こんにちは。RANDYです。1月に奈良県奈良市の『JWマリオット・ホテル奈良』に宿泊しました。
今回は、マリオット・ボンヴォイの上級会員である「プラチナエリート」としての宿泊でした。
そしてさらに!今回の宿泊は、マリオットボンヴォイのポイントを利用し、無料で宿泊することができました。
『JWマリオット・ホテル奈良』は、『JWマリオット』ブランドのホテルです。
『JWマリオット』は、マリオットボンヴォイのグループブランドのうち、『マリオット』ブランドの名を冠したホテルの頂点に立つラグジュアリーブランドで、国内で唯一、奈良にしかありません。
なお、RANDYは兵庫県在住ですので、車で1時間~1時間半ほどでアクセスすることができます。
この、『JWマリオット・ホテル奈良』は、『JWマリオット』ブランドの最高級ホテルということもあり、ぜひ宿泊したいと思っていました。
そこで、今回は、念願を叶えるべく、年明けの元旦に、1年の最初を飾るホテルとして、『JWマリオット・ホテル奈良』を選びました。
この『JWマリオット・ホテル奈良』は、2020年7月にオープンしたとても新しいホテルであり、客室だけでなく、ホテル内にも木が多く取り入れられています。
ほのかに木の香りがして、とてもぬくもりを感じることができます。
それでは、今回の「デラックスルーム」を、たっぷりとご紹介いたします!
また、当ブログでは、日本にある70を超えるマリオットボンヴォイの系列ホテルを、北海道から沖縄宮古島まで全部ご紹介しています。
ぜひご覧いただき、お気に入りのホテルを見つけるご参考にしてください。
https://randy-blog.com/hotel/marriott-bonvoi_all-hotels_in_japan
なお、『マリオット・ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)』に関して、まだあまり詳しくご存知の無い方は、こちらの記事で、マリオットボンヴォイのご説明や、ゴールドエリート特典についてご紹介しております。ぜひご覧くださいませ。
マリオットボンヴォイでは、公式サイトから宿泊予約を行うことにより、他の旅行サイトから予約するよりも安く宿泊できるよう『最低価格保証』がされています。
そのため、『JWマリオット・ホテル奈良』の宿泊も、マリオット公式サイトからの予約が最もお得です!以下のマリオット公式サイトをご確認くださいませ!
『JWマリオット・ホテル奈良』の宿泊は最低価格保証の公式サイトから!
>>マリオットボンヴォイの公式サイトはこちら
楽天経済圏の方はこちら(JWマリオット・ホテル奈良)からどうぞ!マリオットボンヴォイの公式サイトに無いお得な宿泊プランも沢山あります!!
なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!
Contents
- 1 JWマリオット・ホテル奈良の概要
- 2 JWマリオット・ホテル奈良の無料宿泊に必要なポイント数
- 3 JWマリオット・ホテル奈良へのアクセス
- 4 JWマリオット・ホテル奈良の宿泊代金・獲得ポイント
- 5 JWマリオット・ホテル奈良のエントランス
- 6 JWマリオット・ホテル奈良の無料アップグレードは?
- 7 JWマリオット・ホテル奈良のプラチナエリート特典
- 8 JWマリオット・ホテル奈良「デラックスルーム」のご紹介
- 9 JWマリオット・ホテル奈良「デラックスルーム」の客室全体
- 10 JWマリオット・ホテル奈良「デラックスルーム」の眺望
- 11 JWマリオット・ホテル奈良「デラックスルーム」のベッドスペース
- 12 JWマリオット・ホテル奈良「デラックスルーム」の客室設備
- 13 JWマリオット・ホテル奈良「デラックスルーム」のクローゼット設備
- 14 JWマリオット・ホテル奈良「デラックスルーム」の子供用アメニティ
- 15 JWマリオット・ホテル奈良「デラックスルーム」の客室アメニティ
- 16 JWマリオット・ホテル奈良「デラックスルーム」のバスルーム
- 17 JWマリオット・ホテル奈良「デラックスルーム」のまとめ
JWマリオット・ホテル奈良の概要
最初に、『JWマリオット・ホテル奈良』の簡単な紹介です。
『JWマリオット・ホテル奈良』は、高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルであり、同グループにおける1~8のカテゴリーのうち、カテゴリー6に属します。
カテゴリー6は、マリオットボンヴォイの系列ホテルの中でも、上位に位置づけられた高級ホテルとなり、ラグジュアリーホテルと位置付けられています。
また、国内には、『マリオット』ブランドのホテルはいくつかありますが、その最高峰である『JWマリオット』ブランドのホテルは、日本で唯一、奈良県にしかありません。
スイート12室を含む158室の客室は、いずれも木のぬくもりを取りいれたモダンさとラグジュアリーさを兼ねそろえていることが特徴です。
『JWマリオット・ホテル奈良』は、2020年7月にオープンしたとても新しいホテルであり、ダイニングもとても充実しています。
