こんにちは。RANDYです。
６月初旬に高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」の提携ホテルである『シェラトン沖縄サンマリーナリゾート』に宿泊しました。
事前に調べておりましたところ、この『シェラトン沖縄サンマリーナリゾート』の朝食は、とても豪華で評判がよかったので、今回の滞在ではとても楽しみにしていました。
この朝食では、その場で調理できる沖縄そばや多くの郷土料理をはじめ、和洋中すべてを楽しめる素晴らしい食事内容に加え、多種のフレッシュジュースなども準備されており、大満足でした。
また、小さな子供でも楽しめる食事内容になっていました。
また、RANDYは、このとき、「ゴールドエリート」のさらに上である「プラチナエリート」になるための非公開キャンペーン「マリオット・プラチナチャレンジ」の最中でした。
「マリオット・プラチナチャレンジ」（プラチャレ）とは、マリオット・ボンヴォイの上級会員である「ゴールドエリート」が、より上位の「プラチナエリート」となるために、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルにて、短期間（原則３か月）の間に１６泊することをいいます。
この「プラチナチャレンジ（プラチャレ）」を達成することにより、本来年間５０泊必要な「プラチナエリート」にわずか１６泊でなることができ、ゴールドエリートよりも格段に優れた特典を受けることができます。
プラチナチャレンジの方法、全ホテル滞在記録、かかった費用、獲得ポイント数などを、以下の記事にまとめましたので、ぜひご覧くださいませ。
また、当ブログでは、日本にある７０を超えるマリオットボンヴォイの系列ホテルを、北海道から沖縄宮古島まで全部ご紹介しています。
ぜひご覧いただき、お気に入りのホテルを見つけるご参考にしてください。
なお、『マリオット・ボンヴォイ（Marriott Bonvoy）』に関して、まだあまり詳しくご存知の無い方は、こちらの記事で、マリオットボンヴォイのご説明や、ゴールドエリート特典についてご紹介しております。ぜひご覧くださいませ。
それでは、詳細に紹介したいと思います。
『シェラトン沖縄サンマリーナリゾート』の宿泊は最低価格保証の公式サイトから！
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なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します！
ぜひご覧くださいませ！
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの概要
最初に、ホテルの簡単な紹介です。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート（Sheraton Okinawa Sunmarina Resort）は、沖縄県国頭郡恩納村にある総合リゾートホテルです。
高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」のグループホテルであり、同グループにおける１～８のカテゴリーのうち、カテゴリー６に属する高級ホテルです。
ホテルへのアクセスは、公共交通機関では、空港リムジンバス、沖縄エアポートシャトル、路線バスなどがあります。
ただし、ホテル以外への外出を考えると、那覇空港でレンタカーを借りるのが現実的です。レンタカーの場合、那覇空港から沖縄自動車道を通り、約１時間北上します。
RANDYは、子供連れでしたので、休憩も挟むために、レンタカーで向かいました。
途中で寄り道し、ブルーシールアイスを食べました。
シェラトン沖縄の朝食会場「ダイニングルーム センス Dining Room SENSES」の概要
『シェラトン沖縄サンマリーナリゾート』の朝食会場は、メインタワー１階にあるレストラン「ダイニングルーム センス Dining Room SENSES」です。
『シェラトン沖縄サンマリーナリゾート』のメインタワーは、左右に客室が斜めに並ぶよう配置された独特の外観です。
「ダイニングルーム センス」は、メインタワーのどの客室からもアクセスしやすく、開放的な外観ですので、迷うことはありません。
朝食の営業時間は、７時から１０時です。
室内席とテラス席の合わせて１６０席があります。
RANDYは、８時ごろに入店しましたが、半分以上の座席は埋まっていました。
入店すると、左右のどちらかのエリアに案内されます。
子供連れのファミリーは、テラス側でなく、ホテル内側のエリアに案内されることが多い用です。
これは、ホテル内側のエリアには、子供が遊ぶことのできるキッズスペースが用意されているためと思われます。
RANDYも、子供２人を連れた４人家族ですので、二日ともホテル内側のエリアに案内されました。
