こんにちは。RANDYです。1月に奈良県奈良市の『JWマリオット・ホテル奈良』に宿泊しました。
『JWマリオット・ホテル奈良』は、『JWマリオット』ブランドのホテルです。
『JWマリオット』は、マリオットボンヴォイのグループブランドのうち、『マリオット』ブランドの名を冠したホテルの頂点に立つラグジュアリーブランドで、国内で唯一、奈良にしかありません。
今回は、子供2人を含む家族4人での滞在だったのですが、プラチナエリート特典を利用し、エグゼクティブラウンジで豪華朝食ブッフェや豪華オードブルを堪能してきました!
すべての時間帯に訪問し、素敵なサービスを満喫してきましたので、詳しくご紹介したいと思います!
なお、今回の滞在は、1月の元旦での無料ポイント宿泊でした。
木のぬくもりを感じることのできる『デラックスルーム』の宿泊記は、以下の記事で詳しくご紹介しておりますので、合わせてご覧くださいませ。

また、この『JWマリオット・ホテル奈良』は、ラグジュアリーホテルであるにもかかわらず、子供も楽しめるアクティビティが用意されています。
小さな子連れファミリーにはぜひおすすめです!

なお、マリオットボンヴォイの系列ホテルは、公式サイトから宿泊予約を行うことにより、他の旅行サイトから予約するよりも安く宿泊できるよう『最低価格保証』がされています。
そのため、『JWマリオット・ホテル奈良』の宿泊も、マリオット公式サイトからの予約が最もお得です!以下のマリオット公式サイトをご確認くださいませ!
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また、当ブログでは、日本にある70を超えるマリオットボンヴォイの系列ホテルを、北海道から沖縄宮古島まで全部ご紹介しています。
ぜひご覧いただき、お気に入りのホテルを見つけるご参考にしてください。
https://randy-blog.com/hotel/marriott-bonvoi_all-hotels_in_japan
なお、『マリオット・ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)』に関して、まだあまり詳しくご存知の無い方は、こちらの記事で、マリオットボンヴォイのご説明や、ゴールドエリート特典についてご紹介しております。ぜひご覧くださいませ。

なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!
Contents
- 1 JWマリオット・ホテル奈良の概要
- 2 JWマリオット・ホテル奈良「エグゼクティブラウンジ」のご紹介
- 3 JWマリオット・ホテル奈良「エグゼクティブラウンジ」のまとめ
- 4 JWマリオット・ホテル奈良に無料宿泊する方法
JWマリオット・ホテル奈良の概要

最初に、『JWマリオット・ホテル奈良』の簡単な紹介です。
『JWマリオット・ホテル奈良』は、高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルであり、同グループにおける1~8のカテゴリーのうち、カテゴリー6に属します。
カテゴリー6は、マリオットボンヴォイの系列ホテルの中でも、上位に位置づけられた高級ホテルとなり、ラグジュアリーホテルと位置付けられています。
また、国内には、『マリオット』ブランドのホテルはいくつかありますが、その最高峰である『JWマリオット』ブランドのホテルは、日本で唯一、奈良県にしかありません。
スイート12室を含む158室の客室は、いずれも木のぬくもりを取りいれたモダンさとラグジュアリーさを兼ねそろえていることが特徴です。
『JWマリオット・ホテル奈良』は、2020年7月にオープンしたとても新しいホテルであり、ダイニングもとても充実しています。
マルチコンセプトのフードシアター「シルクロードダイニング」、特選日本料理レストラン「校倉」、ラウンジバー「フライングスタッグ」など、さまざまな飲食サービスを受けることができます。

24時間オープンのフィットネスセンターも併設されており、インドアプールも朝8時から利用することができますので、奈良観光で疲れた身体や気分をリフレッシュすることができます。
詳細は、以下の記事でご紹介しておりますので、合わせてご覧くださいませ!

