こんにちは。RANDYです。9月にイギリスのロンドンを訪れました。
イギリスは、ヨーロッパの中でもとても人気があり、その首都であるロンドンは、ヨーロッパ最大の大都市であるにもかかわらず、数々の世界遺産を初めとする歴史ある建物が多く残っており、世界中から観光客が訪れます。
今回、RANDYは、ロンドンの中心部「ケンジントン地区」にある『ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントン』に宿泊しました。
この『ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントン』は、高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」の提携ホテルであるとともに、「マリオット」ブランドのホテルであり、ロンドンを訪れる観光客にとても人気のあるホテルです。
また、ロンドンのホテルは、とても高額であり、中心部ですと、ハイシーズンでは1泊が5万円から8万円ほどすることも多いです。
そんな中、今回の『ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントン』は、ロンドンの中でもとても閑静でありながら、ヴィクトリア&アルバート博物館やケンジントン宮殿などの人気観光地も徒歩圏内である好立地であるにもかかわらず、はるかに低価格です。
今回の滞在は、「ベストレート保証」という制度を利用しました。
この「ベストレート保証」とは、一言でいうと、公式サイトからホテルを予約した後に、24時間以内に他のサイトで安い料金で同じホテルが出ていることを申請すると、その安い料金のさらに25%オフか、安い料金にディスカウントされたえで上で5000ポイントがもらえる制度です。
今回の「ベストレート保証」を成功させた実例を、以下の記事で詳細に紹介していますので、ぜひご覧くださいませ!
今回の『ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントン』での滞在は、「ゴールドエリート」としての滞在でした。
また、RANDYは、このとき、「ゴールドエリート」のさらに上である「プラチナエリート」になるための非公開キャンペーン「マリオット・プラチナチャレンジ」の最中でした。
「マリオット・プラチナチャレンジ」(プラチャレ)とは、マリオット・ボンヴォイの上級会員である「ゴールドエリート」が、より上位の「プラチナエリート」となるために、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルにて、短期間(原則3か月)の間に16泊することをいいます。
この「プラチナチャレンジ(プラチャレ)」を達成することにより、本来年間50泊必要な「プラチナエリート」にわずか16泊でなることができ、ゴールドエリートよりも格段に優れた特典を受けることができます。
プラチナチャレンジの方法、全ホテル滞在記録、かかった費用、獲得ポイント数などを、以下の記事にまとめましたので、ぜひご覧くださいませ。
また、当ブログでは、日本にある70を超えるマリオットボンヴォイの系列ホテルを、北海道から沖縄宮古島まで全部ご紹介しています。
ぜひご覧いただき、お気に入りのホテルを見つけるご参考にしてください。
https://randy-blog.com/hotel/marriott-bonvoi_all-hotels_in_japan
なお、『マリオット・ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)』に関して、まだあまり詳しくご存知の無い方は、こちらの記事で、マリオットボンヴォイのご説明や、ゴールドエリート特典についてご紹介しております。ぜひご覧くださいませ。
それでは、この『ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントン』の「デラックスルーム」の客室紹介をしたいと思います。
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なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!
Contents
ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントンの概要
最初に、ホテルの簡単な紹介です。
『ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントン』は、高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」のグループホテルであり、同グループにおける1~8のカテゴリーのうち、カテゴリー6に属します。
所在地はイギリスの首都ロンドンのケンジントン地区であり、「Gloucester Road(グロスターロード)駅」から徒歩7分という好立地です。
ホテルの周囲には、「ケンジントン宮殿」、「ケンジントン宮殿」、「ケンジントン宮殿」などの著名な観光地がありますので、徒歩での観光も楽しめます。
ケンジントン宮殿は、広大な敷地内にあり、地元の人だけでなく、観光客も敷地周囲の公園に入ることができます。
こちらはヴィクトリア&アルバート博物館です。
大英博物館やナショナルギャラリーなどとともに、ロンドンを代表する博物館です。
館内には、現代美術や各国の古美術、工芸、デザインなど多岐にわたる400万点のコレクションが展示されています。
入館後すぐに、写真のような彫刻の間があり、手が触れそうなほど間近で貴重な彫刻を見ることができます。
さらに、ホテルのすぐ横には、白を基調とした閑静な住宅が並んでいます。
その中でも、ホテルの真横には、とても有名な映画監督の住んでいた家が残されています。
サスペンス映画の巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督です。
結婚後、ハリウッドに移り住む1940年まで住んでいた思い出の場所です。
このように、ケンジントン地区は、ロンドンの主要な観光地のいくつかが集まっており、いずれも「ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントン」から徒歩で訪問可能です。
ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントンにチェックイン!
