こんにちは。RANDYです。７月に京都府中京区の『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』に宿泊しました。
『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』は、二条城を臨む三井家ゆかりの地に２０２０年にオープンしたとても新しいホテルです。三井家ゆかりの地に250年以上にわたって存在した三井総領家の邸宅の跡地に建っています。
このように、ホテルの目の前には世界遺産『二条城』がありますし、ホテルそばには京都市営地下鉄の東西線『二条城前駅』もありますので、京都観光へのアクセスも優れています。
オープンしたときから、とても素晴らしいホテルとの評判であり、２０２１年にはカテゴリー７からカテゴリー８へのアップが確実と言われ、２０２２年度にカテゴリー８となりました。なお、その後は、カテゴリー制は廃止されましたが、必要ポイント数は高いままです。
そのため、今回の宿泊は、カテゴリー７の時でしたので、必要ポイント数が少なく、超高級なラグジュアリーホテルでありながら、個人やファミリーでも利用しやすくなっています。
ホテル内には、ガストロノミー鉄板『都季』や最高級イタリアンレストラン『FORNI』を始めとするレストラン＆バーが庭園を囲むように配置され、四季の景観を楽しみながら過ごすことができます。
また、敷地内に湧き上がる源泉を利用した『サーマルスプリングSPA』は、水着を着用して利用しますので、家族全員で極上のくつろぎを堪能できます。
さらに、１６１室中、２２室がスイートルームなのですが、『ONSENスイート』以外は、年間５０泊のチョイス特典である『スイートナイトアワード』を利用することによって、無料アップグレードを受けるチャンスがあります。
なお、年間チョイス特典については、以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ！
なお、RANDYは兵庫県在住ですので、電車で１時間ほどでアクセスすることができます。
この『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』は、２０２０年の開業以来、ずっと訪れたいと思っていた憧れの最高級ホテルでした。
そして！記念すべき初滞在は、最高のステイにしたかったので、『スイートナイトアワード』を利用することによって、最上級スイートの１つである『ニジョウスイート』に宿泊することができました。
ニジョウスイートは、独立したリビングルームとベッドルームからなる１１２ｍ２のとても大きな客室であり、重要文化財である『東大手門』、『東南隅櫓（とうなんすみやぐら）』をはじめとする世界遺産『二条城』を一望することができる最高のスイートルームです。
なお、二条城のチケットは、クレジットカードでも購入できますが、アメックスは使えませんのでご注意ください。
それでは、今回の「ニジョウスイート」を、たっぷりとご紹介いたします！
また、当ブログでは、日本にある７０を超えるマリオットボンヴォイの系列ホテルを、北海道から沖縄宮古島まで全部ご紹介しています。
ぜひご覧いただき、お気に入りのホテルを見つけるご参考にしてください。
なお、『マリオット・ボンヴォイ（Marriott Bonvoy）』に関して、まだあまり詳しくご存知の無い方は、こちらの記事で、マリオットボンヴォイのご説明や、ゴールドエリート特典についてご紹介しております。ぜひご覧くださいませ。
マリオットボンヴォイでは、公式サイトから宿泊予約を行うことにより、他の旅行サイトから予約するよりも安く宿泊できるよう『最低価格保証』がされています。
そのため、『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』の宿泊も、マリオット公式サイトからの予約が最もお得です！以下のマリオット公式サイトをご確認くださいませ！
『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』の宿泊は最低価格保証の公式サイトから！
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なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します！
ぜひご覧くださいませ！
HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）の概要
最初に、『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』の簡単な紹介です。
『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』は、高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルであり、同グループにおける１～８のカテゴリーのうち、カテゴリー８に属します。
カテゴリー８は、マリオットボンヴォイの系列ホテルの中でも最高級の位置づけです。
そのため、今回の『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』は、もちろん５つ星の最高級ラグジュアリーホテルであり、場合によっては一生に一度の記念にも充分なり得るような憧れのホテルといえます。
また、『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』は、「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルでの宿泊や、マリオットボンヴォイアメックス（旧SPGアメックス）のカード利用で貯めたポイントにより、無料宿泊することもできます。
その際の必要ポイント数は以下のとおりです。
| 旧ホテルカテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
| ８ | 70,000 | 85,000 | 100,000 |
このように、さすがカテゴリー８というだけあって、無料宿泊に必要なポイント数は、とても高いです。そのため、通常であれば、なかなか必要ポイント数を貯めることは容易でないかもしれません。
しかし！
