こんにちは。RANDYです。
春休みに、妻と子供2人の4人で大阪府大阪市の「ザ・リッツ・カールトン大阪」に宿泊しました。
「ザ・リッツ・カールトン大阪」は、『マリオットボンヴォイ』のホテルブランドの中でも最上位に位置する『ザ・リッツ・カールトン』ブランドとして、日本で最初にオープンしたホテルです。
2019年にマリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を取得して『マリオット・ボンヴォイ』の系列ホテルに宿泊するようになってからは、『ザ・リッツ・カールトン』ブランドのホテルに泊まるのは、1つの憧れでした。
RANDYは兵庫県在住ですので、なかなか近場の『ザ・リッツ・カールトン大阪』に宿泊する機会がなかったのですが、『セントレジスホテル大阪』、『JWマリオット・ホテル奈良』などにも泊まる機会があり、いよいよ満を持して『ザ・リッツ・カールトン』ブランドのホテルにも泊まってみようと思いました。
そして、『ザ・リッツ・カールトン』といえば、豪華なクラブラウンジが有名です。
こちらのクラブラウンジは、マリオット・ボンヴォイの上級会員であるプラチナエリート以上であってもアクセスすることはできません。
クラブラウンジにアクセスするためには、『クラブレベル』に宿泊するか、ビジター料金を支払うしかないのです。
そこで、今回は、クラブラウンジにアクセス可能な『クラブレベル』の客室(クラブスーペリア)を予約しました。
クラブレベルの客室は、すべて高層階にあり、大阪市内の絶景を楽しむことができます。
そして、今回は、クラブレベルの客室の中でも安価な『クラブスーペリア』を予約したにもかかわらず、2段階の無料客室アップグレードが叶い、『クラブレベル、コーナールーム』に宿泊することができました。
この『クラブレベル、コーナールーム』は、『クラブデラックス』の中でも角部屋に位置する客室(クラブデラックスコーナー)です。
それでは、この『クラブデラックスコーナー』をたっぷりとご紹介します。
また、今回の滞在とは異なりますが、次の滞在では、最高の無料アップグレードが叶い、『エグゼクティブクラブスイート』に滞在することができました!
以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、そちらもぜひご覧くださいませ!
なお、『ザ・リッツ・カールトン大阪』のクラブスイートに宿泊した際の詳細なレビューは、Youtubeチャンネル『RANDY-VLOG』で詳しくご紹介しております!
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なお、マリオットボンヴォイの系列ホテルは、公式サイトから宿泊予約を行うことにより、他の旅行サイトから予約するよりも安く宿泊できるよう『最低価格保証』がされています。
そのため、客室のみの予約に関しては、基本的にはどこの旅行サイトから予約するよりもお得です。
そのため、『ザ・リッツ・カールトン大阪』の宿泊も、マリオット公式サイトからの予約が最もお得です!以下のマリオット公式サイトをご確認くださいませ!
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また、もし仮に、マリオットボンヴォイの公式サイトよりも、他の旅行会社のサイトが安い場合には、マリオットボンヴォイの「ベストレート保証」という制度を利用することができます。
この「ベストレート保証」とは、一言でいうと、公式サイトからホテルを予約した後に、24時間以内に他のサイトで安い料金で同じホテルが出ていることを申請すると、その安い料金のさらに25%オフか、その安い料金になったうえで5000ポイントがもらえる制度です。
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ただし、「ベストレート保証」を成功させるためには、少しだけコツが必要です。
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また、当ブログでは、日本にある70を超えるマリオットボンヴォイの系列ホテルを、北海道から沖縄宮古島まで全部ご紹介しています。
ぜひご覧いただき、お気に入りのホテルを見つけるご参考にしてください。
なお、『マリオット・ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)』に関して、まだあまり詳しくご存知の無い方は、こちらの記事で、マリオットボンヴォイのご説明や、ゴールドエリート特典についてご紹介しております。ぜひご覧くださいませ。
なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!
Contents
- 1 ザ・リッツ・カールトン大阪の概要
- 2 ザ・リッツ・カールトン大阪の無料宿泊に必要なポイント数
- 3 ザ・リッツ・カールトン大阪へのアクセス
- 4 ザ・リッツ・カールトン大阪の宿泊代金・獲得ポイント
- 5 ザ・リッツ・カールトン大阪のエントランス
- 6 ザ・リッツ・カールトン大阪の無料アップグレードは?
- 7 ザ・リッツ・カールトン大阪のプラチナエリート特典
- 8 ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブデラックスコーナー」のご紹介
- 9 ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブデラックスコーナー」の客室全体
- 10 ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブデラックスコーナー」の眺望
- 11 ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブデラックスコーナー」のベッドスペース
- 12 ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブデラックスコーナー」の客室設備
- 13 ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブデラックスコーナー」のクローゼット設備
- 14 ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブデラックスコーナー」の客室アメニティ
- 15 ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブデラックスコーナー」のバスルーム
- 16 ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブデラックスコーナー」のまとめ
- 17 (おまけ)マリオット・ボンヴォイではマリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)で無料アップグレードなどの豪華特典あり!
