こんにちは。RANDYです。11月に兵庫県神戸市の『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』に宿泊しました。
今回は、マリオット・ボンヴォイの上級会員である「プラチナエリート」としての4回目の宿泊でした。
この『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』は、RANDYの最寄りのマリオット系列ホテルであり、最もお気に入りです。そのため、ほぼ毎月家族で宿泊しています。
この『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』は、ホテル内にある天然温泉「濱泉」と、1階レストランでの朝食がとても評判がよく、RANDYもいつも大満足しています。
宿泊の目的が、この温泉と、翌朝の朝食であると言っても過言ではありません。
なお、RANDYは、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を所持しておりますので、最初から「マリオット・ボンヴォイ」の上級会員である「ゴールドエリート」資格を有していました。
このマリオットボンヴォイアメックスは、アメックスのホテル系クレジットカードですので、日常の利用でもマリオットボンヴォイの系列ホテルの宿泊や40社の航空会社のマイルに交換可能なポイントがどんどん貯まります。
また、カード更新時にはマリオットボンヴォイの系列ホテルの無料宿泊特典が得られます。
そのため、ホテルの宿泊代金や飛行機代を節約したい方にとてもオススメです。
そして、RANDYは、マリオット・ボンヴォイのプラチナチャレンジを行っていました。
このプラチナチャレンジは、「ゴールドエリート」の上位である「プラチナエリート」資格を得るために、3か月以内に16泊することをいいます。
プラチナチャレンジの方法、全ホテル滞在記録、かかった費用、獲得ポイント数などを、以下の記事にまとめましたので、ぜひご覧くださいませ。
その結果、RANDYは、「ゴールドエリート」のさらに1つ上の「プラチナエリート」になっています。
プラチナエリートになれば、ゴールドエリートよりも一線を画したような素晴らしい特典が付帯しています。
たとえば、プラチナエリート会員は、毎回の宿泊において50%ものボーナスポイントがたまりますし、無料でクラブラウンジにアクセスして、いつでも軽食やドリンク等をもらうことができます。
また、無料アップグレード特典では、スイートルームを含む豪華な客室に無料アップグレードされる場合もあるようです。
今回の『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』での滞在は、プラチナエリートになってから初めての滞在でした。これまでのゴールドエリートとしての宿泊でも毎回無料アップグレードされていましたので、今回はさらに高確率で大幅な無料アップグレードが期待できました。
結果として、「ジュニアスイート(コーナーツイン)」にアップグレードされましたので、ジュニアスイートの客室をご紹介したいと思います。
なお、『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』は、Youtubeチャンネル『RANDY-VLOG』でもご紹介しております。
広くなったシェラトンクラブラウンジや、豪華な朝食ブッフェ、天然温泉『濱泉』などをご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
なお、RANDYは、今回のジュニアスイートのほかに、最上階のタワーズスイートにアップグレードされたこともあります!
こちらは無料アップグレードしては最高レベルです。
ぜひこちらの記事もご覧くださいませ!
また、当ブログでは、日本にある70を超えるマリオットボンヴォイの系列ホテルを、北海道から沖縄宮古島まで全部ご紹介しています。
ぜひご覧いただき、お気に入りのホテルを見つけるご参考にしてください。
https://randy-blog.com/hotel/marriott-bonvoi_all-hotels_in_japan
なお、『マリオット・ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)』に関して、まだあまり詳しくご存知の無い方は、こちらの記事で、マリオットボンヴォイのご説明や、ゴールドエリート特典についてご紹介しております。ぜひご覧くださいませ。
『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』の宿泊は最低価格保証の公式サイトから!
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なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!