JWマリオット・ホテル奈良「エグゼクティブラウンジ」のご紹介

『JWマリオット・ホテル奈良』のエグゼクティブラウンジは、2階にあります。

エレベーターが3基あるのですが、3基とも2階には泊まりますので、どれを利用しても大丈夫です。
なお、奥の2基は、客室にも行くことのできるエレベーターです。
こちらの2基は、それぞれ中の鏡の模様が異なっています。

奥の1基のみ、シカが居ますので、狙って乗ってみてください。
ホテル内には、このような遊び心も随所にあります。

なお、セキュリティの関係から、一番手前のエレベーターからは、地下駐車場と1階、2階以外には行けません。





2階は、ミーティングルームのほか、ウェディングサロンもあります。
エレベーターを降りて左を曲がり、まっすぐ廊下に沿って進むと、一番奥にエグゼクティブラウンジへの入り口があります。

エグゼクティブラウンジでは、朝7時から夜22時まで営業されており、自由にスナックやドリンク類が用意されています。
特に、7時から11時までの朝食や、17時から20時までのオードブル、17時から22時までのカクテルタイムなどでは、豪華なフードプレゼンテーションが実施されます。

エグゼクティブラウンジのドアは施錠されていますので、ルームキーで開けることができます。
JWマリオット・ホテル奈良「エグゼクティブラウンジ」の概要

エグゼクティブラウンジ入り口には、コンシェルジュデスクがあります。
こちらのラウンジでは、プラチナエリート以上のエリートメンバーであれば、チェックインやチェックアウトなどの手続も可能です。

白のマリオットボンヴォイのプレートがかっこいいですね。
コンシェルジュは、エグゼクティブラウンジに、常に数人はいらっしゃいます。

エグゼクティブラウンジ内は、40席ほどでしょうか。
壁や窓側を中心に、2人用のテーブルが配置されているほか、中央には、大きなソファが配置されており、家族連れや、グループで利用することもできます。



特に、中央には、大きな木のテーブルが配置されています。
こちらの木のテーブルは、天面に多くの空洞が残された切り株です。

そのため、ドリンクなどを置く場所が不安定になることもありますので、こぼさないように注意しましょう。
エグゼクティブラウンジ内には、美しい調度品などが優雅に飾られており、夜のカクテルタイムなどには、シャンパンを飲みながら、ゆっくりとした時間を過ごせそうです。
プラチナエリート会員であれば、『エグゼクティブルーム』に宿泊しなくても、今回のRANDYのように、無料のポイント宿泊の場合や、最も安い『デラックスルーム』に宿泊する場合であっても、このようなエグゼクティブラウンジを無料で利用することができます。
なお、プラチナエリート会員や、エグゼクティブルームの宿泊者は、同伴者として1人を無料で入室可能です。
また、6歳未満の子供も無料ですので、RANDYの場合、妻と子供二人の全員が利用することができます。6歳以上は、5000円のラウンジ利用料がかかります。
小さな子供がいる場合、どうしても騒々しくなることがありますので、ホテルのレストランは、利用しにくいかもしれません。
このような場合であっても、こちらのエグゼクティブラウンジでは、空きがあれば個室のミーティングルームを利用させていただけますので、そのような心配はありません。また、フードプレゼンテーションは、朝食だけでなく、夕食としても充分だと思います。
小さな子連れのファミリー層にはとてもありがたいですね。


RANDYは、入室時に、コンシェルジュのご厚意で、ミーティングルームを利用させていただくことができました。
こちらのミーティングルームは、半個室になっていますので、小さな子連れファミリーなどには助かります。
滞在中、何度かこちらのミーティングルームを利用させていただきました。
小さな子供がいても、周りの目を気にしすぎることがなくなりますので、とてもありがたかったです。
また、チェックインやチェックアウトの手続きも、わざわざエグゼクティブラウンジ入り口のカウンターではなく、こちらのミーティングルームまでコンシェルジュが来てくださいました。
こちらの『JWマリオット・ホテル奈良』のスタッフは、どなたも本当に親切です。

雑誌類は、新聞や、奈良の観光雑誌が中心です。
ファッション系の雑誌やビジネス誌もいくらか置かれています。
RANDYは、朝食、午前中、夕方、夜間など、すべての時間帯に訪れましたが、どの時間帯も充分に座席があり、オードブルの提供開始時間以外は混雑はしませんでした。
JWマリオット・ホテル奈良「エグゼクティブラウンジ」の食事サービス

