こんにちは。RANDYです。10月末に京都府京都市中京区の「ザ・リッツ・カールトン京都」に宿泊しました。
「ザ・リッツ・カールトン京都」は、『マリオットボンヴォイ』のホテルブランドの中でも最上位に位置する『ザ・リッツ・カールトン』ブランドとして、2014年にオープンしたホテルです。
この『ザ・リッツ・カールトン京都』は、関西エリアで3つしかないカテゴリー8の最高級ホテルであり、マリオットボンヴォイアメックスを取得してマリオットボンヴォイの系列ホテルに泊まりだしてから、ずっと滞在したいと思っていました。
今回は、念願が叶い、10月末の紅葉の始まるシーズンに宿泊する機会がありました。
妻の誕生日が近いということもあり、『ピエール・エルメ』のスイーツがいただけるアフタヌーンティーも利用しました。
こちらのアフタヌーンティーは、フランスのパティシエ・ショコラティエであり、「パティスリー界のピカソ」ともいわる『ピエール・エルメ氏』が監修しており、「PIERRE HERMÉ PARIS」のデザートを中心とした豪華なアフタヌーンティーです。
また、『ザ・リッツ・カールトン』は、超高級ラグジュアリーホテルであるにもかかわらず、大人だけでなく子供も楽しめるようなアクティビティが多数用意されています。
今回の『ザ・リッツ・カールトン京都』でも、24種類ものアクティビティがあり、その中でも子供が楽しめることを意図したアクティビティが6種類あります。
RANDYの子供たちは、その中の3つを体験しました。
いずれもコンシェルジュが親切丁寧に教えてくださるので、子供も夢中で楽しむことができました。
なお、今回の滞在は、Youtubeチャンネル『RANDY-VLOG』で詳しくご紹介しております!
ぜひご覧くださいませ!
また、RANDYはマリオットボンヴォイの『チタンエリート』なのですが、今回の10月末の滞在は、紅葉のシーズンが始まり、90%以上の稼働率の中、広めの『デラックスガーデンビュー』の客室に無料アップグレードしていただきました。
プラチナエリート以上の上級会員は、プラチナエリート特典として、イタリアンレストラン『ラ・ロカンダ』にて、無料の朝食をいただけます。
こちらの無料の朝食は、和朝食とアメリカンブレックファストから選ぶことができるのですが、アメリカンブレックファストでは、『ピエール・エルメ・パリ』の世界一のクロワッサンをいただくことができます。
RANDYは、『ザ・リッツ・カールトン大阪』に宿泊した際に、クラブラウンジにて、『ピエール・エルメ』のアフタヌーンティーをいただいてから、『ピエール・エルメ』の大ファンになりました。
なお、『ザ・リッツ・カールトン大阪』でのクラブラウンジや宿泊記は、以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ。
そのため、『ザ・リッツ・カールトン京都』に宿泊した際には、絶対にこちらのアフタヌーンティーや、朝食をいただきたいと思っていました。
さぁ、それでは、『ザ・リッツ・カールトン京都』のホテル施設や、プラチナエリート特典、『デラックスガーデンビュー』の客室を詳細にご紹介いたします。
なお、『ザ・リッツ・カールトン京都』に宿泊する場合、『ザ・リッツ・カールトン京都』はマリオットボンヴォイの系列ホテルですので、公式サイトから宿泊予約を行うことにより、他の旅行サイトから予約するよりも安く宿泊できるよう『最低価格保証』がされています。
そのため、客室のみの予約に関しては、基本的にはどこの旅行サイトから予約するよりもお得です。
そのため、『ザ・リッツ・カールトン京都』の宿泊も、マリオット公式サイトからの予約が最もお得です!以下のマリオット公式サイトをご確認くださいませ!
ザ・リッツ・カールトン京都の宿泊は最低価格保証の公式サイトから!
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楽天経済圏の方はこちら(ザ・リッツ・カールトン京都)からどうぞ!マリオットボンヴォイの公式サイトに無いお得な宿泊プランも沢山あります!!
また、もし仮に、マリオットボンヴォイの公式サイトよりも、他の旅行会社のサイトが安い場合には、今回のように、マリオットボンヴォイの「ベストレート保証」という制度を利用することができます。
この「ベストレート保証」とは、一言でいうと、公式サイトからホテルを予約した後に、24時間以内に他のサイトで安い料金で同じホテルが出ていることを申請すると、その安い料金のさらに25%オフか、その安い料金になったうえで5000ポイントがもらえる制度です。
他のサイトの最安値からさらに25%オフ
または
他のサイトの最安値になった上で5000ポイント
この「ベストレート保証」は、誰でも利用することができます。
ただし、「ベストレート保証」を成功させるためには、少しだけコツが必要です。
そのような「ベストレート保証」を成功させた実例を、以下の記事で詳細に紹介していますので、ぜひご覧くださいませ!
また、当ブログでは、日本にある70を超えるマリオットボンヴォイの系列ホテルを、北海道から沖縄宮古島まで全部ご紹介しています。
ぜひご覧いただき、お気に入りのホテルを見つけるご参考にしてください。
https://randy-blog.com/hotel/marriott-bonvoi_all-hotels_in_japan
なお、『マリオット・ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)』に関して、まだあまり詳しくご存知の無い方は、こちらの記事で、マリオットボンヴォイのご説明や、ゴールドエリート特典についてご紹介しております。ぜひご覧くださいませ。
Contents
- 1 ザ・リッツ・カールトン京都の概要
- 2 ザ・リッツ・カールトン京都へのアクセス
- 3 ザ・リッツ・カールトン京都の宿泊代金・獲得ポイント
- 4 ザ・リッツ・カールトン京都のエントランス
- 5 ザ・リッツ・カールトン京都の無料アップグレードは?
