こんにちは。RANDYです。6月に大阪市中央区の『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』に宿泊しました。
今回は、金曜日から日曜日までの週末2泊を2回。合計4泊の滞在です。
この『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』は、2019年10月にオープンした、とても新しいホテルです。「コートヤードブランド」ですので、外装や内装もとても洗練されており、スタイリッシュかつ上品です。
大阪メトロの「堺筋本町駅」からほぼ直結といえるほど近くにあり、大阪城や、大阪駅周辺の梅田エリア、ショッピングや絶品料理をお楽しみいただける難波・心斎橋エリアなどへのアクセスも抜群な好立地にあります。
また、宿泊者が無料で利用できる『露天風呂付き大浴場』もあります。
しかも!こちらの『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』は、元々、関西のマリオットボンヴォイの系列ホテルでは、格安なのですが、特に今の時期はお得です。
たとえば、こちらが7月と8月の大人2人での宿泊代金(税込)なのですが、
平日なら一人当たり 約4600円!
土日でも一人当たり 約5200円!
という破格なのです。
あとで詳細にご紹介いたしますが、これで、プラチナエリートだと、『豪華朝食ブッフェ』も付きますし、いつでも利用できる『ラウンジ代わりのバー』でフリードリンクやスナック類もいただけますし、カクテルタイムには『オードブル+2時間飲み放題』のエリートアワーを楽しむことができます。
このように、夜に軽く飲みに行くようなコストで、大満足できるのです。
RANDYは、今回も、マリオット・ボンヴォイの上級会員である「プラチナエリート」としての宿泊でした。
そのため、豪華朝食ブッフェが無料でしたし、ラウンジ代わりに1階のバー『M18』にてフリードリンクやスナック類を無料でいただくことができました。
さらに、客室の大幅な無料アップグレードもしていただき、コーナールームである『コラボレーションキング』や、高層階16階の『ビューキング』に宿泊することができました!
それでは、今回のお得な滞在について、ご紹介いたします。
そして、RANDYは、マリオット・ボンヴォイのプラチナチャレンジを行いました。
このプラチナチャレンジは、「ゴールドエリート」の上位である「プラチナエリート」資格を得るために、3か月以内に16泊することをいいます。
マリオットボンヴォイアメックスを所有した状態でプラチナチャレンジを行うことにより、本来は年間50泊の宿泊実績が必要なプラチナエリート資格を、たったの16泊で得ることができます!
プラチナチャレンジの方法、全ホテル滞在記録、かかった費用、獲得ポイント数などを、以下の記事にまとめましたので、ぜひご覧くださいませ。
今回宿泊した『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』は、関西エリアのマリオットボンヴォイの系列ホテルの中では、宿泊代金が安いので、宿泊数を稼ぐためのホテル修行をされている方や、「プラチナチャレンジ(プラチャレ)」にも最適です。
プラチナチャレンジを経て、RANDYは、「ゴールドエリート」のさらに1つ上の「プラチナエリート」になっています。
プラチナエリートになれば、ゴールドエリートよりも一線を画したような素晴らしい特典が付帯しています。
たとえば、プラチナエリート会員は、毎回の宿泊において50%ものボーナスポイントがたまりますし、無料でエグゼクティブラウンジにアクセスして、いつでも軽食やドリンク等をいただいたり、無料で豪華朝食をいただくこともできます。
また、無料アップグレード特典では、スイートルームを含む豪華な客室に無料アップグレードされる場合もあるようです。
今回は、最安の「アンビシャスキング」を予約していたにもかかわらず、「コラボレーションキング」や「ビューキング」の客室に無料アップグレードしていただきました。
また、当ブログでは、日本にある70を超えるマリオットボンヴォイの系列ホテルを、北海道から沖縄宮古島まで全部ご紹介しています。
ぜひご覧いただき、お気に入りのホテルを見つけるご参考にしてください。
https://randy-blog.com/hotel/marriott-bonvoi_all-hotels_in_japan
なお、『マリオット・ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)』に関して、まだあまり詳しくご存知の無い方は、こちらの記事で、マリオットボンヴォイのご説明や、ゴールドエリート特典についてご紹介しております。ぜひご覧くださいませ。
『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』の宿泊は最低価格保証の公式サイトから!