マルチコンセプトのフードシアター「シルクロードダイニング」、特選日本料理レストラン「校倉」、ラウンジバー「フライングスタッグ」など、さまざまな飲食サービスを受けることができます。
24時間オープンのフィットネスセンターも併設されており、インドアプールも朝8時から利用することができますので、奈良観光で疲れた身体や気分をリフレッシュすることができます。
JWマリオット・ホテル奈良の無料宿泊に必要なポイント数
『JWマリオット・ホテル奈良』は、「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルでの宿泊や、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)のカード利用で貯めたポイントにより、無料宿泊することもできます。
その際の必要ポイント数は以下のとおりです。
ホテルカテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
6 | 40,000 | 50,000 | 60,000 |
このように、最高級のラグジュアリーホテルであるにもかかわらず、カテゴリー7やカテゴリー8ではなく、カテゴリー6に設定されていますので、比較的少ないポイント数で無料宿泊をすることも可能です。
JWマリオット・ホテル奈良へのアクセス
さて、今回の『JWマリオット・ホテル奈良』の所在地は奈良県奈良市です。
古都・奈良の観光エリアに徒歩や無料シャトルバスでアクセス可能な好立地にあります。
最寄りの近鉄『新大宮駅』からは、800mしか離れていませんので、充分に徒歩圏内ですし、土日祝日には、最寄りの近鉄『新大宮駅』や、近鉄・JR『奈良駅』と、ホテルとを結ぶ無料シャトルバスも運行されています。
近鉄・JR『奈良駅』からは、五重塔で有名な興福寺や、大仏で有名な東大寺、春日大社、天然記念物である『奈良のシカ』のいる奈良公園などに、徒歩でアクセスすることができます。
RANDYも、無料シャトルバスを利用し、これら観光地を訪れました。
また、『JWマリオット・ホテル奈良』には、車でもアクセス良好です。
この場合、第二阪奈道路『宝来IC』が最寄りとなります。
『JWマリオット・ホテル奈良』は、バレーパーキングにも対応したホテル駐車場のほか、隣接する『奈良県コンベンションセンター』の地下駐車場とも直接、繋がっています。
ホテル内駐車場の値段は、1日2000円(入出庫自由)です。
奈良県コンベンションセンターの駐車場の値段は、30分100円(24時間最大1000円)です。
RANDYは、奈良県コンベンションセンターの駐車場を利用しましたところ、翌日の清算額が1500円でした。
元々、あまり入出庫する予定がありませんでしたので、お得でした。
このように、『奈良県コンベンションセンター』の地下駐車場には、ホテルへの案内があり、迷うことはありません。
地下駐車場からは、ロビーのある1階に上がるエレベーターがあります。
エレベーター付近にはホテルスタッフが控えていますので、分かりやすいです。
さっそく、ロビー階に上がりましょう。
JWマリオット・ホテル奈良の宿泊代金・獲得ポイント
今回、RANDYは、『マリオットボンヴォイの公式サイト』から、『JWマリオット・ホテル奈良』の宿泊予約をしました。
マリオットボンヴォイの系列ホテルは、公式サイトで最低価格保証がされています。そのため、客室のみの予約に関しては、基本的にはどこの旅行サイトから予約するよりもお得です。
現地ツアーや交通機関とのセットプランではなく、客室のみを予約する場合には、マリオットボンヴォイの公式サイトからの予約しましょう。
また、もし仮に、マリオットボンヴォイの公式サイトよりも、他の旅行会社のサイトが安い場合には、マリオットボンヴォイの「ベストレート保証」という制度を利用することができます。
この「ベストレート保証」とは、一言でいうと、公式サイトからホテルを予約した後に、24時間以内に他のサイトで安い料金で同じホテルが出ていることを申請すると、その安い料金のさらに25%オフか、その安い料金になったうえで5000ポイントがもらえる制度です。
他のサイトの最安値からさらに25%オフ
または
他のサイトの最安値になった上で5000ポイント
この「ベストレート保証」は、誰でも利用することができます。
ただし、「ベストレート保証」を成功させるためには、少しだけコツが必要です。
そのような「ベストレート保証」を成功させた実例を、以下の記事で詳細に紹介していますので、ぜひご覧くださいませ!
そして、マリオットボンヴォイでは、時折、通常よりも多くボーナスポイントを獲得できるキャンペーンを実施しています。
たとえば、滞在ごとに2500ポイントプレゼントのキャンペーンなどがあります。
このようなキャンペーンは、いつもではありませんが、比較的高頻度で開催されています。
そのため、見つかればラッキーぐらいの感覚でもよいので、こまめにマリオットボンヴォイの公式サイトをチェックすることをお勧めします。
そして、今回は、無料ポイント宿泊でしたので、客室料金は0円でした。
それでも、プラチナエリート特典として、1000ポイントがもらえました!