マリオットボンヴォイアメックスがあれば、通常のカード利用やマリオットボンヴォイの系列ホテルでのカード決済によって、どんどんとポイントがたまりますので、このような超高級ホテルに無料ポイント宿泊することも夢ではありません！
当ブログでは、この『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』が２０２２年２月に発行が開始されて以来、
- 国内・海外のマリオット系列ホテルでのお得なホテル宿泊や滞在特典、
- ANAファーストクラスおよびビジネスクラスの特典航空券の発券、
- 空港ラウンジの利用
などに、『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の特典をたっぷり使ってきました！
『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の完全ガイドは、以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ！
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HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）へのアクセス
さて、今回の『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』の所在地は京都府中京区です。
世界遺産「二条城」のすぐ隣にあり、京都市営地下鉄・東西線の『二条城前駅』のすぐ近くです。
この京都市営地下鉄は、京都駅ともつながりますので、京都観光にも最適です。
そして、『竹田駅』から近鉄電車に接続されており、乗りっぱなしで奈良県の『新大宮駅』などにも行くことができます。
実は、RANDYは、今回の滞在のあと、この京都市営地下鉄に乗りっぱなしで近鉄奈良線に入り、奈良県の『新大宮駅』に向かいしました。
新大宮駅は、『JWマリオット・ホテル奈良』の最寄り駅です。
実は、『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』のニジョウスイートに滞在したあと、『JWマリオット・ホテル奈良』のエグゼクティブスイートに宿泊しました。
『JWマリオット・ホテル奈良』は、２０２０年開業のホテルとしては、『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』と並ぶ素晴らしいホテルであり、関西エリアで屈指のクオリティを誇るエグゼクティブラウンジがあります。
この移動は、とても快適でしたので、次も、『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』と『JWマリオット・ホテル奈良』の連泊にはぜひ利用したいと思います。
さて、京都に話を戻しまして、RANDYは、兵庫県在住で、阪急『西宮北口駅』が最寄り駅です。
そのため、今回の滞在では、阪急で『西宮北口』から『桂駅』まで移動し、桂駅からタクシー１０分弱で『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』に到着しました。
車で行ってもよかったのですが、京都の街は車での移動がなかなかややこしいので、電車で行って正解だったと思います。
ホテルエントランスには、三井家の所有した『梶井宮門』が修復された門が設けられています。
門の前は、大きな車寄せになっており、スタッフが常駐しています。
スタッフに案内され、さっそくホテル内に向かいます。
１階ロビーは、非常に天井が高く、中庭からの光もたっぷりと差し込み、明るく、木のぬくもりを感じます。
大きなオブジェの左右にもチェックインカウンターがあるのですが、今回は、その奥のラウンジエリアにてチェックインさせてもらいました。
緑豊かな庭園の見えるソファに座り、チェックイン手続きを行います。
最初に、ほうじ茶と茶菓子が振舞われます。
この茶菓子は、砂糖菓子でしょうか。外はカリッとしているのですが、口の中で溶けてなくなります。
暑さがさっと引きますね。
子供のお茶は、かわいいコップに入っていました。
HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）の宿泊代金・獲得ポイント
今回、RANDYは、『マリオットボンヴォイの公式サイト』から、『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』の宿泊予約をしました。
マリオットボンヴォイの系列ホテルは、公式サイトで最低価格保証がされています。そのため、客室のみの予約に関しては、基本的にはどこの旅行サイトから予約するよりもお得です。
現地ツアーや交通機関とのセットプランではなく、客室のみを予約する場合には、マリオットボンヴォイの公式サイトからの予約しましょう。
>>マリオットボンヴォイの公式サイトはこちら
また、もし仮に、マリオットボンヴォイの公式サイトよりも、他の旅行会社のサイトが安い場合には、マリオットボンヴォイの「ベストレート保証」という制度を利用することができます。
この「ベストレート保証」とは、一言でいうと、公式サイトからホテルを予約した後に、２４時間以内に他のサイトで安い料金で同じホテルが出ていることを申請すると、その安い料金のさらに２５％オフか、その安い料金になったうえで５０００ポイントがもらえる制度です。
他のサイトの最安値からさらに２５％オフ
または
他のサイトの最安値になった上で５０００ポイント
この「ベストレート保証」は、誰でも利用することができます。
ただし、「ベストレート保証」を成功させるためには、少しだけコツが必要です。
そのような「ベストレート保証」を成功させた実例を、以下の記事で詳細に紹介していますので、ぜひご覧くださいませ！
そして、マリオットボンヴォイでは、時折、通常よりも多くボーナスポイントを獲得できるキャンペーンを実施しています。
このようなキャンペーンは、いつもではありませんが、比較的高頻度で開催されています。
そのため、見つかればラッキーぐらいの感覚でもよいので、こまめにマリオットボンヴォイの公式サイトをチェックすることをお勧めします。
そして、今回は、マリオットのポイントを利用した無料宿泊ポイントでした。しかもローシーズンでしたので、わずか５０，０００ポイントです。