>>マリオットボンヴォイの公式サイトはこちら
楽天経済圏の方はこちら(コートヤード・バイ・マリオット大阪本町)からどうぞ!マリオットボンヴォイの公式サイトに無いお得な宿泊プランも沢山あります!!
なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!
Contents
- 1 コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の概要
- 2 コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の宿泊代金・獲得ポイント
- 3 コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の無料アップグレードは?
- 4 コートヤード・バイ・マリオット大阪本町のプラチナエリート特典
- 5 コートヤード・バイ・マリオット大阪本町「ビューキング」のご紹介
- 6 コートヤード・バイ・マリオット大阪本町「ビューキング」の客室全体
- 7 コートヤード・バイ・マリオット大阪本町「ビューキング」の眺望
- 8 コートヤード・バイ・マリオット大阪本町「ビューキング」のベッドスペース
- 9 コートヤード・バイ・マリオット大阪本町「ビューキング」の客室設備
- 10 コートヤード・バイ・マリオット大阪本町「ビューキング」のクローゼット設備
- 11 コートヤード・バイ・マリオット大阪本町「ビューキング」の客室アメニティ
- 12 コートヤード・バイ・マリオット大阪本町「ビューキング」のバスルーム・シャワールーム
- 13 コートヤード・バイ・マリオット大阪本町「ビューキング」のまとめ
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の概要
最初に、『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』の簡単な紹介です。
『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』は、、世界最大のホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルであり、同グループにおける1~8のカテゴリーのうち、カテゴリー5に属します。
また、『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』は、「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルでの宿泊や、マリオットボンヴォイアメックスのカード利用で貯めたポイントにより、無料宿泊することもできます。
その際の必要ポイント数は以下のとおりです。
ホテルカテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
5 | 30,000 | 35,000 | 40,000 |
このように、『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』は、一年の多くの時期を35000ポイント以下で無料宿泊可能です。
『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』の所在地は大阪府大阪市であり、大阪メトロの堺筋線および中央線の『堺筋本町駅』から徒歩1分という好立地です。
このように、堺筋本町駅の『8番出口』から地上に上がると、すぐ前に横断歩道があります。信号の先が、『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』です。
ほかにも、『本町駅』から徒歩5分ほどでアクセスできます。
本町駅は、大阪メトロの御堂筋線や中央線、四つ橋線が走っていますので、大阪梅田エリアやミナミや天王寺エリアへのアクセスも良好です。
堺筋本町駅からは、8番出口から徒歩1分ですので、本当に近いです。
ほぼ駅直結と言っていいかもしれません。
なお、『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』のホテルの様子などは、過去の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ。
なお、この「コートヤード・バイ・マリオット」のブランドは、シェラトンブランドと並び、RANDYのお気に入りのホテルブランドです。
無料アップグレードに関しても、コートヤードブランドとはとても相性がよいように感じています。
特に、『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』での滞在は、奇跡のアップグレードがありました。
最安「コートヤードルーム キング」を予約したにもかかわらず、332室中3室しかスイートルームのうち、たった1室だけの最高の「コートヤードスイート」にアップグレードされたのです。
コートヤードスイートは、通常のコートヤードルームやデラックスルームの3倍の広さということもあり、リビングルームとベッドルームが完全に独立していました。
客室内の設備もとても豪華で、とても大きなL字型のソファや、4脚の椅子を設けたテーブル、4人で寝ても充分な特大サイズのシモンズベッドなど、とても豪華な設備でした。
また、エグゼクティブラウンジでは、朝6時から深夜24時までの間に、いつでも各種スナック類やドリンクがいただけるほか、ライトミール(朝食)、ティータイム、カクテルタイム、イブニングスナック、ナイトスナックなどのサービスがあります。
さらに、『コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション』での朝食は、和洋中の豪華ブッフェでした。新大阪は、外国からの観光客だけでなく、ビジネス客もたくさん利用しますので、特に洋食メニューや、パン類の種類が豊富です。