2階「エグゼクティブラウンジ」の営業時間は7:00から夜22:00です。
そのため、早朝の朝食時間から夜遅くまで、一日のほとんどの時間帯に、自由に軽食やスナック、ドリンク等をいただくことができます。
特に、朝食ブッフェや夕方の前菜(オードブル)のお料理は大満足の内容ですし、17:00時以降でしたら、いつてもアルコール類を含む軽食サービスを受けることができます。
『JWマリオット・ホテル奈良』の「エグゼクティブラウンジ」のサービス時間は以下のとおりです。
内容 | 利用時間 |
朝食 | 7:00~11:00 |
夕食前の前菜(オードブル) | 17:00~20:00 |
イブニングスナック | 20:00~22:00 |
カクテルタイム | 17:00~22:00 |
このように、早朝7時に朝食のフードプレゼンテーションが開始され、その後は、スナック類やソフトドリンクを中心とする時間があり、17時からは豪華なオードブルがスタートします。
なお、プラチナエリート以上のエリートメンバーは、こちらの『エグゼクティブラウンジ』で朝食をいただくことができますが、もしエリートメンバーではない場合には、朝食付きの宿泊プランを申し込むと、1階レストラン『Silk Road Dining(シルクロードダイニング)』にて朝食をいただけるようです。
JWマリオット・ホテル奈良「エグゼクティブラウンジ」の豪華朝食ブッフェ(7:00~11:00)

『JWマリオット・ホテル奈良』のエグゼクティブラウンジの朝食サービスは、7時から11時までです。
10時30分がラストオーダーですので、遅めの朝食を希望する場合でも、10時を過ぎたら向かった方がよさそうです。

今回の滞在は元旦でしたので、お節料理が準備されていました。
黒豆や紅白のかまぼこのほか、筑前煮や栗きんとんなどがありました。

シリアルも複数用意されています。
一般的なコーンフレークのほか、チョコフレークやグラノーラも一通りありました。
手前には、カボチャのタネやレーズンもあります。

サラダは、奥の葉物のほかに、ミニトマトやきゅうりなどがあります。
その奥には、マフィン、チョコマフィンなどがあります。
こちらから右側には、パンが置かれています。

こちらのクロワッサンが絶品でした!
外身がかなりカリカリに仕上げられており、甘みがしっかりあって、とてもおいしいです。
デニッシュ系もいくつかあります。

さらにその横には、フランスパンのほか、小さめの食パンが数種類あります。
トースターがありますので、お好みの焼き加減でトーストできます。
小さめのサイズですので、食べやすくていいですね。

中央のテーブルには、熱々のソーセージ、ベーコン、ポテトがありました。
ベーコンは、かなり脂が落とされており、適度な焦げ目がおいしいです。

和食用のおかずも少しずつ用意されています。
だし巻き卵やしめ鯖です。
特に焼き鮭がおいしかったです。
こちらの焼き鮭は、作り置きを温めたようなものでは決してなく、大ぶりな身に、パリパリに焼き上げられた皮が絶品でした。
ちゃんとグリルされた感じです。


ごはんは、かまどの炊き立てごはんのほか、お粥もありました。
RANDYは、プールで泳いだ後にゆっくり朝食をとりましたが、早朝に身体が目覚めきっていないときなどは、お粥の方がよいかもしれませんね。
こちらのエグゼクティブラウンジでは、夕方のオードブルや夜のカクテルタイムも豪華です。
そのため、前日の食事で胃が疲れてしまった場合にも、お粥がいいかもしれません。

さて、こちらが今回の目玉になるかと思います。
元旦の宿泊でしたので、お雑煮が用意されていました。
そして、こちらのお雑煮は、奈良県の風習に沿って、『きなこ雑煮』なのです。
味噌仕立てのお雑煮の中に、お餅が入っているのですが、このお餅は、最後にきな粉に付けて食べます。
お雑煮も、白みそ仕立てで濃厚に仕上げられており、ほんのりと甘みがあってとてもおいしかったです。
なお、こちらはアイランドキッチンになっており、常にシェフがいらっしゃいます。
写真の奥では、もう1人のシェフが、オムレツを作ってくれています。

