こんにちは。RANDYです。11月に台湾の台北を訪れました。
台湾は今年二度目の訪問です。
今回は、「コートヤード台北」に宿泊しました。
今回は、マリオット・ボンヴォイの上級会員である「プラチナエリート」としての3回目の宿泊でした。
このコートヤード台北には、豪華な「エグゼクティブ」の客室に泊まらなくても、マリオット・ボンヴォイのプラチナエリート会員以上であれば利用できるラウンジ(エグゼクティブラウンジ)があります。
30階にあるエグゼクティブラウンジでは、アルコール類を含むドリンクサービスはもちろん、軽食やスイーツも食べ放題ですし、豪華な朝食をいただくこともできます。
今回は、エグゼクティブラウンジを満喫してきましたので、詳しくご紹介したいと思います!
なお、RANDYは、マリオットボンヴォイアメックスを所持しておりますので、最初から「マリオット・ボンヴォイ」の上級会員である「ゴールドエリート」資格を有していました。

このマリオットボンヴォイアメックスは、アメックスのホテル系クレジットカードですので、日常の利用でもマリオットボンヴォイの系列ホテルの宿泊や40社の航空会社のマイルに交換可能なポイントがどんどん貯まります。
また、カード更新時にはマリオットボンヴォイの系列ホテルの無料宿泊特典が得られます。
そのため、ホテルの宿泊代金や飛行機代を節約したい方にとてもオススメです。
そして、RANDYは、マリオット・ボンヴォイのプラチナチャレンジを行っていました。
このプラチナチャレンジは、「ゴールドエリート」の上位である「プラチナエリート」資格を得るために、3か月以内に16泊することをいいます。
プラチナチャレンジの方法、全ホテル滞在記録、かかった費用、獲得ポイント数などを、以下の記事にまとめましたので、ぜひご覧くださいませ。


また、当ブログでは、日本にある70を超えるマリオットボンヴォイの系列ホテルを、北海道から沖縄宮古島まで全部ご紹介しています。
ぜひご覧いただき、お気に入りのホテルを見つけるご参考にしてください。
https://randy-blog.com/hotel/marriott-bonvoi_all-hotels_in_japan
なお、『マリオット・ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)』に関して、まだあまり詳しくご存知の無い方は、こちらの記事で、マリオットボンヴォイのご説明や、ゴールドエリート特典についてご紹介しております。ぜひご覧くださいませ。

それでは、『コートヤード台北』のエグゼクティブラウンジをご紹介します!
『コートヤード台北』の宿泊は最低価格保証の公式サイトから!
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なお、この『コートヤード台北』では、「デラックス2ダブル」という客室に宿泊しました。
ダブルベッドが2つあり、とても大きな客室でリラックスして過ごすことができました。
『コートヤード台北』は、台北の中心街からは少し離れていますので、都会の喧騒もなく、とても静かで、旅の疲れをゆっくりと取ることができます。
また、中心街ではありませんし、カテゴリー3ですので、宿泊代金もそれほど高くありません。
台北の中心街や夜市へのアクセスはバッチリですので、コストを抑えつつ、しっかりと観光に時間を割くこともできます。
以下の記事で詳細に紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!

なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!
Contents
コートヤード台北の概要

最初に、『コートヤード台北』の簡単な紹介です。
『コートヤード台北』は、高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルであり、同グループにおける1~8のカテゴリーのうち、カテゴリー3に属します。
また、『コートヤード台北』は、「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルでの宿泊や、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)のカード利用で貯めたポイントにより、無料宿泊することもできます。
その際の必要ポイント数は以下のとおりです。
ホテルカテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
3 | 15,000 | 17,500 | 20,000 |
このように、『コートヤード台北』は、カテゴリー3のため、必要ポイント数がとても低く、一年の多くの時期を17500ポイント以下で無料宿泊可能です。
コートヤード台北へのアクセス
『コートヤード台北』の所在地は、台湾台北市の南港區です。