さらに！プラチナエリートの年間チョイス特典『スイートナイトアワード』を利用しましたので、最安の「デラックスルーム」から「ニジョウスイート」にアップグレードされました！
客室タイプ：ニジョウスイート
価格：０円（無料ポイント宿泊）
獲得ポイント：なし
HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）の館内施設・庭園
『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』は、大きな日本庭園を囲む特徴的なデザインです。
チェックインしたラウンジからも、中庭の日本庭園を臨めますし、その他のレストランもすべて日本庭園に面して設けられています。
プラチナエリート特典で朝食をいただけるイタリアンレストラン『FORNI』でも、テラス席があります。
いまは暑いのであまり外ではのんびりできませんが、暖かい季節には、テラス席で食事をいただきながら、庭園を眺めることもできそうです。
飛び石は、実際に渡ることもできます。池はとても浅いのですが、落ちないように注意しましょう。
なお、今回のニジョウスイートは、二条城に面したスイートですが、中庭に面した『ガーデンスイート』というスイートのあります。
こちらもスイートナイトアワードを利用して無料アップグレードを受けることができますので、次回は、そちらに滞在してもよいかもしれません。
ホテル内には、予約制の茶房があり、スタッフによりお茶を点ててもらうこともできます。
有料ですが、９００円ですので、ぜひおすすめします。
人気のアクティビティですので、早めの予約が必須です。
RANDYは、残念ながら、予約が埋まっており、体験できませんでした。
＜公式サイトより＞
また、宿泊者は、無料で『サーマルスプリング』を利用することができます。
写真撮影は不可ですので、公式サイトから拝借しました。
サーマルスプリングは、水着を着用して利用する温泉です。
ホテル敷地内の源泉を利用しており、癒しやリラックス効果があります。
時折、ミストが心地よく降り注ぎます。
真ん中の大きなエリアのほか、ジャグジースペースも充実しています。
お湯の温度もそれほど高くなく、ゆったりと過ごすことができます。
水着着用ですので、家族全員で同時に利用することもできますね。
ミネラルウォーターやタオルなどは準備されています。
コロナ禍では、人数制限が行われている場合がありますので、利用前に、混み具合を確認してから向かいましょう。
中庭を囲むよう、木の落ち着いた廊下が続きます。
コンシェルジュに案内されて、客室に向かいます。
HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）の無料アップグレードは？
RANDYは、マリオットボンヴォイアメックスを所有していますので、最初からマリオットボンヴォイの「ゴールドエリート」です。
また、今回は、昨年の宿泊実績が５０泊を超えていましたので、ゴールドエリートよりも上級の「プラチナエリート」です。
そのため、「客室の無料アップグレード」特典を受けることができます。
客室の無料アップグレードは、客室の空き具合にもよりますので、絶対ではありませんが、プラチナエリートでは、ジュニアスイートを含む客室にアップグレードされる可能性があります。
マリオットボンヴォイの系列ホテルに宿泊することの一番の楽しみは、この「無料の客室アップグレード」であることに間違いありません。
そして！『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』は、５０泊達成時の年間チョイス特典で選択できる『スイートナイトアワード』の対象ホテルです。
なお、年間チョイス特典については、以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ！
スイートナイトアワードの申請が可決されますと、マリオットボンヴォイのアプリやメールで、その旨の連絡がきます。
写真のようなポップアップがスマホに現れたときは、嬉しさのあまり、飛び上がりそうでした。
といいますのも、『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』は、ニジョウスイートのほかにも、ガーデンスイートや、エグゼクティブスイートなどもスイートナイトアワードの対象になっています。
しかし、『ニジョウスイート』は、最も広い客室で、豪華なので、ダントツ人気です。
そのため、『スイートナイトアワード』が可決される確率は低く、なかなか通らないことでも有名です。
RANDYは、ほかのスイートルームには目もくれず、一か八か、スイートナイトアワードを『ニジョウスイート』一択でリクエストしていました。
半ば諦めていたこともありましたので、スイートナイトアワードが可決されたときは、とてもうれしかったです。
アプリでは、このように、スイートナイトアワードが承認されて、『ニジョウスイート』になったことが反映されます。
なお、この日のニジョウスイートは、約２０万円！
このような超高級な客室を、わずか５０，０００ポイントで無料ポイント宿泊できるのは、マリオットボンヴォイアメックスと『スイートナイトアワード』のおかげです。
なお、『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』の客室タイプは、１６種類です。
元々の予約は、無料ポイント宿泊の客室でしたので、「デラックスルーム、１キング」です。
| 客室 | 広さ（ｍ２） |
| デラックスルーム １キング シティビュー | ４３ |
| デラックスルーム ２ダブル シティビュー | ４７ |
| プレミアルーム １キング シティビュー | ５０ |
| プレミアルーム ２ダブル シティビュー | ５０ |
| ガーデンルーム １キング ガーデンビュー | ４７ |
| ガーデンルーム ２ダブル ガーデンビュー | ４７ |
| ニジョウルーム １キング 二条城ビュー | ５０ |
| ニジョウルーム ２ダブル 二条城ビュー | ５０ |
| デラックススイート １キング | ５５ |
| エグゼクティブスイート １キング | ８６ |
| エグゼクティブスイート ２ダブル | ７７ |
| ガーデンスイート １キング | ９５ |
| ニジョウスイート １キング | １１２ |
| ニジョウスイート ２ダブル | １１２ |
| Onsenスイート １キング | １０１ |