客室タイプ:デラックスルーム 1キング シティビュー
価格:0円
獲得ポイント:1,000ポイント
(プラチナエリート特典のボーナスポイント)
ポイントを利用しての無料宿泊ですが、子供2人を含む家族4人全員の無料のラウンジアクセスと朝食が付いています。
なお、1月の週末に「デラックスルーム」を予約しますと、約60,000円ほどします。
一般的に、1ポイント1円を上回ればお得と言われることが多いので、今回の50,000ポイントでの無料ポイント宿泊は、大変お得といえそうです。
JWマリオット・ホテル奈良のエントランス
RANDYは、『奈良県コンベンションセンター』の地下駐車場からエレベーターで1階に向かいましたので、1階エントランスからは入りませんでした。
もしシャトルバスや、バレーパーキングなどを利用した場合には、写真のような1階エントランスからホテル内に入ることになります。
ホテルエントランスは、グリフィンが描かれたカーペットが敷かれ、正月仕様の門松も立っています。
さっそくホテル内に入りましょう。
エントランス右側には、フロントロビーがあります。
奈良の山々が描かれた大きな絵画が特徴です。
正面には、エリート会員用のチェックインデスクも用意されています。
一方、左手には、ラウンジ&バーである『Flying Stag(フライングスタッグ)』があります。奥にある水墨画調の大きなシカが印象的です。
奈良の山並みが描かれたカーペットや、暖炉のハース、様々な美術品が豪華に配置されています。
こちらでは、アフタヌーンティーなども楽しむことができます。
ほかにも、鉄板焼きや寿司などの日本料理『Azekura』や、オーブンキッチンを備える各国料理『Silk Road Dining』なども1階にあります。
どこを見ても、さすが『JWマリオット』といえます。落ち着いた雰囲気と豪華な雰囲気が見事に融合しています。
木の枠組みを施した天井には、風鈴を模した照明が取り付けられています。
2か所のメインのチェックインカウンターのほか、マリオットボンヴォイのエリートメンバー用の優先カウンターを兼ねたコンシェルジュデスクもあります。
なお、RANDYは、チェックインカウンターを訪れましたところ、プラチナエリートメンバーですので、エグゼクティブラウンジでチェックインさせてもらえるとのことでした。
コンシェルジュにスーツケースを預け、さっそく、2階のエグゼクティブラウンジに案内してもらいました。
エグゼクティブラウンジは、2階です。
エグゼクティブラウンジでは、朝7時から夜22時まで営業されており、自由にスナックやドリンク類が用意されています。
特に、7時から11時までの朝食や、17時から20時までのオードブル、17時から22時までのカクテルタイムなどでは、豪華なフードプレゼンテーションが実施されます。
チェックインでは、客室の準備が終わっていなかったため、ドリンクをいただきながら待ちました。
個室のミーティングルームに案内していただけたので、周りをそれほど気にすることなく、子供とともに、ゆっくり30分ほど休憩しながら待つことができました。
JWマリオット・ホテル奈良の無料アップグレードは?
RANDYは、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を所有していますので、最初からマリオットボンヴォイの「ゴールドエリート」です。
また、その後にプラチナチャレンジを行い、ゴールドエリートよりも上級の「プラチナエリート」です。
そのため、「客室の無料アップグレード」特典を受けることができます。
客室の無料アップグレードは、客室の空き具合にもよりますので、絶対ではありませんが、プラチナエリートでは、ジュニアスイートを含む客室にアップグレードされる可能性があります。
マリオットボンヴォイの系列ホテルに宿泊することの一番の楽しみは、この「無料の客室アップグレード」であることに間違いありません。
『JWマリオット・ホテル奈良』の客室タイプは、公式サイトによれば、9種類です。
元々の予約は、無料のポイント宿泊でしたので、「デラックスルーム 1キング シティビュー」です。
スイート12室のほかに、144室の客室があり、合計158室です。
ただし、残念ながら、今回は、1月の元旦という最も賑わう時期でしたので、すでにすべての客室が満室であり、アップグレードを受けることはできませんでした。。。
客室タイプ | 客室面積(m2) |
デラックスルーム 1キング シティビュー | 36 |
デラックスルーム 2ダブル シティビュー | 36 |
エグゼクティブルーム 1キング シティビュー | 36 |
エグゼクティブルーム 2ダブル シティビュー | 36 |
Nara ジュニアスイート | 43 |
グリフィン ジュニアスイート | 55 |
エグゼクティブスイート 1キング シティビュー | 92 |
エグゼクティブスイート 2ダブル シティビュー | 92 |
プレジデンシャルスイート 1キング | 172 |
なお、ご覧のとおり、『デラックスルーム』と『エグゼクティブルーム』は、いずれも36m2であり、同じ客席面積です。
というのも、『エグゼクティブルーム』は、エグゼクティブラウンジへのアクセスが可能となっているだけで、『デラックスルーム』と同じ間取りなのです。
RANDYの場合、プラチナエリートですので、元々、エグゼクティブラウンジにアクセスすることができます。
そのため、『デラックスルーム』であっても、『エグゼクティブルーム』に宿泊しているのと同じということになります。
エグゼクティブラウンジにアクセスできるよう、カードキーは分厚いカードタイプです。
ブラックとシルバーの2種類があり、とてもスタイリッシュです。
『JWマリオット・ホテル奈良』は、12室しかスイートがなく、144室が『デラックスルーム』ですので、休みの時期に無料アップグレードを受けることは、なかなか難しそうです。
ちなみに、これまでの記録では、『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』では、332室中1室しかない『コートヤードスイート』に奇跡の無料アップグレードを受けることができたこともありました。
ほかにも、『南紀白浜マリオットホテル』では、夏休みシーズンの週末2泊で、しかも『和室』の無料ポイント泊であったにも関わらず、1室しかない『ジュニアスイート』に無料アップグレードしてもらえたこともありました。
このように、タイミングさえあえば、奇跡的ともいえるような驚異の無料アップグレードを受けることも可能です。
そのため、『JWマリオット・ホテル奈良』では、今後もリピートし、いつの日かスイートへの無料アップグレードを受けてみたいと思います!