- 6 ザ・リッツ・カールトン京都のプラチナエリート特典
- 7 ザ・リッツ・カールトン京都「デラックス ガーデンビュー」のご紹介
- 8 ザ・リッツ・カールトン京都「デラックス ガーデンビュー」の客室全体
- 9 ザ・リッツ・カールトン京都「デラックス ガーデンビュー」の眺望
- 10 ザ・リッツ・カールトン京都「デラックス ガーデンビュー」のWi-Fi速度
- 11 ザ・リッツ・カールトン京都「デラックス ガーデンビュー」のベッドスペース
- 12 ザ・リッツ・カールトン京都「デラックス ガーデンビュー」の客室設備
- 13 ザ・リッツ・カールトン京都「デラックス ガーデンビュー」のクローゼット設備
- 14 ザ・リッツ・カールトン京都「デラックス ガーデンビュー」の客室アメニティ
- 15 ザ・リッツ・カールトン京都「デラックス ガーデンビュー」のウェットスペース・バスルーム・トイレ
- 16 ザ・リッツ・カールトン京都「デラックス ガーデンビュー」のまとめ
ザ・リッツ・カールトン京都の概要
最初に、『ザ・リッツ・カールトン京都』の簡単な紹介です。
『ザ・リッツ・カールトン京都(THE RITZ-CARLTON KYOTO)』は、高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルであり、同グループにおける1~8のカテゴリーのうち、カテゴリー8に属します。
カテゴリー8は、マリオットボンヴォイの系列ホテルの中でも、最上位に位置づけられた超高級ホテルであり、日本にも数か所しかなく、関西エリアでは、京都にしかなく、『ザ・リッツ・カールトン京都』のほかは、『HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテルザ三井京都)』と『翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都』のみです。
134室(スイート15室、和室スイート2室含む)の客室からは、鴨川ビューや、豊かなガーデンビューなどが楽しめます。
『ザ・リッツ・カールトン京都』の無料宿泊に必要ポイント数は以下のとおりです。
ホテルカテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
8 | 70,000 | 85,000 | 100,000 |
このように、カテゴリー8ですので、マリオットボンヴォイの系列ホテルの中でも、最上位に位置づけられた超高級ホテルであり、一生の思い出に残る快適な滞在が約束されているといます。
今回、RANDYは、オフピーク時期に70,000ポイントで無料ポイント泊をすることができました。
この日の宿泊料金は、最安客室でも約14万円です。
そのため、1ポイント1円が相場と考えると、ポイントの交換効率としては、最高レベルに高いと思います。
また、このように、マリオットボンヴォイの系列ホテルでは、貯まったポイントを利用することにより、超高級ホテルに現金の出費なく滞在することが可能です。
ザ・リッツ・カールトン京都へのアクセス
『ザ・リッツ・カールトン京都』は、古都・京都の京都市中京区にあります。
車でのアクセスも可能なのですが、京都の道は一方通行なども多く、難易度が高いので、個人的には公共交通機関の利用をおすすめします。
- 京都市営地下鉄東西線『京都市役所前駅』から、徒歩約3分
- 京阪本線『三条駅』から、徒歩約6分
- 阪急京都線『河原町駅』から、徒歩15分
という好立地であり、山紫水明の光と風を感じる、鴨川のほとりという絶好のロケーションです。
祇園エリア、河原町エリア、先斗町エリアなどへのアクセスが抜群であり、京都観光にも最適です。
ザ・リッツ・カールトン京都の宿泊代金・獲得ポイント
今回、RANDYは、『マリオットボンヴォイの公式サイト』から、『ザ・リッツ・カールトン京都』の宿泊予約をしました。
しかも、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を利用して貯まった70,000ポイントを利用し、無料ポイント宿泊をすることができました。
なお、有償宿泊の場合であっても、マリオットボンヴォイの系列ホテルは、公式サイトで最低価格保証がされています。そのため、客室のみの予約に関しては、基本的にはどこの旅行サイトから予約するよりもお得です。
現地ツアーや交通機関とのセットプランではなく、客室のみを予約する場合には、マリオットボンヴォイの公式サイトからの予約しましょう。
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そして、今回は、最安の「デラックスルーム シティビュー」を予約していたにもかかわらず、より広めの「デラックスルーム ガーデンビュー」にアップグレードしていただきました!
紅葉シーズンが始まり、90%を超える稼働率の中、アップグレードをしていただき感謝です!
客室タイプ:デラックスルーム ガーデンビュー
価格:0円(無料ポイント宿泊)
獲得ポイント:2,626ポイント
(1,000ボーナスポイントと、アフタヌーンティーの代金に対するポイント929ポイント+チタンエリート特典の75%アップ分697ポイントを含む)
ザ・リッツ・カールトン京都のエントランス
RANDYは、自宅の最寄り駅が阪急『西宮北口駅』ですので、そのまま阪急電車を利用して『京都河原町駅』まで向かいました。
『京都河原町駅』からは、徒歩15分とのことですが、のんびりと周りの景色を楽しみながら鴨川沿いを北上しましたので、それほど遠いとは感じませんでした。
立派な車寄せの横に、徒歩で入る玄関口があります。
水が流れる小道を進み、エントランスへ向かいます。
途中には、皆さんが撮影するフォトスポットの『リッツカールトン自転車』がありました。
この時期は10月末で紅葉の始まる時期でした。
奥に進みますと、とても綺麗な開けた景色が現れます。
ちょうど色付き始めたころでしょうか。緑の中に朱色や黄色の葉が付いています。
『ザ・ロビーラウンジ』のテラス席からは、紅葉が満喫できますね。
この場所も、絶好のフォトスポットです。
玄関の大きな扉は自動ドアです。中に入りましょう。
なお、余談ですが、『ザ・リッツ・カールトン大阪』には、自動ドアが無いことで有名です。
エントランスには、常にコンシェルジュがいて、ドアを開けて迎えてくれます。
滞在時には担当のコンシェルジュが決まっており、必ず、最初に名前を名乗って、案内してくれます。
最初は慣れないので緊張しますが、このおもてなしは、なかなか気持ちよいものです。