Contents
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズの概要
最初に、『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』の簡単な紹介です。
『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』は、高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルであり、同グループにおける1~8のカテゴリーのうち、カテゴリー5に属します。
また、『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』は、、「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルでの宿泊や、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)のカード利用で貯めたポイントにより、無料宿泊することもできます。
その際の必要ポイント数は以下のとおりです。
ホテルカテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
5 | 30,000 | 35,000 | 40,000 |
このように、神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズは、一年の多くの時期を35000ポイント以下で無料宿泊可能です。
『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』は、世界75か国に400軒以上のホテルを展開する「シェラトン」ブランドのホテルです。
所在地は兵庫県神戸市であり、瀬戸内海に面した六甲アイランドに立つとても大きなホテルです。
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズへのアクセス
JR神戸線の「住吉駅」から、六甲ライナーに乗り換え、約9分で「アイランドセンター駅」に到着します。
この「アイランドセンター駅」と、神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズとは、直接接続されておりますので、とても好立地です。
「アイランドセンター駅」を出て左に曲がると、すぐに神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズの入り口が見えます。
なお、ホテル入り口の周囲には、レストランやコンビニ、カフェ、100円均一などの店舗が充実しています。
とても広い室内空間があり、ちょっとしたくつろぎスペースにもなっています。
陽が差し込んで、とても明るいです。
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズの宿泊代金・獲得ポイント
今回、RANDYは、『マリオットボンヴォイの公式サイト』から、『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』の宿泊予約をしました。
マリオットボンヴォイの系列ホテルは、公式サイトで最低価格保証がされています。そのため、客室のみの予約に関しては、基本的にはどこの旅行サイトから予約するよりもお得です。
現地ツアーや交通機関とのセットプランではなく、客室のみを予約する場合には、マリオットボンヴォイの公式サイトからの予約しましょう。
また、もし仮に、マリオットボンヴォイの公式サイトよりも、他の旅行会社のサイトが安い場合には、マリオットボンヴォイの「ベストレート保証」という制度を利用することができます。
この「ベストレート保証」とは、一言でいうと、公式サイトからホテルを予約した後に、24時間以内に他のサイトで安い料金で同じホテルが出ていることを申請すると、その安い料金のさらに25%オフか、その安い料金になったうえで5000ポイントがもらえる制度です。
他のサイトの最安値からさらに25%オフ
または
他のサイトの最安値になった上で5000ポイント
RANDYは、今回、この「ベストレート保証」を利用して、元々の公式サイトの宿泊代金から、他のサイトの最安値になったうえでさらに5000ポイントをもらえるという破格のディスカウントを受けて、家族4人で宿泊することができました。
元々は最安の「低層階シングルマウンテンビュー」17,600円を予約していましたが、ベストレート保証が適用され、サービス料込みで15750円になり、しかも5000ポイントを獲得することができました。
そして、今回は、この最安の「低層階シングルマウンテンビュー」から「コーナーツイン(ジュニアスイート)」にアップグレードされました。
参考までに、ジュニアスイートに宿泊すると、55,000円ほどかかります。
このように、ベストレート保証を併用して、プラチナエリート特典の無料アップグレードを受けると、本来は3~4倍の宿泊料金のかかる豪華な部屋に破格で宿泊することができます。
この「ベストレート保証」は、誰でも利用することができます。
ただし、「ベストレート保証」を成功させるためには、少しだけコツが必要です。
そのような「ベストレート保証」を成功させた実例を、以下の記事で詳細に紹介していますので、ぜひご覧くださいませ!
今回の『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』での宿泊は、最初は他の旅行サイトの方が、マリオットボンヴォイの公式サイトからの予約よりもわずかに安かったため、ベストレート保証を申請し、大成功しました。
予約した客室タイプは、「低層階マウンテンビュー 1シングル」ですが、実際に宿泊した部屋は、クラブフロアのジュニアスイートである「コーナーツイン」です。
客室タイプ:クラブフロア「コーナーツイン(ジュニアスイート)」
価格:15,750円(ベストレート成功!)