『コートヤード台北』は、「南港駅」と直結しています。
南港駅は、台北の中心である台北車站駅とも台北地下鉄(MRT)の板南線で結ばれています。
また、「士林夜市」とともに台北2大夜市として知られる「饒河街観光夜市」のある松山駅とは、台湾鉄道(TRA)で結ばれています。
さらに、台湾の新幹線である台灣高鐵(Taiwan High Speed Rail、HST)の南港駅とも直結されており、台南や高雄へのアクセスも可能です。


饒河街観光夜市では、行列必死の胡椒餅など、台湾グルメを満喫できます。
このように、『コートヤード台北』は、台北の中心街ではありませんが、台北の主要な観光地だけでなく、台湾全土にもとてもアクセスしやすい最高の立地にあるのです。
台北の中心街ではありませんが、不便はありません。『コートヤード台北』に直結している南港駅の駅ビルは、「CITY LINK」という大型ショッピングモールとなっています。
多数の飲食店のほか、ドラッグストア、コンビニなども入っており、何でもそろいます。
空港からコートヤード台北へのアクセス
『コートヤード台北』は、台北の中心街から少し東にありますので、「桃園空港」よりも「松山空港」の方がアクセスしやすいです。
RANDYは、夜8時過ぎに桃園空港に到着しましたので、桃園空港から直接タクシーで向かいました。
桃園空港からのタクシーの所要時間は約40分。料金は1400NTD程度(約5000円)です。
桃園空港からは、桃園機場捷運(空港MRT)や台北MRTを乗り継いでもよいのですが、1時間以上かかります。
そのため、よほど時間に余裕がある場合を除き、タクシーの利用をお勧めいたします。
なお、松山空港からのタクシーの所要時間は約20分。料金は200NTD程度(約750円)です。
こちらもとても安いので、タクシーの利用が便利です。
コートヤード台北「エグゼクティブラウンジ」のご紹介

コートヤード台北には、「エグゼクティブルーム」の客室利用者のほか、プラチナエリート会員以上の上級会員が利用することのできる「エグゼクティブラウンジ」があります。
エグゼクティブラウンジでは、朝食、ハッピーアワー、カクテルバー、スナック&ビバレッジなど、早朝から深夜まで、自由に食事やスナック類、スイーツ、アルコール類を含むドリンクを楽しむことができます。
また、これらの時間帯以外であっても、自由に入室し、ドリンクやスナック類をいただけます。
コートヤード台北「エグゼクティブラウンジ」の概要

『コートヤード台北』の「エグゼクティブラウンジ」は、最上階の30階にあります。
この330階には、エグゼクティブラウンジのほか、エグゼクティブルームが数室あるだけです。
『コートヤード台北』の中でも最も豪華なフロアとなっています。

プラチナエリート会員や、エグゼクティブフロアの宿泊者は、このエグゼクティブラウンジにてチェックインやチェックアウトの手続きも可能です。
RANDYは、到着後すぐにラウンジを利用したかったので、このコンシェルジュカウンターでチェックインを行いました。
到着したのが夜の21時過ぎでしたが、チェックインの最中に、少し時間がかかるため、先にラウンジを利用してもよいと言われました。
おかげさまで、すぐにカクテルバーの軽食やデザートをいただくことができました。




「エグゼクティブラウンジ」では、充分なスペースに、ソファ、テーブルと椅子がゆったりと設置されています。
どのテーブルセットもとても高級感があり、優雅です。シルバー、グレー、ブラウンなどの落ち着いた配色です。
向かって左側は、主に2人掛けのソファや椅子が中心です。
向かって右側は、2人掛けのテーブルなどのほか、4人以上でも利用可能なグループやファミリー向けの大きなソファがあります。
RANDYは、朝食時間から深夜まで何度か訪れましたが、どの時間もそれほど混み合うことは無く、各自のスペースをゆったりと確保できるほど余裕がありました。