また、大阪らしく、地元大阪の「お好み焼き」なども朝から食べることができます。
また、コートヤード・ストックホルム・クンスホルメンでは、高層階のプレミアムビューにアップグレードされました。
また、コートヤード香港でも、『エグゼクティブハーバーキング』にアップグレードされ、ヴィクトリアハーバーからの香港湾の夜景を満喫することができました。
ほかにも、コートヤード台北での滞在も素晴らしかったです。
このコートヤード台北は、台湾新幹線の停車駅である南港駅に直結しており、台南などへのアクセスも良好ですし、台北の中心地へも地下鉄1本でアクセスすることができます。
特に、最上階30階にあるエグゼクティブラウンジでは、豊富なスイーツや、とても豪華な朝食ブッフェが提供されており、感動しました。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の宿泊代金・獲得ポイント
今回、RANDYは、『マリオットボンヴォイの公式サイト』から、『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』の宿泊予約をしました。
マリオットボンヴォイの系列ホテルは、公式サイトで最低価格保証がされています。そのため、客室のみの予約に関しては、基本的にはどこの旅行サイトから予約するよりもお得です。
現地ツアーや交通機関とのセットプランではなく、客室のみを予約する場合には、マリオットボンヴォイの公式サイトからの予約しましょう。
また、もし仮に、マリオットボンヴォイの公式サイトよりも、他の旅行会社のサイトが安い場合には、マリオットボンヴォイの「ベストレート保証」という制度を利用することができます。
この「ベストレート保証」とは、一言でいうと、公式サイトからホテルを予約した後に、24時間以内に他のサイトで安い料金で同じホテルが出ていることを申請すると、その安い料金のさらに25%オフか、その安い料金になったうえで5000ポイントがもらえる制度です。
他のサイトの最安値からさらに25%オフ
または
他のサイトの最安値になった上で5000ポイント
この「ベストレート保証」は、誰でも利用することができます。
ただし、「ベストレート保証」を成功させるためには、少しだけコツが必要です。
そのような「ベストレート保証」を成功させた実例を、以下の記事で詳細に紹介していますので、ぜひご覧くださいませ!
そして、今回は、最安の「アンビシャスキング」を予約していたにもかかわらず、無料でアップグレードしていただき、1回目の滞在では、コーナールームである「コラボレーションキング」に宿泊することができ、2回目の滞在では、高層階16階の「ビューキング」に宿泊することができました。
<1回目の滞在>
客室タイプ:コラボレーションキング
価格:12,705円
獲得ポイント:1,544ポイント
(1,029ベースポイント+515エリートボーナス)
<2回目の滞在>
客室タイプ:ビューキング
価格:12,705円
獲得ポイント:1,664ポイント
(1,109ベースポイント+555エリートボーナス)
この値段で、豪華な朝食ブッフェや、バー『M18』での軽食やフリードリンクが、さらに、豪華なオードブル+2時間飲み放題付いています。
このように、『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』には、エグゼクティブラウンジはありませんが、バー『M18』をラウンジ代わりに利用することができます。
また、『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』は、『コートヤード』ブランドであるにもかかわらず、元々、リーズナブルな客室料金である『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』や、
『モクシー大阪本町』や、
『モクシー大阪新梅田』などよりも、さらに安くて、サービスも優れています。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の無料アップグレードは?
RANDYは、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を所有していますので、最初からマリオットボンヴォイの「ゴールドエリート」です。
また、今回は、その後にプラチナチャレンジを行い、ゴールドエリートよりも上級の「プラチナエリート」です。
そのため、「客室の無料アップグレード」特典を受けることができます。
客室の無料アップグレードは、客室の空き具合にもよりますので、絶対ではありませんが、プラチナエリートでは、ジュニアスイートを含む客室にアップグレードされる可能性があります。
マリオットボンヴォイの系列ホテルに宿泊することの一番の楽しみは、この「無料の客室アップグレード」であることに間違いありません。
『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』の客室タイプは、公式サイトによれば、10種類です。
元々の予約は、予約日の最安を選びましたので、「アンビシャスキング」です。
果たして、無料アップグレードは叶うでしょうか。。。
客室タイプ | 面積 |
アンビシャスキング | 24m2 |
アンビシャスツイン | 24m2 |
コートヤードキング | 24m2 |
コートヤードツイン | 24m2 |
ビューキング | 24m2 |
ビューツイン | 24m2 |
コラボレーションキング | 30m2 |
コラボレーションツイン | 30m2 |
マイティオークスイート | 54m2 |
コートヤードスイート | 61m2 |
見事!1回目の滞在では6段階アップグレードで、コーナールームの『コラボレーションキング』にアップグレードしていただきました!
また、2回目の滞在では、4段階アップグレードで、高層階の『ビューキング』にアップグレードしていただきました!