JWマリオット・ホテル奈良のプラチナエリート特典
マリオットボンヴォイの会員ステータスが「プラチナエリート」以上である場合に、『JWマリオット・ホテル奈良』で得られる特典は、以下のとおりです。
プラチナエリート特典
1.2階「エグゼクティブラウンジ」の利用(無料豪華朝食ブッフェやオードブルの提供あり)
2.16時までのレイトチェックアウト
3.2階「エグゼクティブラウンジ」での無料豪華朝食ブッフェ
4.ウェルカムアメニティ(1000ポイント)
「プラチナエリート特典」2階エグゼクティブラウンジの利用(無料豪華朝食ブッフェやオードブルの提供あり)
『JWマリオット・ホテル奈良』には、「ラウンジアクセス付き」の客室利用者が利用することのできるエグゼクティブラウンジがあります。
エグゼクティブラウンジは、プラチナエリート以上のエリート会員であればチェックインやチェックアウトが行えるほか、以下の時間帯にフードプレゼンテーションが行われています。
内容 | 利用時間 |
朝食 | 7:00~11:00 |
オードブル | 17:00~20:00 |
イブニングスナック | 20:00~22:00 |
カクテルタイム | 17:00~22:00 |
このエグゼクティブラウンジでは、朝7時から夜22時まで、ドリンク類やスナック類のサービスを受けることができます。
RANDYは、到着時や翌日にもエグゼクティブラウンジを利用し、軽食やドリンクサービスを受けることができました。
朝食時間帯には、おせち料理や、白みそを使った奈良県のお雑煮をいただきました。
シェフに、その場でオムレツや目玉焼きを焼いてもらうこともできます。
オードブルの時間帯は、特に豪華です。
この日は、ポークカツ、サーモンのクリームソース、ラザニアがメインとして用意され、ほかにもサラダやカナッペ、スイーツなどが盛りだくさんでした。
マカロンが大人気で、どんどん無くなりましたが、すぐに新しいものが用意されていました。
もちろん、ワイン、シャンパン、ビール、各種ソフトドリンクも飲み放題です。
このエグゼクティブラウンジには、大きな木のテーブルが配置されており、グループや2世帯などでも1つのテーブルを囲んで食事することができます。
ほかにも、2人用のテーブルなどが多く配置されています。
美しい調度品などが優雅に飾られており、夜のカクテルタイムなどには、シャンパンを飲みながら、ゆっくりとした時間を過ごせそうです。
プラチナエリート会員であれば、『エグゼクティブルーム』に宿泊しなくても、今回のRANDYのように、無料のポイント宿泊の場合や、最も安い『デラックスルーム』に宿泊する場合であっても、このようなエグゼクティブラウンジを無料で利用することができます。
なお、プラチナエリート会員や、エグゼクティブルームの宿泊者は、同伴者として1人を無料で入室可能です。
また、6歳未満の子供も無料ですので、RANDYの場合、妻と子供二人の全員が利用することができます。6歳以上は、5000円のラウンジ利用料がかかります。
小さな子供がいる場合、どうしても騒々しくなることがありますので、ホテルのレストランは、利用しにくいかもしれません。
このような場合であっても、こちらのエグゼクティブラウンジでは、空きがあれば個室のミーティングルームを利用させていただけますので、そのような心配はありません。また、フードプレゼンテーションは、朝食だけでなく、夕食としても充分だと思います。
小さな子連れのファミリー層にはとてもありがたいですね。
「プラチナエリート特典」16時までのレイトチェックアウト
「プラチナエリート」会員は、チェックアウト時間が延長され、夕方の4時までとなります。
そのため、朝はゆっくり過ごしたり、奈良公園や東大寺などの名所旧跡を訪れてからホテルに戻り、ホテルでゆっくりプールに入ったり、アフタヌーンティーのためにラウンジを利用したりなど、とても便利です。
今回は、16時までのレイトチェックアウトが認められました。
そのため、朝一番にプールを利用し、遅めの時間にゆっくりと朝食をいただいてから、ホテル内を子供たちと散策しました。
『JWマリオット・ホテル奈良』には、子供と一緒にホテルを散策して楽しめるアクティビティがあります。
ホテル内の10か所で、お題に沿って子供たちと写真を撮るミッションがあります。
全部達成できれば、お宝が貰えるのです。
このアクティビティに関しては、ネタバレ注意ですが、以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
その後は、部屋でゆっくりとお風呂に入り、最後にもう一度エグゼクティブラウンジを利用してから、ゆっくりとチェックアウトしました。
「プラチナエリート特典」ウェルカムアメニティ(1000ポイント)
『JWマリオット・ホテル奈良』では、ウェルカムアメニティとして、1000ポイントをいただくことができます。