ザ・リッツ・カールトン大阪の概要
最初に、『ザ・リッツ・カールトン大阪』の簡単な紹介です。
『ザ・リッツ・カールトン大阪(THE RITZ-CARLTON OSAKA)』は、高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルであり、同グループにおける1~8のカテゴリーのうち、カテゴリー7に属します。
カテゴリー7は、マリオットボンヴォイの系列ホテルの中でも、最上位に近く位置づけられた超高級ホテルであり、ラグジュアリーホテルと位置付けられています。
ホテル内は、『貴族の邸宅』と呼ばれるほどの豪華絢爛な内装で、絵画や調度品に溢れています。
あまりにラグジュアリーな空間のため、時間を忘れてしまいそうです。
291室(スイート54室、和室2室含む)の客室は、24 ~37階に位置し、すべての客室からは、大阪市内が一望できます。
特にクラブレベルの客室は、すべて34~37階にあり、最もよい眺望が約束されています。
特に、クラブレベルと呼ばれる高層階の客室に宿泊すると、クラブラウンジにアクセスすることができ、豪華朝食、アフタヌーンティーやオードブルなど1日5回のフードプレゼンテーションを満喫することができます。
さらに、ホテルには、イギリス生まれのスパブランド「ESPA」やスイス発のラグジュアリーブランド「La Prairie」のプロダクトを使用した『ザ・リッツ・カールトンスパ』や、本格的な室内温水プールを含むフィットネスセンターも完備されています。
ザ・リッツ・カールトン大阪の無料宿泊に必要なポイント数
『ザ・リッツ・カールトン大阪』は、「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルでの宿泊や、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)のカード利用で貯めたポイントにより、無料宿泊することもできます。
その際の必要ポイント数は以下のとおりです。
ホテルカテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
7 | 50,000 | 60,000 | 70,000 |
このように、最高級のラグジュアリーホテルであるにもかかわらず、カテゴリー8ではなく、カテゴリー7に設定されていますので、比較的少ないポイント数で無料宿泊をすることも可能です。
そして!当ブログでも度々ご紹介しておりますように、マリオットボンヴォイのポイントを爆発的に貯めるには、アメックスのホテル系クレジットカードであるマリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を所持することが最適です。
そして、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を所持することにより、このようなカテゴリー7の超高級ホテルに無料で、毎年、ポイント宿泊することができます。
といいますのも、まず、これから入会される方は、マリオットボンヴォイアメックスの入会キャンペーンを利用することにより、39,000ポイントを獲得できます。
そのため、さらに通常のカード利用で11,000ポイントを貯めれば、『ザ・リッツ・カールトン大阪』の無料宿泊に必要な50,000ポイントが貯まります。
さらに!マリオットボンヴォイアメックスには、無料宿泊券(50,000ポイントまでのホテルに宿泊可能)が貰えるという破格のカード更新特典があります。
そのため、マリオットボンヴォイアメックスを所持していれば、年に1度はオフピークの時期に、『ザ・リッツ・カールトン大阪』に無料宿泊が可能です!
RANDYは、複数のクレジットカードを所持していますが、たった1枚選ぶとしたら、絶対にマリオットボンヴォイアメックスです。
年会費は49,500円(45000円+税)ですので、決して安くはありませんが、最初から『ゴールドエリート』という上級会員資格が得られますので、無料客室アップグレードやレイトチェックアウトの特典がありますし、更新時には上記した『無料宿泊特典』が得られることも大きなメリットです。
さらに、マリオットボンヴォイアメックスで貯めたマリオットポイントは、ホテルの無料宿泊に利用する以外にも、ANAやJALを含む40社を超える航空会社のマイルに高レートで無料交換することもできます。
そのため、貯めたマイルを無料の特典航空券に代えれば、旅行代金をほぼ無料になるよう節約することができます。
そのため、マリオットボンヴォイアメックスをメインカードとして活用すれば、ホテルだけでなく、航空券に関しても、無料にできる可能性があるのです。
当ブログでは、この『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』が2022年2月に発行が開始されて以来、
- 国内・海外のマリオット系列ホテルでのお得なホテル宿泊や滞在特典、
- ANAファーストクラスおよびビジネスクラスの特典航空券の発券、
- 空港ラウンジの利用
などに、『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の特典をたっぷり使ってきました!
『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の完全ガイドは、以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
マリオットボンヴォイアメックスにご興味のある方は、
- 『こちらのお問い合わせフォーム』からご連絡をいただくか、
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マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは紹介制度を利用することにより、
最大45,000ポイントを獲得することができます!
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RANDYからも紹介できますので、ご希望の方は、以下のリンクから『Randy-Blog公式LINE』をお友達に追加してください!
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なお、マリオットボンヴォイアメックスを紹介できる人数は、年間20人が上限なのですが、RANDYは、アメリカンエキスプレスより特別に『アンバサダー・プログラム』に招待されていますので、上限20人を超えて、多くの方にマリオットボンヴォイアメックスにご入会いただいた実績がありますのでご安心ください。
入会方法でお困りの方は、以下の記事で、最大45000ポイントを確実に得るための手順を写真付きで分かりやすくご説明しております。
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また、マリオットボンヴォイアメックスには、数々の魅力的な特典が満載です。
マリオットボンヴォイアメックスを所持していることにより、たとえば、
・ホテルグループ 「マリオットボンヴォイ」のゴールドエリート資格
・ANAやJALを含む40社以上の航空会社のマイルと交換できるポイント制度
・カード更新時に1泊4万円以上の超高級ホテルに宿泊できる無料宿泊特典
・空港ラウンジの利用、スーツケース無料宅配サービス、手厚い海外旅行保険
などなどの数え切れないほどの優れた特典があります。
この記事では書ききれていませんので、もしご興味のある方は、以下の記事もご覧くださいませ。
ザ・リッツ・カールトン大阪へのアクセス
さて、『ザ・リッツ・カールトン大阪』は、大都会大阪・梅田エリアにあり、JR大阪駅から徒歩5分、関西国際空港から車で45分という最高の立地です。
梅田の中心にあるため、ビジネスだけでなく、ショッピング、観劇、食事など、充実したシティライフが楽しめます。
RANDYは、兵庫県西宮市に住んでいますので、大阪梅田へは、阪急電車の『大阪梅田駅』を利用しました。
阪急大阪梅田駅からは、大阪メトロ『西梅田駅』を目指して、梅田の地下街を案内に沿って進みます。
西梅田駅近くになりますと、あちこちにある案内板に、『ハービスプラザ』、『ハービスエント』への道順が記載されていますので、『ハービスプラザ』を目指して進みましょう。
梅田地下街は、とても広いですが、すべてつながっていますので、案内板に注意すれば迷いことはありません。
『ザ・リッツ・カールトン大阪』は、『ハービスプラザ』の1~6階部分と、24~37階部分です。
ハービスプラザの地下にも、『ザ・リッツ・カールトン大阪』の入り口がありますが、せっかくですので、地上の正面から入りたいと思います。
なお、地上に上がると、このような入り口もありますが、こちらも正面ではありません。
正面は、車寄せなどもある大きな入り口です。
こちらが正面です。
有名な話ですが、『ザ・リッツ・カールトン大阪』には、自動ドアがありません。
コンシェルジュが常に正面入り口におり、ドアを開けて迎えてくれます。
滞在時には担当のコンシェルジュが決まっており、必ず、最初に名前を名乗って、案内してくれます。
通常であれば、1階フロントで15時からチェックインをするのですが、クラブフロアに宿泊する場合は、34階のクラブラウンジにてチェックインをすることができます。
そして、チェックインの後は、そのままクラブラウンジにてアフタヌーンティをいただけます。
RANDYは、14時のアーリーチェックインを希望していたのですが、それよりも早めの13時半ごろにホテルに到着してしまいました。
それでも、コンシェルジュの方は、快く迎えてくださり、スーツケースや荷物を預けたのち、クラブラウンジまで案内してくださいました。
正面から入ると、まるでヨーロッパの邸宅に瞬間移動したかのような錯覚を覚えます。
最高のラグジュアリー空間ですね。
ザ・リッツ・カールトン大阪の宿泊代金・獲得ポイント
今回、RANDYは、『マリオットボンヴォイの公式サイト』から、『ザ・リッツ・カールトン大阪』の宿泊予約をしました。
マリオットボンヴォイの系列ホテルは、公式サイトで最低価格保証がされています。そのため、客室のみの予約に関しては、基本的にはどこの旅行サイトから予約するよりもお得です。
現地ツアーや交通機関とのセットプランではなく、客室のみを予約する場合には、マリオットボンヴォイの公式サイトからの予約しましょう。
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また、もし仮に、マリオットボンヴォイの公式サイトよりも、他の旅行会社のサイトが安い場合には、マリオットボンヴォイの「ベストレート保証」という制度を利用することができます。
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この「ベストレート保証」は、誰でも利用することができます。
ただし、「ベストレート保証」を成功させるためには、少しだけコツが必要です。
そのような「ベストレート保証」を成功させた実例を、以下の記事で詳細に紹介していますので、ぜひご覧くださいませ!