また、30階ですので、台北南部のマウンテンビューを楽しむこともできます。
特に、朝日の登る景色はとても綺麗です。
周囲の建物はそれほど高くなく、自然にあふれた景色です。


エグゼクティブラウンジの左手奥や、入り口には、新聞やビジネス雑誌、ファッション雑誌、ガイドブックなどの雑誌類が置かれています。
英字新聞だけでなく、日本の新聞もあります。


「エグゼクティブラウンジ」内には、2台のデスクトップパソコンとプリンターがあります。
簡単なインターネット検索や、プリントアウトも可能です。
また、「ミーティングルーム」が3か所あります。
プラチナエリート会員は、このミーティングルームを2時間無料で利用することができます。

なお、ドアを開けるとベランダに出ることもできます。
ベランダスペースは、喫煙スペースにもなっているようです。
コートヤード台北「エグゼクティブラウンジ」の食事サービス

「エグゼクティブラウンジ」の営業時間は早朝7:00から夜23:30です。
そのため、一日のほとんどの時間に、自由に食事等をとることができます。
なお、プラチナエリート会員や、エグゼクティブフロアの宿泊者は、同伴者1人とともに無料で入室可能です。
そして、「エグゼクティブラウンジ」では、以下の時間帯に、さらに充実した食事やスナック類、アルコール類などが提供されます。
利用時間 | |
朝食 | 7:00~10:00 |
ハッピーアワー | 17:30~19:30 |
カクテルバー | 17:30~21:30 |
スナック&ビバレッジ | 22:30~23:30 |
コートヤード台北「エグゼクティブラウンジ」の朝食サービス

「エグゼクティブラウンジ」では、朝7時から10時まで、ブッフェ形式の朝食サービスがあります。
入り口を入って右奥に、とても豊富なサラダ、コールドミール、フルーツ、パンやホットミールが準備されます。
また、台湾名物の点心や、豆漿(トウジャン)なども用意されています。
特にホットミールの品ぞろえが素晴らしいです。



サラダは、フレッシュなグリーンサラダです。
フレッシュトマトやスライスオニオンなどもあります。
ドレッシングの種類が豊富ですし、豆類やナッツ類などもサラダと同じ場所に置かれています。
最初から小皿に取り分けられたコールスローもあります。

パン類もとても豊富です。
大きなフランスパンのほか、数種類のパンもあります。
パンは、定番のクロワッサンやロールパンなども用意されています。
コートヤード台北「エグゼクティブラウンジ」の朝食はホットミールが充実!
この『コートヤード台北』では、朝食の中でも、特にホットミールが充実しています。


こちらは、台湾の朝の定番である「豆漿(とうじゃん)」です。
豆乳スープに、干しエビ、魚、ネギなどの薬味、揚げなどを載せて食べます。
夜市などの屋台で食べる台湾のローカル料理は、とてもおいしいのですが、続くと胃が疲れてしまいます。
また、到着してすぐはフライトの疲れなどもあるかもしれません。
そのため、このようなあっさりの豆漿は、とても胃にも優しく、そしておいしいです!

いくつか点心も用意されています。
朝からしっかりと台湾料理を食べたい方は、肉まんや蒸し餃子などを食べることができますね。



そして、サフランライスもあります。
インドカレーやチキンシチュー、蒸し野菜などのホットミールがありますので、オリジナルのカレーを作ることができます。



そのほかにも、定番の洋食メニューも豊富です。
熱々のゆでたてウインナー、カリカリのベーコン、ポテトや豆料理のほか、エッグステーションでは、シェフがその場で作ってくれる出来立てオムライスや目玉焼きもあります。


全自動のコーヒーメーカーがありますので、いつでも曳きたてのコーヒーを飲むことができます。
ほかにも、Dilmah、TWININGSや、お茶のティーバッグがあります。
DilmahやTWININGSの紅茶は、『マリオットボンヴォイ』では定番ですね。
『名古屋マリオットアソシアホテル』のほか、スウェーデンのコートヤードやイギリスのマリオットでも置いてありました。







リンゴ、バナナ、キウイなどのフルーツは、丸ごといただくことができます。
フレッシュジュースは、オレンジとグレープフルーツがあります。
その横には、カットフルーツがありました。
右端は、グァバです。初めて食べましたが、日本の梨と食感が近かったですが、結構すっぱいです。
コートヤード台北「エグゼクティブラウンジ」の朝食は朝からスイーツが食べ放題!