また、今回は無料ポイント宿泊でしたので、宿泊代金は無料だったのですが、有償宿泊の場合、プラチナエリートは、宿泊代金に対して50%のボーナスポイントも加算されます。
そのため、プラチナエリートであれば、1回の宿泊によって、通常会員の1.6~1.7倍ほどのポイントが貯まります。
貯まったポイントは、マリオットボンヴォイの全世界の系列ホテルの無料ポイント宿泊や、40社の航空会社のマイルとも交換できますので、大変お得です。
JWマリオット・ホテル奈良「デラックスルーム」のご紹介
それでは、デラックスルームの客室に向かいましょう。
客室に向かうには、駐車場から続くエレベーターとは別のエレベーターを利用します。
客室へのエレベーターは2基あります。
それぞれのエレベーターには、鏡に施されたアートが異なります。
向かって右側のエレベーターには、鏡にモミジの模様が描かれているのみですが。。。
向かって左側のエレベーターには、さらに奈良のシカの模様が描かれています。
なお、少々ネタバレですが、さきほどご紹介した子供ともアクティビティの中には、こちらのエレベーターのシカと一緒に写真を撮るというミッションがあります。
そのため、ミッションをこなすためには、左側のエレベーターにうまく乗らなければいけません。
今回の『デラックスルーム』は5階です。
セキュリティの関係から、カードキーをかざさなければ、5階のボタンを押すことができません。
廊下には、奈良の山々を表した鮮やかなグレーのカーペットが敷かれています。
実は、客室フロアの廊下のみ、このようなカーペットが敷かれており、通常のフロア(たとえばエグゼクティブラウンジのある2階など)には、別のカーペットが敷かれています。
こちらは2階の廊下です。
このような客室フロアの廊下のカーペットも、実は、ミッションの一部なのです。
シックなグレーのカーペットは、温かみのある木のドアともよく合っています。
今回の『デラックスルーム』の客室は、524です。
ランプのような照明がおしゃれですね。
さて、カードキーをかざして入室しましょう。
JWマリオット・ホテル奈良「デラックスルーム」の客室全体
それでは「デラックスルーム」のご紹介です。
最初にドアを開けると、右手にクローゼットやスーツケース台があり、左手にはバスルームや、独立したトイレがあります。
その奥がリビング兼ベッドルームとなっており、充分な大きさのキングベッドが1台配置されています。
木目を基調とした床材に、ベッド周りのみグレーを基調とした色鮮やかなカーペットが敷かれています。
客室の奥には大きな窓があり、その手前には、大きな横長のソファがあります。
ソファの手前には、円形のデスクがあり、一人掛けの椅子も置かれています。
ベッドとテレビとの距離がとても広いです。
そのため、スーツケースなどの大きな荷物があっても客室内の移動は何も問題ありません。
JWマリオット・ホテル奈良「デラックスルーム」の眺望
今回の客室は、5階です。
また、この『JWマリオット・ホテル奈良』は、奈良市の平坦な土地にあり、周りにはそれほど大きな建物がありません。
ただし、ホテルそのものも6階だけであり、それほど大きくはありませんので、高所の眺望はありません。
こちらは夜景です。
遠くに市街地の夜景が見える程度であり、ホテルの周囲はそれほど明るくはありません。
ただし、翌朝は、大きな窓から、たくさんの日差しが差し込み、とても暖かくなりました。
JWマリオット・ホテル奈良「デラックスルーム」のベッドスペース
「デラックスルーム」のベッドスペースは、キングベッドが1つです。
とても幅が大きく、子供との添い寝でも、窮屈さがありませんでした。
RANDYは、子供と添い寝ですので、コンシェルジュに連絡し、ベッドガードを取り付けてもらいました。
このベッドガードは、ベッドのサイドに取り付けることができ、子供が落下することを防ぐことができます。
大きめの枕が合計4つありますので、そのうちの2個を、ベッドガードの隙間に配置しました。
これで、子供が不意に落下するのをより防ぐことができます。
客室の床は、とても硬いので、小さな子供がベッドから転がり落ちるとケガをするかもしれません。
ですので、RANDYは、子供と宿泊するときは、必ずベッドガードをお願いしています。
事前にマリオットボンヴォイのアプリで連絡しておくと、ベッドガードの予約もできますので便利です。
マリオットボンヴォイのアプリでは、追加のバスタオルやアメニティなどもオーダーできますので、大変便利です。
ベッドの上方には、シカの角を模したオブジェが飾られています。
とても長い角ですね。
ちなみに奈良公園のシカは、すべて、角が削られていますので、安全です。
なお、こちらはターンダウン後のベッドの様子です。
『JWマリオット・ホテル奈良』には、ターンダウンサービスがあり、就寝前に部屋の雰囲気を整えてもらうことができます。
ターンダウンサービスは、エグゼクティブラウンジでオードブルをいただく前にコンシェルジュに依頼しておけば、部屋に戻るまでに完了されます。