そして、マリオットボンヴォイでは、時折、通常よりも多くボーナスポイントを獲得できるキャンペーンを実施しています。
たとえば、滞在ごとに2500ポイントプレゼントのキャンペーンなどがあります。
このようなキャンペーンは、いつもではありませんが、比較的高頻度で開催されています。
そのため、見つかればラッキーぐらいの感覚でもよいので、こまめにマリオットボンヴォイの公式サイトをチェックすることをお勧めします。
そして、今回の宿泊代金は、少し特殊です。
といいますのも、一般的に、『マリオット・ボンヴォイ』の系列ホテルでは、『プラチナエリート』以上の上級会員は、クラブラウンジの無料利用が認められています。
しかしながら、こちらの『ザ・リッツ・カールトン』だけは、『マリオット・ボンヴォイ』の系列ホテルの中でも別格です。
『マリオット・ボンヴォイ』の上級会員であっても、『クラブレベル(クラブフロア)』に宿泊する場合やビジター料金を支払わなければ、『クラブラウンジ』を利用することができないのです。
それほど、『ザ・リッツ・カールトン大阪』のクラブラウンジは、格式が高く、かつ、豪華なのです。
しかし、マリオットボンヴォイのポイントを使って『無料ポイント宿泊』をする場合は、クラブレベルではない一般の客室(スーペリアツインなど)しか選ぶことができません。
そのため、無料ポイント宿泊をすると、クラブラウンジを利用することができないのです。
しかし!ご安心ください!
『ザ・リッツ・カールトン大阪』には、無料ポイント宿泊を利用する場合であっても、『クラブラウンジ』にアクセスできる裏技があります。
それは。。。
『無料ポイント宿泊を予約した客室と、同タイプのクラブレベルの客室の差額を支払う方法』です。
具体的には、同じ客室タイプの『フレキシブル』の料金の差額を支払います。
たとえば、ある日の『スーペリアツイン』の客室料金は、58,790円でした。
これに対し、『クラブスーペリア』の宿泊代金は90,415円でしたので、差額の31,625円を支払えば、無料ポイント宿泊で『スーペリアツイン』を予約しても、『クラブラウンジ』へのアクセスを付けることができます。
さらに、マリオットボンヴォイのゴールドエリート以上のエリート会員は、無料の客室アップグレードを受ける可能性があります。
『ザ・リッツ・カールトン大阪』では、無料客室アップグレードを受けることができる場合には、宿泊当日までに、アプリにおける客室の名前が変わります。
『クラブスーペリア』→『クラブデラックス』→『クラブレベル、コーナールーム』に2回変わりました。
その結果、無料ポイント宿泊でしたので、客室料金は0円でしたが、
差額31,625円を支払って、『クラブラウンジ』へのアクセスを付けました。
また、客室タイプは、2段階のアップグレードがされました!
それでも、プラチナエリート特典として、1000ポイントがもらえました!
客室タイプ:クラブデラックスコーナールーム
価格:31,625円(クラブラウンジアクセスの差額)
獲得ポイント:1,000ポイント
(プラチナエリート特典のボーナスポイント)
ポイントを利用しての無料宿泊ですが、差額31,625円の支払いにより、子供2人を含む家族4人全員の無料のラウンジアクセスを付けることができました。
ザ・リッツ・カールトン大阪のエントランス
RANDYは、正面からコンシェルジュに案内されてホテルに入りました。
フロントには、5か所ほどのカウンターがあります。
チェックイン時は多少混雑するようですが、15時前後を避けると、それほど待つことは無さそうです。
なお、RANDYは、コンシェルジュに案内され、34階のクラブラウンジにてチェックインしました。
34階のクラブラウンジでは、14時からアフタヌーンティのフードプレゼンテーションがあります。
クラブレベルに宿泊しますので、子供の分も含む4人分のフルボリュームのアフタヌーンティをいただけました。
また、1階には、イタリアンレストランの『スプレンディード』があります。
こちらは、クラブレベルに宿泊しますと、無料で朝食をいただくことができます。
これらアフタヌーンティや豪華朝食を含む5回のフードプレゼンテーションの詳細は、以下の記事でご紹介していますので、ぜひご覧くださいませ。
ザ・リッツ・カールトン大阪の無料アップグレードは?