| Onsenスイート ２ダブル | １１１ |
結果は、
『ニジョウスイート、１キング』
となりました。
このニジョウスイートは、客室レベルでいえば、一応、Onsenスイートの下位となりますが、客室面積は最大ですし、最上階の角部屋です。
今回のスイートナイトアワードでは、最大の大成功と言えます。
HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）のプラチナエリート特典
マリオットボンヴォイの会員ステータスが「プラチナエリート」以上である場合に、『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』で得られる特典は、以下のとおりです。
プラチナエリート特典
１．無料客室アップグレード
２．ウェルカムギフト（無料朝食（１階「FORNI（フォルニ）」または１０００ポイント）
３．１６時までのレイトチェックアウト
４．レストラン２０％割引（FORNIまたはTHE GARDEN BAR）
「プラチナエリート特典」①
無料客室アップグレード
これは『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』に限ったことではありませんが、マリオットボンヴォイでは、ゴールドエリート以上のエリート会員は、客室の空き具合にもよりますが、無料で客室アップグレードを受けることができます。
プラチナエリート以上であれば、ジュニアスイート等のより上位の客室も無料アップグレードの対象です。
今回は、『スイートナイトアワード』によって、すでにニジョウスイートに最大アップグレードされていますので、この特典を受ける必要はありませんでした。
なかには、スイートナイトアワードを利用しなくても、『ニジョウスイート』にアップグレードされることもあるようです。
ただし、そもそもスイートナイトアワードを利用できるホテルが限られていますし、この『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』のニジョウスイートは、とても人気があります。
また、スイートナイトアワードは、基本的には滞在５日前に確定されます。
そのため、宿泊当日までニジョウスイートに空きがある可能性は非常に低く、すでに誰かのスイートナイトアワードが可決されることによって、埋まっている場合が多いです。
そのため、プラチナエリート特典で無料アップグレードによって、ガーデンスイートやエグゼクティブスイートにアップグレードされたら、それは充分に大成功と呼べそうです。
「プラチナエリート特典」②
ウェルカムギフト（無料朝食（１階「FORNI（フォルニ）」または１０００ポイント）
プラチナエリート以上のエリートメンバーは、ウェルカムギフトとして、無料で豪華朝食をいただくことができます。
『FORNI（フォルニ）』での朝食は、有償だと６１００円（子供は３０００円）です。
なお、１０００ポイントを選ぶこともできますが、圧倒的に朝食がお得ですので、朝食一択になるかと思います。
マリオットボンヴォイでは、キッズプログラムとして、１２歳以下の子供の朝食が無料となるキャンペーンが実施されています。
そのため、RANDYの場合、同伴者の妻のほか、子供２人の朝食も無料となります。
アメリカンブレックファストでは、厚みのある自家製ハムもとてもおいしいですし、西京味噌を使ったエッグベネディクトが特におすすめです。
レストラン内の窯で丁寧に焼き上げたクロワッサンは最高においしいです。
RANDYは、アメリカンブレックファストを選びましたが、妻が選んだ和朝食がとてもおいしかったようです。
野菜のてんぷらや、ハーブ卵の出し巻き、個包装された梅干しなど、どれも人手間かけた素晴らしい内容です。
こちらの朝食は、とても素晴らしい内容でしたので、以下の記事にて詳細にご紹介しております！
ウェルカムギフトは、これからも必ず朝食を選ぶと思います。
もっとも効率よく「プラチナエリート」になる方法
なお、通常は年間５０泊を要するプラチナエリートに、最も効率よくなるためには、まずはマリオットボンヴォイアメックスを所持することにより、宿泊せずとも最初から「ゴールドエリート」となり、その上でプラチナチャレンジを行うことが最も効率的でお得です。
RANDYも、最初はプラチナチャレンジによってプラチナエリートになることができました。
プラチナチャレンジの方法、全ホテル滞在記録、かかった費用、獲得ポイント数などを、以下の記事にまとめましたので、ぜひご覧くださいませ。
「プラチナエリート特典」③
１６時までのレイトチェックアウト
「プラチナエリート」会員は、空き具合によってチェックアウト時間が延長され、夕方の４時までとなります。
そのため、朝はゆっくり過ごしたり、午後にアフタヌーンティーを楽しんだり、二条城などの京都観光やショッピング後にホテルに戻ってサーマルスプリングを楽しんだり、ゆっくりとホテル滞在を満喫することができます。
なお、今回の滞在では、残念ながら、翌日の予約が混みあっていたためか、レイトチェックアウトはありませんでした。
でも、RANDYは、翌日に『JWマリオット・ホテル奈良』に宿泊予定でしたので、レイトチェックアウトは元々必要ありませんでした。
余裕をもって午前中にチェックアウトし、『JWマリオット・ホテル奈良』にてエグゼクティブラウンジを利用したり、子供たちとフィットネスのプールを利用することができました。
HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）「ニジョウスイート」のご紹介
それでは、客室最上階４階の「ニジョウスイート」に向かいましょう。
１階茶房の隣にあるエレベーターから向かいます。
エレベーターを降りますと、中庭をぐるっと回るように長い廊下を進みます。
廊下は、幾何学模様を配したグレーのデザインです。
木目との調和が美しいですね。
到着しました。４５６のニジョウスイートです。
とても大きな木のドアが印象的ですね。
さっそく、カードキーをかざして入室しましょう。
HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）「ニジョウスイート」の客室全体
それでは「ニジョウスイート」のご紹介です。
『ニジョウスイート』は、リビングルームとベッドルームが完全に独立しており、２部屋からなります。
また、最初に客室内に入った瞬間に、自動で大きなカーテンがすべて開きました。
