。
このホスピタリティには驚きました。。。
なお、THANNは、タイでは有名なブランドで、コメやシソなどのナチュラル素材を使用した製品が特に有名です。
タイのバンコク「スワンナプーム空港」のタイ航空ラウンジ「ロイヤルシルクラウンジ」のシャワー室でも採用されていました。
また、『名古屋マリオットアソシアホテル』、『琵琶湖マリオット・ホテル』、『大阪マリオット都ホテル』、『南紀白浜マリオットホテル』でも、こちらのTHANNのアメニティが採用されています。
なお、「マリオット」ブランドのホテルでは、このTHANNのほか、「ACCA KAPPA」を採用している場合が多いようです。
イギリスのロンドンで滞在した「ロンドン・マリオット・ホテル・メイダヴェール」や「ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントン」では、いずれも「ACCA KAPPA」のアメニティが置かれていました。
RANDYは、こちらのTHANNのアメニティがとてもお気に入りです。
THANNのアメニティは、1階のギフトショップでも購入することができます。
このように、THANNのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディクリームなどを、ひと通りいただくことができました。
洗面台の横には、充分な数のバスタオルやフェイスタオルがあります。
ドライヤーは、パナソニック製の大風量のものでした。
ヘルスメーターも薄型の透明でおしゃれです。
バスルームの浴槽は、とても大きく、子供2人と一緒に入っても余裕がありました。
RANDYの場合、完全に足を伸ばして横になれます。
ただし、客室の構造上、仕方のないことかもしれませんが、浴槽を仕切るのが、壁ではなく、ビニールカーテンでした。
RANDYは、潔癖症ではありませんが、どうもこのビニールカーテンを浴槽に浸けるのが好きになれません。
シャワー室には、水質を3種類変更可能なシャワーヘッドがあります。
オーバーヘッドシャワーはありません。
写真のとおり、程よい高さの段差がありますので、腰かけてシャワーを浴びることもできます。
そして、パウダールーム内に設けられたトイレです。
タンクレスのとてもすっきりしたデザインで、もしろんウォシュレット付です。
ちなみにRANDYは、数年前から特に旅行中は必ず携帯ウォシュレットを持参します。
というのも、日本のトイレがウォシュレット付が多いのですが、海外のトイレでは、ウォシュレットがほとんどありませんし、場合によっては紙も切れているか、使い方のわからないものさえあります。
そんなときに、カバンに入る大きさの携帯ウォシュレットはとても便利です。
値段はピンキリですが、3000円ほどのものが万能でおススメです。
南紀白浜マリオットホテル「ジュニアスイート」のパウダールーム
『ジュニアスイート』には、先ほどのベッドルームと接続されたバスルームのほかに、入り口付近にもう1つのパウダールームがあります。
入り口付近ですので、客室に入ってすぐに使用でき、とても便利です。
こちらも充分な大きさです。
こちらの洗面台は、水はけが問題ありませんでした。
こちらにも、トイレが設置されています。
バスルームのトイレと同様に、タンクレスのすっきりしたデザインです。
南紀白浜マリオットホテル「ジュニアスイート」のまとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
今回の『南紀白浜マリオットホテル』での滞在は、マリオットボンヴォイの貯まったポイントを利用しての『無料ポイント泊』でしたので、完全無料でした。
にもかかわらず、無料アップグレードも大成功し、客室最上階『ジュニアスイート』に宿泊することができました。
『ジュニアスイート』は、通常の客室の2倍の客室面積があり、リビングルームとベッドルームとが独立していることから、とても優雅な気分でリラックスして滞在することができました。
また、『温泉ビューバス』があり、眺望を楽しみながら、24時間いつでも温泉に入ることができたのが、何よりも贅沢で満足することができました。
プラチナエリート特典の無料朝食は、朝から大満足な豪華朝食ブッフェが提供され、素晴らしかったです。
皆様も、ぜひ一度、関西方面で南国のようなリゾート気分を味わうことのできる『南紀白浜マリオットホテル』をご利用くださいませ。
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なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
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マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)は、本家アメリカンエキスプレス・インコーポレイテッドが発行するクレジットカードであり、世界最大のホテルグループ『マリオットボンヴォイ』と提携した唯一のクレジットカードです。
マリオットボンヴォイアメックスを所持していることにより、たとえば、
・ホテルグループ 「マリオットボンヴォイ」のゴールドエリート資格
・ANAやJALを含む40社以上の航空会社のマイルと交換できるポイント制度
・カード継続時に1泊4万円以上の超高級ホテルに宿泊できる無料宿泊特典
・空港ラウンジの利用、スーツケース無料宅配サービス、手厚い海外旅行保険
などなどの数え切れないほどの優れた特典があります。
中でも、「マリオット・ボンヴォイ」のゴールドエリート資格が得られる特典は、マリオットボンヴォイアメックスの最大の特典です。
「ゴールドエリート」会員は、ホテル宿泊時に以下の特典が得られます。
「ゴールドエリート」で得られる特典
・エリート専用予約ライン
・25%ポイントボーナス
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です。
ただし、ゴールドエリート資格を得るためには、通常であれば、年間25泊以上する必要があります。
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RANDYが以前宿泊した「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」では、ゴールドエリート資格によって、もっとも安い低層階(2~4階)の眺望が制限されている「パーシャルツイン」を予約したにもかかわらず、
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このハイフロアデラックスは、沖縄の海の真正面であり、8階でしたので、毎日、真っ青な海を眺めることができました。
ほかにも、ゴールドエリートの特典で、「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」では、駐車場が無料になりました。
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