こちらの大きな冷蔵庫には、カットフルートや、ヨーグルト、ソフトドリングなどが入っています。

さらに、冷蔵庫には、瓶入りのヨーグルトやカットフルーツがあります。
朝から栄養バランスを考えた食事ができますね。

ほかにも、納豆のほか、ごはんのお供として、奈良漬けもありました。

なお、フルーツは、いずれもテーブルに置かれていますので、オレンジやバナナを丸ごといただいてもよいですし、スタッフに切り分けてもらうこともできます。
これらは、部屋に持ち帰ってもOKです。
ですので、朝食後に仕事に向かう場合や、奈良公園などに観光に向かう場合などにも、オレンジやバナナを1つをいただいて行くことも可能です。

紅茶は、『ART OF TEA(アートオブティー)』のシリーズです。
ART OF TEA は、カリフォルニア州ロサンゼルスの紅茶ブランドです。
オーガニック茶葉や紅茶とオーガニックボタニカル(植物)を、世界中の生産農家から直接仕入れているのが特徴です。
RANDYの知る限り、多くのマリオットボンヴォイの系列ホテルは、TWGやTwiningsが多いので、『ART OF TEA』はこちらの『JWマリオット・ホテル奈良』でしか見たことがありません。
アールグレイやイングリッシュブレックファスト、カモミールなどから選ぶことができるほか、ほうじ茶などもあります。

こちらは、全自動のコーヒーメーカーです。
カフェラテやカプチーノもボタン一つで調製できます。


冷蔵庫には、各種ソフトドリンクが充実しています。
ご覧のように、ミルクだけでなく、グレープフルーツやオレンジジュース、アップルジュースなどのフレッシュジュースもありますし、もちろんミネラルウォーターやスパークリングウォーターもあります。
コーラはペプシで、7アップもあります。
JWマリオット・ホテル奈良「エグゼクティブラウンジ」の豪華朝食ブッフェ(7:00~11:00) 盛り付け例

さて、今回も和食と洋食を両方、バランスよく取ってみました。
早朝からプールで泳ぎましたので、お腹が空いています。

おせち料理を一通り取りました。
紅白のかまぼこや筑前煮が彩り豊かですね。
かまぼこが弾力があっておいしかったです。
子供にも大人気でした。

そして、カリッカリのベーコンを多めにとって、同じくグリルされた絶品焼き鮭もいただきました。

そして、RANDYの大好物のオムレツ(硬め)です。
実は、オムレツは、フワフワよりも硬めが好きです。
昨年にロンドンに出張に行った際に、硬めのオムレツを作ってもらってから、すっかりはまってしまいました。
ロンドンでは、濃いめのピリッとしたブラウンソースをたっぷりかけて食べたのですが、とってもおいしかったです。
ちなみにロンドンで食べたオムレツは、こんな感じです。
茶色のブラウンソースと、硬めのオムレツがとてもよく合います。



そして、絶品のカリカリクロワッサンです。
これは本当においしかったですね。


そしてさらに、奈良県の『きなこ雑煮』です。
お餅が残るように食べてから、きな粉をつけて食べます。
白みそのお雑煮も最高においしいです。

締めはカットフルーツとヨーグルトです。
ヨーグルトは、かなり濃厚なタイプでした。
JWマリオット・ホテル奈良「エグゼクティブラウンジ」の夕食前の前菜(オードブル)(17:00~20:00)

さて、『JWマリオット・ホテル奈良』のエグゼクティブラウンジでは、夕食前の前菜と称して、豪華オードブルが振る舞われます。
オードブルのフードプレゼンテーションは、17時から20時までです。
マリオットボンヴォイの系列ホテルでは、エグゼクティブラウンジのあるホテルが多くありますが、この『JWマリオット・ホテル奈良』のように、ここまで豪華なオードブルが振る舞われるところはなかなかありません。
RANDYの個人的な順位では、『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』

『名古屋マリオットアソシアホテル』

『琵琶湖マリオット・ホテル』

などと並び、最高クラスといえそうです。


まずは、盛りだくさんなチーズと、サラダ、オリーブなどの前菜です。
チーズは、ゴルゴンゾーラやチェダー、カマンベールなどが豊富に用意されています。
しめ鯖は、朝食にもありましたね。
ほかにも、おばんざい風の肴が数種類用意されています。