獲得ポイント:2782ポイント
1188ベースポイント+594エリートボーナス+1000ポイント
なお、マリオット公式サイトには無い宿泊プランや、飛行機や電車などとのセットプランをお得に予約するには、ExpediaやAgoda、楽天トラベルなどの旅行サイトからの予約が最適です。
『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』に宿泊するための最もお得なプランは、みなさんそれぞれのお住まいや旅行目的などに合わせて、お選びくださいませ。
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神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズのエントランス
ホテルの外はとても開放的なスペースでしたが、ホテルに入ると、とても落ち着いた雰囲気に変わります。
フロント近くには、応接スペースなどもあり、チェックインまでの待ち時間にも充分です。
1階には、いくつかのレストランやカフェ、バーラウンジがあります。
階段を下りてすぐのレストランは、朝食会場にもなっています。
この1階レストランでの朝食は、控えめに行っても最高です。
RANDYの宿泊の目的が、温泉と、翌朝の朝食であると言っても過言ではありません。
豪華な朝食ブッフェは、以下の記事で詳細に紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ。
しかも、プラチナエリート特典で選べる豪華朝食ブッフェは、なんと!
ランチブッフェに振り替えることもできるのです!
豪華なランチブッフェの詳細は、Youtube『RANDY-VLOG』でも詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
チェックインカウンター横には、マリオットボンヴォイのプラチナエリートメンバー以上の上級会員のみが利用可能な専用チェックインカウンター(クラブレセプション)があります。
15時ごろはチェックインカウンターが混みあいますので、プラチナエリートはこちらの専用レセプションの利用が便利です。
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズの無料アップグレードは?
RANDYは、マリオットボンヴォイアメックスを所有していますので、最初からマリオットボンヴォイの「ゴールドエリート」です。
また、今回は、その後にプラチナチャレンジを行い、ゴールドエリートよりも上級の「プラチナエリート」です。
そのため、「客室の無料アップグレード」特典を受けることができます。
客室の無料アップグレードは、客室の空き具合にもよりますので、絶対ではありませんが、プラチナエリートでは、ジュニアスイートを含む客室にアップグレードされる可能性があります。
マリオットボンヴォイの系列ホテルに宿泊することの一番の楽しみは、この「無料の客室アップグレード」であることに間違いありません。
『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』の客室タイプは、なんと34種類です。
元々の予約は、予約日の最安を選びましたので、「低層階マウンテンビュー 1シングル」です。なお、それよりも狭い「小さめシングル(モデレートツイン)」などもあるのですが、大人2人では選べないのか、予約時に表示されませんでした。
なお、この名称は、マリオット公式サイトによる名称です。
以下の客室の区分は『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』の公式サイトでの名称です。値段と客室面積から、今回の「低層階マウンテンビュー 1シングル」は、低層階を中心とした「シェラトンフロア」の「デラックスツイン」のようです。なぜかシングルと表示されていますが、公式サイトでは定員1人のシングルの部屋は確認できませんでした。
今回は、最低でも中層階「プリファードフロア」の「デラックスツイン」、願わくば高層階「クラブフロア」の「コーナーツイン(ジュニアスイート)」へのアップグレードを狙っていました。
これまで2回の宿泊では、ゴールドエリートでしたので、「モデレートツイン」から「デラックスツイン」止まりでした。
今回はプラチナエリートですので、大成功!19階「クラブフロア」の「ジュニアスイート(コーナーツイン)」に無料アップグレードされました!