コラボレーションキングは、大きな浴槽があり、少し広めの客室です。
一方のビューキングは、その名のとおり、高層階にあり、眺望が優れています。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町のプラチナエリート特典
マリオットボンヴォイの会員ステータスが「プラチナエリート」以上である場合に、『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』で得られる特典は、以下のとおりです。
プラチナエリート特典
1.1階バー「M18」の無料利用
2.16時までのレイトチェックアウト
3.2階レストラン「STITCH(スティッチ)」での豪華朝食ブッフェが無料
4.オードルブル+2時間飲み放題
5.ウェルカムアメニティ(500ポイントまたはスナック+ドリンク)
6.「露天風呂付き大浴場」の無料利用(宿泊者全員)
「プラチナエリート特典」1階バー『M18』の無料利用
プラチナエリート以上の上級会員は、フロントの向かいにある1階バー『M18』にて、フリードリンクと、スナック類が無料になります。
バー『M18』は、大きなテーブル席のほか、2人掛けの席もあります。
かなりゆったりした配置ですし、各テーブルには、消毒用アルコールも置かれています。
バーカウンターに、フリードリンクや、スナック類が置かれています。
子供用のスナックも充実しています。
乳幼児用のスナックもありますので、小さなお子さんのいるファミリー層にはありがたいですね。
このように、スナック類だけではなく、クロワッサンやデニッシュなどもありますので、ちょっとした食事にも最適です。
こちらのバーガンでは、スパークリングウォーターのほか、オレンジやペプシなどのお好みのドリンクをボタン一つでセルフで入れることができます。
「プラチナエリート特典」16時までのレイトチェックアウト
「プラチナエリート」会員は、チェックアウト時間が延長され、夕方の4時までとなります。
そのため、朝はゆっくり過ごしたり、心斎橋や難波などのミナミエリアを観光後した後にホテルに戻り、もう一度露天風呂付き大浴場に行ったり、バー『M18』を利用することもできますので、とても便利です。
RANDYは、朝食後に『露天風呂付き大浴場』を利用し、子供と近くの公園で遊んだ後にシャワーを浴びて、ゆっくりとチェックアウトすることができました。
「プラチナエリート特典」2階レストラン「STITCH(スティッチ)」での豪華朝食ブッフェが無料!
『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』では、2階レストラン『STITCH(スティッチ)』にて豪華朝食ブッフェを無料でいただくことができます!
地元大阪のお米や野菜、食材をふんだんに使用しており、タコ焼きや串カツ、ダシの効いた和風カレー、肉吸いなどもあります。
ピリッとしたナス炒めや、犬鳴ポークも最高においしいです。
パンやシリアル類も充実しています。
また、たっぷりのホイップクリームとメープルシロップでいただくフレンチトーストも絶品です。
コールドミールは、スモークサーモンや、サラミ、生ハムなどがあります。
こちらには、日替わりのデザートもあります。
RANDYが滞在した際は、パンナコッタや、ティラミスが用意されていました。
特にティラミスは、RANDY一押しの『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』の焼きプリンと同様に、とてもおいしかったです!
特に、日替わりの焼き魚は絶品です。
以前は、焼いた後に七輪で保温されていたのですが、今は、注文を受けてから、パリパリに焼いてくれます。
今回の滞在では、鯛や、イサキなどがありました。
どれも、パリパリのホクホクでおいしいです。
このように、豪華な朝食ブッフェを無料でいただくことができます!
プラチナリートになっておいて、本当によかった!
「プラチナエリート特典」オードルブル+2時間飲み放題(エリートアワー)
これは、コロナ禍の今だからこそのスペシャル特典ですね。
プラチナエリート以上のメンバーは、2階レストラン『Stich(スティッチ)』にて、夕方17時30分から19時30分までの2時間に、オードブルのセットをいただくことができます。
そして!
この『エリートアワー』では、2時間は、ビール、ワインやシャンパンなどのアルコール類を含むドリンクがおかわり自由です!