正面玄関を入ると、ちょっとした待合スペースになっています。
奥にとても大きな玄関ドアがありますので、そのまま進みましょう。
玄関ドアが開くと、右手にシンボルの松の木があります。
正面には、アフタヌーンティーをいただく『ザ・ロビーラウンジ』があります。
『ザ・リッツ・カールトン京都』では、通常は、左手奥のフロントロビーにてチェックインを行うのですが、今回は『ザ・ロビーラウンジ』にてアフタヌーンティーを先にいただきました。
その際、アフタヌーンティーの最後に、その場でチェックインの手続きを行っていただきました。
ピエール・エルメ・パリのスイーツを中心とした豪華なアフタヌーンティーや、同時にいただいた子供用のキッズランチコースの詳細は、以下の記事や、Youtubeチャンネル『RANDY-VLOG』でご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
なお、夜に静かなホテル館内を散策しましたので、その様子もいくつかご紹介します。
こちらが玄関を入ってすぐの『ザ・ロビーラウンジ』前のスペースです。
格子戸に光が差し込み、とても幻想的です。
ホテル内に一歩足を踏み入れると、京情緒溢れる空間が広がります。
源氏物語をイメージした館内のアート、伝統的な職人技が光る客室のインテリアは、見事です。
また、京都の景観を守るために、高層建築にすることができないため、ホテル内は、地下3階までを有効に利用した、奥行きのある造りとなっています。
静けさの漂うフロントロビーです。
こちらも格子戸と照明がうまく調和しています。
『ザ・ロビーラウンジ』の入り口です。
10月末ですので、ハロウィンをイメージした飾り付けが施されています。
今回のアフタヌーンティーをいただいた『ザ・ロビーラウンジ』は、京都の町家建築特有の明るさと暗さのコントラストを取り入れたラグジュアリーなティーラウンジです。
町家の情緒が感じられる格子が特徴的で、書棚には日本のアーティストの作品や様々なジャンルの本がレイアウトされています。
先ほどの松も、夜には幻想的です。
どの角度からみても立派ですね。
こちらの豪華な琵琶も、源氏物語をモチーフにしたアート作品ということです。
あまりの美しさなので、ホテルの外観も撮影してみました。
どこを撮っても映えます。
夜は静かなので、両脇を流れる小川の音もよく聞こえます。
こちらは正面玄関です。
先ほどの表のフォトスポットからも、中の松の木が見えるんですね。
ほかにも、会席、鮨、天麩羅、鉄板を楽しめる『日本料理 水暉』や、朝食会場にもなっているイタリアンレストラン『ラ・ロカンダ』などの個性あふれるダイニングや、世界一と称された『ピエール・エルメ』のマカロンやケーキなどの一流のスイーツを購入できる『ピエール・エルメ・パリ ブティック』などもあります。
地下2階にあるスパ&フィットネスでは、イギリス生まれのスパブランド「ESPA」のプロダクトを使用し、最新科学、ヨーロッパのセラピーに東洋哲学を融合させた心安らぐトリートメントを受けることができます。
流れる滝の音を楽しむことのできる温水プールや、プールに併設されたサウナなどもあります。
ほかにも、フィットネス設備もとても充実しており、心身をリラックス・リフレッシュすることが可能です。
ランニングマシーンの前方は格子状となっており、プールの様子が伺えます。
RANDYは、滞在中、子供たちと温水プールやホテル内の散策を楽しみました。
ザ・リッツ・カールトン京都の無料アップグレードは?
RANDYは、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を所有していますので、最初からマリオットボンヴォイの「ゴールドエリート」です。
また、その後にプラチナチャレンジを行い、ゴールドエリートよりも上級の「プラチナエリート」を経て、『チタンエリート』です。
そのため、「客室の無料アップグレード」特典を受けることができます。
客室の無料アップグレードは、客室の空き具合にもよりますので、絶対ではありませんが、プラチナエリートやチタンエリートでは、ジュニアスイートを含む客室にアップグレードされる可能性があります。
マリオットボンヴォイの系列ホテルに宿泊することの一番の楽しみは、この「無料の客室アップグレード」であることに間違いありません。
『ザ・リッツ・カールトン京都』の客室タイプは、13種類です。
元々の予約は、ポイント宿泊でしたので、「デラックス シティビュー」です。
今回は、果たして、無料アップグレードは叶うでしょうか。。。
客室 | 広さ (m2) |
客室数 |
デラックス シティビュー | 50 | 49 |
デラックス コートヤードビュー | 50 | 32 |
デラックス ガーデンビュー | 50-62 | 13 |
グランドデラックス カモガワリバービュー | 55 | 55 |
ガーデンスイート | 65 | 1 |
ガーデンテラススイート | 70 | 4 |
ガーデンテラススイート TATAMI | 62 | 1 |
コーナースイート KITA | 100 | 3 |
コーナースイート TATAMI | 100 | 1 |
コーナースイート MINAMI | 115 | 2 |
スイート KAMOGAWA | 126 | 3 |
スイート TSUKIMI | 140 | 1 |
ザ・リッツ・カールトン スイート | 212 | 1 |
結果は、
2段階アップグレード!
『デラックス ガーデンビュー』
でした!
『デラックスガーデンビュー』は、いくつか種類があり、客室面積が50~62m2なのですが、今回は、角部屋の広い62m2の部屋にしていただけました!
紅葉シーズンであり、稼働率が90%超えという状況でしたので、無料アップグレードはあまり期待できませんでしたが、最大限のアップグレードをしていただけたように思います!
数が少ないので難しいかもしれませんが、100m2を超えるスイートにもアップグレードされたら最高ですね。
なお、『ザ・リッツ・カールトン京都』は、マリオットボンヴォイの年間50泊達成時に得られる年間チョイス特典『スイートナイトアワード』の対象ホテルではありませんので、スイートルームを確約してもらうことができません。
『年間チョイス特典』については、以下の記事で詳細にご紹介しております。スイートルーム等の豪華客室へのアップグレードが確約される『スイートナイトアワード』特典のほか、年間宿泊数が5泊追加される『エリートナイトクレジット』、ホテルと同じマットレスを割引価格で購入可能な特典もあります。
ぜひご覧くださいませ!
