こんにちは。RANDYです。9月にスウェーデンのストックホルムを訪れました。
スウェーデンは、日本でも人気のある北欧4か国の1つでもあり、その首都であるストックホルムは、ノーベル賞の授賞式が行われることでも有名です。
ストックホルムは、首都なのですが、大都市という印象はあまりなく、徒歩圏内に中世ヨーロッパを彷彿とさせる旧市街「ガムラスタン」が残っていたり、おしゃれな北欧の建築物が多数あり、とても人気のある観光地です。
今回、RANDYは、ストックホルム中央駅(T-CENTRALEN駅)から2駅の「Fridhemsplan駅」から徒歩6分の『コートヤード・ストックホルム・クンスホルメン』に宿泊しました。
この『コートヤード・ストックホルム・クンスホルメン』は、高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」の提携ホテルであるとともに、「コートヤード・バイ・マリオット」ブランドのホテルであり、マリオットホテルの中でも、ビジネス向けの宿泊に利用されることが多いようです。
また、ストックホルム中央駅のホテルは、とても高額です。
一方、今回の『コートヤード・ストックホルム・クンスホルメン』は、ストックホルム中央駅からわずか2駅の好立地であるにもかかわらず、はるかに低価格です。
なお、RANDYは、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を所持しておりますので、最初から「マリオット・ボンヴォイ」の上級会員である「ゴールドエリート」資格を有していました。

このマリオットボンヴォイアメックスは、アメックスのホテル系クレジットカードですので、日常の利用でもマリオットボンヴォイの系列ホテルの宿泊や40社の航空会社のマイルに交換可能なポイントがどんどん貯まります。
また、カード更新時にはマリオットボンヴォイの系列ホテルの無料宿泊特典が得られます。
そのため、ホテルの宿泊代金や飛行機代を節約したい方にとてもオススメです。
なお、RANDYは、このとき、マリオット・ボンヴォイのプラチナチャレンジを行っていました。
このプラチナチャレンジとは、「ゴールドエリート」の上位である「プラチナエリート」資格を得るために、3か月以内に16泊することをいいます。
その結果、RANDYは、現在、「ゴールドエリート」のさらに1つ上の「プラチナエリート」になっています。
プラチナエリートになれば、ゴールドエリートよりも一線画したような素晴らしい特典が付帯しています。
「プラチナエリート」で追加される特典
・50%ポイントボーナス
・16時までのレイトチェックアウト
・ウェルカムギフト(ポイント、朝食またはアメニティ)
・客室アップグレード(一部スイートを含む)
・ラウンジへのアクセス
・客室タイプの保証
・年間チョイス特典
です。
このように、プラチナエリート会員は、毎回の宿泊において50%ものボーナスポイントがたまりますし、無料でクラブラウンジにアクセスして、いつでも軽食やドリンク等をもらうことができます。
また、無料アップグレード特典では、スイートルームを含む豪華な客室に無料アップグレードされる場合もあるようです。
なお、「プラチナチャレンジ」のチャレンジ期間は、通常は、3か月なのですが、最大で4か月まで延長する方法があります。
そのような方法を、以下の記事で紹介しておりますので、ご興味のある方は、ぜひご覧くださいませ!

今回の『コートヤード・ストックホルム・クンスホルメン』での滞在は、このプラチナチャレンジの集大成ともいえる、15泊目と16泊目の滞在でした。
ここでの滞在を最後に、翌日から、「プラチナエリート」となります。
この翌日に宿泊した『シェラトン・ストックホルムホテル』では、さっそく、「プラチナエリート」としてのアップグレードや50%ボーナスポイント、ラウンジアクセスなどの特典を受けることができました。

今回の滞在は、「ゴールドエリート」のステータスでしたが、一番安い低層階の「デラックス」から、高層階の「プレミアムビュー」にアップグレードされました。
また、ウェルカムギフトとして、250ポイントをもらうことができました。
プラチナチャレンジの方法、全ホテル滞在記録、かかった費用、獲得ポイント数などを、以下の記事にまとめましたので、ぜひご覧くださいませ。

また、当ブログでは、日本にある70を超えるマリオットボンヴォイの系列ホテルを、北海道から沖縄宮古島まで全部ご紹介しています。
ぜひご覧いただき、お気に入りのホテルを見つけるご参考にしてください。
https://randy-blog.com/hotel/marriott-bonvoi_all-hotels_in_japan
なお、『マリオット・ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)』に関して、まだあまり詳しくご存知の無い方は、こちらの記事で、マリオットボンヴォイのご説明や、ゴールドエリート特典についてご紹介しております。ぜひご覧くださいませ。

それでは、この『コートヤード・ストックホルム・クンスホルメン』の「プレミアムビュー」の客室紹介をしたいと思います。
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なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!
Contents
コートヤード・ストックホルム・クンスホルメンの概要