ドリンクは、一度にいただけるのは、2杯までなのですが、何度もお代わりをいただけます。
ドリンク類が特に充実しており、梅酒や日本酒などもあります。
こちらには、ウイスキーや焼酎なども充実しています。
その後ろには、ドリンクサーバーもありますので、ソーダ割りやジュース割りなどもすぐに調製できます。
もちろん、お茶やコーヒーなどもありますし、ビールサーバーもありますので、いつでも、サーバーからおいしいビールをいただけます。
赤ワインと白ワインは、カップのものが冷やされており、隣には、スパークリングワインもあります。
こちらのスパークリングは、お酒の弱いRANDYでも、とてもおいしくいただけました。
調べましたところ、あまりAmazonなどでは購入できず、値段は5000円ほどもするようです。
スタッフによれば、こちらのスパークリングはとても好評で、毎日、6~8本は空いてしまうそうです。
今回の宿泊は、とてもリーズナブルですので、こんなに高いお酒を出して大丈夫か、心配になりました。。。
こちらのサーバーには、ソフトドリンクもありますので、お子さんでも楽しめますね。
オードブルは、レストランで準備された9品からなる豪華な内容です。
日替わりで中身が変わりますし、少しずつ、串カツの種類や中身が異なるようです。
RANDYは17時半に伺った際には、まだ誰もいませんでしたので、ご厚意で選ばせてもらいました。
混みあう時間帯は、スタッフが、ビニール袋に入れて、人数分を持ってきてくれます。
このように、4回分のオードブルの中身は、少しずつ異なります。
串カツの種類や、コールドミールの種類も豊富です。
子供も好きそうなお料理もありますので、子供とシェアしても充分に楽しめます。
「プラチナエリート特典」ウェルカムアメニティ(500ポイントまたはスナック+ドリンク)
『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』では、ウェルカムアメニティとして、500ポイントか、スナック+ドリンクを選ぶことができます。
今回は、子供との添い寝で滞在しましたので、スナック+ドリンクを選びました。
スナックは、ポテトチップスと、おかきから選ぶことができます。
また、ドリンクは、赤ワインなどのアルコール類か、ペプシやスパークリングウォーターを選ぶことができます。
好きな時間に部屋に持ってきてもらうことができますので、夜でもいいかもしれませんね。
なお、不要な方は、ぜひポイントを選んでもOKです。500ポイントがもらえます。
なお、今回は、サービスで、『泉ダコおかき』をいただきました。
タコの風味が効いていて、とてもおいしいです。
「プラチナエリート特典」2階「露天風呂付き大浴場」の無料利用
『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』では、宿泊者全員が、『露天風呂付き大浴場』を利用することができます。
なお、写真は撮影してはいけないので、公式サイトからお借りしました。
大浴場の営業時間
5:00~9:00
14:00~24:00
早朝から営業していますので、朝食後のチェックアウト前に朝風呂を浴びてから仕事に向かうことができました!
本町エリアにありながら、露天風呂が楽しめるのは、すばらしいです。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町「ビューキング」のご紹介
今回の2回の滞在では、1回目が『コラボレーションキング』に6段階アップグレードされ、2回目が『ビューキング』に4段階アップグレードされました。
コラボレーションキングに関しては、すでに詳細にご紹介しておりますので、ぜひ以下の記事をご覧くださいませ。
コーナールームの広い客室で、大きな浴槽もある豪華な客室です。
それでは、今回は、2回目の滞在時に宿泊した、ビューキングをご紹介します。
客室は、最上階17階の1つ下。16階です。
エレベーターは、ルームキーをかざすと、自動で目的階が点灯します。
先ほどのオードブルやドリンクを持っている時などは、手がふさがっていますので、とても便利です。
エレベーターを降りると、少し照明の落ちた落ち着いた雰囲気となります。
1階ロビーの大理石の明るい印象とは異なります。
廊下には、グレーを基調としており、幾何学模様の描かれたおしゃれなデザインです。
黒のドアともピッタリですね。
今回の『ビューキング』の客室は、1608です。
ライトアップされた部屋番号がおしゃれですね。
さっそく、カードキーをかざして入室しましょう。
モバイルキーも対応しているのですが、RANDYは、カードキーのデザインをいつも楽しみにしているので、カードキーが好きです。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町「ビューキング」の客室全体
それでは「ビューキング」のご紹介です。
入り口を入ると、大理石調のタイルから、木目調のフロアに変わります。
右手は、シャーブースと洗面、トイレがあります。
その奥がベッドルームになっています。
ベッドルームには、特大サイズのキングベッドが1台配置されています。