ザ・リッツ・カールトン京都のプラチナエリート特典
マリオットボンヴォイの会員ステータスが「プラチナエリート」以上である場合に、『ザ・リッツ・カールトン京都』で得られる特典は、以下のとおりです。
プラチナエリート特典
1.無料朝食(1階イタリアンレストラン『ラ・ロカンダ』にて6時30分~10時30分)
2.レストラン・バーが30%割引(『水暉』を除く)
3.ウェルカムギフト(1000ポイント)
4.16時までのレイトチェックアウト
「プラチナエリート特典」①
無料朝食(1階イタリアンレストラン『ラ・ロカンダ』にて)6時30分~10時30分
プラチナエリート以上のエリートメンバーは、無料で1階レストラン『ラ・ロカンダ』にて豪華朝食をいただくことができます。
なお、全員が和朝食を選んだ場合には、『ラ・ロカンダ』ではなく、地下1階の日本料理『水暉』が朝食会場となります。
レストラン内は、入り口にバースペースがあります。
朝食時に利用できるかはわかりませんが、こちらの『ラ・ロカンダ』は、ランチ営業やディナー営業ももちろんありますので、その際に利用できそうですね。
奥はとても広く、豪華な内装の中でも、明るく開放的な雰囲気です。
2人用テーブルか、4人用のテーブル席が中心ですが、ソファ席なども充分にあり、色々な家族形態でも利用可能です。
畳のある座敷席もありますので、グループでの会食にも利用できます。
RANDYたちは、奥の広いスペースの4人掛けテーブルに案内されました。
コロナ禍での運用では、朝食は、プレートでの提供です。
アメリカンブレックファスト(ザ・リッツ・カールトン ブレックファスト)か、または、和朝食の2種類から選びます。
なお、キッズメニューも充実しており、こちらも和朝食か洋食から選びます。
アメリカンブレックファスト(ザ・リッツ・カールトン ブレックファスト)では、卵料理を選びます。
卵料理は、以下のものから選ぶことができます。
いずれも、京都の平飼い卵として有名な『WABISUKE(わびすけ)』が使用されています。
- エッグベネディクト
- オムレツ(プレーン、ハムチーズ、野菜(キノコ、玉ねぎ、ホウレンソウ))
- スクランブルエッグ
- ピエール・エルメ・パリより特製フレンチトースト
ピエール・エルメ・パリの特製フレンチトーストと、迷いましたが、事前調査で絶品と評判のあった『エッグベネディクト』を選びました。
アメリカンブレックファスト(ザ・リッツカールトン ブレックファスト)
最初に、フレッシュジュースと、ヨーグルト、オードブルが運ばれてきました。
フレッシュジュースは、オレンジを選びました。
ほかにも、各種フレッシュジュースがあります。
妻は、グリーンスムージーを選びました。
レモンなどの柑橘系の風味も効いており、とても飲みやすかったそうです。
ヨーグルトには、フルーツの盛り合わせも入っています。
ヨーグルトそのものはプレーンですが、フルーツと一緒ですので、とても食べやすいです。
フルーツは、イチゴやパイナップルのほか、シャインマスカッとやドラゴンフルーツなども入った豪華な内容です。
オードブルは、ポタージュスープとともに、スモークサーモンや各種チーズ、数種類のハム、オリーブやドライフルーツなどがあります。
豪華に盛り付けられており、見た目も楽しめます。
そして!お待ちかねのクロワッサンです。
こちらのクロワッサンは、『ピエール・エルメ・パリ』の特製です。
左から、スタンダードなクロワッサン、パンショコラ、イスパハン、オマージュです。
イスパハンは、バラとライチとフランボワーズからなり、『ピエール・エルメ・パリ』のクロワッサンの代名詞ともなる有名なものです。
絶対に外すことのできないおすすめのクロワッサンです。
イスパハンは、クロワッサンのほかにも、ケーキなどもあり、ホテル内の『ピエール・エルメ・パリ』のブティックでも購入することができます。
クロワッサンは、何度でもお代わりできます。
ただし、1つ1つがとても大きいので、RANDYは、イスパハンと、食後にいただいたスタンダードなクロワッサンで充分にお腹が膨れました。
そして、卵料理のエッグベネディクトが到着しました。
カリカリのベーコンやミニトマトが添えられています。
ポーチドエッグの半熟加減が絶妙で、ナイフを入れると、中から濃厚な卵がとろけます。
オランデーソースとの相性もばっちりです。
食後には、おいしいホットコーヒーとともに、スタンダードなクロワッサンをいただきました。
クロワッサンは、先ほどのイスパハンが有名ですが、スタンダードなものは濃厚なバターの風味が楽しめますので、ぜひおすすめです。
和朝食
こちらは、妻のオーダーした和朝食です。
和朝食は、日本料理『水暉』で調理された絶品です。
最初は、温かい椀物から始まります。
椀物は日替わりのようですが、この日は湯豆腐でした。
続いて、残りがプレートで運ばれてきました。
超豪華です。
なお、妻はお粥を選びましたが、もちろん炊き立ての白御飯も選ぶことができます。
鯛の昆布締めの御造りや、茄子の煮浸し、京都のちりめん山椒、焼き鮭、切り干し大根などなど、きれいに盛り付けられたお料理が、ぎっしりです。
ほかにも、和牛の煮物や、2色のおそばなど、とても品ぞろえ豊富です。
そして、和朝食でもフルーツの盛り合わせはあります。
こちらもシャインマスカットが入っていますね。メロンもあります。
妻は、食後の飲み物として、紅茶を選びました。
キッズブレックファスト
『ラ・ロカンダ』では、子供用の朝食も用意されています。
プラチナエリート特典により、子供2人の朝食も無料となりました。
また、子供も『ピエール・エルメ・パリ』のクロワッサンをいただくことができます。
最初にドリンクをオーダーします。
フレッシュジュースのほか、牛乳もあります。
卵料理として、スクランブルエッグか目玉焼きを選ぶことができるのですが、2人ともスクランブルエッグを選びました。
子供用の朝食プレートでも、充分なボリュームですね。
スクランブルエッグのほか、大きなソーセージやミニトマトなどのサラダが付いていました。
コーンスープも、ちゃんと裏ごしされた本格的なものです。
ヨーグルトは、プレーンなので、苦手な子供もいるかもしれませんね。
ヨーグルトは、RANDYがおいしくいただきました。
以上、プラチナエリート特典でいただける朝食は、とても豪華で大満足の内容でした。
この詳細は、Youtube動画でもご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
もっとも効率よく「プラチナエリート」になる方法
なお、通常は年間50泊を要するプラチナエリートに、最も効率よくなるためには、まずはマリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を所持することにより、宿泊せずとも最初から「ゴールドエリート」となり、その上でプラチナチャレンジを行うことが最も効率的でお得です。
RANDYも、プラチナチャレンジによってプラチナエリートになることができました。
プラチナチャレンジの方法、全ホテル滞在記録、かかった費用、獲得ポイント数などを、以下の記事にまとめましたので、ぜひご覧くださいませ。
「プラチナエリート特典」②
レストラン・バーが30%割引(『水暉』を除く)
プラチナエリート以上であれば、『ザ・リッツ・カールトン京都』では、日本料理『水暉』を除くレストランやバーでの利用代金が、30%引きとなります。
今回は、『ザ・ロビーラウンジ』にて、ピエール・エルメのアフタヌーンティーをいただきました。
そのため、正規料金であれば1人あたり6,325円であるアフタヌーンティーや、1,900円のキッズランチコースが、それぞれ30%割引され、16,450円が13,159円に割引されました。
3000円以上も安くなりますので、このプラチナエリート特典は大変お得ですね!