枕元に、ピローミストが置かれていました。
枕に少量を噴霧すると、リラックス効果のある香りが漂います。
これで、しっかりと睡眠がとれること間違いなしです。
なお、こちらのベッドのマットレスは、マリオット公式サイトで購入することもできます。
特に、宿泊実績が年間50泊を達成してプラチナエリートになると、年間チョイス特典として、マットレスを40%引きで購入することも可能です。
<ホテルベッドの種類>
- ウェスティンヘブンリーベッド
- JWマリオットベッド
- マリオットベッド
- ルネッサンスベッド
- ザ・リッツ・カールトンベッド
- ラグジュアリーコレクションベッド
- Wホテルベッド
- フェアフィールドベッド
- シェラトンベッド
- EDITIONのベッド
- セントレジスベッド
- ゲイロードホテルズベッド
- コートヤードベッド
これらの各ブランドのマットレスを購入することが可能です。
年間チョイス特典は、ほかにも、スイートルームなどの豪華な客室へのアップグレードを保証する『スイートナイトアワード』や、宿泊実績を5泊追加して、さらに上位のチタンエリートを目指しやすくするための『エリートナイトクレジット』などもあります。
以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、プラチナエリートを目指される方は、ぜひご参考にしてください。
ベッドサイドには、部屋の照明のコントローラーのほか、コードレスの電話機や、目覚まし時計などがあります。
照明のコントローラーでは、部屋全体のマスターのほか、間接照明や、足元灯、読書灯なども操作することができます。
こちらの『JWマリオット』のボールペンは、ほかのブログなどでも評判のとおり、とても書きやすかったです。
もう一方のベッドサイドには、照明のコントローラーがあります。
ほかにも、奈良のシカの木彫りのオブジェが置かれていました。
このように、ホテル内には、随所に木を用いた作品があるのが特徴です。
JWマリオット・ホテル奈良「デラックスルーム」の客室設備
「デラックスルーム」の客室には、薄型の壁掛けタイプの55インチテレビが設置されています。
ベッドの正面ですので、とても見やすいですし、このテレビには、伸縮自在で角度も変えることのできるテレビスタンドが取り付けられています。
そのため、ベッドからだけではなく、ソファに座っていても、テレビの角度を変えることができます。
また、壁掛けですので、客室内の行き来に邪魔にならず、かつ、とてもスタイリッシュです。
55インチの特大サイズですので、とても見やすいです。
テレビの下には、とても細長いウッドデスクがあります。
小物を置いたりすることができるほか、簡単なビジネスデスクとしても使えそうです。
丸いテーブルの上には、予備のマスクや除菌スプレーのほか、抹茶やビターチョコがありました。ナッツが入っていて、少し子供には苦かったようです。
和紙の折り鶴があり、子供はお土産に持って帰っていました。
細長いウッドデスクの上には、苔の鉢がありますね。
このように、小さなサイズであっても、緑が客室内にも配置されているのは部屋が落ち着いた雰囲気になります。
ベッド横には、床から天井まで延びるとても大きな鏡があります。
姿見としては充分なだけでなく、窓から入る日の光を反射して、とても部屋を明るくしてくれます。
このサイズは驚きました。
客室の奥には、とても大きなカウチソファがあります。
カウチソファは、座面が柔らかすぎることが無く、適度な硬さがあり、座り心地が抜群です。
クッションが4つもあり、弾力があります。
ここをベッドとしても使えそうです。
RANDYは、オットマン付きのチェアが大好きなのですが、今回のような細長いチェアでも、のんびり横になったりできますので充分です。
今回は、オットマン付きのチェアを超える、カウチソファでした。
そのため、文句なしの100点です。
なお、ベッド横からは、開閉自在の横開きのドアがあり、パウダールームやバスルームへの行き来が便利です。
ドアにも大きなミラーが設けられています。
JWマリオット・ホテル奈良「デラックスルーム」のクローゼット設備
パウダールームとバスルームの隣には、大きなクローゼット設備があります。
とても大きなクローゼットには、充分なハンガーとラックが吊られています。
ハンガーには、バスローブと、セパレートタイプのパジャマが吊ってあります。
バスローブは、よくあるタオル地の白いものではなく、『JWマリオット』のグリフィンが刺繍されたグレーのものです。
内側が起毛になっており、保温効果は抜群です。
パジャマも別に用意されていますので、就寝時用のパジャマを持参する必要がありません。
ホテルによっては、パジャマが用意されていないため、パジャマを持参する必要があるのですが、このように最初から用意されていれば、荷物も減って便利です。
特に、冬場は荷物がかさばりやすいので、子連れのファミリー層には助かりますね。