RANDYは、マリオットボンヴォイアメックスを所有していますので、最初からマリオットボンヴォイの「ゴールドエリート」です。
また、その後にプラチナチャレンジを行い、ゴールドエリートよりも上級の「プラチナエリート」です。
そのため、「客室の無料アップグレード」特典を受けることができます。
客室の無料アップグレードは、客室の空き具合にもよりますので、絶対ではありませんが、プラチナエリートでは、ジュニアスイートを含む客室にアップグレードされる可能性があります。
マリオットボンヴォイの系列ホテルに宿泊することの一番の楽しみは、この「無料の客室アップグレード」であることに間違いありません。
『ザ・リッツ・カールトン大阪』の客室タイプは、公式サイトによれば、11種類です。実際には、キングとツインの差や、コーナーかそうでないかの差もあり、客室タイプは20種類ほどありそうです。
客室タイプ | 客室面積(m2) |
スーペリア | 43 |
スカイビュースーペリア | 43 |
デラックス | 52 |
デラックスコーナー | 52 |
スカイビューデラックス | 52 |
クラブスーペリア | 43 |
クラブデラックス | 52 |
クラブデラックスコーナー | 52 |
ジュニアスイート | 65 |
スカイビュージュニアスイート | 65 |
クラブジュニアスイート | 65 |
エグゼクティブスイート | 77 |
エグゼクティブクラブスイート | 77 |
ジャパニーズスイート | 100 |
ザ・リッツ・カールトンスイート | 233 |
クラブラウンジアクセスの付いた客室と、そうでない客室とが混在していますので、何段階のアップグレードが叶ったかは一概には分かりません。
なかには『クラブジュニアスイート』や『エグゼクティブクラブスイート』などもありますので、クラブレベルでも、より豪華な客室があります。
今回の滞在とは異なりますが、次の滞在では、最高の無料アップグレードが叶い、『エグゼクティブクラブスイート』に滞在することができました!
以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、そちらもぜひご覧くださいませ!
ちなみに、これまでの記録では、『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』では、332室中1室しかない『コートヤードスイート』に奇跡の無料アップグレードを受けることができたこともありました。
ほかにも、『南紀白浜マリオットホテル』では、夏休みシーズンの週末2泊で、しかも『和室』の無料ポイント泊であったにも関わらず、1室しかない『ジュニアスイート』に無料アップグレードしてもらえたこともありました。
このように、タイミングさえあえば、奇跡的ともいえるような驚異の無料アップグレードを受けることも可能です。
そのため、『ザ・リッツ・カールトン大阪』では、今後もリピートし、いつの日かスイートへの無料アップグレードを受けてみたいと思います!
ザ・リッツ・カールトン大阪のプラチナエリート特典
マリオットボンヴォイの会員ステータスが「プラチナエリート」以上である場合には、『ザ・リッツ・カールトン大阪』で得られる特典は、以下のとおりです。
プラチナエリート特典
1.以下から1つ選べるウェルカム特典
・スプレンディードでの朝食30%割引
・オーナーバーでの2000円クレジット
・グルメショップでの2000円クレジット
・インルームダイニングでの2000円クレジット
・ESPAスパトリートメント15分延長
2.16時までのレイトチェックアウト
3.ウェルカムアメニティ(1000ポイント)
「プラチナエリート特典」その1
選べるウェルカム特典はグルメショップがおすすめ!
『ザ・リッツ・カールトン大阪』では、以下の5種類の特典を選ぶことができます。
1つ選べるウェルカム特典
・スプレンディードでの朝食30%割引
・オーナーバーでの2000円クレジット
・グルメショップでの2000円クレジット
・インルームダイニングでの2000円クレジット
・ESPAスパトリートメント15分延長
RANDYの場合、『クラブラウンジ』アクセスが付いていますので、『スプレンディード』での朝食は無料です。
また、クラブラウンジでの5回のフードプレゼンテーションで、食事はほとんど満喫できるので、インルームダイニングも利用することがなさそうです。
さらに、子供が小さいので、バーに行くこともないでしょう。
そのため、グルメショップでの2000円クレジットを選びました。
この2000円クレジットが大正解でした!グルメショップとは、1階の『ザ・リッツ・カールトン・グルメショップ』です。
こちらでは、パンのほか、各種スイーツなどを購入することができます。
パンは、朝食でいただいたもののほかにも、1階『ザ・ロビーラウンジ』などで提供されているものもあります。
1階『ザ・ロビーラウンジ』のスイーツも購入可能です。
『クラブラウンジ』のアフタヌーンティで出たマカロンも、全種類購入することができます。
手前のシュガースティックも有名ですね。
スティックにシュガーが付いていて、コーヒーなどをかき混ぜながら使用します。
今回の2000円クレジットを利用して、この『ザ・リッツ・カールトン・グルメショップ』にて、たくさんのパンを買って帰りました。
「プラチナエリート特典」16時までのレイトチェックアウト
「プラチナエリート」会員は、チェックアウト時間が延長され、夕方の4時までとなります。
そのため、朝はゆっくり過ごしたり、大阪を観光してからホテルに戻り、ホテルでゆっくりプールに入ったり、アフタヌーンティのためにラウンジを利用したりなど、とても便利です。
そして!このレイトチェックアウトが、クラブレベルに宿泊する際に、最大のメリットがあります!
実は!レイトチェックアウトが認められると、チェックアウトの前に、クラブラウンジにて、もう1度『アフタヌーンティ』をいただくことができるのです。
この2日連続のアフタヌーンティは、不正行為でも何でもありません。
RANDYも、実際に利用する前は、チェックイン時にアフタヌーンティをいただいたのに、その翌日のチェックアウトの際にも、フルボリュームでアフタヌーンティをいただいてよいのか疑問でしたが、ちゃんとコンシェルジュから、翌日のアフタヌーンティもメニューはほとんど同じですが、利用できる旨の説明がありました。
このように、マリオットボンヴォイの上級会員になってレイトチェックアウトの特典を受けることができるのでは、絶大なメリットです。
マリオット・ボンヴォイの上級会員や、特にプラチナエリートになるための方法は、以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ご覧くださいませ。
「プラチナエリート特典」ウェルカムアメニティ(1000ポイント)
『ザ・リッツ・カールトン大阪』では、ウェルカムアメニティとして、1000ポイントをいただくことができます。
また、今回は無料ポイント宿泊でしたので、宿泊代金は、クラブラウンジアクセスのための差額のみだったのですが、有償宿泊の場合、プラチナエリートは、宿泊代金に対して50%のボーナスポイントも加算されます。
そのため、プラチナエリートであれば、1回の宿泊によって、通常会員の1.6~1.7倍ほどのポイントが貯まります。
貯まったポイントは、マリオットボンヴォイの全世界の系列ホテルの無料ポイント宿泊や、40社の航空会社のマイルとも交換できますので、大変お得です。
なお、当ブログでも度々ご紹介しておりますように、マリオットボンヴォイのポイントを爆発的に貯めるには、アメックスのホテル系クレジットカードであるマリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を所持することが最適です。
これから入会される方は、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)の入会キャンペーンを利用することにより、39,000ポイントを獲得できますので、『ザ・リッツ・カールトン大阪』の無料宿泊に必要な50,000ポイントが比較的容易に貯まります。
また、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)には、無料宿泊券(50,000ポイントまでのホテルに宿泊可能)が貰えるという破格のカード更新特典がありますので、マリオットボンヴォイアメックスを所持していれば、年に1度はオフピークの時期に、『ザ・リッツ・カールトン大阪』に無料宿泊が可能です!