「プラチナエリート特典」③
ウェルカムギフト(1000ポイント)
『ザ・リッツ・カールトン京都』では、チェックイン時にウェルカムアメニティとして、1000ポイントをいただくことができます。
なお、このようなウェルカムギフトのポイントのほか、プラチナエリートでは、宿泊代金に対して50%のボーナスポイントも加算されます。また、チタンエリートでは、宿泊代金に対して75%のボーナスポイントも加算されます。
そのため、プラチナエリート以上であれば、1回の宿泊によって、ウェルカムギフトである1000ポイントも併せて、通常会員の1.6~2倍ほどのポイントが貯まります。
貯まったポイントは、無料宿泊や、40社の航空会社のマイルとも交換できますので、大変お得です。
「プラチナエリート特典」④
16時までのレイトチェックアウト
「プラチナエリート」以上のエリート会員は、チェックアウト時間が延長され、夕方の4時までとなります。
そのため、朝はゆっくり過ごしたり、午後にホテル内のプールを利用したり、様々なホテルのアクティビティを楽しんだり、京都河原町エリアや鴨川エリアを散策したりすることができます。
その後、客室でお風呂に入ったり、ゆっくりとホテル滞在を満喫することができます。
RANDYは、子供たちと朝にホテルのフィットネスでプールを利用したり、ホテル内を探検してお宝を探すキッズアクティビティを楽しんだりしてから、ゆっくりとチェックアウトしました。
キッズアクティビティは、合計3種類を利用したのですが、いずれも『ザ・リッツ・カールトン京都』のコンシェルジュが親切に案内してくれますので安心です。
特に、ホテル内を散策してお宝を探す『リッツキッズ探検隊』というアクティビティが楽しかったようです。
その間は、大人は付き添う必要もありませんので、1時間ほどのアクティビティの時間に、ゆっくりと過ごすことができます。
超高級なラグジュアリーホテルは、子供にとっては退屈になることもあるかもしれませんが、『ザ・リッツ・カールトン京都』のように、数多くのアクティビティが用意されておりますと、子供も楽しむことができますね。
キッズアクティビティで撮った記念写真は、後日、豪華なフォトフレームに入った状態で、ホテルから送られてきました。
これは、RANDYもまったく予想していなかったサプライズです。
『ザ・リッツ・カールトン京都』での思い出が、確実に心に刻まれた瞬間でした。
ザ・リッツ・カールトン京都「デラックス ガーデンビュー」のご紹介
さて、それでは、『デラックス ガーデンビュー』の客室に向かいましょう。
客室は2階です。
デラックスガーデンビューの客室は、街やホテル内の中庭の眺望ではなく、目の前に緑豊かな庭が楽しめる客室です。
客室面積が50~62m2となっており、角部屋のみが広くなるよう設計されています。
カードキーは、とてもかっこいいです。
『ザ・リッツ・カールトン』のカードキーは、裏面にホテルのロケーションが書かれています。
エレベーターは、ルームキーがないと、目的階に向かうことができません。
セキュリティ上の配慮ですね。
自分が滞在する階や、共有エリア以外には、行けない設定です。
一度だけ困ったのが、キッズアクティビティのときでした。
キッズアクティビティは、空いている客室を利用して行われることがあるのですが、今回は、5階だったのです。
そのため、一度、自分の客室に戻り、時間が経ってから5階に向かおうとした際に、エレベーターが動きませんでした。
この時は、コンシェルジュに事情を説明して、5階のボタンを押してもらいました。
エレベーターを降りると、少し照明の落ちた落ち着いた雰囲気となります。
ブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気です。
客室のドアのみ、円形の幾何学模様が浮き彫りになっています。
到着しました。端部屋なので、少し遠いです。
今回の『デラックス ガーデンビュー』の客室は、242です。
ライトアップされた部屋番号がおしゃれですね。
さっそく、カードキーをかざして入室しましょう。
モバイルキーも対応しているのですが、RANDYは、カードキーのデザインをいつも楽しみにしているので、カードキーが好きです。
ザ・リッツ・カールトン京都「デラックス ガーデンビュー」の客室全体
それでは「デラックス ガーデンビュー」のご紹介です。
入り口を入ると、目の前に大きな仕切りがあり、奥はあまり見えません。
実はこの仕切りはベッドの枠です。ベッドが中心にあると、とても違和感のある客室になってしまいますので、このように、ベッドの枠を利用することにより、ベッドを中心に配置しつつ、客室の違和感を軽減させています。
ベッドの正面には、大きな窓があり、丸テーブルと、そのセットの椅子があります。
丸テーブルの向かって左には、薄型の壁掛けテレビがあるのですが、今回は、その下にエキストラベッドもあります。
向かって右側はウェットスペースになっており、洗面のほか、バスルームやトイレが配置されています。
ザ・リッツ・カールトン京都「デラックス ガーデンビュー」の眺望
今回の客室は2階ですので、あまり夜景などの眺望は期待できないのですが、そもそも今回は『ガーデンビュー』の客室です。
そのため、正面から日本庭園の眺望が楽しめます。
また、朝は、たっぷりと朝日が差し込みます。
カーテンは自動で開閉できますので、カーテンが開いて朝日が差し込む様子は必見です!