その隣は、アイロン、アイロン台などが収納されています。
アイロン台は、とても横長で大きく、使いやすそうでした。
クローゼットの中には、簡易な木製の棚があります。
小さな荷物などを置くことができますね。
棚の下には、革製のプレートがあります。
実は、『JWマリオット・ホテル奈良』では、無料のシュークリーンサービス(靴磨き)を受けることができます。
こちらのプレートに靴を入れて預ければ、翌日までにピカピカに靴を磨いてもらうことができます。
シュークリーンサービスは、ラグジュアリーホテルならではのサービスですね。
先日、『セントレジスホテル大阪』に宿泊した際にも、同様のサービスを受けました。
この『セントレジスホテル大阪』では、最安の『デラックス、2ダブル』という客室を予約していたにもかかわらず、最上階27階の『藤 大きめスイート、2ダブル』というスイートルームに無料アップグレードしていただきました。
『セントレジスホテル大阪』では、これまで体験したことのない巨大かつ豪華な客室で、最高の滞在ができました。
ぜひ以下の記事もご覧くださいませ。
さて、『JWマリオット・ホテル奈良』のクローゼットに戻ります。
クローゼットの横のドアを開けると、セキュリティボックスやスリッパなどが収納されています。
セキュリティボックスは、手前に開くタイプです。
個人的には、上に開くタイプのセキュリティボックスの方が、中身を確認しやすくて便利なのですが、この手前に開くタイプでも、特に不便はありません。
クローゼット内の上段に配置されていますので、しゃがまなくても中身が見やすく、使いやすいです。
その上には、予備のタオルも用意されていました。
下段のラックには、ペーパーバッグ、スリッパ、ヘルスメーターが収納されています。
こちらのスリッパは、どのブログでも絶賛されていますね。
とても厚手でしっかりとしており、フカフカです。
ホテルによっては、甲の部分がとても薄くてすぐに破れる場合があります。
今回のスリッパは、滞在中に破れたりすることはもちろんありませんでした。
ヘルスメーターは、タニタ製です。
上に乗るだけで自動的に電源が入るので、便利です。
JWマリオット・ホテル奈良「デラックスルーム」の子供用アメニティ
この『JWマリオット・ホテル奈良』では、子供と宿泊する際は、子供用のアメニティセットをいただくことができます。
チェックイン時にフロントでいただくこともできますし、客室内でコンシェルジュに電話して持ってきてもらうこともできます。
子供用のアメニティは、歯磨きセットのほか、先ほどの厚手のスリッパです。
ちゃんと子供用に小型になっており、フワフワです。
子供用でもしっかりとした造りになっています。
『JWマリオット』のブランドロゴもかっこいいです。
JWマリオット・ホテル奈良「デラックスルーム」の客室アメニティ
テレビの横のクローゼットには、客室内アメニティと冷蔵庫が収納されています。
大理石調の天板に、布地を模した外観のドアがおしゃれです。
天板には、ネスプレッソマシーンと、『JWマリオット』ブランドのミネラルウォーターがあります。
ミネラルウォーターの採水地は、奈良県でした。
ネスプレッソマシーンは、タンクにミネラルウォーターを入れ、専用のカプセルをセットしてボタンを押すだけで、いつでも曳きたてのようなおいしいコーヒーを淹れることができます。
クローゼット内には、冷蔵庫と、アルコール類やスナック類が入っています。
冷蔵庫内には、有料のドリンク類がびっしりと入っています。
あまりなじみがありませんが、オレンジジュース(950円)、奈良県産トマトジュース(1200円)、『JWマリオット奈良』オリジナルクラフトビール(1500円)、『JWマリオット奈良』オリジナル日本酒一合(1900円)などなど、なかなか普段は飲めないようなものもあります。
引き出しには、ウイスキーのほか、各種スナック類が入っています。シリアルバーなどもあります。
箱の中身は、『JWマリオット奈良』オリジナルラベルスナック(1900円)です。
電気ケトルもありますので、夜遅くや朝起きてすぐなどに、ネスプレッソのコーヒー以外のドリンクを飲む際にも重宝します。
なお、今回の滞在では、1日のほとんどの時間にエグゼクティブラウンジにアクセスでき、ドリンク等をいただけます。
そのため、これらの有料ドリンクや、ルームサービスを利用することはありませんでした。
JWマリオット・ホテル奈良「デラックスルーム」のバスルーム
客室入り口の左手には、バスルームとパウダールームがあります。
洗面台は、大理石調の天板で清潔感があり、中心に大きな楕円状のシンクがあります。
左右のスペースがとても大きく、使いやすいです。
右側には、各種アメニティやガラスコップがあります。
アメニティは、歯磨きセットのほか、髭剃り、ブラシ、綿棒、マウスウォッシュなどがあり、とても充実しています。
小さな観葉植物が置かれているのもおしゃれですね。