驚くべきことに、この「エグゼクティブラウンジ」では、朝から、充実したスイーツのサービスがあります。
通常であれば、カットフルーツやゼリー、ナッツ類の程度が置かれていることが多いのですが、このように、しっかりしたワッフルやカップケーキなどが置かれていましたので驚きました。
冷蔵庫の中には、オートミールも用意されています。
もはやマリオットボンヴォイの系列ホテルの定番ですね。
コートヤード台北「エグゼクティブラウンジ」の朝食の盛り付け例

いつものように、なるべく多くの種類をとってみました。
台湾名物の豆漿(トウジャン)や、エッグステーションでの出来立て目玉焼きは欠かせません。
チキンのシチューがとてもおいしかったです。
海外にいると、どうしても野菜が不足しやすいので、しっかりビタミンを補給しておきました。
このあと、初めてグァバを食べ、ホットコーヒーで締めました。
コートヤード台北「エグゼクティブラウンジ」のハッピーアワー、カクテルバーサービス

「エグゼクティブラウンジ」では、17時30分から夜21時30分まで、ハッピーアワーサービスと、カクテルバーサービスがあります。
ハッピーアワーサービスとカクテルバーサービスは、重複しており、19時30分からアルコール類の種類が増えてカクテルバーサービスとなります。


デザートやスナック類は、朝食で用意されていたものとほとんど同じです。
生クリームたっぷりのワッフルのほか、クッキー、柿の種、チョコレート、ジェリービーンズなどがあります。


冷蔵庫には、ケーキ類も補充されています。
ついつい食べ過ぎてしまいますね。
RANDYも、到着してすぐでしたが、しっかりデザートをいただきました。


ドリンク類は、冷蔵庫に入っているビールやソフトドリンクに加えて、ワインやほかのビールが足されます。
カクテルバーの時間には、ウイスキーやウォッカなども続々と追加されます。
オレンジとグレープフルーツのフレッシュジュースやライムなどがありますので、お好みでカクテルを調製することができますね。
コートヤード台北「エグゼクティブラウンジ」のスナック&ビバレッジサービス

「エグゼクティブラウンジ」では、夜22時30分から23時30分まで、スナック&ビバレッジサービスがあります。
この時間帯は、さきほどのウイスキーなどのアルコール類の提供が終わり、冷蔵庫に入っているソフトドリンクやビール類のみとなります。
RANDYは、一度客室に戻り、ホテル周辺を散歩したあと、この時間帯にラウンジに帰ってきました。
さきほどのワッフルがとてもおいしかったので、クッキーなどとともにお代わりしてから客室に戻りました。
コートヤード台北「エグゼクティブラウンジ」のまとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
『コートヤード台北』では、このように、プラチナエリート以上であれば、最上階のエグゼクティブラウンジを無料で利用することができます。
「エグゼクティブラウンジ」では、特に朝食が充実しており、台湾名物も適度に食べつつ、栄養バランスの取れたバランスのよい食事をとることができます。
特にホットミールやサラダ、ハム類の充実度が高く、とても種類豊富でおいしいです。
他の時間帯であっても、スイーツなどのデザートが夜遅くまで提供されており、ついつい食べ過ぎてしまいます。
今回食べた中では、生クリームたっぷりのワッフルがとてもおいしかったです。
この『コートヤード台北』は、台北の中心地への観光の拠点としても最適ですし、夜市にもアクセスしやすく、おすすめです。
皆様も、ぜひ一度、『コートヤード台北』を利用された際は、エグゼクティブラウンジもお楽しみくださいませ。
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