こんにちは。RANDYです。
SFC修行のあと、空港でのラウンジは、国内線の場合はANA国内線ラウンジ、国際線の場合は、スターアライアンスの提携ラウンジばかり行っていましたが、今回珍しく、カードラウンジを訪問する機会がありました。
関西空港のカードラウンジ「比叡」です。
一般的なカードラウンジは、簡単な飲み物と雑誌類ほどしかない印象なのですが、このカードラウンジ「比叡」では、数種類のスナック類やチョコレートなどが常時置かれており、とても快適でした。
人によっては、国内線のANAラウンジよりも居心地よく感じるかもしれません。
最近は、羽田空港のPOWER LOUNGEなど、カードラウンジのサービスも充実しており、利用者の満足度は高くなりつつあります。
今回は、このカードラウンジ「比叡」をご紹介いたします。
なお、スターアライアンスの提携ラウンジは、当ブログでいろいろと紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ。
なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!
Contents
関西空港のカードラウンジ「比叡」の場所
カードラウンジ「比叡」は、関西空港第1ターミナルビルの3階北エリアにあります。
国内線や国際線を問わず、保安検査前の一般エリアにあり、出発前だけでなく、到着後や乗り継ぎの際でも利用することができます。
目印は、上記マップの22番にある「ユニクロ」です。
ユニクロを左手に見て右に曲がると、カードラウンジ「比叡」の入り口があります。
カードラウンジ「比叡」の営業時間は
朝7時30分から夜22時まで
です。
到着後も利用できますので、リムジンバスの待ち時間などにも利用することができます。
実際に、RANDYは、この日、台湾の台北から帰国したのですが、21時5分に関西空港に到着し、21時30分のリムジンバスにギリギリ乗れませんでした。
そのため、このカードラウンジ「比叡」を利用することができ、とてもありがたかったです。
なお、台湾の桃園空港にあるスターアライアンスの提携ラウンジは、以下の記事で詳細に紹介しておりますので、ぜひそちらもご覧くださいませ。
また、台湾の台北では、マリオットボンヴォイの系列ホテルである「アロフト台北中山」と、「コートヤード台北」に宿泊しました。
「アロフト台北中山」は、とてもハイセンスな中山エリアにあり、かつ、アロフトブランドですので、値段も手ごろです。
ホテルのすぐそばに、観光客にもあまり知られていない24時間営業の夜市もありますので、とてもおすすめです。
「コートヤード台北」は、台北MRTだけでなく、台湾新幹線も乗り入れる「南港駅」に直結した高層ホテルです。
こちらも電車1本で台北駅などの主要なエリアや、二大夜市として有名な「饒河街観光夜市」にもアクセスできる好立地にありますので、台北観光の拠点としておすすめです。
関西空港のカードラウンジ「比叡」を利用可能なカード
ラウンジ「比叡」は、いわゆるカードラウンジですので、その日のフライトのチケットと、主要なクレジットカードのゴールドカードを提示することにより利用することができます。
利用可能なクレジットカードは以下のとおりです。
カードラウンジ「比叡」を利用可能なカード一覧
VJAグループ、JCB、NICOS、DC、UC、UFJ、ティーエスキュービック、Orico、ライフカード、エポスカード、MICARD、ジャックス、楽天カード、アプラスのゴールドカード以上のメンバー及び台湾楽天カード、アメリカン・エキスプレス 、ダイナースクラブ・インターナショナルのメンバー
関西空港のカードラウンジ「比叡」のラウンジ内
それでは、カードラウンジ「比叡」のラウンジ内をご紹介します。
ラウンジ内は、とても明るく清潔な印象を受けました。
カードラウンジにしては、とてもゆったりと椅子が配置されており、窮屈感はありません。
ラウンジ内には、1人掛けの椅子やソファを中心として、約40席が用意されています。
1人掛けの椅子には、それそれコンセントが設置されていますので、スマートフォンなどの充電も可能です。
ラウンジには、フライトの発着を示すディスプレイがありますので、遅延やゲートの変更などがあった場合でも、分かりやすいです。
いくつかの半個室タイプのビジネスデスクもありますので、多少のパソコン作業なども可能です。
ラウンジ内は、無料Wi-Fiを利用することができますので、スマートフォンの利用だけでなく、パソコンでもインターネット接続が可能です。
フロアから隔離した形で、喫煙室も用意されています。
完全に分煙されていますので、喫煙者と非喫煙者が互いに気を遣うことなく利用可能です。
また、わざわざ喫煙のためのラウンジから出る必要がありません。
関西空港のカードラウンジ「比叡」のフード、ドリンクサービス
続いて、カードラウンジ「比叡」のフード、ドリンクサービスのご紹介です。
カードラウンジですので、それほど多くのフード類はありませんが、ANA国内線ラウンジのようなおつまみだけよりも、いくらか充実しています。
ドリンクは、ソフトドリンクのみですが、いくつか自販機が設置されています。
コーラ、カルピス、アップルジュースなどがあります。
また、アイスティーやアイスコーヒーもあります。
ほかにも、温かいお茶や、コーンポタージュスープもあります。
スープを飲める自販機が置かれているのは珍しいですね。
ホットコーヒーは、ドリップされたものも置かれていますので、お好みでどうぞ。
また、紅茶のティーバッグを利用できるように、熱湯も用意されています。
とてもうれしいことに、フレッシュなオレンジジュースとトマトジュースが冷蔵庫にありますので、自由に飲むことができます。
やはり自販機のものよりもこちらの方がおいしいです。
ミルクと水もあります。
アルコール類は、有料ですが、一応あります。
ビール、梅酒、ウイスキーをお好みでどうぞ。
こちらには、おつまみ3種が置かれています。
この日は、甘いポップコーンと、おかきのアソート、柿の種がありました。
中でも、おかきのアソートがとてもおいしかったです。
個人的には、ANAラウンジのおかきよりもおすすめです。
見落としがちですが、冷蔵庫には、チョコレートがあります。
カードラウンジで、ここまで数種類のスナック類が置かれているところは珍しいように思います。
台北からのフライトで少し疲れていましたし、この時点で夜の22時前でしたので、少しだけいただきました。
関西空港のカードラウンジ「比叡」のまとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
今回、初めてカードラウンジ「比叡」を利用しました。
これまでのカードラウンジの印象は、早朝のみ、簡単なパンやベーグルなどのサービスがあるほかは、ほとんどドリンクサービスのみと思っていました。
これに対し、カードラウンジ「比叡」は、ドリンク類の充実さだけでなく、チョコレートを含むスナック類も数種類用意されており、かなり充実していると感じました。
到着後に利用できる点も高評価です。
この時はリムジンバスを逃してしまったことから、急きょ、50分の空き時間が生まれてしまっていました。
夜も遅かったため、カードラウンジ「比叡」を利用することができ、とても助かりました。
ぜひ、一度、カードラウンジ「比叡」をご利用くださいませ。
なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
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