左側には、バスソルトとボディーローション、石鹸が置かれていました。
これらのアメニティは、すべて『AROMATHERAPY ASSOCIATES』で統一されています。
『AROMATHERAPY ASSOCIATES』は、イギリスの代表的なアロマブランドの最高峰です。
著名なアロマセラピストであるスー・ピーチさんとジェラルディン・ハワードさんによって1985年に創立されたブランドです。
こちらの『AROMATHERAPY ASSOCIATES』のアメニティは、『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』のタワーズスイートなどの上位のスイート・ルームでも採用されていますね。
なお、『JWマリオット』ではなく、通常の『マリオット』ブランドのホテルでは、ほとんどのアメニティが『THANN』で統一されています。
THANNは、タイでは有名なブランドで、コメやシソなどのナチュラル素材を使用した製品が特に有名です。
タイのバンコク「スワンナプーム空港」のタイ航空ラウンジ「ロイヤルシルクラウンジ」のシャワー室でも採用されていました。
また、『名古屋マリオットアソシアホテル』、『琵琶湖マリオット・ホテル』、『大阪マリオット都ホテル』、『南紀白浜マリオットホテル』でも、こちらのTHANNのアメニティが採用されています。
なお、「マリオット」ブランドのホテルでは、このTHANNのほか、「ACCA KAPPA」を採用している場合が多いようです。
イギリスのロンドンで滞在した「ロンドン・マリオット・ホテル・メイダヴェール」や「ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントン」では、いずれも「ACCA KAPPA」のアメニティが置かれていました。
RANDYは、こちらのTHANNのアメニティがとてもお気に入りですので、マリオットブランドのホテルに滞在した際は、ギフトショップで購入することもあります。
洗面台は、とても機能的に設計されており、目立たないようにタオルを入れるスペースがあります。
その反対側には、ドライヤーなども収納されています。
バスルームには、巾着に入れられたドライヤーがあります。
最近、よく話題になる『SALONIA』ブランドのイオンドライヤーです。
冷風の風量が少し弱いように感じましたが、温風はしっかりと安定して大風量でした。
パウダールームの鏡は、サイドをライトアップすることができます。
女優ライトですね。
これで、パウダールームをドレッサーのように使うこともできますので、便利です。
向かって左側には、浴槽と、シャワーがあります。
浴槽はとても大きく、RANDYが子供2人と入っても窮屈ではありませんでした。
向かって左側には、頭を置くことができるように、浴槽の縁の形状が丸く窪んでいます。
バスルームは、充分なスペースがあり、通常のシャワーヘッドのほか、オーバーヘッドシャワーもあります。
RANDYは、このオーバーヘッドシャワーがとてもお気に入りです。
両手が空くのでとても便利ですし、シャワーのお湯が落下してくるような感じになりますので、身体への刺激もとても心地よいです。
通常のシャワーヘッドも、水流を調整することができます。
こちらのシャンプーやボディソープも、すべて『AROMATHERAPY ASSOCIATES』で統一されています。
バスルームの隣には、独立したトイレが設置されています。
タンクレスのすっきりしたデザインです。
もちろんウォシュレットも完備されており、清潔でした。
壁には、鬼瓦のオブジェが飾られています。
実は、こちらの鬼側のオブジェも、子供と一緒に写真を撮るアクティビティのお題になっています。
なお、こちらのトイレには、鍵がありません。
JWマリオット・ホテル奈良「デラックスルーム」のまとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
今回は、奈良県に2020年10月に新規オープンした『JWマリオット・ホテル奈良』に、滞在しました。
ホテル内は、古都・奈良を意識して木のぬくもりを感じられるだけでなく、さすが『JWマリオット』ブランドということもあり、モダンさとラグジュアリーさを兼ねそろえた素晴らしい設計でした。
1月1日の元旦ということもあり、12室しかないスイートルームへのアップグレードは叶いませんでしたが、それでも今回の『デラックスルーム』は、日の光がうまく射し込む設計がされており、木をふんだんに使用した気持ちの良い空間でした。
さらに、プラチナエリートとしての宿泊でしたので、一日のうちのほとんどの時間に『エグゼクティブラウンジ』を利用することができ、豪華朝食ブッフェや豪華オードブルをいただけました。
皆様も、ぜひ一度、『JWマリオット・ホテル奈良』をご利用くださいませ。
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