大きな窓のそばには、とても大きなカウチソファがあり、1人掛けの椅子とテーブルも用意されています。
ベッドとテレビとの距離がとても広いです。
そのため、スーツケースなどの大きな荷物があっても客室内の移動は何も問題ありません。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町「ビューキング」の眺望
『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』は、17階まであるのですが、今回の客室は、16階です。
そのため、ホテルの中でも、かなりよい眺望が臨めるはずです。
東側に阪神高速が見えます。
確かに高層階ですが、周りも高いビルが多いので、眺望は開けているとは言えないかもしれません。。。
ですが、夜はとても綺麗でした。
交通量も減りますので、騒音などは気になりませんし、カウチソファに座って、行き交う車を眺めるのはなかなか楽しいです。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町「ビューキング」のベッドスペース
「ビューキング」のベッドスペースは、キングベッドが1台です。
横幅が200cmあり、巨大ですので、1人で寝るにはもちろんですが、子供との添い寝でも充分かと思います。
大きめの枕が4つもありますし、ベッドがシモンズ製ですので、寝心地抜群です。
なお、こちらのベッドのマットレスは、マリオット公式サイトで購入することもできます。
特に、宿泊実績が年間50泊を達成してプラチナエリートになると、年間チョイス特典として、マットレスを40%引きで購入することも可能です。
<ホテルベッドの種類>
- ウェスティンヘブンリーベッド
- JWマリオットベッド
- マリオットベッド
- ルネッサンスベッド
- ザ・リッツ・カールトンベッド
- ラグジュアリーコレクションベッド
- Wホテルベッド
- フェアフィールドベッド
- シェラトンベッド
- EDITIONのベッド
- セントレジスベッド
- ゲイロードホテルズベッド
- コートヤードベッド
これらの各ブランドのマットレスを購入することが可能です。
年間チョイス特典は、ほかにも、スイートルームなどの豪華な客室へのアップグレードを保証する『スイートナイトアワード』や、宿泊実績を5泊追加して、さらに上位のチタンエリートを目指しやすくするための『エリートナイトクレジット』などもあります。
以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、プラチナエリートを目指される方は、ぜひご参考にしてください。
ベッドの右隣には、コンセント、USB、電話、目覚まし時計やメモ帳なども小物類が置かれています。
USBのタップが窓際や壁にもありますので、スマホやタブレットなどの充電箇所に困ることはありません。
客室内の照明のコントローラーもありますので、わざわざ照明を落とすためにドア付近まで行く必要がありません。
なお、『ビューキング』の客室には、シャワールームがあるのですが、ベッドルームからシャワールームが丸見えです。
でも、ちゃんとブラインドが設置されていますので、ブラインドを下げれば、シャワールームの照明が付いているかどうかがわかる程度にまで遮断することができます。
なお、ブラインドは、ベッドルーム側からのみ操作可能です。
そのため、トイレで用を足している際に開けられると、丸見えです。
この辺りが改善されればなおよいですね。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町「ビューキング」の客室設備
「ビューキング」の客室には、オレンジ色に調光された落ち着いた雰囲気です。
ベッドの正面には、55インチの特大の薄型テレビが取り付けられています。
壁掛けのタイプですので、客室内の行き来を邪魔することがなく、とてもスタイリッシュです。
55インチで大きいのに加え、フレームがとても小さいため、さらに大きく見えます。
また。こちらのテレビでは、ホテルの一般的な情報に加え、露天風呂付き大浴場や、ランドリーの混雑状況をリアルタイムで知ることができます。
また、マリオットボンヴォイのブランドプログラムをいつでも見ることができます。
RANDYは、このブランドプログラムを見るのがとても好きです。
テレビの横には、加湿機能付きの空気清浄機があります。
6月の滞在でしたので、それほど乾燥はしていませんでしたが、コロナ禍ということもあり、ウイルス対策が行き届いているのはとてもありがたいです。
窓際には、とても大きなカウチソファがあります。
夜は、子供が寝た後は、ここで寛ぎながら、高速を行き交う車を見ていました。
16階ですので、夜景もそこそこ楽しめます。
また、壁には、コンセントとUSBのタップがあります。
そのため、このカウチソファでゆったりしながら、スマホをいじりだすと、時間がいくらあっても足りませんね。
コーナーには、一人掛けのチェアがあります。
すぐ近くに丸テーブルがありますので、合わせると簡易なビジネスデスクにもなりそうです。