コンシェルジュによれば、これはウェルカムモードといって、最初に入室した時だけのサービスのようです。
目の前に二条城の眺望が開ける様子は絶景です。
中央に、木製の巨大なテーブルが置かれており、周囲には、とても大きなソファベッドやチェアが配置されています。
窓側の大きな窓が特徴的で、大きな窓からは、世界遺産『二条城』が見えます。
巨大なテレビも特徴です。
リビングルームの手前には、大きな木製の円形テーブルとチェアが配置されており、ベッドルームへつながっています。
ベッドルームには、巨大なキングベッドが配置されており、こちらも大きな窓からは『二条城』が臨めます。
もちろん、ベッドルームにも巨大な壁掛けテレビがあります。
窓際には、大きなビジネスデスクがあり、デスクワークも不自由ありません。
もちろん、目の前には二条城の緑あふれる景色が広がっています。
ベッドルームは、大きなウォークインクローゼットとドレッサーのスペースを挟んでバスルームへとつながります。
バスルームは、天然石を使用したダブルシンクの洗面台と、同じく天然石を利用した大きな浴槽があります。
このように、『ニジョウスイート』は、２２室あるスイートルームの中でも一番大きく、客室の専有面積は、デラックス（４３ｍ２）の３倍弱の１１２ｍ２です。
RANDYがこれまでに滞在した中では、『セントレジスホテル大阪』の『藤スイート』（１２９ｍ２）に次ぐ大きさです。
HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）「ニジョウスイート」のWi-Fi速度
マリオットボンヴォイの会員は、無料でWi-Fi接続が可能です。
RANDYは、最近、Wi-Fiをつなぐ際に、ついでにWi-Fi速度を計っています。
今回の『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』でも測定しましたところ、ダウンロード、アップロードともに、とてもWi-Fi速度が速かったです。
特にダウンロードのスピードは７５Mbpsでしたので、動画の視聴だけでなく、ビデオ通話や動画配信なども充分に可能ですね。
アップロード速度も速いので、撮った写真はすぐにクラウドにバックアップすることができました。
ネット環境は、充分に快適です。
HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）「ニジョウスイート」の眺望
リビングルームとベッドルームには、それぞれの部屋のカーテンを全自動で開閉できるスイッチが備え付けられています。
カーテンを開けると、二条城を臨む眺望が開けています。
二条城を臨む景観は、どの時間も素晴らしいです。
朝はすっきりと晴れた空の下で、鮮やかな緑が映えています。
雲が出て、夏空になっても美しいです。
黄昏時ももちろん美しいですし、夜にはライトアップされた二条城も楽しめます。
HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）「ニジョウスイート」の客室設備（リビングルーム）
それでは、早速リビングルーム（メインルーム）のご紹介です。
ニジョウスイートに入室しますと、最初に丁寧に並べられたスリッパが用意されています。
大人用だけでなく、子供用も用意されていました。
驚いたことに、子供用のスリッパは、微妙にサイズが違うんですね。
RANDYには、４歳と６歳の子供がおりますので、それぞれに最適な大きさが用意されていたようです。
最初から、驚きのホスピタリティですね。
リビングルームでまず驚くのは、中央に配置された木製の巨大なダイニングテーブルとソファテーブルです。
艶のある木製のダイニングテーブルは、こちらでインルームダイニング等をいただくにも充分な大きさです。
かるく４人は座ることができそうな巨大なソファテーブルでは、家族全員でくつろぐにも充分な大きさです。
ソファテーブルの後ろにある木製のオブジェも、部屋の雰囲気に調和しています。
こちらは置く側からみたリビングルームです。
ソファの左右の照明も、部屋の柔らかな色調ととても合っています。
１人掛けのチェアの近くには、コーヒーテーブルもあります。
窓側には、大きなカウチソファが配置されています。
ここで横になることもできますし、時間帯によって変化する二条城の景観を楽しみながら過ごすこともできます。
部屋の角には、１人掛けのチェアとコーヒーテーブルが配置されています。
こちらは景観を楽しむための特等席ですね。
RANDYは、夜に子供を寝かしつけた後、ここでのんびりと景色を楽しみながらコーヒーを飲んでました。
すぐ後ろの壁には、USBタップやコンセントがあります。
そのため、このテーブルでもパソコン作業などができますね。
リビングルームの入り口付近には、円形のテーブルセットとともに、ウェルカムギフトが置かれていました。
『折節の甘味』として、
- 寒天を使った涼やかな金魚のお菓子
- 青紅葉の琥珀糖
- チェリー
- 手鞠のようなお菓子
が用意されていました。
いずれも色とりどりで、食べるのがもったいないほどでしたがが、一緒に置いてありました緑茶とともにいただきました。
チェリーはちょうど一番おいしい時期でしょうか。
大粒でとてもおいしかったです。
丸テーブル近くの壁にも、電話やUSBタップ、コンセントが用意されています。
このように、テーブルやソファの近くには、もれなく電源があります。
電話には、『HOTEL THE MITSUI KYOTO』の文字が浮かびます。
かっこいいですね。
さすが、２０２０年に新規開業したホテルという感じです。
とても使い勝手がよいです。
なお、この丸テーブルの後ろにもありますように、ニジョウスイートには、数々の工芸品が配置されています。
後で紹介しますベッドルームの書籍以外は、すべてねじ止めされています。
そのため、軽く触れた程度では落ちることはありません。
子供と一緒だと、こういった工芸品が多く配置された客室はドキドキします。
そして、リビングルームにおいて、木製テーブルと並んで特徴的なのが、こちらの巨大なテレビです。
なんと！８５インチあります。
リビングルームが広いのですが、テレビが８５インチもありますので、ソファからも充分に見ごたえがあります。
リモコンは、専用のケースに収納されており、高級感があります。
なお、テレビのリモコンがケースに収納されているのは、関西エリアで屈指のお得なホテルである『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』も同様ですね。