朝食の料金は、
大人（１３歳以上）が３０００円
子供（６～１２歳）が１５００円
乳幼児（５歳まで）は無料
＊別途１０％のサービス料および消費税
です。
この『シェラトン沖縄サンマリーナリゾート』は、宿泊費に関しても乳幼児は添い寝であれば無料ですので、特に小さなお子さんを連れた家族はとてもお得に滞在することができます。
なお、RANDYは、マリオット・ボンヴォイの公式サイトからホテルを予約し、「ベストレート保証」を利用して、宿泊代金を約６０％安くすることができました！
元々のプランを朝食付きにしておりましたので、朝食代金はわざわざ支払っていません。
シェラトン沖縄の朝食会場「ダイニングルーム センス Dining Room SENSES」のメニュー
「ダイニングルーム センス」の朝食は、ブッフェ形式です。
着席後、店員からコーヒーか紅茶が尋ねられます。
そのあとは、完全にブッフェ形式ですので、自由に好きなものを好きなだけ選ぶことができます。
１５種類以上の焼き立てパンが食べ放題！
焼き立てのおいしい朝食パンが、なんと１５種類以上も用意されています！
タルトのような甘いものから、ウィンナーロールのような惣菜系のものまで、どれも焼き立てですので、いくらでも食べてしまいそうです。
シークァーサーや紅芋のジャムが用意されていました。沖縄でしか食べることができないと思います。食パンに塗るととてもおいしかったです。
チョコチップとヨモギのマフィンもおいしかった！
サイズが小さめなので、少しずついろいろな種類を楽しむことができます。
焼き立てが用意されているので充分においしいのですが、もしも熱々にしたければ、写真奥のトースターを利用することができます。
このフレンチトーストが絶品でした。
シェフが、丁寧に一つ一つ焼いて、お皿にいれてくれます。
沖縄ですので、名物の黒砂糖が使われているようです。１つ１つが割と大きいのですが、甘すぎることもありませんので、とてもおいしくいただきました！
和洋中の定番メニューから沖縄郷土料理まで！
「ダイニングルーム センス」の店内はとても広く、和洋中の２０種を超えるメニューが熱々で提供されます。
量が少なくなると、すぐに新しいものが補充されますので、売り切れになることはまずありません。
定番のポテトフライも、冷凍ポテトを揚げたような感じではなく、毎回丁寧に調理されているようです。当たり前ですが、大事です。
奥のグリルトマトが、RANDYのお気に入りでした。
ジューシーなトマトがグリルされてトロトロになっており、バジルとの相性もとてもよくおいしかったです。
エリンギやシメジなどのキノコのソテーや、ズッキーニやウインナーなどの炒め物のほか、シュウマイや野菜あんかけもありました。
この中では、野菜あんかけがとてもおいしかったです。
これだけでも、熱々のご飯にかけて食べたかったほどです。
この「ジーマミ豆腐」は、生まれて初めて食べました。
沖縄の郷土料理なんのですね。ピーナッツが含まれたモチモチの豆腐に、甘いタレがかかっており、とてもおいしかったです。
おそらく、うちの子供は豆腐を食べたのが初めてだったと思いますが、この「ジーマミ豆腐」はとても気に入ったようでした。
洋食のメニューも充実しており、サーモンマリネ、生ハム、数種類のハムなどが容易されていました。
モッツァレラチーズとトマトに、バジルとオリーブオイルがかかっており、とてもおいしかったです。
うちの子供はプチトマトが好物なのですが、バジルがあまり得意でないようでした。
そのため、サラダバーにあったトマトを好んで食べていました。
シェフのいるスペースの一角に、セルフで沖縄そばを作ることのできるエリアがあります。
通常のそばに加えて、よもぎそばがありました。
すでに湯通しは終わっているようで、５～１０秒ほどお湯に通すだけで、簡単に熱々の沖縄そばを作ることができます。
薬味のショウガと錦糸たまご、ねぎを載せ、少しだけ「コーレーグース」（島唐辛子を泡盛で漬け込んだ透明の激辛調味料）を入れると絶品です！
冷房がかなり効いているので、朝から温かいそばが体に染み込みます。
オムレツとエッグベネディクトはその場で調理してくれます！
常にシェフが２人いて、主にオムレツとエッグベネディクトを調理してくれます。
オムレツは、そのままでもおいしいそうでしたが、海苔、トマト、玉ねぎ、ねぎ等の具材を指定すれば、中に入れて焼いてもらえます。
１分ほどで熱々トロトロのオムレツの完成です。
エッグベネディクトは、上にたっぷりのマヨネーズが載せられています。
そのままでもソースがかかっているそうなのですが、味は薄めでした。
すぐ下に、ポン酢や醤油が置かれていますので、お好みで味を調整することができます。
軽めの朝食もおまかせ！シークァーサードレッシングで食べる新鮮サラダやフレッシュジュース、スムージーなどの豊富なドリンクメニュー！