こちらの庭園は、夜はライトアップされますので、とてもきれいです。
なお、『ザ・リッツ・カールトン京都』は、景観を守るための京都の条例にしたがって、6階までしかありませんので、もともと、高所からの夜景などは望めません。
ザ・リッツ・カールトン京都「デラックス ガーデンビュー」のWi-Fi速度
マリオットボンヴォイの会員は、無料でWi-Fi接続が可能です。
RANDYは、最近、Wi-Fiをつなぐ際に、ついでにWi-Fi速度を計っています。
今回の『ザ・リッツ・カールトン京都』でも測定しましたところ、ダウンロード、アップロードともに、とてもWi-Fi速度が速かったです。
このスピードですと、撮った写真のクラウドへのバックアップや、動画視聴などもほぼ問題なくできそうですね。
なお、過去最速は、『ウェスティンホテル大阪』でした。
『ウェスティンホテル大阪』では、驚異のダウンロードスピードが124Mbps、アップロードスピードが177Mbpsでした。
その次は、『HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテルザ三井京都)』で75Mbpsほどのスピードが最大だったかと思います。
ザ・リッツ・カールトン京都「デラックス ガーデンビュー」のベッドスペース
「デラックス ガーデンビュー」のベッドスペースは、キングベッドが1台です。
横幅が200cmあり、巨大ですので、1人で寝るにはもちろんですが、子供との添い寝でも充分かと思います。
大きめの枕が4つもあります。
ベッドを囲むように、枠が設けられています。
この枠が、客室入り口から見た時に、うまく目隠しになりますので、客室の真ん中にベッドがあっても違和感が無くなります。
ベッドサイドには、ベッドガードを取り付けていただきました。
ベッドガードは、子供がベッドから落ちるのを防ぎます。
ベッドガードは、数に限りがありますので、RANDYは、必ず、宿泊日の2日前に、マリオットボンヴォイのアプリで、空きの確認と予約を行います。
ただし、今回のベッドガードは小さめでしたので、後ほど紹介する椅子を運んできて、ベッドの横の隙間をふさぎました。
また、今回は、ホテルのご厚意で、エキストラベッドを無料で設置していただきました。
そのため、この大きなキングベッドには、RANDYと子供2人で寝ました。
なお、こちらのベッドのマットレスは、マリオット公式サイトで購入することもできます。
特に、宿泊実績が年間50泊を達成してプラチナエリートになると、年間チョイス特典として、マットレスを40%引きで購入することも可能です。
<ホテルベッドの種類>
- ウェスティンヘブンリーベッド
- JWマリオットベッド
- マリオットベッド
- ルネッサンスベッド
- ザ・リッツ・カールトンベッド
- ラグジュアリーコレクションベッド
- Wホテルベッド
- フェアフィールドベッド
- シェラトンベッド
- EDITIONのベッド
- セントレジスベッド
- ゲイロードホテルズベッド
- コートヤードベッド
これらの各ブランドのマットレスを購入することが可能です。
年間チョイス特典は、ほかにも、スイートルームなどの豪華な客室へのアップグレードを保証する『スイートナイトアワード』や、宿泊実績を5泊追加して、さらに上位のチタンエリートを目指しやすくするための『エリートナイトクレジット』などもあります。
以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、プラチナエリートを目指される方は、ぜひご参考にしてください。
ベッドの右隣には、コンセントのほか、部屋の照明のコントローラーがあります。
わざわざ照明を落とすためにドア付近まで行く必要がありません。
なお、スピーカーも付いています。
こちらのスピーカーは、ベッドの左にあるラジオ(ただし電波を受信できません)のスピーカーです。
ベッドの左隣には、コンセント、電話、目覚まし時計やメモ帳なども小物類が置かれています。
また、客室内の照明のコントローラーもあります。
こちらのコントローラーは、左のものよりも高性能で、客室のカーテンを開閉するスイッチもあります。
また、客室の照明の雰囲気が3段階で設定されており、すべての照明を付けたり、暗めに設定したりなどを、スイッチ一つで変更することができます。
また、上においてあるラジオは電波を受信できないのですが、アラームとして利用することができます。
ほかにも、こちらのコントローラーでは、プライバシー設定もできますし、ターンダウンの連絡を行うこともできます。
なお、こちらはターンダウン後の様子です。
ベッド周りが整理され、ベッド横にスリッパが置かれ、パジャマも用意されています。
スナックとともに、インルームダイニングの朝食の案内が置かれていました。
なお、プラチナエリート特典により、朝食は無料ですので、インルームダイニングの朝食は利用しませんでした。
なお、ターンダウンサービスは、客室を離れる前にお願いしておくと、客室に戻ってきた際にターンダウンが完了しており、便利です。
なお、『JWマリオット・ホテル奈良』に宿泊した際もターンダウンサービスがあったのですが、その際は、枕元に、ピローミストが置かれていました。
枕に少量を噴霧すると、リラックス効果のある香りが漂います。
ほのかなラズベリーの香りが心地よく、しっかりと睡眠がとれました。
ほかにも、『ザ・リッツ・カールトン大阪』にもターンダウンのサービスがあります。
こちらでは、『ザ・リッツ・カールトン』特製のチョコレートが置かれていました。
ザ・リッツ・カールトン京都「デラックス ガーデンビュー」の客室設備
『デラックス ガーデンビュー』の客室には、とても大きな47インチの薄型テレビが取り付けられています。
壁掛けのタイプですので、客室内の行き来を邪魔することがなく、とてもスタイリッシュです。
47インチで大きいのに加え、フレームがとても小さいため、さらに大きく見えます。
また、マリオットボンヴォイのブランドプログラムをいつでも見ることができます。
RANDYは、このブランドプログラムを見るのがとても好きです。
なお、今回は、エキストラベッドを設置していただいたのですが、テレビの真下に配置されました。
通常は、このようなエキストラベッドがない場合、丸テーブルを囲むように、椅子が左右に配置されます。
エキストラベッドは、横幅はそれほどありませんでしたが、メインのキングベッドと同様に、とても寝心地がよさそうでした。
こちらは、ターンダウン後の様子です。
エキストラベッドも整理され、スリッパが用意されていました。
丸テーブルには、数多くのウェルカムギフトがありました。
まず目についたのは、大きなマスカットと、ウェルカムメッセージです。
ウェルカムメッセージは、『ザ・リッツ・カールトン京都』のマネージャーの方からの英語メッセージです。
とても大粒ですが、甘くておいしいです。
ほかにも、ゼリーやハート形のマカロンがありました。