テレビの下には、BOSEの音響システムが用意されています。
試しませんでしたが、テレビと連動させると、大迫力の音響になりそうです。
また、こちらも専用のリモコンがありますので、スマートフォンなどを接続すれば、いい音で音楽が楽しめそうです。
そして、こちらの８５インチの壁掛けテレビは、壁に可動式のアームで取り付けられています。
そのため、正面だけでなく、たとえば窓側のカウチソファに座った場合であっても、テレビの方向を変えることができます。
なお、リビングルームの壁には、エアコンのスイッチや照明スイッチのほか、カーテンを開閉するためのスイッチもあります。
こちらを操作することによって、全自動でカーテンを開閉できます。
HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）「ニジョウスイート」の客室アメニティ（リビングルーム）
リビングルームのアメニティは、入り口右側に置かれています。
扉の中には、グラスやウイスキーなどのアルコール類、ティーバッグなどが収容された引き出しのほか、引き出しタイプの冷蔵庫があります。
天板には、ミネラルウォーターやネスプレッソマシーンのほか、カクテルを作るためのウイスキーやシェイカーがあります。
RANDYは、ほとんどカクテルを調製したことがないので使いませんでしたが、カクテル好きの方は、ご自身で好みのカクテルを調製できますので、楽しめますね。
上の引き出しには、ミニボトルのウイスキーのほか、ネスプレッソのカプセルやティーバッグ、スナックなどが収納されています。
ネスプレッソは、挽いたコーヒー豆を封入したカプセルをセットしてボタンを押すだけで、いつでも簡単に挽きたてのような風味豊かなコーヒーを調製できます。
ミネラルウォーターがたくさんありますので、コーヒーを調製するために使えます。
マリオットボンヴォイの系列ホテルでは、最近はネスプレッソを置いているところがとても多いですね。
エグゼクティブラウンジのないホテルや、夜遅くなどにコーヒーを飲みたいときに重宝します。
ティーバッグの紅茶は、TWGのものです。TWGのティーバッグは、マリオットボンヴォイの系列ホテルでは、定番ですね。
台湾・台北の「アロフト台北中山」、「神戸ベイシェラトン ホテル＆タワーズ」、「琵琶湖マリオット・ホテル」「シェラトン都ホテル大阪」などでもTWGのティーバッグが用意されています。
下の引き出しには、電気ケトルもあります。
ネスプレッソ以外にも、先ほどのTWGのティーバッグなどを利用したい場合に、すぐにお湯を準備できますね。
冷蔵庫は、とても珍しい引き出しタイプです。
ペプシなどの各種ソフトドリンクや、オリジナルのフレッシュジュースのほか、スパークリングワインなどがぎっしりと収容されています。
上段には、オリジナルの『だしおりーぶ』やチーズもありました。
HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）「ニジョウスイート」の客室設備（ベッドルーム）
続いてベッドルームのご紹介です。
リビングルームとは独立した大きなベッドルームです。
ベッドルームには、このように、大型のキングベッドが配置されています。
４つの大きな枕もあります。
なお、こちらのベッドのマットレスは、マリオット公式サイトで購入することもできます。
特に、宿泊実績が年間５０泊を達成してプラチナエリートになると、年間チョイス特典として、マットレスを４０％引きで購入することも可能です。
＜ホテルベッドの種類＞
- ウェスティンヘブンリーベッド
- JWマリオットベッド
- マリオットベッド
- ルネッサンスベッド
- ザ・リッツ・カールトンベッド
- ラグジュアリーコレクションベッド
- Wホテルベッド
- フェアフィールドベッド
- シェラトンベッド
- EDITIONのベッド
- セントレジスベッド
- ゲイロードホテルズベッド
- コートヤードベッド
これらの各ブランドのマットレスを購入することが可能です。
年間チョイス特典は、ほかにも、スイートルームなどの豪華な客室へのアップグレードを保証する『スイートナイトアワード』や、宿泊実績を５泊追加して、さらに上位のチタンエリートを目指しやすくするための『エリートナイトクレジット』などもあります。
以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、プラチナエリートを目指される方は、ぜひご参考にしてください。
ベッドの上には、子供用のアメニティのほか、『白虎』のぬいぐるみが２つ置かれていました。
これらのぬいぐるみは、いただいてもよいようです。
子供はとても喜んでいました。
ほかにも、子供用のアメニティとして、歯磨きセットやシャンプー類がありました。
RANDYは、子供を連れて滞在する際は、家から使い慣れた歯磨きセットを持参しますが、忘れることもありますので、このように用意しておいていただけるととても助かります。
なお、ベッドの両サイドには、ベッドガードを取り付けてもらいました。
今回のようなキングベッドの場合、夫婦で子供を挟むように寝れば、子供の落下を防ぎやすいのですが、念のため、取り付けてもらいました。
ベッドガードは、子供が落下するのを防ぐためにとても有効です。
マリオットボンヴォイのアプリを利用すれば、事前にチャットなどでホテルにベッドガードを利用したい旨を伝えることができます。
ベッドガードは、数に限りがありますので、RANDYは、なるべく早い時点でアプリのチャットでお願いするようにしています。
ベッドのそばには、筆記具や時計のほか、照明スイッチやカーテンの開閉スイッチがあります。
このように、ベッドルームのカーテンもボタン一つで自動で開閉させることができます。
もう片方のベッドサイドには、目覚まし時計やテレビのリモコンが置かれていました。
ミネラルウォーターは、ターンダウン時に増えていました。
このように、ミネラルウォーターが随所に置かれています。
ターンダウン後にも補充されますので、ミネラルウォーターが足りなくて困ることは一度もありませんでした。
なお、『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』には、ターンダウンのサービスがあります。
ターンダウン後には、ベッドにパジャマが用意されていました。