最初に、ホテルの簡単な紹介です。
『コートヤード・ストックホルム・クンスホルメン』は、高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」のグループホテルです。マリオット・ボンヴォイは、全世界に6500軒のホテルを展開する世界一のホテルグループです。
この『コートヤード・ストックホルム・クンスホルメン』は、同グループにおける1~8のカテゴリーのうち、カテゴリー4に属します。
所在地はスウェーデンの首都ストックホルムであり、地下鉄のストックホルム中央駅(T-CENTRALEN駅)から2駅の「Fridhemsplan駅」から徒歩6分ストックホルム中央駅から、地下鉄で2駅、徒歩6分という好立地です。

なお、ストックホルムの地下鉄は、青の「ブロー線(Blå linjen)」、赤の「ローダ線(Röda linjen)」、緑の「グローナ線(Gröna linjen)」の3路線からなります。

いくつかの駅では、駅の構内にウォールアートが施されており、とてもおしゃれです。
このウォールアートは、「ストックホルム中央駅(T-CENTRALEN)」に施されたものです。
いずれの路線も、ストックホルム中央駅(T-CENTRALEN)を通り、とても分かりやすいです。
3つの路線は、ストックホルム中央駅から離れた地域でいくつか枝分かれしておりますが、「Fridhemsplan駅」は、ブロー線でわずか2駅ですので、ブロー線のうち、10番線に乗ってもよく、11番線に乗っても停車します。

なお、「Fridhemsplan駅」にはグローナ線も停車しますが、途中の停車駅が多いので、ブロー線がおすすめです。

「Fridhemsplan駅」に着いてからは、平坦な道を西にまっすぐ進むだけですので、とても簡単にホテルに到着することができます。
なお、ストックホルム「アーランダ空港」から「ストックホルム中央駅」までは、高速列車の「アーランダエキスプレス」が便利です。ノンストップの約20分で「ストックホルム中央駅」に到着します。
コートヤード・ストックホルム・クンスホルメンにチェックイン!

ホテル内に入りますと、右手にレストランやバーがあり、奥にチェックインカウンターがあります。
吹き抜けのフロントは、とても開放感があり、明るいです。

こちらのレストランBJÖRKは、奥がとても広いスペースにもなっており、朝食会場にもなっています。
手前側のバーカウンターは、深夜1時まで営業しており、夜遅くでも利用することができます。


レストラン前には多くのソファやテーブルも用意されていますので、ここで朝食後にコーヒーを飲むこともできますし、チェックインやチェックアウト後の時間調整や、待ち合わせなどにも使えそうです。

レストラン前だけでなく、フロントの周りにも、ソファやテーブルが用意されています。
どの椅子も、色々なデザインであり、とても北欧らしくておしゃれです。

フロント横にはホテル内の売店があります。

スナックやドリンクが売られており、ホテルから出かける前や、夜に少しお腹が空いた時などにも利用することができます。

簡単な調べ物には、こちらの二台のパソコンを利用することができます。
プリンタとも接続されていますので、地図や記事のプリントアウトも可能です。
そして、ドキドキのチェックイン時の無料アップグレードは??
大成功!高層階のプレミアムビュー!
元々は、一番安い「デラックス」を予約しておりましたが、ゴールドエリート特典によって、より豪華な「プレミアムビュー」に無料アップグレードされました!
ストックホルムのような景色が美しい街に泊まる場合、高層階であることもとてもありがたいです。
部屋は830です。
スウェーデンでは、日本と違って、グランドフロアの上の階が一階です。
そのため、830は、日本で言うと9階になりますね。
さっそく、8階に向かいましょう。

廊下の雰囲気もとても落ち着いており、おしゃれです。
かなり横長な作りなので、廊下がとても長いです。

それでは、カードキーをかざして中に入ります。
ドアを開ける時が一番ワクワクしますね。
コートヤード・ストックホルム・クンスホルメン「プレミアムビュー」の室内のご紹介

こちらが「プレミアムビュー」の客室です。
キングサイズのベッドが置かれていますが、部屋が充分に広いため、窮屈さは一切ありません。
部屋は木目のフローリングで統一されており、部屋の中心のみカーペットが敷かれています。

ホテルの前にはとても大きな公園があります。
部屋からは、目の前の公園だけでなく、緑豊かな街路が見えます。

ストックホルム中央駅からわずか2駅の好立地ですが、このように、都会の喧騒はなく、緑の多い落ち着いた景色が広がっています。

ベッドはキングサイズですので、広々と寝ることができます。
この広さがあれば、子供との添い寝でも充分です。
ベッドの上には、バスローブとスリッパが置かれていました。