下に敷かれているのは、フランボワーズ風味のシリアルです。
甘酸っぱくてとてもおいしいです。
なお、お気づきのように、すみっコぐらしのキャラクターや、モラング、シンカリオン等のキャラクターが飾られています。
実は、宿泊の前に、事前にメールでアンケートがありました。
アンケートでは、今回の滞在目的(記念日であるか等)のほかに、子供の年齢や、好きな色やキャラクターを尋ねられました。
その目的は、このようなキャラクターを準備してくれるためだったんですね。
とても意外なおもてなしで、子供も大喜びでした。
こちらの丁寧な包みの中は、何でしょうか。
開けると、中には和菓子が入っていました。
紅葉の模様に飾られたかわいいお饅頭です。
中はこし餡で、とてもおいしかったです。
こちらには、抹茶のお煎餅が入っていました。
フルーツやお菓子だけでもかなりの数がありますね。
ウェルカムギフトとしては充分なボリュームです。
アフタヌーンティーの直後でしたので、落ち着いてから、お茶と一緒にいただきました。
窓側には、予備のマスクのほか、消毒用のアルコールがありました。
ほかにも、インルームダイニングや館内の案内が置かれています。
中心には、小さな松が飾ってあります。
サイズは小さいですが、とても立体的な造形ですね。
デラックスガーデンビューの客室にもぴったりです。
なお、丸テーブルに隠れて見えづらいのですが、DVDプレーヤーが設置されています。
こちらは壁のテレビと繋がっています。
DVDプレーヤーがあると、子供が退屈している時などに、家から持ってきたDVDをかけることができますので、便利です。
また、横が引き出しになっており、引き出しには電話が入っていました。
客室内には、ベッド横やトイレと合わせて、3台もの電話があります。
『ザ・リッツ・カールトン京都』には、無料の靴磨きサービスがあります。
必要事項を記載してコンシェルジュに渡せば、翌日までに靴を磨いてくれます。
なお、この靴磨き(シュークリーン)のサービスは、『セントレジスホテル大阪』のバトラーサービスが有名ですね。
『セントレジスホテル大阪』では、超絶アップグレードにより、最上階の藤スイートに宿泊することができました。
以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
丸テーブルの隣には、2客の椅子があります。
今回はエキストラベッドを設置してもらいましたので、片側に寄せられていますが、本来は、丸テーブルの左右に配置されまうs。
横幅もしっかりありますので、ゆったりと座ることができます。
ザ・リッツ・カールトン京都「デラックス ガーデンビュー」のクローゼット設備
『デラックス ガーデンビュー』の客室には、入って左側に、大きなミラー付きのドアがあります。
こちらのドアをスライドすると、クローゼットになっています。
クローゼットの中は、とても余裕のあるスペースです。
充分な数のハンガーや浴衣があります。
こちらの浴衣は、館内で使用しても大丈夫です。
また、スーツケース台もありますし、中の小さなクローゼットの天板も、荷物置きとして利用することができます。
小さなクローゼットの中には、セキュリティボックスが入っていました。
上に開くタイプのセキュリティボックスは、中を確認しやすいですし、使いやすいです。
ザ・リッツ・カールトン京都「デラックス ガーデンビュー」の客室アメニティ
ウェットスペースの左側には、和風なクローゼットがありました。
天板には、布でくるまれたアメニティがありますね。
中を開くと、3段の引き出しからなるクローゼットが入っていました。
ただし、中身は何もはいっていませんでした。
天板に置いてある布を解きますと。。。
中から、小さなかわいい湯呑と、急須が現れました。
茶筒の中には、小分けされた茶葉がいくつか入っていました。
子供が寝た後で、ゆっくりとお茶をいただきたいと思います。
続いて、客室に入って左側にも、客室内のアメニティがあります。
先ほどの大きなクローゼットの隣ですね。
なお、クローゼットのミラー付きの扉はスライドさせることができます。
スライドすることにより、こちらのアメニティのあるエリアが隠されるような構造です。
上部には、『ザ・リッツ・カールトン』のロゴの入ったミネラルウォーターが置いてありました。
電気ケトルのほかに、ネスプレッソがあります。
こちらの電気ケトルを利用すれば、すぐに熱湯を調製できます。
そのため、先ほどの急須を使って、お茶を煎れることができますね。
また、ネスプレッソは、挽きたての豆を封入した専用のカプセルをセットし、ボタンを押すだけで、いつでも挽きたてのようなおいしいコーヒーを淹れることができます。
引き出しの中には、和風なカップやお皿のほか、『ロンネフェルト社』のティーバッグがありました。
ロンネフェルト社の紅茶は、『セントレジスホテル大阪』で提供されているのが有名ですね。
藤スイートに宿泊した際には、客室内にありましたし、アフタヌーンティーでは、日本で唯一といえる品ぞろえのロンネフェルト社の紅茶をいただくことができました。
ほかにも、引き出しには、ワイン、ウイスキーのミニボトルや、ワイングラスやウイスキーグラスなどがあり、簡単なスナックもありました。
引き出しの横の扉をあけますと、冷蔵庫が収納されていました。
ビールやシャンパンなどのほか、マンゴーのフレッシュジュースなど珍しいものもあります。
ザ・リッツ・カールトン京都「デラックス ガーデンビュー」のウェットスペース・バスルーム・トイレ
続いて、ウェットスペースのご紹介です。
こちらのウェットスペースは、中央にダブルシンクの洗面があり、左手にトイレ、右手にバスルームが配置されています。
ベッドルームから直接繋がっていますが、こちらの写真のように、左右のドアを閉じることにより、完全に遮断することができます。
寝るときや、誰かがお風呂に入っている時などに便利ですね。
洗面台は、両側に円形のシンクが設けられています。
それぞれのシンクの正面には、ミラーがあり、中央には、嵌め込み式のテレビが設置されています。
天板は、シンクの色と調和した黒~茶色であり、周囲の明るい木目調ともよく調和しています。
天板には、グラスなどが置かれているのですが、驚いたことに、こちらのグラスはプラスチック製でした。
最近は、安全面なのか、プラスチック製のグラスが増えてますね。
そして!こちらのシンクがとても使いやすいのです。
ご覧のとおり、蛇口が正面ではなく、斜めの位置に設けられています。
そのため、水を出すと、ちゃんとシンクの中央に水が注がれるのですが、顔を洗う際などに、蛇口が邪魔になりません。
ホテルによっては、蛇口が正面のとても低い位置にあったりして、顔を洗う際に蛇口がとても邪魔になります。
今回の蛇口は、そのような不便がなく、とても使いやすいです。
タオル類は、かなりの数がタオルハンガーだけでなく、下のスペースなどにも収納されています。
こちらのタオルは、引き出し設けられています。
引き出しを開けますと。。。
とても豪華な化粧箱が現れました。