ほかにも、オリジナルの『リップバーム』をいただきました。
なお、『JWマリオット・ホテル奈良』では、ターンダウンサービスで、香りのよいフレーバーミストをいただけます。
ホテルによって、いろいろなサービスがありますね。
なお、リビングルームには、アイスが用意されていました。
これでウイスキーなどをいただけば最高ですね。
氷をたっぷり入れて、ネスプレッソでアイスコーヒーを調製することも可能です。
ベッドルームの壁にも、工芸品が飾られています。
この中で、書籍は閲覧可能です。
こちらの書籍は、三井家由来の至宝が豊富な写真とともに解説されています。
多くの重要文化財が、丁寧な解説とともに紹介されていて、とても読みごたえがあります。
ベッドの正面には、こちらにも大きなテレビがあります。
リビングルームの８５インチのテレビよりもわずかに小さい７５インチのものです。
これでも充分すぎる大きさなので、ベッドから見ても大迫力です。
窓側には、木製の大きなビジネスデスクがあります。
ビジネスデスクには、オリジナルの封筒やポストカードのほか、筆とすずりが用意されていました。
マリオットボンヴォイの系列ホテルでは、RANDYが知る限り、筆と硯が用意されているのは初めてです。
二条城の景観を楽しみながら、パソコンなどのデスクワークも可能です。
ベッドの近くにも、１人掛けのチェアと、コーヒーテーブルがあります。
リビングルームだけでなく、ベッドルームでも、二条城の景観を楽しめますね。
HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）「ニジョウスイート」の客室設備（ウォークインクローゼット）
ベッドルームからバスルームにかけて、右手にとても大きな独立のウォークインクローゼットとドレッサーがあります。
ドレッサーは、大きな鏡のほか、拡大鏡などもあります。
女性にはうれしい設備ですね。
テーブル部分が大きいので、簡単な作業もできそうです。
その奥は、とても大きなウォークインクローゼットになっています。
スーツケースを広げるためのスーツケース台にもなります。
ハンガーの数も充分です。
これだけあれば、冬にコートなどがある場合も、余裕がありますね。
引き出しには、パジャマが入っていました。
さらっとした肌に優しい着心地で、就寝時には最適です。
ドレッサーの隣は、セキュリティボックスと収納引き出しになっています。
セキュリティボックスは、横に開くタイプです。
個人的には、横に開くタイプよりも、上に蓋を開けるタイプのほうが使いやすいのですが、今回のセキュリティボックスは、目線の位置にありますので、中身がとても確認しやすいです。
また、ベッドルームの奥にあるため、貴重品を収納するには最適です。
HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）「ニジョウスイート」のバスルーム
そして！豪華バスルームのご紹介です。
こちらのバスルームは、浴槽と同様に、天然石からなる豪華なデザインです。
洗面台は、一つ一つが大きなダブルシンクです。
横長の大きなミラーがあり、右側には拡大鏡もあります。
右側には独立したバスルームがあり、とても広々しています。
シンクもとても大きく、蛇口が長く、少し高い位置にあります。
そのため、顔を洗う際などに、蛇口が邪魔になることはありません。
とても機能的なデザインですね。
右下には、チェアがあります。
こちらは、子供のステップ台としても利用できそうですが、本来の使い方とは異なると思いますので、注意しながら使う必要があります。
アメニティは、『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』のオリジナルです。
とても品ぞろえがよく、歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリ、マウスウォッシュ、ヘアゴム、コットン、シャワーキャップ、ボディローション等が充分に用意されています。
驚いたことに、歯磨き粉も、『HOTEL THE MITSUI KYOTO』のオリジナルでした。
こちらのリモコンは、浴室のテレビのリモコンです。
後で紹介しますが、浴槽がとても大きく、過ごしやすいので、ますます長湯になりそうです。
防水仕様ですので、湯船につかりながら、濡れた手でも操作可能です。
洗面台の下には、充分な数のバスタオルやフェイスタオルが用意されています。
ドライヤーは、高級ブランド『ホリスティックキュア』です。
２００００円以上する高級品で、１５００Wの大風量に加え、テラヘルツ波を放出して髪に潤いを与えるそうです。
確かに、大風量で髪が乾きやすかったですし、乾いた後も髪がふわふわしていたように思います。
このように、高級なドライヤーが用意されているのも、ラグジュアリーホテルに滞在する楽しみの一つですね。
ヘルスメーターも「SOEHNLE（ツェーンレ）」製の高級品です。
SOEHNLEは、ドイツの計量機器メーカーであり、１８６８年創業の老舗です。
国内外の高級ホテルに採用されており、乗ると自動で電源が入る優れものです。
バスルームの後ろには、バスローブがありました。
『HOTEL THE MITSUI KYOTO』のロゴが刺繍された厚手のものです。
湯上りの身体を冷やすことなく、就寝前にパジャマに着替えるまで快適に過ごすことができます。
浴槽は、シンクと同様に天然石でできた四角形です。
とても大きく、浴槽内に、腰かける部位もあります。
専用のピローもありますので、テレビを見ながら長湯できそうです。
お湯をためると、このように、わずかに青色になります。
サーマルスプリングのように、見栄えもいいですね。
テレビ近くの容器には、バスソルトがありました。
その隣には、ヘチマのたわしもありました。
ヘチマのたわしは、硬いので使いませんでしたが、ホテルのアメニティとして置いてあるのは珍しいですよね。
浴室内には、シャワー設備もあります。
ボタン一つでハンドシャワーとレインシャワーを切り替えることができます。
このように、浴室はとても広いので、RANDYは、子供２人と一緒に入浴しましたが、まったく窮屈さはありませんでした。
また、浴室内には、『HOTEL THE MITSUI KYOTO』オリジナルのシャンプー、コンディショナー、ボディージェルがあります。
こちらのシャンプー類は、新品の絵の具のように封がされており、蓋に付いた角で蓋を破ることによって開封することができます。