ホテルに入ると、目の前に大きなカフェとレストランがあります。
こちらのレストラン「CAST IRON GRILL&BAR」は、朝食会場にもなっており、朝6時30分から深夜11時まで営業しています。
このレストランは、宿泊者でなくても利用することができます。
内装はアンティーク調に統一されており、テーブルやチェアもとてもおしゃれです。
RANDYは、翌朝、こちらで朝食をとりました。
目の前でシェフが作ってくれるキノコたっぷりのオムレツがとてもおいしく、大満足の朝食でした。
こちらは、別途記事にしたいと思います。
フロント付近には、レストラ以外にも、多くのソファやテーブルが置かれています。
どれもアンティーク調のデザインで落ち着きがあります。
こちらは簡易なパソコンコーナーです。
プリンターもありますので、地図や観光情報をプリントアウトすることができます。
創業者のマリオット氏の写真が飾られています。
チェックインカウンターは、4つほどあり、そのうちの1つは、マリオットボンヴォイのエリートメンバー用の優先カウンターでした。
RANDYが到着した際は誰もおりませんでしたので、スムーズにチェックインすることができました。
そして、ドキドキのチェックイン時の無料アップグレードは??
ありませんでした。。。
どうやら、シルバーウィークのど真ん中のロンドンでは、客室に空きがないようです。
おそらくスイートなどは埋まっていない可能性もあるかもしれませんが、ゴールドエリートでは、さすがにそこまでのアップグレードは認められないでしょう。
そして、とても残念なことに、部屋が1階でした。
昨日までの『ロンドン・マリオット・ホテル・メイダヴェール』でも無料アップグレードが叶わず、しかも2階の客室だったので、ロンドンでは二連敗です。
せっかくケンジントン地区の街並みを楽しみにしていたのに、とても残念でした。
仕方ありませんので、部屋に向かいましょう。
ホテルがとても横長なので、長い廊下を渡ります。
途中で、このような簡易なラウンジスペースがありました。
壁際には、2人がけのソファや、カウンターチェアが多数置かれています。
その奥には、何と!クッキーやフリードリンクなどが置かれていました。
ラウンジフロアが別にあるのですが、このように宿泊者全員が利用できるラウンジがあるのはとてもありがたいです。
本格的なドリップマシーンで挽きたてのコーヒーを飲むことができます。
軽食としてチョコチップクッキーが置かれていました。
日によってクッキー以外もあるのでしょうか。
コーヒーのほかに、TWININGSの紅茶が色々用意されています。
隣にはレモンもありますので、レモンティーも作れます。
こちらは焼き立てクッキーでしょうか。先ほどのクッキーを温めることもできそうですね。
他にも、牛乳、豆乳、ミネラルウォーター、炭酸水などもたっぷり用意されています。
さらに、オレンジもありました。
箱には他のフルーツの絵も書かれていますので、日によってリンゴとかもありそうですね。
さて、長い廊下がまだまだ続きます。
少し建物が古いためか、客船の船室のようなデザインです。
到着しました。
一階なので、階数はゼロです。
さっそく入室しましょう。
ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントン「デラックスルーム」の室内のご紹介
全体的に木目を基調としたアンティーク調のお部屋です。
少し古い感じがしますが、奥にオットマン付きのチェアが見えたので、嬉しくなりました。
部屋がそれほど広くなく、ベッドとテレビボードとの間が狭いです。
部屋には全体にカーペットが敷かれています。
グレーを基調とした落ち着いたデザインです。
部屋のキャンドルなども味があります。
キングサイズのベッドはとても大きくて、1人で寝るには充分な大きさです。
ベッド上には読書灯があり、間接照明にもなりそうです。
なお、こちらのベッドのマットレスは、マリオット公式サイトで購入することもできます。
特に、宿泊実績が年間50泊を達成してプラチナエリートになると、年間チョイス特典として、マットレスを40%引きで購入することも可能です。
<ホテルベッドの種類>
- ウェスティンヘブンリーベッド
- JWマリオットベッド
- マリオットベッド
- ルネッサンスベッド
- ザ・リッツ・カールトンベッド