当ブログでは、この『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』が2022年2月に発行が開始されて以来、
- 国内・海外のマリオット系列ホテルでのお得なホテル宿泊や滞在特典、
- ANAファーストクラスおよびビジネスクラスの特典航空券の発券、
- 空港ラウンジの利用
などに、『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の特典をたっぷり使ってきました!
『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の完全ガイドは、以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
なお、マリオットボンヴォイアメックスを紹介できる人数は、年間20人が上限なのですが、RANDYは、アメリカンエキスプレスより特別に『アンバサダー・プログラム』に招待されていますので、上限20人を超えて、多くの方にマリオットボンヴォイアメックスにご入会いただいた実績がありますのでご安心ください。
入会方法でお困りの方は、以下の記事で、最大45000ポイントを確実に得るための手順を写真付きで分かりやすくご説明しております。
ぜひご覧くださいませ。
ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブデラックスコーナー」のご紹介
さて、クラブラウンジでアフタヌーンティに満足したあとは、いよいよ、クラブデラックスコーナーの客室に向かいましょう。
クラブラウンジにアクセスできるよう、カードキーは特別なタイプです。
エレベーターでは、カードキーをかざさなければ、客室階に行くことができません。
今回の場合、カードキーをかざすだけで、クラブラウンジのある34階と、客室のある35階が両方点灯します。
このように、ボタンを押さなくても客室階が点灯しますので、とても便利です。
廊下には、1階の貴族の邸宅の雰囲気とは異なります。
クリーム色を主体とし、アンティーク調の照明がおしゃれです。
ホテルの形状が特殊ですので、多くのコーナールームがあるようです。
そのような形状のため、多くの客室にて2面の大きな窓から大阪の絶景を臨むことができるようです。
今回の『クラブデラックコーナー』の客室は、3502です。
さっそく、カードキーをかざして入室しましょう。
ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブデラックスコーナー」の客室全体
それでは「クラブデラックスコーナールーム」のご紹介です。
最初にドアを開けると、右手にバスルームやトイレ、パウダールームなどの部屋があり、左手には大きなウォークインインクローゼットなどがあります。
その奥がリビング兼ベッドルームとなっており、とても大きなクイーンベッドが2台配置されています。
カーテンと似た豪華な模様の描かれたグレーのカーペットが敷かれており、奥には2面に設けられた大きな窓と、窓際に配置された木目調の豪華なビジネスデスク、巨大なオットマン付きのソファチェアがあります。
ベッドの正面には、とても大きな55インチのテレビがあります。
テレビとベッドとの距離がとても広く、スーツケースなどの大きな荷物があっても客室内の移動は何も問題ありません。
ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブデラックスコーナー」の眺望
今回の客室は、35階です。
そのため、大阪市内の大都会梅田の中心にあるにも関わらず、ほとんど視界を遮るような建物はなく、絶景が楽しめます。
写真のように、少し離れたところには、どんどんと発展するJR大阪駅が見え、次々と電車が行き交います。
ちょうど真ん中には、再開発中のスペースがあります。
このスペースは、将来的にはあらたなJRの路線ができるそうです。
また、写真左側には、梅田のシンボルである『空中庭園』のあるスカイビルが見えます。
なお、そのすぐ左に見える大きな建物は、『ウェスティンホテル大阪』です。
なお、こちらはもう一方です。
目の前に大きなビルがありますので、少し眺望は遮られていますが、それでも奥の淀川や、淀川沿いに多くのビル群を確認できます。
なお、こちらに見えるのは、2020年にオープンした『モクシー大阪新梅田』です。
『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』と並んでとてもリーズナブルなホテルです。
1階『バーモクシー』のフードメニューがとてもおいしいです。
梅田の中心から少し離れた『福島駅』に近く、周りにもたくさんのレストランがあります。
こちらは夜景です。
大都会ですので、ネオンの灯りが付き始める時間帯もきれいですし、夜景ももちろんきれいです。
ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブデラックスコーナー」のベッドスペース
「クラブデラックスコーナー」のベッドスペースは、クイーンベッドが2台です。
とても幅が大きく、子供との添い寝でも、まったく窮屈さがありませんでした。
写真からもよくわかりますように、『ザ・リッツ・カールトン大阪』のベッドは、とても高さが高いことがわかります。
RANDYの子供は、ベッドに上がることができず、布団を掴んでよじ登ってました。
それぞれのベッドには、枕が4つずつありますので、好みの高さに調節することもできます。
RANDYは、子供と宿泊する際は、ベッドガードをつけてもらいます。
これにより、子供が寝ているときに落下するのを防ぐことができます。
なお、ベッドガードを取り付けたとしても、どうしても隙間ができてしまいます。
そのため、先ほどの4つの枕を使ってベッドガードの隙間をなるべく埋めたりします。
今回は、ツインベッドでしたので、それぞれのベッドの片側にベッドガードを取り付けてもらいました。これで、片方に親が寝れば、子供の落下を防ぐことができます。
客室の床は、とても硬いので、小さな子供がベッドから転がり落ちるとケガをするかもしれません。
ですので、RANDYは、子供と宿泊するときは、必ずベッドガードをお願いしています。
ベッドガードは、あらかじめマリオットボンヴォイのアプリで連絡しておくと、予約もできますので便利です。
マリオットボンヴォイのアプリでは、追加のバスタオルやアメニティなどもオーダーできますので、大変便利です。
なお、こちらのベッドのマットレスは、マリオット公式サイトで購入することもできます。
特に、宿泊実績が年間50泊を達成してプラチナエリートになると、年間チョイス特典として、マットレスを40%引きで購入することも可能です。
<ホテルベッドの種類>
- ウェスティンヘブンリーベッド
- JWマリオットベッド
- マリオットベッド
- ルネッサンスベッド