フロアランク | 客室タイプ | 階数 |
シェラトンフロア | モデレートツイン | 7~13 |
デラックスツイン | ||
プレミアツイン | 7~11 | |
コーナーカルテット | ||
コーナーツイン | 13 | |
デラックスファミリーツインA | 8 | |
デラックスファミリーツインB | ||
プレミアファミリーツイン | ||
コーナーファミリーカルテット | ||
レディースフロア | ダブルルーム | 12 |
デラックスツイン | ||
プレミアツイン | ||
コーナーカルテット | ||
プリファードフロア | ダブルルーム | 14~16 |
デラックスキング | ||
デラックスツイン | ||
プレミアキング | ||
コーナーツイン | ||
スパフロア | モデレートツイン | 6 |
デラックスツイン | ||
テラスツイン | ||
プレミアツイン | ||
専有露天風呂付き和室 | ||
ジャパニーズスイート | ||
クラブフロア | ダブルルーム | 17~20 |
デラックスツイン | ||
デラックスキング | 17 | |
プレミアキング | 17~19 | |
コーナーツイン(ジュニアスイート) | ||
クラブジャパニーズスイート | 19 | |
ハリウッドスイート | 20 | |
タワースイート | ||
エグゼクティブスイート | ||
プレジデンシャルスイート |
これまでの無料アップグレードの中では、最高クラスの大幅アップグレードです。
コーナーツインは、19階のコーナーに1部屋しかなく、大きな窓から神戸の夜景を満喫できるのが特徴です。
また、19階には、エグゼクティブラウンジである「シェラトンラウンジ」もあり、部屋からすぐにアクセスすることができ、大変便利です。
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズのプラチナエリート特典
マリオットボンヴォイの会員ステータスが「プラチナエリート」以上である場合に、『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』で得られる特典は、以下のとおりです。
プラチナエリート特典
1.19階エグゼクティブラウンジ「シェラトンクラブ」の利用
2.16時までのレイトチェックアウト
3.ウェルカムアメニティ(1000ポイントまたは無料朝食)
4.天然温泉「濱泉」の無料利用
5.「Spa Living」の無料利用
6.シェラトンフィットネス(ジム、プール、ジャグジー)の無料利用
「プラチナエリート特典」19階シェラトンクラブラウンジの利用
『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』には、「クラブフロア」の客室利用者が利用することのできるエグゼクティブラウンジ「シェラトンクラブ」があります。
エグゼクティブラウンジでは、朝食、ティーサービス、トワイライトサービス、イブニングサービスなど、早朝から深夜まで、自由に食事やスナック類、スイーツ、アルコール類を含むドリンクを楽しむことができます。
また、これらの時間帯以外であっても、自由に入室し、ドリンクやスナック類をいただけるようです。
シェラトンクラブは、充分なスペースに、ソファ、テーブルと椅子がゆったりと設置されています。
どのテーブルセットもとても高級感があり、優雅です。
また、19階ですので、神戸の街並みを楽しむこともできます。
特に、このラウンジには珍しく、テラス席があります。
テラス席では、神戸の港町の街並みを直接楽しめます。
特に、夜には美しい夜景が目の前に広がります。天井に暖房器具が設置されておりますので、11月後半でもそれほど寒くありませんでした。
クラブフロアの客室は、このような便利なラウンジを利用できる分、客室料金が一般的な客室よりも数万円高いことがほとんどです。
プラチナエリート会員であれば、クラブフロアの客室に宿泊せずに最も安い客室に宿泊する場合や無料のポイント宿泊の場合であっても、このようなエグゼクティブラウンジを無料で利用することができます。
『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』のエグゼクティブラウンジ(シェラトンクラブ)では、以下の時間帯に限って、さらに充実した食事やスナック類、アルコール類などが提供されます。
利用時間 | |
朝食 | 7:00~10:00 |
ティーサービス | 10:00~22:30 |
トワイライトサービス | 17:00~19:00 |
イブニングサービス | 20:00~22:30 |
このように、営業時間は早朝7:00から夜23:00です。そのため、一日のほとんどの時間に、自由に食事等をとることができます。
なお、プラチナエリート会員や、クラブフロアの宿泊者は、同伴者として1人を無料で入室可能です。
また、未就学の子供も無料ですので、RANDYの場合、妻と子供二人の全員が利用することができます。
RANDYは、4時ごろに到着し、初日のトワイライトサービスでオードブルをいただくことができました。子供の分も合わせて4人前をいただけたので、驚きました。
こちらのラウンジでは、食事のほかに、ファックス、コピー、プリントアウトなどのサービスも受けることができます。
「プラチナエリート特典」16時までのレイトチェックアウト
「プラチナエリート」会員は、チェックアウト時間が延長され、夕方の4時までとなります。
そのため、朝はゆっくり過ごしたり、神戸観光後にホテルに戻ってシャワーを浴びたり、アフタヌーンティーのためにラウンジを利用したりなど、とても便利です。
「プラチナエリート特典」1階レストランでの無料朝食がおすすめ!