- ラグジュアリーコレクションベッド
- Wホテルベッド
- フェアフィールドベッド
- シェラトンベッド
- EDITIONのベッド
- セントレジスベッド
- ゲイロードホテルズベッド
- コートヤードベッド
これらの各ブランドのマットレスを購入することが可能です。
年間チョイス特典は、ほかにも、スイートルームなどの豪華な客室へのアップグレードを保証する『スイートナイトアワード』や、宿泊実績を5泊追加して、さらに上位のチタンエリートを目指しやすくするための『エリートナイトクレジット』などもあります。
以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、プラチナエリートを目指される方は、ぜひご参考にしてください。
肝心の部屋からの景色ですが、予想どおり、一階なので眺望は無いに等しいです。
できればケンジントン地区の落ち着いた街並みを見下ろしたかったのですが、残念でした。
部屋の奥には、しっかりしたオットマン付きのチェアがありました。
RANDYは、オットマン大好きなので、これがあるのとないのとでは、ホテルの評価が大きく変わります。
今回は、しっかりした硬めのオットマンがありましたので、大満足です。
お風呂上がりに疲れた脚を乗せると、しばらく動けなくなります。
こちらもアンティーク調のビジネスデスクです。
広くはありませんが、とてもシンプルな作りが逆におしゃれです。
ベッドの向かいには、テレビ台とアメニティが置かれていました。
こちらも木製のアンティーク調でおしゃれです。
テレビは42インチの薄型です。
ついつい定番のマリオットチャンネルを見続けてしまいます。
まだまだ泊まってみたいホテルがたくさんあります。次回の旅行の参考にしたいと思います。
テレビの横には、無料のミネラルウォーターが置かれていました。
部屋に置かれていたのは1本だけでしたが、外出前にフロントに言えば、追加でもらえました。
ちなみに、RANDYは、マリオット ボンヴォイの系列ホテルに宿泊した際は、コースターをコレクションしています。
今回のものは、ホテル名が書かれていなかったのですが、とても綺麗なマリオット エンブレム入りだったので、いただきました。
テレビ台の下には、フリードリンクのアメニティが入っていました。
インスタントコーヒーや、紅茶のほか、「Lotus」のクッキーがありました。
このクッキーは、日本でも輸入食品のお店で買うことができます。コーヒーにも紅茶にも合うのでいつも食べます。
紅茶は、マリオットボンヴォイではおなじみのTWININGSです。
テレビ台の下は、冷蔵庫も設置されていました。
中は空っぽですので、自由に自分のものだけを入れることができ、使いやすいです。
部屋の入り口付近の大きなクローゼットには、アイロン、アイロン台、金庫、ドライヤーがありました。
そして、ズボンプレスもありました。部屋に最初から置いてあるのは珍しいですね。
観光客以外にも、ビジネス目的の宿泊客が多いのでしょうか。
こちらのドライヤーですが、残念ながらとても接触が悪く、使いづらかったです。
どうやら、コードが短すぎて、少し引っ張るだけで、コンセントとの接触が悪くなるようでした。
また、数分でスイッチが勝手に切れるタイプでしたので、頭を乾かすのがとても面倒でした。
ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントン「デラックスルーム」のバス・トイレ・アメニティ
そして、浴室やトイレのアメニティです。
広幅な洗面台があり、もちろんピカピカでした。
ただ、蛇口が伸びないタイプで、しかも、シンクと少し距離がありました。
そのため、手や顔を洗う際に、手がシンクの壁面に当たりやすく、使いづらかったです。
アメニティは、「ACCA KAPPA(アッカ・カッパ)」でした。
こちらは、創業150年のイタリアの老舗ブランドです。
他のホテルでも、ラウンジフロアのみに置かれているなど、とても高級なものです。
日本のホテルでは、『シェラトン都ホテル大阪』以外では見たことがありません。
なお、この『シェラトン都ホテル大阪』では、プラチナエリートとしての無料アップグレードが大成功し、最安の「コンフォートツイン」を予約していたにもかかわらず、「ジュニアスイート」に泊まることができました!