- ザ・リッツ・カールトンベッド
- ラグジュアリーコレクションベッド
- Wホテルベッド
- フェアフィールドベッド
- シェラトンベッド
- EDITIONのベッド
- セントレジスベッド
- ゲイロードホテルズベッド
- コートヤードベッド
これらの各ブランドのマットレスを購入することが可能です。
年間チョイス特典は、ほかにも、スイートルームなどの豪華な客室へのアップグレードを保証する『スイートナイトアワード』や、宿泊実績を5泊追加して、さらに上位のチタンエリートを目指しやすくするための『エリートナイトクレジット』などもあります。
以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、プラチナエリートを目指される方は、ぜひご参考にしてください。
ベッドサイドには、電話やメモ、目覚まし時計の他、各国用の様々なタイプに対応したコンセント、USBタップがあります。
また、カーテンの開閉スイッチ、ターンダウンのリクエスト用のボタンなどもあります。
なお、こちらはターンダウン後の様子です。
ベッド周りが整理されており、スリッパも新しいものに交換されています。
アメニティのミネラルウォーターが補充されているだけでなく、リッツ・カールトン特製のチョコレートもあります。
こちらのチョコレートは、クラブラウンジでもいただけますし、1階の『ザ・リッツ・カールトン・グルメショップ』でも購入可能です。
なお、ターンダウンサービスは、クラブラウンジでオードブルを頂いている間にお願いしました。
このように、客室を離れる前にターンダウンをお願いすると、客室に戻ってきた際にターンダウンが完了しており、便利です。
なお、『JWマリオット・ホテル奈良』に宿泊した際もターンダウンサービスがあったのですが、その際は、枕元に、ピローミストが置かれていました。
枕に少量を噴霧すると、リラックス効果のある香りが漂います。
ほのかなラズベリーの香りが心地よく、しっかりと睡眠がとれました。
ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブデラックスコーナー」の客室設備
「クラブデラックスコーナー」の客室には、薄型タイプの55インチテレビが設置されています。
テレビ台もとても重厚なデザインで、高級感満載です。
また、テレビ台がベッドの正面ですので、とても見やすいです。
このテレビでは、ホテルの案内も見ることができます。
多くのホテルの場合、ホテル紹介の分厚い冊子があると思いますが、なかなか見る気が起こりません。
『ザ・リッツ・カールトン大阪』では、レストランや周辺観光などの情報をテレビで簡単に得ることができますので便利です。
テレビ台には、DVDプレイヤーが設置されています。
少し型が古いためか、家で焼いたDVDのうち幾つかは見ることができませんでした。
それでも、子供が小さいうちは、部屋で過ごす際や、夜のちょっとした時間などで利用できまでので重宝します。
そして、2面の窓際には、とても豪華なビジネスデスクがあります。
窓の近くに配置されていますので、ときに絶景を眺めながらデスクワークをすることができますね。
ビジネスデスク上には、ホテルの詳細に関する冊子のほか、スパやレストランなどのホテル内施設の案内もあります。
こちらのワイヤレスホンは、『ザ・リッツ・カールトン大阪』特製です。
ディスプレイに表示される『ザ・リッツ・カールトン』のロゴがかっこいいです。
ビジネスデスクのサイドには、USBポートや。各国対応のコンセント、有線LANのポートなどがあります。
そして、『ザ・リッツ・カールトン大阪』のWi-Fi速度は、とても速いです。
客室内でWi-Fi速度を測定しましたところ、ダウンロード速度もアップロード速度もいずれも50Mbpsを超えていました。
そのため、動画の視聴やビデオ通話なども問題なくできそうです。
また、ビジネスデスク上には、ウェルカムギフトとして、イチゴとオレオ、金平糖を使ったデザートが置かれていました。
『ザ・リッツ・カールトン大阪』では、常に数種類のイチゴの中から厳選され、客室で提供されます。
とても大きくてジューシーなイチゴです。春休みですので、ちょうどイチゴが一番美味しい時期ですね。
また、ビジネスデスクには、個包装のマスクと、ハンドウォッシュが置かれていました。
マスクは持参しているのですが、まれに紐が切れたりすることもありますので、このように予備があるととても助かります。
ベッドの横には、オットマン付きのチェアがあります。
ソファは、フワフワで座り心地抜群です。
RANDYは、オットマン付きのチェアが大好きですので、一度座るとしばらく動けません。
そのため、文句なしの100点です。
お風呂上がりなどは、ずっと座っていたいですね。
そして、チェア近くのテーブルには、特別に、メッセージを添えたイチゴとチョコレートのギフトが置かれていました。
RANDYは、この3月のホワイトデーが結婚記念日なんですね。
こちらも厳選したイチゴです。
チョコレートは、滞在中は食べずに自宅でゆっくりいただきました。
ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブデラックスコーナー」のクローゼット設備
入り口の左手には、とても大きなクローゼット設備があります。
とても大きなクローゼットには、充分なハンガーとラックが吊られています。
大人用のパジャマだけでなく、子供用のパジャマもちゃんと用意されていました。
ワンピースタイプではなく、どちらも白を貴重として上下に分離したタイプです。
襟や手首部分のみ紺で縁取られていておしゃれです。
特に子供用のものは、かわいいですね。
子供用のパジャマが用意されていないホテルも多い中、このように、子供にもパジャマが用意されているのはとても助かります。
子供の服は、着替えも含めて多くなりがちなので、荷物が減るとありがたいです。
パジャマの後ろには、大きなアイロン台が置かれています。
セキュリティボックスは、手前に開くタイプです。
個人的には、上に開くタイプのセキュリティボックスの方が、中身を確認しやすくて便利なのですが、この手前に開くタイプでも、特に不便はありません。
セキュリティボックスは引き出しの上に配置されていますので、しゃがまなくても中身が見やすく、使いやすいです。
その上にはアイロンが置いてあります。
引き出しには、ランドリーバッグや、靴磨き用のクリームが入れられていました。
引き出しには、大人用と子供用のスリッパがあります。
大人用は、とてもフカフカで、しっかりした厚手のものです。
子供のものも厚手でしっかりしており、履きやすそうです。
色も複数あるので、子供には嬉しいですね。
ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブデラックスコーナー」の客室アメニティ