チェアのすぐ下にも、コンセントとUSBタップがあります。
このように、客室内には、至る所にコンセントとUSBタップがありますので、とても便利です。
なお、子供がベッドから落下しないように、ベッドガードを取り付けてもらったのですが、寝るときは、このチェアと、丸テーブルもベッド脇に移動させ、枕でベッドの片側を埋めました。
これで、子供の落下をかなり防ぐことができたはずです。
丸テーブルには、滅菌シートや、テレビのリモコンなどが整理されていました。
また、チェックイン時にいただいたウェルカムアメニティのポテトチップスとペプシもありました。
驚いたことに、リモコンが、ちゃんとケースに入れられていました。
革張りの立派なケースでおしゃれです。
ピッタリサイズですので、特注でしょうか。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町「ビューキング」のクローゼット設備
客室を入ってすぐ右手には、大きなクローゼット設備があります。
明るい木目調のデザインが素敵です。
壁から出たラックには、バスローブがかかっています。
厚手のしっかりしたバスローブですので、湯上りにぴったりです。
露天風呂付き大浴場に行くときは、部屋からバスタオルを持っていかなければいけません。
そのため、部屋には、メッシュのバッグが用意されています。
セキュリティーボックスは、上に開くタイプです。
そのため、中身が確認しやすく、とても使いやすいです。
下段には、部屋着のパジャマと、スリッパがありました。
パジャマは、ワンピースタイプです。
ホテルによってはパジャマが無い場合も多いのですが、このように、パジャマがあると、持ち運ぶ荷物も減りますし、夜は楽ですので、大変助かります。
スリッパは、1つ1つ丁寧に、シールされています。
しっかりとした厚手のタイプで、履き心地もとてもよいです。
。。。
ここで、ふと疑問が。
バスローブは吊ってあるのですが、ハンガーがありません。
多くの場合、ドア付近にハンガーラックがあると思うのですが、見当たりません。
もう一度、客室内を探してみました。
お気づきでしょうか。。。
よく見ると、窓際の柱に、取っ手があります。
さらに、ベッド横の壁には、樹脂の小さなドア止めが、1つだけあります。
そうです。
この柱が、クローゼットだったのです。
中には、充分なハンガー、アイロン台、アイロン、折り畳みのスーツケース台、消臭スプレーやブラシなどが入っていました。
スペースをうまく利用した造りになっています。
部屋の一番奥に、クローゼットがあるのは、斬新なデザインですね。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町「ビューキング」の客室アメニティ
カウチソファの隣には、客室内のアメニティがまとめられています。
こちらの小さなクローゼットには、冷蔵庫が収納されています。
無料のミネラルウォーターが2本あります。
こちらのミネラルウォーターは、フロントにお願いすれば、追加でいただけます。
毎日、2本はいただけます。
なお、今はコロナ禍ですので、客室に届けてもらう際には、ビニール袋に入れられて、ドアノブに引っ掛けられます。
なるべく人の接触を控えて、感染拡大を防いでいるようです。
ドリップコーヒーもありますし、ネスプレッソのカプセルも用意されています。
ネスプレッソは、専用のカプセルをセットしてボタンを押すだけで、いつでも淹れたてのようなおいしいコーヒーがいただけます。
また、電気ケトルもありますので、お茶や紅茶を入れるのも簡単です。
引き出しには、グラスやマグカップがあります。
冷蔵庫は、ご覧のとおり、何も入っていません。
ドリンクやアルコール類などは、ルームサービスで注文することもできますし、1階のバー『M18』では、プラチナエリート特典で、いつでもフリードリンクをいただけます。
そのため、RANDYは、水を冷やした程度で、あまり利用しませんでした。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町「ビューキング」のバスルーム・シャワールーム
客室入り口のドアの右手には、洗面やシャワールーム、トイレがあります。
この洗面台は、適度な大きさです。
シンクは、少し深めのデザインです。
洗面台は、大理石調で、白を基調としており、とても清潔感があります。
少し残念なのが、蛇口が手前側に出すぎているんですよね。
そのため、顔を洗う際などに、蛇口がとても邪魔で、顔が当たりそうになります。
洗面の右横には、ハンドウォッシュや、ハンドタオル、アメニティ類がまとめられています。
アメニティは、ボディタオル、歯磨きセット、髭剃り、ブラシ、綿棒などが一通り揃っています。
アメニティのブランドは、NIRVAEで統一されています。
NIRVAEは、日本でもとても人気があります。
「コートヤード」ブランドのホテルでは、NIRVAEのアメニティが用意されている場合が多いです。