詳細は、以下の記事で紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
どうやら、「マリオット」ブランドのホテルでは、この「ACCA KAPPA」を採用している場合が多いようです。
この前に滞在した『ロンドン・マリオット・ホテル・メイダヴェール』でも、「ACCA KAPPA」のアメニティが置かれていました。
シャンプー、コンディショナー、シャワーゲル、シャワーキャップが置かれていました。
同じくACCA KAPPAの石鹸も置かれていました。
歯ブラシが置いていなかったので、コンシェルジュに電話して持ってきてもらいました。
海外のホテルでは、最初から歯ブラシが置いていない場合がほとんどですが、マリオットボンヴォイの系列ホテルでは、無料アメニティとしてもらうことができます。
シャワーは、浴槽とセットになっているタイプです。
驚くほど浴槽が大きく、脚を完全に伸ばして入ることができます。
ビニール製のシャワーカーテンが少し古い感じがしましたが、この大きな浴槽はとてもよかったです。
ゆっくり浴槽に浸かって、昼間の観光の疲れをとることができました。
そして、浴室に併設されたトイレです。
さすがに個室トイレではありませんし、ウォシュレットもありません。
ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントン「デラックスルーム」のまとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
今回は、ロンドンのケンジントン地区にある『ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントン』に宿泊しました。
この『ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントン』は、閑静なケンジントン地区にあり、徒歩圏内に、ケンジントン宮殿やヴィクトリア&アルバート博物館など、ロンドンを代表する観光地がありますので、とても便利です。
ホテル自体は少し古い印象を受けましたが、客室だけでなく、レストランや、フロントのテーブルなども、いずれも木目を基調としたアンティーク調に統一されており、高級感がありました。
また、ロンドンのホテルは、特にシルバーウィークなどもホリデーシーズンはとても高額であり、中心部ですと、ハイシーズンでは1泊が5万円から8万円ほどすることも多いです。
そんな中、今回の『ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントン』は、ケンジントン地区という便利な立地でありながら、2~3万円程度であり、とてもコストメリットもありました。
ぜひ、ロンドン観光の拠点として、ご利用くださいませ!
また、ロンドンのお楽しみとして、英国王室御用達のカフェやアイテムを購入することがおススメです。
RANDYは、今回のロンドンの滞在中、エリザベス女王からの「英国王室御用達(ロイヤルワラント、Royal Warrant)」の称号を得ているカフェ「H.R.Higgins(H.R.ヒギンス)」を訪問し、カフェを楽しみ、お土産にコーヒー豆とフレーバーティーを購入しました。
とても安く、お得に王室御用達の味を楽しむことができますので、おすすめです!
また、RANDYは、ロンドンにて、アメックスゴールドの特典を利用し、毎晩の夕食代金を20%オフにすることができました。
アメックスゴールドには、年会費に見合った素敵な特典がたくさんありますので、ぜひご興味のある方は、以下の記事をご覧くださいませ!
https://randy-blog.com/travel-overseas/amexgold-benefit-invites
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なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!