『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』では、ウェルカムアメニティとして、1000ポイントか、無料朝食を選ぶことができます。
プラチナエリートは、宿泊代金に対して50%のボーナスポイントも加算されます。
そのため、プラチナエリートであれば、1回の宿泊によって、通常会員の1.6~1.7倍ほどのポイントが貯まります。
貯まったポイントは、無料宿泊や、40社の航空会社のマイルとも交換できますので、大変お得です。
なお、朝食を選ぶ場合は注意が必要です。
「1000ポイント」ではなく「無料朝食」を選ぶ場合、朝食会場として、シェラトンラウンジか、1階レストランのどちらか一方を選ぶこととなります。
この『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』は、1階レストランでの朝食がとても豪華でおいしいため人気です。
そして、チェックイン時に渡された朝食券は、「シェラトンクラブ」で利用すると、1階レストランでの朝食をとることができません!
そのため、1階レストランでの朝食を希望する場合は、シェラトンクラブで朝食券を使用しないようにしてください。この場合であっても、シェラトンクラブでは、朝食時間にドリンクサービスのみは受けることができます。
ぜひ、朝食は1階レストランでとることがおすすめです!
しかも、プラチナエリート特典で選べる豪華朝食ブッフェは、なんと!
ランチブッフェに振り替えることもできるのです!
豪華なランチブッフェの詳細は、Youtube『RANDY-VLOG』でも詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
「プラチナエリート特典」天然温泉「濱泉」の無料利用
ホテル内の神戸六甲温泉「濱泉」の入浴券をもらうことができます。本来は2800円の施設利用料がかかりますので、大変お得です。
クラブフロアからは、3階にある六甲温泉「濱泉」に、専用直通エレベーターがあります。
クラブフロアの端に設けられたオートロックのドアをカードキーで開けると、直通エレベーターがあります。
神戸六甲温泉「濱泉」の概要
「濱泉」は、『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』の自家源泉の100%天然温泉です。
宿泊客は、朝6時から夜12時まで利用することができます。
日帰りでも利用することができ。その場合、大人2800円です。
今回は、無料の入浴券をもらえましたので、早朝も含めて、3回利用しました。
温泉内は写真を撮れませんので、公式サイトの写真で紹介いたします。
この「濱泉」には、内湯だけでなく、立派な露天風呂もあります。
六甲温泉に特有の茶褐色の濁り湯で、湯音はそれほど高くありません。専門的には、ナトリウムー塩化物を含む56.5℃の高温泉とのことですので、源泉の湯温を適温に下げているようです。
効能としては、神経痛・関節痛・疲労回復・アトピー・冷え症などに効果があるとされています。
本来は有料であるためか、夕方と早朝は、いずれも混んでおらず、ほとんど貸し切り状態でした。
RANDYは、この泉質がとても自分に合っていました。
もともと、濁り湯が好きですし、お湯そのものがとてもトロミがあり、入っていて気持ちよかったです。
また、湯温も高すぎることがなく、子供を連れても入れると思います。
このように、サウナとは別に、ホットカウチという低温のサウナスペースもありました。
中ではテレビを見ることができ、それぞれのカウチ横にはシャワーが設けられているので、適度に水をかけたり、使用前後に清掃したりなどもできます。
神戸六甲温泉「濱泉」の無料ラウンジスペース
この「濱泉」には、湯上り後にくつろぐためのラウンジスペースが設けられています。
ラウンジスペースでは、無料のドリンクを自由に飲むことができます。
この日は、ラウンジ中央に、「コーン茶」と「麦茶」をブレンドしたアイスティーが置かれていました。
また、ストロベリーティーもありました。
そして、このラウンジスペースは、半分が比較的涼しいエリアなのですが、もう半分は、暖かいウォームラウンジになっています。
ウォームラウンジでは、中央に暖炉が設けられており、その奥には、ヨガマットが敷かれていました。
「プラチナエリート特典」Spa Livingの無料利用
「濱泉」と、専用直通エレベーターとの間には、クラブフロアの宿泊者のみが利用可能なSpa Livingという専用ラウンジがあります。
こちらでは、スポーツドリンクや、アセロラドリンク、コーヒー牛乳、牛乳、野菜ジュースなどが置かれており、自由に飲むことができます。
また、体組成計や血圧測定器、血液年齢の測定器、無料のマッサージチェアなども置かれていますので、普段なかなか測定できないような身体の状態を確認することができるとともに、とてもリラックスすることができます。