このように、一滞在で使い切りですので、コロナ禍ですが、衛生面でも安心できますね。
一方、バスルームの左側には、独立したトイレがあります。
タンクレスのすっきりしたデザインです。
もちろんウォシュレットも完備されています。
ウォシュレットのコントローラが、壁の木に埋め込まれていました。
何もかもが特注ですね。
HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）「ニジョウスイート」のエントランス
こちらのニジョウスイートには、客室入り口のドアを入るとすぐに、大きなクローゼットと、もう一つのトイレ（パウダールーム）があります。
このように、扉を観音開きに大きく開くことができます。
照明も付いており、中が見やすいです。
このようにリビングルームに入る前に、ジャケットなどを脱ぐことができますね。
特に冬の時期や、花粉の時期などは、ここで上着を脱ぐことができ、リビングルームにウイルスや花粉を持ち込むことが防がれます。
左手には、姿見の鏡と、靴入れがあります。
『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』には、無料のシュークリーンサービス（靴磨き）があります。
専用の袋に入れてコンシェルジュに依頼すれば、数時間でピカピカの靴が届きます。
HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）「ニジョウスイート」のパウダールーム
「ニジョウスイート」には、先ほどのバスルーム近くにある独立したトイレのほかに、客室入り口のドアのすぐ左手にも、もう１つのパウダールームがあります。
入り口付近ですので、客室に入ってすぐに使用でき、とても便利です。
タンクレスのすっきりしたトイレのほか、ちゃんと手洗い用のシンクがあります。
大きな鏡やタオル類も完備されており、サブのパウダールームとしては充分です。
HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）「ニジョウスイート」のまとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
今回の『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』では、マリオットボンヴォイのポイントを利用した無慮ポイント宿泊であったにもかかわらず、プラチナエリートの年間チョイス特典『スイートナイトアワード』を利用することによって、最高級の『ニジョウスイート』に宿泊することができました。
こちらの「ニジョウスイート」は、１１２ｍ２という巨大な客室面積を誇り、完全に独立した巨大なリビングルームと、ベッドルームのほか、大きな浴槽のバスルームや、大きな木製のダイニングテーブル、ビジネスデスクなどが配置された豪華な客室でした。
また、どちらの部屋からも、世界遺産『二条城』の景観を楽しむことができ、とても優雅な京都ステイとなりました。
子供２人を連れて家族４人での滞在でしたが、とてもゆったりと過ごすことができ、最高のひと時になりました。
皆様も、ぜひ一度、『HOTEL THE MITSUI KYOTO（ホテルザ三井京都）』をご利用くださいませ。
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なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します！
ぜひご覧くださいませ！
（おまけ）マリオット・ボンヴォイではマリオットボンヴォイアメックス（旧SPGアメックス）で無料アップグレードなどの豪華特典あり！
マリオットボンヴォイアメックス（旧SPGアメックス）は、本家アメリカンエキスプレス・インコーポレイテッドが発行するクレジットカードであり、世界最大のホテルグループ『マリオットボンヴォイ』と提携した唯一のクレジットカードです。
マリオットボンヴォイアメックスを所持していることにより、たとえば、
・ホテルグループ 「マリオットボンヴォイ」のゴールドエリート資格
・ANAやJALを含む４０社以上の航空会社のマイルと交換できるポイント制度
・カード継続時に１泊４万円以上の超高級ホテルに宿泊できる無料宿泊特典
・空港ラウンジの利用、スーツケース無料宅配サービス、手厚い海外旅行保険
などなどの数え切れないほどの優れた特典があります。
中でも、「マリオット・ボンヴォイ」のゴールドエリート資格が得られる特典は、マリオットボンヴォイアメックスの最大の特典です。
「ゴールドエリート」会員は、ホテル宿泊時に以下の特典が得られます。
「ゴールドエリート」で得られる特典
・エリート専用予約ライン
・２５％ポイントボーナス
・客室アップグレード
・１４時までのレイトチェックアウト
・ウェルカムギフト（ポイント）
です。
ただし、ゴールドエリート資格を得るためには、通常であれば、年間２５泊以上する必要があります。
しかし、このような上級会員資格が、マリオットボンヴォイアメックスを持っているだけで得られるのです！
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このハイフロアデラックスは、沖縄の海の真正面であり、８階でしたので、毎日、真っ青な海を眺めることができました。
ほかにも、ゴールドエリートの特典で、「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」では、駐車場が無料になりました。
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」などの高級ホテルにも無料宿泊することができます。
また、マリオットボンヴォイアメックスは、カード更新時に、無料宿泊特典が得られます。
この無料宿泊特典は、大人２人（子供の添い寝も可能）で利用することができます。
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通常は、チャレンジ期間は３か月なのですが、最大で４か月まで延長する方法があります。
そのような方法を、以下の記事で紹介しておりますので、ご興味のある方は、ぜひご覧くださいませ！
また、プラチナチャレンジの方法、全ホテル滞在記録、かかった費用、獲得ポイント数などを、以下の記事にまとめましたので、ぜひご覧くださいませ。