中には、アメニティがぎっしりです。
アメニティは、歯磨きセットのほか、髭剃り、ブラシ、綿棒などがあり、とても充実しています。
子供用のアメニティとして歯磨きセットも用意されていました。
そして!『ザ・リッツ・カールトン』といえば、アメニティは『Asprey(アスプレイ)』です。
『Asprey』は、1781年にイギリスで誕生した老舗ブランドです。英国王室御用達であり、その品質には定評があります。
シャンプー、コンディショナー、シャワージェルは、いずれも最高級のエッセンシャルオイルのみを使用した人気フレグランス「パープルウォーター」のシリーズです。
レモンやマンダリン、バジル、ジンジャーなどがミックスされたスパイシーかつフレッシュなシトラス調の香りです。
なお、通常の『マリオット』ブランドのホテルでは、ほとんどのアメニティが『THANN』で統一されています。
THANNは、タイでは有名なブランドで、コメやシソなどのナチュラル素材を使用した製品が特に有名です。
タイのバンコク「スワンナプーム空港」のタイ航空ラウンジ「ロイヤルシルクラウンジ」のシャワー室でも採用されていました。
また、『名古屋マリオットアソシアホテル』、『琵琶湖マリオット・ホテル』、『大阪マリオット都ホテル』、『南紀白浜マリオットホテル』でも、こちらのTHANNのアメニティが採用されています。
なお、「マリオット」ブランドのホテルでは、このTHANNのほか、「ACCA KAPPA」を採用している場合が多いようです。
イギリスのロンドンで滞在した「ロンドン・マリオット・ホテル・メイダヴェール」や「ロンドン・マリオット・ホテル・ケンジントン」では、いずれも「ACCA KAPPA」のアメニティが置かれていました。
RANDYは、こちらのTHANNのアメニティがとてもお気に入りですので、マリオットブランドのホテルに滞在した際は、ギフトショップで購入することもあります。
シンクの下のスペースには、大きなバスタオルが収納されており、ドライやーもありました。
こちらのドライヤーは、日本製の『Nobby(ノビー)』のマイナスイオンヘアドライヤー『NB3100』です。大風速とハイパワーが特徴で、マイナスイオンを発生させることによってキューティクルの傷みを抑えることができるのを売りにしています。
楽天市場などで一万円以下で購入できますので、コスパもよいです。
こちらのテレビは、防水仕様のリモコンで操作することができます。
お風呂に入りながら見える位置ではありませんので、入浴中に利用することはないと思うのですが、ウェットスペースでお化粧なども身支度をしている時などに利用できそうですね。
隣のトイレとそばに、バスローブがかかっていました。
程よく厚手なので、重すぎることもありません。
お風呂上がりの短い時間に利用するにはよさそうです。
なお、コンシェルジュにお願いすると、子供用のステップ台を用意していただけます。
小さな子供には、少しシンクの位置が高いので、ステップ台があればとても助かります。
一方、左手には、バスルームがあります。
バスルームのドアはガラス製で透明ですので、先ほどの大きな扉が活躍しそうですね。
バスルームは、とても大きな浴槽とシャワーがあり、洗い場のスペースも充分です。
浴槽内は、お湯を入れると、ほのかにブルーになります。
バスルームの壁は、桜吹雪が浮き彫りになっています。
こちらはほんのりとピンクです。
RANDYは、子供たちと一緒にお風呂に入りましたが、浴槽がとても大きく、余裕がありました。
奥のすだれは、テレビの下にあるスイッチを押せば、電動で開閉させることができます。
浴槽のそばには、『Asprey』の石鹸がありました。
その下の容器には、入浴剤が2つ入っていました。どちらも柑橘系の入浴剤で、とてもいい香りでした。
ほかにも、身体を洗うタオルや、キッズアメニティが置かれていました。
こちらのキッズアメニティは、動物の形をしたスポンジです。
ぬいぐるみのようでとても可愛らしく、RANDYの子供は、使用せずに持って帰っていました。
シャワーは、ハンドシャワーのほかに、オーバーヘッドシャワーもありました。
RANDYは、オーバーヘッドシャワーがあると、必ず使用します。
オーバーヘッドシャワーは、両手が空きますし、ハンドシャワーとは異なり、自然落下のような水圧になるのでお気に入りです。
シャンプーなどのアメニティも、もちろん『Asprey』です。
エッセンシャルオイルが含まれており、シトラス系の香りがします。
最後に、トイレの紹介です。
トイレは、洗面の右隣にあり、ちゃんとドアもあります。
ドアには、カギがないのですが、曇りガラスでできていますので、バスルームのように中が見えてしまうことはありません。
タンクレスのすっきりとしたデザインのトイレです。
もちろん、高機能ウォシュレットが搭載されています。
電話もありますので、トイレの利用中に、電話がかかってきたときなども対応可能です。
ザ・リッツ・カールトン京都「デラックス ガーデンビュー」のまとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
今回は、家族4人で、憧れの『ザ・リッツ・カールトン京都』に初めて滞在しました。
元々は無料ポイント宿泊で『デラックス シティビュー』を予約していたのですが、稼働率90%超えの繁忙期にもかかわらず、コーナールームの広い『デラックス ガーデンビュー』にアップグレードしていただきました。
部屋が62m2もあり、大きなキングベッドでゆっくりと過ごすことができましたし、夜にはライトアップされる見事な庭も一望することができました。
また、豪華なウェルカムギフトも用意されていたり、事前アンケートを元に、子供の好きなキャラクターを準備するなどもおもてなしも受けることができました。
滞在中は、『ザ・ロビーラウンジ』にてピエール・エルメ・パリの豪華アフタヌーンティーや、3種類ものキッズアクティビティを利用したり、プールなどの館内施設も利用し、とても有意義な時間を過ごすことができました。
キッズアクティビティの時などは特に、コンシェルジュの方々がとても親切で、子供も『ザ・リッツ・カールトン京都』のことをとても気に入ってくれたようです。
皆様も、ぜひ一度、『ザ・リッツ・カールトン京都』をご利用くださいませ。
ザ・リッツ・カールトン京都の宿泊は最低価格保証の公式サイトから!
>>マリオットボンヴォイの公式サイトはこちら
楽天経済圏の方はこちら(ザ・リッツ・カールトン京都)からどうぞ!マリオットボンヴォイの公式サイトに無いお得な宿泊プランも沢山あります!!
今回のデラックスガーデンビューの客室や、ホテルの施設紹介、ピエール・エルメ・パリのスイーツを中心とした豪華なアフタヌーンティーや、同時にいただいた子供用のキッズランチコースの詳細は、Youtubeチャンネル『RANDY-VLOG』でご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!