クローゼットの横には、客室内アメニティと冷蔵庫が収納されています。
天板には、ネスプレッソマシーンと、デロンギの電気ケトル、『ザ・リッツ・カールトン』ブランドのミネラルウォーターがあります。
ネスプレッソマシーンは、タンクにミネラルウォーターを入れ、専用のカプセルをセットしてボタンを押すだけで、いつでも曳きたてのようなおいしいコーヒーを淹れることができます。
電気ケトルは、夜遅くや朝起きてすぐなどに、ネスプレッソのコーヒー以外のドリンクを飲む際に重宝します。
引き出しには、ワインやウォッカ、各種ウイスキーのほか、スナック類が入っています。ミックスナッツなどもあります。
先のネスプレッソのカプセルや、TWGのティーバッグもあります。TWGのティーバッグは、マリオットボンヴォイの系列ホテルでは、定番ですね。
台湾・台北の「アロフト台北中山」、「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」、「琵琶湖マリオット・ホテル」「シェラトン都ホテル大阪」などでもTWGのティーバッグが用意されています。
冷蔵庫内には、有料のドリンク類がびっしりと入っています。
あまりなじみのないオレンジジュースなどもありました。
今回は、クラブラウンジでのフードプレゼンテーションがありますので、これらの有料ドリンクを購入することはありませんでした。
なお、ターンダウン後には、ミネラルウォーターやネスプレッソのカプセルが完全に補充されますし、氷も用意されます。
ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブデラックスコーナー」のバスルーム
客室入り口の右手には、バスルームとパウダールーム、トイレがあります。
洗面台は、大理石調の天板で清潔感があり、中心に大きな楕円状のシンクが2つあります。
左右のスペースがとても大きく、使いやすいです。
シンクの深さが深いので、水しぶきが飛び散りにくいように工夫されています。
そして!『ザ・リッツ・カールトン』といえば、アメニティは『Asprey(アスプレイ)』です。
『Asprey』は、1781年にイギリスで誕生した老舗ブランドです。英国王室御用達であり、その品質には定評があります。
シャンプー、コンディショナー、シャワージェルは、いずれも最高級のエッセンシャルオイルのみを使用した人気フレグランス「パープルウォーター」のシリーズです。
レモンやマンダリン、バジル、ジンジャーなどがミックスされたスパイシーかつフレッシュなシトラス調の香りです。
なお、通常の『マリオット』ブランドのホテルでは、ほとんどのアメニティが『THANN』で統一されています。
THANNは、タイでは有名なブランドで、コメやシソなどのナチュラル素材を使用した製品が特に有名です。
タイのバンコク「スワンナプーム空港」のタイ航空ラウンジ「ロイヤルシルクラウンジ」のシャワー室でも採用されていました。
また、『名古屋マリオットアソシアホテル』、『琵琶湖マリオット・ホテル』、『大阪マリオット都ホテル』、『南紀白浜マリオットホテル』でも、こちらのTHANNのアメニティが採用されています。
なお、「マリオット」ブランドのホテルでは、このTHANNのほか、「ACCA KAPPA」を採用している場合が多いようです。
イギリスのロンドンで滞在した「ロンドン・マリオット・ホテル・メイダヴェール」や「ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントン」では、いずれも「ACCA KAPPA」のアメニティが置かれていました。
RANDYは、こちらのTHANNのアメニティがとてもお気に入りですので、マリオットブランドのホテルに滞在した際は、ギフトショップで購入することもあります。
引き出しには、各種アメニティが入っています。
アメニティは、歯磨きセットのほか、髭剃り、ブラシ、綿棒などがあり、とても充実しています。
子供用のアメニティとして歯磨きセットも用意されていました。
引き出しには、巾着に入れられたドライヤーがあります。
意外にも、マリオットボンヴォイの定番であるパナソニックのドライヤーでした。
『JWマリオット・ホテル奈良』では『SALONIA』ブランドのイオンドライヤーでしたし、『セントレジスホテル大阪』では「リュミエリーナ(LUMIELINA)」のレプロナイザーでしたので、てっきりラグジュアリーブランドのものがあるかと思いましたが、そうでなかったようです。
こちらはとても豪華なステップ台です。
子供と添い寝の場合、手を洗う際にシンクに届きません。
今回も、事前にステップ台をお願いしていたのですが、とても重厚でフカフカなものでしたので驚きました。
シンクの近くに、リモコンがありました。
ということは。。。
そうです!お風呂に浸かりながら、テレビが見れるんですね。
こちらのテレビは、壁に埋め込まれています。
それほど大きくはありませんが、お風呂に浸かりながら見るには充分な大きさです。
なお、ご覧のとおり、バスルームには、至るところにタオルが置いてあります。
そのため、シャワーを浴びるときも、浴槽に浸かるときも、いつでも手の届くところにタオルがありますので便利です。
浴槽はとても大きく、RANDYが子供2人と入っても窮屈ではありませんでした。
独立したシャワー室もありますが、こちらにもちゃんとシャワーがついていますので、一人だと浴槽にてシャワーも可能です。
こちらにもアメニティが置かれています。
もちろん、『Asprey[』で統一されています。
シャワーカーテンは、ちゃんと二重になっていて、外にシャワーやお湯が流れ出ることが防がれます。
実は、RANDYは、どうしても昔からシャワーカーテンが苦手なんです。特に、濡れた身体にカーテンが触れてしまうのが苦手です。
そのため、一人で入るときは、カーテンを利用しないことが多いですね。
なお、家族で利用するときは、他の家族がシンクやトイレを使うかもしれませんので、そのときはカーテンを利用します。
浴槽とは別に、独立したシャワー室もあります。
RANDYは、子供と一緒にお風呂に入るときは、先にシャワー室で体や頭を洗ってから、一人ひとり、浴槽に移動させる方法をよくとります。
子供はお風呂で遊ぶのが好きですので、最初にシャンプーなどを終わらせておくと、自分が楽です。
シャワー室には、通常のシャワーヘッドがなく、オーバーヘッドシャワーのみです。
角度は変えることができますので、慣れれば使いやすいです。
RANDYは、このオーバーヘッドシャワーがとてもお気に入りです。
両手が空くのでとても便利ですし、シャワーのお湯が落下してくるような感じになりますので、身体への刺激もとても心地よいです。
シャワー室にも『Asprey』のアメニティがありますね。
それぞれの場所にちゃんと置いてありますので、シャワーを浴びてからシンクに取りに行ったりする必要がありませんので便利です。
浴室のドアには、バスローブがあります。