もっとも効率よく「プラチナエリート」になる方法
なお、通常は年間50泊を要するプラチナエリートに、最も効率よくなるためには、まずはマリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を所持して最初から「ゴールドエリート」となり、その上でプラチナチャレンジを行うことが最も効率的でお得です。
RANDYも、プラチナチャレンジによってプラチナエリートになることができました。
プラチナチャレンジの方法、全ホテル滞在記録、かかった費用、獲得ポイント数などを、以下の記事にまとめましたので、ぜひご覧くださいませ。
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ「コーナーツイン(ジュニアスイート)」のご紹介
それでは、クラブフロアのコーナーツイン(ジュニアスイート)に向かいましょう。
客室は19階です。
クリーム色に統一された廊下や扉がおしゃれですね。
コーナーツインは、コーナーにあるので、一番奥です。
エレベーターを降りてすぐにシェラトンクラブの入り口が見えました。
ここなら、いつでもシェラトンクラブにアクセスしやすいです。
なお、翌朝には、朝刊サービスがあります。
さて、カードキーをかざして入室しましょう。
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ「コーナーツイン(ジュニアスイート)」の客室全体
それでは「ジュニアスイート(コーナーツイン)」のご紹介です。
部屋には充分な大きさのシングルベッドが2台置かれています。
コーナーツインですので、2面に大きな窓があり、港町神戸の景色を眺めることができます。
充分なスペースに、大きな4人掛けソファと、オットマン付きの大きな1人掛けソファがあります。
奥には、横長のビジネスデスクがあります。
写真手前側には、49インチのテレビがあります。
ベッドとソファとの距離がとても大きいので、スーツケースなどの大きな荷物があっても客室内の移動は何も問題ありません。
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ「コーナーツイン(ジュニアスイート)」の眺望
RANDYが部屋に入ったのは、午後5時ごろでした。
窓からは、港町神戸の夕焼けが見えます。
周囲の建物はそれほど高くなく、瀬戸内海を見渡すことができます。
夜は夜景がとても綺麗です。
この辺りは再開発された人工の島ですので、住宅地も多くあります。
そのため、過度にギラギラした夜景ではなく、ちょうどいいです。
こちらは翌朝の景色です。
少し雲がありますが、よく晴れています。
よく区画された綺麗な街並みが見えますね。
ビジネスデスク側の窓からは、神戸側の街もよく見えます。
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ「コーナーツイン(ジュニアスイート)」のベッドスペース
「コーナーツイン(ジュニアスイート)」のベッドスペースは、シングルベッドが2つです。
シングルベッドといっても、横幅は充分でした。
手前のベッドには、両サイドにベッドガードをつけてもらいました。
これを付けることにより、小さな子供と添い寝する場合であっても、子供がベッドから落下するのが防がれます。
なお、こちらのベッドのマットレスは、マリオット公式サイトで購入することもできます。
特に、宿泊実績が年間50泊を達成してプラチナエリートになると、年間チョイス特典として、マットレスを40%引きで購入することも可能です。
<ホテルベッドの種類>
- ウェスティンヘブンリーベッド
- JWマリオットベッド
- マリオットベッド
- ルネッサンスベッド
- ザ・リッツ・カールトンベッド
- ラグジュアリーコレクションベッド
- Wホテルベッド
- フェアフィールドベッド
- シェラトンベッド
- EDITIONのベッド
- セントレジスベッド
- ゲイロードホテルズベッド
- コートヤードベッド
これらの各ブランドのマットレスを購入することが可能です。
年間チョイス特典は、ほかにも、スイートルームなどの豪華な客室へのアップグレードを保証する『スイートナイトアワード』や、宿泊実績を5泊追加して、さらに上位のチタンエリートを目指しやすくするための『エリートナイトクレジット』などもあります。
以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、プラチナエリートを目指される方は、ぜひご参考にしてください。
ベッドには、3階にある天然温泉「濱泉」に着ていくことのできる専用の浴衣が置かれています。