フランスパンやロールパンのそばに、オリーブオイルなども用意されています。
先ほどのチーズととても合いますね。
オリーブと一緒にサンドイッチにしてもおいしそうです。

こちらには、スイーツとして、数種類のマカロンや、ベイクドチーズケーキなどが用意されています。
なお、こちらのスイーツは、すぐに売り切れになるのですが、無くなればすぐに補充されます。
この後に補充されたチョコレートのマカロンがとてもおいしかったです。

カットフルーツは、瓶に取り分けられています。
パイナップル、メロン、オレンジ、グレープフルーツなど、盛りだくさんです。

そして、中央のテーブルには、メインディッシュが用意されています。
今回は、ポークカツ、サーモンのクリームソース、ラザニアの3種が用意されていました。

ポークカツやサーモンは、いずれも肉厚で、本格的です。
ポークカツは揚げたてで熱々サクサクでした。
なお、これらのメインディッシュは、端に用意されたトングで取ります。
トングは、一度使うと回収されますので、とても衛生的です。

さらに、こちらは奈良の名物『吉野汁』です。
アイランドキッチンにシェフが常にいらっしゃるので、バランスよく取り分けてもらえます。

その横には、えびしんじょうの入ったお吸い物が用意されており、シェフに取り分けてもらえます。

冷蔵庫には、ソフトドリンクなどのほか、この時間のみ、カナッペやデザートが用意されています。


冷蔵庫には、先ほどのしめ鯖を盛り付けたカナッペのほか、クリームケーキやゼリーなどのスイーツも入っています。



アルコール類もとても充実しています。
シャンパンは常に数本が視野されており、リキュールやウイスキーなども数種類ずつ用意されています。
氷もありますし、すぐ横の冷蔵庫にはフレッシュオレンジジュースや炭酸水などもありますので、テーブルで簡単にソーダ割りなどを調製することができます。
冷蔵庫には、瓶ビールなどもあります。
プレミアムモルツが飲み放題なのもすごいですね。
JWマリオット・ホテル奈良「エグゼクティブラウンジ」の夕食前の前菜(オードブル)(17:00~20:00)盛り付け例

エグゼクティブラウンジの中央の木のテーブルでいただきました。
こちらのテーブルは、木のくぼみなどがそのまま残っていますので、飲み物やお料理をこぼさないように注意しましょう。

まずはメインディッシュです。
トングで豪快に取り分けるので、あまり見た目がよろしくありませんが、肉厚のポークカツ、サーモンのほか、たっぷりのラザニアをいただきました。

サラダも忘れずに。
ポークカツはおまけです。

えびしんじょうの入ったお吸い物は、冷めないうちにいただきましょう。
吉野汁は、大根やニンジン、お豆腐などがゴロゴロと入っており、熱々です。

カナッペとともに、ベイクドチーズケーキやマカロンもいただきました。

さきほどのマカロンが酸味が効いていておいしかったのでお代わりを取りに行ったのですが、すぐに売り切れになっていました。
代わりにマロンとチョコのマカロンがありました。クルミとビターチョコがアクセントになっており、こちらもとてもおいしいです。

無くなるとすぐに、ケーキやマカロンが補充されます。
食事を一通り終えて、お腹が落ち着きましたので、シャンパンとチーズ、マカロン、ケーキで仕上げです。

カットフルーツも瑞々しくておいしい!
このように、『JWマリオット・ホテル奈良』では、朝食のほか、豪華オードブルもいただくことができます。
オードブルは、『夕食前の前菜』という扱いですが、夕食としても充分過ぎます。
このボリュームとクオリティを楽しめましたので、本当にプラチナエリートになっていてよかったと思いました。
JWマリオット・ホテル奈良「エグゼクティブラウンジ」のイブニングスナック(20:00~22:00)

さて、オードブルも終わり、一日の締めくくりの時間となりました。
『JWマリオット・ホテル奈良』のエグゼクティブラウンジでは、20時から22時までの2時間に、イブニングスナックのフードプレゼンテーションがあります。