RANDYは、旅行先では、なるべくその土地の名物を食べようと思っています。
でも、沖縄の郷土料理は、甘めの味付けや脂っこいものも多いので、なるべく野菜を取るようにも心掛けています
サラダバーでは、みずみずしいレタスやキャベツなどの葉物のほか、スライスされたオニオン、大根、ニンジンなど、オーソドックスな野菜が多く用意されています。
ドレッシングは、定番の和風、ゴマ、シーザーに加え、シークァーサードレッシングが準備されていました。
RANDYは、もちろんシークァーサードレッシングを選びました。
こちらはヨーグルトコーナーです。
プレーンが苦手な方のために、フルーツも用意されています。
また、先ほどのフレンチトーストの近くには、メープルシロップやはちみつが準備されているので、そちらをかけてもOKです。
RANDYは、生まれて初めてドラゴンフルーツを食べました。
見た目から、てっきり白い部分は柔らかいのかと思っていましたが、とてもキウイに似た味と食感で驚きました。結構、酸っぱいです。
中央のシェフがいるところの近くには、にんじんスムージーとグリーンスムージーがあります。
グリーンスムージーは、ほんのりとバナナの香りがして、まったく青臭さがありません。
一方のにんじんスムージーは、レモンが多く足されているようでした。
両方とも、とても新鮮でおいしかったです。
シリアルも５種類用意されていました。
左から、ライスシリアル、オールブラン、コーンフレーク、フルーツグラノーラ、チョコフレークです。
そして、これらフレッシュジュースがすべて飲み放題です。
沖縄らしく、パイナップル、シークァーサー、グァバなどもあります。
もちろん、アップルやオレンジもあります。アイスコーヒーやアイスティー、冷たいお茶も置かれていました。
写真には写っていませんが、トマトジュースだけは、缶に入ったものが氷の中にたくさん置かれていました。
こちらは紅茶です。TWGのセットから、好きなものを選ぶことができます。
定番のアールグレイやカモミールに加え、ロイヤルダージリンや、イングリッシュブレックファスト、バニラバーボンなどもあります。
こちらは全自動のコーヒードリップです。ブラックだけでなく、カフェラテ、エスプレッソなども選ぶことができます。
盛り付け例 どれもおいしくて朝からお腹いっぱいです
あまりにも種類が多いので、全部を食べることは難しいのですが、なるべく多くの種類を少しずつ取ってみました。
写真に写っていませんが、中華粥やお粥、白米ももちろんあります。
ご覧のように、ジーマミ豆腐や、生ハムや、グリルトマトやフレンチトーストのリピート率が高めです。
また、もちろん沖縄そばは外せません。
子供用に、小さなパンケーキや甘めのフルーツヨーグルトもあります。
うちの子供は、パンケーキにホイップをたくさん付けて食べていました。
まだうちの子供には、郷土料理を食べたいというような気持ちがありませんので、いつも家で食べているものや、甘いものが人気のようでした。
子供も大満足！食後はキッズスペースで
子連れでの食事の場合、どうしても子供が優先になり、大人は食べるのが後回しになってしまいます。
そのような場合でも、「ダイニングルーム センス」には、子供が遊べるキッズルームが一角が設けられています。
置かれているのはレゴだけですが、割と数がありますので、テーブルで組み立ててもよいですし、壁もレゴになっていますので、壁にくっつけることもできます。
このようなキッズスペースがありますので、先に食べ終わった子供たちを見ながら、大人は何度でもお代わりに向かうことができますね。
ドリンクは、部屋への持ち帰りＯＫ！
テーブルには、空の紙コップが置かれています。
そのため、退店時に、ホットコーヒーやジュースなどを自由に持ち帰ることができるのです。
また、この写真のように、朝食の時間帯が終わっても、店の前にはホットコーヒーは準備されています。
同じフロアに大きなキッズスペースがありますので、コーヒー片手にキッズスペースで遊ぶ子供を見ておくことができます。
もちろん、ここのコーヒーも、部屋に持ち帰ってOKです。
（おまけ）１２歳以下の子供には毎日アイスクリームの無料サービス！
朝食の時間帯ではありませんが、１２歳以下の子供は、チェックイン時に、写真のようなカードをもらうことができます。
このカードがあれば、毎日１５時から１７時までの間に、朝食会場と同じ「ダイニングルーム センス」にて、アイスクリームがもらえます。
アイスクリームは、４種類から選ぶことができます。
定番のバニラ、チョコに加えて、シークァーサーと紅芋がありました。
このアイスクリームは、子供だけの特典ですが、本格的に大きなサイズのアイスをカップにいれてもらえます。