お風呂上がりにさっと着ることができますね。
バスローブには、『ザ・リッツ・カールトン』のロゴが刺繍されています。
これは購入できるのでしょうか。とてもかっこいいです。
シャワー室の隣には、独立したトイレがあります。
ホテルによってはバスルームの中にトイレがあることもありますが、今回のようにちゃんと独立している方が好きですね。
小さな子供がいる場合などは特に、急にトイレに行きたいと言い出すこともありますので、バスルームの近くにあったほうが使いやすいのですが、やはりちゃんと扉は欲しいところです。
トイレは、タンクレスのすっきりしたデザインです。
もちろんウォシュレットも完備されており、清潔でした。
驚いたことに、トイレットぺーパーにも、『ザ・リッツ・カールトン』のロゴがプリントされていました。
どうやっているんでしょうか。おそらく、型で挟んで模様をつけるのでしょうか。
いずれにしても、おしゃれですね。
ザ・リッツ・カールトン大阪「クラブデラックスコーナー」のまとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
今回は、家族4人で、憧れの『ザ・リッツ・カールトン大阪』に初めて滞在しました。
元々は無料ポイント宿泊で『スーペリアツイン』を予約し、差額で『クラブラウンジアクセス』を付けました。
また、2段階の無料客室アップグレードが叶い、『クラブデラックスコーナー』に滞在することができました。
『クラブデラックスコーナー』の客室は、ビジネスデスクや特大のオットマン付きチェアもあり、2面に設けられた大きな窓からは大阪の絶景を臨めました。
部屋が50m2を超えるほど大きく、大きなテレビやビジネスデスクがゆったりと配置されており、窮屈な印象は一切ありませんでした。
客室も充分に居心地が良かったのですが、クラブラウンジでの1日5回のフードプレゼンテーションにもすべて参加でき、お腹も大満足でした。
何と言っても、チェックインのときからチェックアウトまで、最初から最後までコンシェルジュ全員が親切で、子供も『ザ・リッツ・カールトン大阪』のことをとても気に入ってくれたようです。
皆様も、ぜひ一度、『ザ・リッツ・カールトン大阪』をご利用くださいませ。
また、今回の滞在とは異なりますが、次の滞在では、最高の無料アップグレードが叶い、『エグゼクティブクラブスイート』に滞在することができました!
以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、そちらもぜひご覧くださいませ!
ザ・リッツ・カールトン大阪の宿泊は最低価格保証の公式サイトから!
>>マリオットボンヴォイの公式サイトはこちら
楽天経済圏の方はこちら(ザ・リッツ・カールトン大阪)からどうぞ!マリオットボンヴォイの公式サイトに無いお得な宿泊プランも沢山あります!!
なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
『ザ・リッツ・カールトン大阪』のクラブスイートに宿泊した際の詳細なレビューは、Youtubeチャンネル『RANDY-VLOG』で詳しくご紹介しております!
ぜひご覧くださいませ!
(おまけ)マリオット・ボンヴォイではマリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)で無料アップグレードなどの豪華特典あり!
マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)は、本家アメリカンエキスプレス・インコーポレイテッドが発行するクレジットカードであり、世界最大のホテルグループ『マリオットボンヴォイ』と提携した唯一のクレジットカードです。
マリオットボンヴォイアメックスを所持していることにより、たとえば、
・ホテルグループ 「マリオットボンヴォイ」のゴールドエリート資格
・ANAやJALを含む40社以上の航空会社のマイルと交換できるポイント制度
・カード継続時に1泊4万円以上の超高級ホテルに宿泊できる無料宿泊特典
・空港ラウンジの利用、スーツケース無料宅配サービス、手厚い海外旅行保険
などなどの数え切れないほどの優れた特典があります。
中でも、「マリオット・ボンヴォイ」のゴールドエリート資格が得られる特典は、マリオットボンヴォイアメックスの最大の特典です。
「ゴールドエリート」会員は、ホテル宿泊時に以下の特典が得られます。
「ゴールドエリート」で得られる特典
・エリート専用予約ライン
・25%ポイントボーナス
・客室アップグレード
・14時までのレイトチェックアウト
・ウェルカムギフト(ポイント)
です。
ただし、ゴールドエリート資格を得るためには、通常であれば、年間25泊以上する必要があります。
しかし、このような上級会員資格が、マリオットボンヴォイアメックスを持っているだけで得られるのです!
RANDYが以前宿泊した「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」では、ゴールドエリート資格によって、もっとも安い低層階(2~4階)の眺望が制限されている「パーシャルツイン」を予約したにもかかわらず、
スイートの次に高額な、高層階(8階)の絶景「ハイフロアデラックス」に無料でアップグレードされました!
このハイフロアデラックスは、沖縄の海の真正面であり、8階でしたので、毎日、真っ青な海を眺めることができました。
ほかにも、ゴールドエリートの特典で、「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」では、駐車場が無料になりました。
ですので、「マリオット・ボンヴォイ」のグループホテルに宿泊する際は、必ずマリオットボンヴォイアメックスを事前に所持し、最初からゴールドエリート資格を取得するのが絶対にお得です。
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なお、入会方法でお困りの方は、以下の記事で、最大45000ポイントを確実に得るための手順を写真付きで分かりやすくご説明しております。
ぜひご覧くださいませ。
当ブログでは、この『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』が2022年2月に発行が開始されて以来、
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などに、『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の特典をたっぷり使ってきました!
『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の完全ガイドは、以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!