この浴衣の色は、クラブフロアに宿泊していることを表していますので、これを着ているだけで、直通エレベーターを利用して、館内を移動することができます。
また、子供用のアメニティとして、歯磨きセットや、ティッシュ、体を洗うスポンジなどが入ったアメニティポーチが置かれていました。
事前に子連れであることを伝えておくと、このように、アメニティを準備しておいてもらえます。
このほかにも、子供用の小さなスリッパもありました。
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ「コーナーツイン(ジュニアスイート)」の客室設備
「コーナーツイン(ジュニアスイート)」の客室には、薄型の49インチ大型テレビが設置されています。
テレビラックは、可動式ですので、ソファに座ってみるときや、ベッドから見るときなどに合わせて、いくらか角度を調整することが可能です。
「コーナーツイン(ジュニアスイート)」には、ベッドスペースの奥に、横長の大きなビジネスデスクが設けられています。
ビジネスデスクには、ウェルカムギフトとして、メッセージとともに、チョコレート、クッキー、マカロンなどのアソートが置かれていました。
このような細やかなサービスがとてもうれしく思います。
大きな4人掛けのソファにも、小さなテーブルが添えられています。
こちらにもウェルカムギフトとして、中に栗の入った饅頭が2つ置かれていました。
そして、こちらが座り心地抜群の1人掛けソファです。
RANDYは、オットマンが大好きなので、これだあるのとないのとでは、客室の評価が大きく変わります。
今回は、文句なしの100点です。
子供が寝た後、しばらくこのソファでゆったりして、動けませんでした。
大きな窓から夜景を眺めながら、疲れた脚をオットマンの上に置くと、とてもリラックスできます。
そして、こちらもとてもうれしいことに、加湿機能付きの空気清浄機がありました。
ちゃんと水が補充されていました、
この時期は、湿度が20~30%程度に下がりますので、とても乾燥しやすいです。
加湿器があると、常に乾燥から体を守ってくれます。
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ「コーナーツイン(ジュニアスイート)」のクローゼット設備
とても大きなクローゼットには、充分なハンガーとラックに加え、セキュリティボックスやバスローブ、アイロン等が用意されています。
バスローブだけでなく、ちゃんと部屋着のパジャマも用意されていますので、温泉から戻った後、寝る前には着替えることができます。
さすがに浴衣では眠りにくいので、パジャマがあるととても助かります。
セキュリティボックスは、上に開くタイプです。
このタイプは、上に開くため、中身を確認しやすくて便利です。
スリッパは、厚手のとてもしっかりしたタイプでした。
ホテルによっては、甲の部分がとても薄くてすぐに破れる場合があります。
今回のスリッパは、大満足です。
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ「コーナーツイン(ジュニアスイート)」の客室アメニティ
客室内の大きなクローゼットには、客室内アメニティと冷蔵庫が内蔵されています。
客室内には、ティファールの電気ケトルのほか、ビジネスデスクに置かれていたネスプレッソに使用するためのカプセルが置いてあります。
ほかにも、日本茶や紅茶のTWGのティーバッグもありました。
ネスプレッソは、水を入れるだけでワンタッチでドリップコーヒーが淹れられます。
曳きたてのコーヒー豆がパックされているのでいつも曳きたてのようなおいしいコーヒーを飲むことができます。
引き出しや冷蔵庫には、缶ビールや梅酒、コーラ、野菜ジュース、お茶などのいろいろな飲み物が入っています。
スナックもありました。
ただし、同じ階にシェラトンクラブがあり、ラウンジでいつでもドリンクをいただけるので、利用することはありませんでした。
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ「コーナーツイン(ジュニアスイート)」のバスルーム
バスルームは、とても大きな洗面台と、その後ろに大きな浴槽があります。
そして、正面の大きな2つの扉は片方がシャワー室であり、もう片方がトイレです。
大理石調のとても大きな洗面台には、タオルやコップ類のほか、ミネラルウォーターや、各種アメニティが置かれています。
歯磨きセット、髭剃り、ブラシ、綿棒、爪やすり、ヘアバンド、マウスウォッシュなどがありました。
化粧水やパックなどもあり、とても充実しています。
アメニティは、シェラトンでは最近新しくなった「le grand bain」のアメニティセットです。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディクリームなどがひと通りあります。