8月に訪問した香港の「コートヤード香港」や、9月に訪問したスウェーデンのストックホルムの「コートヤード・ストックホルム・クンスホルメン」、11月に訪問した台湾の「コートヤード台北」でも、そして、奇跡のアップグレードが実現した「コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション」でも、NIRVAEのアメニティが用意されていました。
なお、こちらの木製の台は、手前に引き出すことができました。
正しい使い方か分かりませんが、丈夫でしたので、子供のステップ台としても利用できます。
洗面台の下には、バスタオルやハンドタオルがきれいに畳まれていました。
その下には、ヘルスメーターがあります。
そして、その横にある箱の中には、ヘアドライヤーと、テスコムのヘアアイロン『ione(イオネ)』がありました。
ドライヤーのほか、ヘアアイロンまで完備されているのは珍しいです。
先ほどのテレビのリモコンと同様に、ちゃんと箱に入っているのも珍しいですね。
洗面台の左側には、独立したシャワールームがあります。
シャワールームはとても大きいので、子供と一緒に利用しても窮屈ではありませんでした。
シャワーは、通常のシャワーヘッドに加え、オーバーヘッドシャワーもあります。
オーバーヘッドシャワーは、両手が空きますし、通常のシャワーヘッドからの水流よりも弱めの水流ですので、お気に入りです。
シャンプーやボディソープは、『Orange Rose』で統一されています。
このオレンジローズの製品は、ボタニカル素材を用いたアメニティで、香りもよく、日本でもとても人気があります。
RANDYは、柑橘系の香りのするアメニティが好きなので、とても気に入っています。
ところで、1点注意があります。
こちらのシャワーのノブは、一方に回すと通常のシャワーが出て、もう一方に回すとオーバーヘッドシャワーが出るのですが、その向きが難しいんです。
といいますのも、ノブの下側に、目印となる窪みがあるのですが、てっきり、窪みをイラストの方に回すんですよね。
これが、逆なんです!
RANDYは、最初はオーバーヘッドシャワーを使わないのですが、いつも、窪みを右側(すなわち半時計回り)に回してしまします。
その結果、オーバーヘッドシャワーから冷水を被ってしまうのです。
いままで、4回中、3回間違いました。
みなさまも、ご注意くださいませ。
最後に、トイレです。
シャワールームの扉が透明なので、先ほど申し上げましたように、ブラインドを上げると、用を足している姿が、ベッドルームから丸見えです。
そのため、必ず、ブラインドを下げてから、トイレに行きましょう。
トイレは、タンクレスのすっきりしたデザインです。
もちろんウォシュレットも完備されており、清潔でした。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町「ビューキング」のまとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
今回宿泊した『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』は、2019年10月開業のとても新しい綺麗なホテルでした。
ラウンジはありませんが、プラチナエリート以上であれば、ラウンジ代わりに、バー『M18』を利用することができます。
また、今回は、コロナ禍の運用として、大人二人の宿泊の場合、一人4000円台の宿泊料金で、豪華朝食ブッフェや、オードブル+2時間飲み放題という破格の内容でした。
また、予約時の最安であった「アンビシャススキング」から、コーナールームの「コラボレーションキング」や、高層階の「ビューキング」に無料アップグレードしていただきました。
そして、ビジネス街である本町エリアにありながら、『露天風呂付きの大浴場』があるのも特徴です。
疲れをゆっくり癒すことができます。
そして!こちらの『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』は、客室料金が、関西のマリオットボンヴォイの系列ホテルの中では、元々、リーズナブルな客室料金である『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』、『モクシー大阪本町』、『モクシー大阪新梅田』、『アロフト大阪堂島』などと同様に安いです。
それにもかかわらず、『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』は、『コートヤード』ブランドですので、とても洗練されたスタイリッシュかつ豪華なホテルで、モクシーブランドなどとはまた違った満足感が得られます。
とにかくお得ですので、ぜひ、コートヤード・バイ・マリオット大阪本町をご利用くださいませ。
『コートヤード・バイ・マリオット大阪本町』の宿泊は最低価格保証の公式サイトから!
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なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
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