海外のホテルでは、あまり最初からスリッパを置いているところが少なく、コンシェルジュに問い合わせないといけない場合が多いのですが、ここでは最初からスリッパが置かれていましたので助かりました。
もし無ければ、コンシェルジュに持ってきてもらわなければならず、その間にシャワーを浴びたりしにくくなるため困ります。
なお、こちらのベッドのマットレスは、マリオット公式サイトで購入することもできます。
特に、宿泊実績が年間50泊を達成してプラチナエリートになると、年間チョイス特典として、マットレスを40%引きで購入することも可能です。
<ホテルベッドの種類>
- ウェスティンヘブンリーベッド
- JWマリオットベッド
- マリオットベッド
- ルネッサンスベッド
- ザ・リッツ・カールトンベッド
- ラグジュアリーコレクションベッド
- Wホテルベッド
- フェアフィールドベッド
- シェラトンベッド
- EDITIONのベッド
- セントレジスベッド
- ゲイロードホテルズベッド
- コートヤードベッド
これらの各ブランドのマットレスを購入することが可能です。
年間チョイス特典は、ほかにも、スイートルームなどの豪華な客室へのアップグレードを保証する『スイートナイトアワード』や、宿泊実績を5泊追加して、さらに上位のチタンエリートを目指しやすくするための『エリートナイトクレジット』などもあります。
以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、プラチナエリートを目指される方は、ぜひご参考にしてください。


室内にソファはありませんが、窓際におしゃれな椅子とテーブルが置いてありました。
欲をいえばオットマンが欲しかったのですが、ありませんでした。
テーブルの上には、支配人からの手紙と、スパイスの効いたナッツとミネラルウォーターが置かれていました。

ベッドの向かいには、デスクと一体になったテレビボードがあります。
テレビは42インチの薄型でした。
マリオットの専用チャンネルも見られ、いつでもホテル代金などのチェックも可能です。

部屋に備え付けのアメニティとして、コーヒーや紅茶類があります。
マリオット ボンヴォイの系列ホテルではTWGの紅茶が多いのですが、こちらはDilmahですね。

冷蔵庫の中は、何も入っていませんでした。
RANDYは、元々冷蔵庫に入っているものを利用することがほとんどないので、この方が安心できます。

クローゼットの中には、金庫、アイロン、アイロン台がありました。
小さなクローゼットには何も入っていませんでした。
部屋が広いので、アイロンを使う場合は特に不便はありません。
コートヤード・ストックホルム・クンスホルメン「プレミアムビュー」のバス・トイレ・アメニティ

黒を基調とした落ち着いた洗面台です。
とても掃除が行き届いており、チリ一つありません。
目の前にとても大きな鏡があり、便利です。

アメニティは、「NIRVAE」です。
日本でも人気がありますね。
「コートヤード」ブランドのホテルでは、NIRVAEのアメニティが用意されている場合が多いようです。
日本のコートヤード新大阪などでもNIRVAEのアメニティが置かれています。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディクリームなどがひと通りあります。

石鹸も、タオルの上にそっと置かれていました。

ドライヤーは壁掛けタイプです。
洗面台の鏡がとても大きいので、壁に固定されていても不便はありません。
RANDYは右利きなので、左側にドライヤーが固定されていると、多少使いにくいのですが、今回はコードの長さが充分でしたので、それほど気にはなりませんでした。

シャワー室は、それほど広くありませんが、シャンプーなどのアメニティを置くための台もあり、特に不便はありません。
排水口に向かって少し窪んでいるのでわ外に水が漏れにくくてよいです。

そして、浴室に併設されたトイレです。
さすがに個室トイレではありませんし、ウォシュレットもありません。
コートヤード・ストックホルム・クンスホルメン「プレミアムビュー」のまとめ

以上、いかがでしたのでしょうか。
今回は、スウェーデンのストックホルムにある『コートヤード・ストックホルム・クンスホルメン』に宿泊しました。
マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を所持しているおかげで、最初から「ゴールドエリート」会員であるため、部屋が「プレミアムビュー」に無料アップグレードされました。
客室からは、緑の溢れたストックホルムの落ち着いた街並みを楽しむことができます。

この『コートヤード・ストックホルム・クンスホルメン』は、ストックホルム中央駅からわずか2駅の好立地で、かつ、観光地へのアクセスも抜群です。
また、ストックホルム中央駅周辺では、ホテルの宿泊料金がとても高いのですが、わずか2駅移動したのみで、はるかに低価格で宿泊することができ、大変お得です。
ぜひ、ストックホルムを訪れた際には、このお得な『コートヤード・ストックホルム・クンスホルメン』をご利用くださいませ!
『コートヤード・ストックホルム・クンスホルメン』の宿泊は最低価格保証の公式サイトから!
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