海外のシェラトンでも、このアメニティが用意されているようです。
RANDYは、9月にスウェーデンのストックホルムにある「シェラトン・ストックホルムホテル」に宿泊しました。このときも、同じアメニティでした。
この「シェラトン・ストックホルムホテル」での滞在は、プラチナエリートになってから最初の滞在でした。
その結果、RANDYは、一番安い低層階の「クラシックキング」から、高層階の「スーペリアキングビュー レイクビュー」にアップグレードされました。
部屋からの旧市街やストックホルムの街並みが素晴らしく、最高の滞在でした。
この新しいアメニティのシリーズは好評らしく、わざわざ未使用のまま持ち帰る方もいるようです。
某オークションアプリで、1000円ほどで取引されていました。
シャンプーやリンスなどがかなり多く置かれていました。
たった1泊では到底使い切れないですね。
ドライヤーもシェラトンの巾着に入れられており、よく整理されている印象です。
ほかにも、充分な数のバスタオル、ハンドタオルがあります。
きちんと整理されている印象です。
洗面下には、ヘルスメーターも置かれていました。
また、小さな椅子もあります。
大人が腰かけて利用してもよいですし、子供のステップ台としても利用可能です。
ステップ台として使用する場合は、滑らないように注意しましょう。
浴槽はとても大きく、RANDYの場合、完全に足を伸ばせるほどです。
浴槽にも、シャワーキャップ、バスソルト、石けんなどのアメニティが置かれています。
浴槽にもシャワーが設置されていますので、浴室内でシャワーを浴びることもできますし、いつも浴槽内を清潔に保つこともできます。
向かって左側のドアを開けると、シャワー室があります。
室内は充分に広く、使い勝手がよいです。
シャワー室内にも、「le grand bain」のアメニティがひととおり置かれています。
そのため、もしもシャンプーなどを持たずにシャワーを浴び始めてしまった場合であっても、濡れた身体で取りに行く必要がありません。
向かって右側の扉を開けると、大きなスペースにトイレが設置されています。
タンクレスのすっきりしたデザインです。
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ「コーナーツイン(ジュニアスイート)」のまとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
今回の『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』での滞在は、待ちに待った超絶アップグレードで、予約時の最安であった「低層階シングルマウンテンビュー」から、「コーナーツイン(ジュニアスイート)」にアップグレードされました。
さすがジュニアスイートというだけあって、充分な客室スペースに、大きなソファや、贅沢なオットマン付きの1人掛けソファ、2面に設けられた大きな窓などがあり、一晩をリラックスしつつ気持ちよく過ごすことができました。
3階にある天然温泉「濱泉」には、直通エレベーターでアクセスでき、そちらでもSpa Livingという専用ラウンジで時間を忘れるほどゆったりと気持ちよく過ごすことができました。
特に、今回は、事前にベストレート保証が成功したこともあり、家族4人で15750円で宿泊できました。これで、シェラトンクラブへのアクセスや、温泉、豪華朝食ブッフェなどが漏れなくついてきます。
これほどお得に宿泊できたのは、今回が初めてでした。
プラチナエリート特典で選んだ1階レストランでの朝食も素晴らしかったです。
皆様も、ぜひ一度、神戸観光の際は、『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』をご利用くださいませ。
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なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!
そして!『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』は、Youtubeチャンネル『RANDY-VLOG』でもご紹介しております。
広くなったシェラトンクラブラウンジや、豪華な朝食ブッフェ、天然温泉『濱泉』などをご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
しかも、プラチナエリート特典で選べる豪華朝食ブッフェは、なんと!
ランチブッフェに振り替えることもできるのです!
豪華なランチブッフェの詳細は、Youtube『RANDY-VLOG』でも詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!