うちの子供は、やはり定番のバニラとチョコでしたが、RANDYは、紅芋が食べたかった。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの朝食まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
『シェラトン沖縄サンマリーナリゾート』の朝食は、和洋中だけでなく、沖縄の郷土料理も楽しむことができました。
特に、沖縄そばや、初めて食べたジーマミ豆腐がとてもおいしかったです。
また、毎日焼き立ての１５種類以上のパンがあったり、シェフが目の前で作ってくれるオムレツやフレンチトーストなどもありました。
ほかにも、多くのフレッシュジュースや、ドリンク類が充実していました。
子連れのファミリーであっても、ゆっくりと食事を楽しむことができるように、店内にキッズスペースが用意されていたことも、とても助かりました。
旅行中は、ついつい栄養が偏りがちなので、野菜やフルーツも含めて多くの食材をバランスよく採ることができ、大満足の朝食ブッフェでした。
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（おまけ）シェラトン沖縄サンマリーナリゾートはマリオットボンヴォイアメックス（旧SPGアメックス）で宿泊代金が６０％オフでした
『シェラトン沖縄サンマリーナリゾート』は、高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」のグループホテルです。
この「マリオット・ボンヴォイ」には、「ベストレート保証」という制度があります。
この「ベストレート保証」とは、一言でいうと、公式サイト（Marriot International）からホテルを予約した後に、２４時間以内に他のサイトで安い料金で同じホテルが出ていることを申請すると、その安い料金のさらに２５％オフか、５０００ポイントがもらえる制度です。
他のサイトの最安値からさらに２５％オフ または ５０００ポイント
RANDYは、この「ベストレート保証」を利用して、元々の公式サイトの宿泊代金から、最終的に６０％オフという破格のディスカウントを受けて、家族４人で宿泊することができました。
この「ベストレート保証」は、誰でも利用することができます。
ただし、「ベストレート保証」を成功させるためには、少しだけコツが必要です。
そのような「ベストレート保証」を成功させた実例を、以下の記事で詳細に紹介していますので、ぜひご覧くださいませ！
（おまけ）シェラトン沖縄サンマリーナリゾートはマリオットボンヴォイアメックス（旧SPGアメックス）でアップグレードされました！
マリオットボンヴォイアメックス（旧SPGアメックス）は、本家アメリカンエキスプレス・インコーポレイテッドが発行するクレジットカードであり、世界最大のホテルグループ『マリオットボンヴォイ』と提携した唯一のクレジットカードです。
マリオットボンヴォイアメックスを所持していることにより、たとえば、
・ホテルグループ 「マリオットボンヴォイ」のゴールドエリート資格
・ANAやJALを含む４０社以上の航空会社のマイルと交換できるポイント制度
・カード継続時に１泊４万円以上の超高級ホテルに宿泊できる無料宿泊特典
・空港ラウンジの利用、スーツケース無料宅配サービス、手厚い海外旅行保険
などなどの数え切れないほどの優れた特典があります。
中でも、「マリオット・ボンヴォイ」のゴールドエリート資格が得られる特典は、マリオットボンヴォイアメックスの最大の特典です。
「ゴールドエリート」会員は、ホテル宿泊時に以下の特典が得られます。
「ゴールドエリート」で得られる特典
・エリート専用予約ライン
・２５％ポイントボーナス
・客室アップグレード
・１４時までのレイトチェックアウト
・ウェルカムギフト（ポイント）
です。
ただし、ゴールドエリート資格を得るためには、通常であれば、年間２５泊以上する必要があります。
しかし、このような上級会員資格が、マリオットボンヴォイアメックスを持っているだけで得られるのです！
今回宿泊した『シェラトン沖縄サンマリーナリゾート』では、ゴールドエリート資格によって、もっとも安い低層階（２～４階）の眺望が制限されている「パーシャルツイン」を予約したにもかかわらず、
スイートの次に高額な、高層階（８階）の絶景「ハイフロアデラックス」に無料でアップグレードされました！
このハイフロアデラックスは、沖縄の海の真正面であり、８階でしたので、毎日、真っ青な海を眺めることができました。
ほかにも、ゴールドエリートの特典で、『シェラトン沖縄サンマリーナリゾート』では、駐車場が無料になりました。
ですので、「マリオット・ボンヴォイ」のグループホテルに宿泊する際は、必ずマリオットボンヴォイアメックスを事前に所持し、最初からゴールドエリート資格を取得するのが絶対にお得です。
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