この時間は、先ほどのメインディッシュはありませんが、コーヒー、紅茶などの温かい飲み物のほか、デザートなどがあります。

中央のテーブルには、先ほどのオードブルで提供されていたチーズや、ケーキ類が置かれています。

ほかにも、ナッツ類やチョコレートなどのスナックもあります。
大きな瓶の中には、個包装されたクッキーや、キャンディー、おつまみなどがあります。

ケーキも本格的です。
この日は、オレンジのタルトがありました。


お酒は、先ほどのオードブルの時間帯と同じです。
ホテルによっては、オードブルでアルコール類が提供されたあとは、片づけられてしまうところも多くあります。
こちらの『JWマリオット・ホテル奈良』では、夜22時まで、ワインやシャンパンなどをいただけるので、ありがたいです。
といいますのも、『JWマリオット・ホテル奈良』のエグゼクティブラウンジは、先ほどのオードブルの時間帯と、このイブニングスナックの時間帯とを合わせて、『カクテルタイム』と区分しています。
そのため、カクテルタイムでは、4時間に渡って、アルコール類が提供されるんですね。
とても太っ腹です。
RANDYは、子供を寝かしつけた後に、妻と交代でエグゼクティブラウンジにきました。

一日の最後は、シャンパンとケーキで締めました!

先ほどのオードブルの時間帯とは異なり、夜遅いので、ラウンジ内も静かです。
JWマリオット・ホテル奈良「エグゼクティブラウンジ」のその他の時間帯(7:00~22:00)

なお、『JWマリオット・ホテル奈良』のエグゼクティブラウンジは、朝食やオードブル、カクテルタイム等の他の時間帯であっても、朝7時から夜22時まで開いており、いつでもスナックやソフトドリンク、コーヒーなどをいただくことができます。

入り口を入ったところに、スナックの入った瓶が置いてあり、キャンディやクッキー、おせんべいなどのおつまみ系のスナックがあります。


奥のプレゼンテーション用のスペースには、朝食時と同様にコーヒーや紅茶を自由に淹れることができますし、フルーツなども置かれています。


朝食時と同じように、冷蔵庫には、ソフトドリンクやフレッシュジュースがたっぷりです。


RANDYは、チェックアウトをこちらのエグゼクティブラウンジで行いましたので、最後にカプチーノをいただきました。
『JWマリオット』のブランドロゴの入った紙ナフキンがかっこいいですね。
JWマリオット・ホテル奈良「エグゼクティブラウンジ」のまとめ

以上、いかがでしたでしょうか。
はっきり言って、『JWマリオット・ホテル奈良』のエグゼクティブラウンジは、食事のクオリティがとても高く、関西でもトップクラスだと思いました。
特に、オードブルがこれほど充実したエグゼクティブラウンジは、関西ではほとんど見当たりません。
さすが日本で唯一の『JWマリオット』ブランドのホテルですね。
また、アルコール類の提供が、オードブルの時間帯だけでなく、夜22時までの4時間に渡ることもポイントです。
小さな子供を連れた子連れのファミリーであっても、子供を寝かしつけてから、交代でラウンジを訪れることもでき、大人も大満足です。
さらに、ラウンジに限らず、この『JWマリオット・ホテル奈良』のコンシェルジュやスタッフは、本当に親切で、子供にも大人にもとても優しいです。
そのため、ぜひ今後もリピートしたいと思いました。
皆様も、ぜひ一度、『JWマリオット・ホテル奈良』を利用された際は、「エグゼクティブラウンジ」をお楽しみくださいませ。
『JWマリオット・ホテル奈良』の宿泊は最低価格保証の公式サイトから!
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なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
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JWマリオット・ホテル奈良に無料宿泊する方法

今回の滞在は、マリオットのポイントを利用した無料ポイント宿泊でした。
木の香りがほのかに漂う『デラックスルーム』は、とてもリラックスでき、子連れファミリーにもぴったりでした。
以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ。

このように、『JWマリオット・ホテル奈良』は、「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルでの宿泊や、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)のカード利用で貯めたポイントにより、無料宿泊することができます。
その際の必要ポイント数は以下のとおりです。
ホテルカテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
6 | 40,000 | 50,000 | 60,000 |
『JWマリオット・ホテル奈良』は、最高級のラグジュアリーホテルであるにもかかわらず、カテゴリー7やカテゴリー8ではなく、カテゴリー6に設定されていますので、比較的少ないポイント数で無料宿泊をすることも可能です。