こんにちは。RANDYです。４月に大阪府大阪市の『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』に宿泊しました。
この『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』は、２０２０年７月に新規開業したとても新しいホテルです。
ホテル滞在の楽しみの１つは、翌日の朝食であるといっても過言ではありません。
こちらの『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』では、コロナ禍の中、朝食は、プレートで提供されているのですが、３種類から選べ、どれもとても豪華でおいしいんです。
しかも、本来は、朝食が１６５０円（税込）なのですが、プラチナエリート特典で、５５０円割引となり、１１００円（税込）です。
さらに、毎回の朝食を付けると、マリオットのポイントが５００ポイント貯まります。
マリオットのポイントは、無料ポイント宿泊に利用することができ、その場合の価値は、１ポイント１円以上となります。
そのため、『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』の朝食は、実質５００円程度でいただくことができるんですね。
今回、RANDYは、４月半ばの金曜日から、翌週の日曜日まで、９泊しました。
といいますのも、２月１６日から４月２７日までは、『Better Two-gether』という、２泊以上の滞在で、宿泊実績とポイントが２倍になるキャンペーンがあったんですね。
元々、『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』の宿泊料金はとても割安であり、コスパ抜群の素晴らしいホテルですので、今回の滞在は大満足でした。
RANDYは、９泊で１８泊分の宿泊実績を獲得したわけなのですが、もちろん、３種類の朝食プレートを全種類食べました。
そこで、今回は、これら３種類の豪華朝食プレートを全部ご紹介したいと思います。
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なお、RANDYは、マリオットボンヴォイアメックス（旧SPGアメックス）を所持しておりますので、最初から「マリオット・ボンヴォイ」の上級会員である「ゴールドエリート」資格を有していました。
このマリオットボンヴォイアメックスは、アメックスのホテル系クレジットカードですので、日常の利用でもマリオットボンヴォイの系列ホテルの宿泊や40社の航空会社のマイルに交換可能なポイントがどんどん貯まります。
また、カード更新時にはマリオットボンヴォイの系列ホテルの無料宿泊特典が得られます。
そのため、ホテルの宿泊代金や飛行機代を節約したい方にとてもオススメです。
当ブログでは、この『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』が２０２２年２月に発行が開始されて以来、
- 国内・海外のマリオット系列ホテルでのお得なホテル宿泊や滞在特典、
- ANAファーストクラスおよびビジネスクラスの特典航空券の発券、
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などに、『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の特典をたっぷり使ってきました！
『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の完全ガイドは、以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ！
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なお、マリオットボンヴォイアメックスを紹介できる人数は、年間２０人が上限なのですが、RANDYは、アメリカンエキスプレスより特別に『アンバサダー・プログラム』に招待されていますので、上限２０人を超えて、多くの方にマリオットボンヴォイアメックスにご入会いただいた実績がありますのでご安心ください。
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そして、RANDYは、マリオット・ボンヴォイのプラチナチャレンジを行いました。
このプラチナチャレンジは、「ゴールドエリート」の上位である「プラチナエリート」資格を得るために、３か月以内に１６泊することをいいます。
マリオットボンヴォイアメックスを所有した状態でプラチナチャレンジを行うことにより、本来は年間５０泊の宿泊実績が必要なプラチナエリート資格を、たったの１６泊で得ることができます！
プラチナチャレンジの方法、全ホテル滞在記録、かかった費用、獲得ポイント数などを、以下の記事にまとめましたので、ぜひご覧くださいませ。
今回宿泊した『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』は、関西エリアのマリオットボンヴォイの系列ホテルの中では、宿泊代金が最安クラスですので、宿泊数を稼ぐためのホテル修行をされている方や、「プラチナチャレンジ（プラチャレ）」にも最適です。
プラチナチャレンジを経て、RANDYは、「ゴールドエリート」のさらに１つ上の「プラチナエリート」になっています。
プラチナエリートになれば、ゴールドエリートよりも一線を画したような素晴らしい特典が付帯しています。
たとえば、プラチナエリート会員は、毎回の宿泊において５０％ものボーナスポイントがたまりますし、無料でエグゼクティブラウンジにアクセスして、いつでも軽食やドリンク等をいただいたり、無料で豪華朝食をいただくこともできます。
また、無料アップグレード特典では、スイートルームを含む豪華な客室に無料アップグレードされる場合もあるようです。
また、当ブログでは、日本にある７０を超えるマリオットボンヴォイの系列ホテルを、北海道から沖縄宮古島まで全部ご紹介しています。
ぜひご覧いただき、お気に入りのホテルを見つけるご参考にしてください。
なお、『マリオット・ボンヴォイ（Marriott Bonvoy）』に関して、まだあまり詳しくご存知の無い方は、こちらの記事で、マリオットボンヴォイのご説明や、ゴールドエリート特典についてご紹介しております。ぜひご覧くださいませ。
なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します！
ぜひご覧くださいませ！
Contents
フェアフィールド大阪難波の概要
最初に、『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』の簡単な紹介です。
『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』は、高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルであり、同グループにおける１～８のカテゴリーのうち、カテゴリー３に属します。カテゴリー３は、日本にあるマリオットボンヴォイの系列ホテルでは、最もリーズナブルなカテゴリーです。
また、『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』は、「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルでの宿泊や、マリオットボンヴォイアメックスのカード利用で貯めたポイントにより、無料宿泊することもできます。
その際の必要ポイント数は以下のとおりです。
| ホテルカテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
| ３ | 15,000 | 17,500 | 20,000 |
このように、『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』は、一年を通じて２０，０００ポイント以下で無料宿泊可能です。
また、今回の『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』には、マリオットボンヴォイの無料ポイント宿泊を利用する場合、同じ宿泊内容でも、必要ポイント数や、現金出費をおさえる裏ワザがあります。
以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひお得なプランを見つけてください！
さて、今回の『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』の所在地は大阪府大阪市であり、地下鉄（大阪メトロ）やJR、近鉄電車などの「難波駅（なんば駅）」から徒歩７分程度の好立地です。
RANDYは、大阪メトロ（地下鉄）の「御堂筋線」の「なんば駅」の、「６番出口」から向かいました。
難波駅の北側や東側は繁華街として賑わっているのですが、南側や西側は、かなり落ち着いた雰囲気です。
『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』は、このような落ち着いた西側にありますので、大都会の難波にありながら、喧騒からは距離が置かれています。
なお、「難波」は、大阪ならではのカルチャーやグルメを満喫できる街です。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなど、地域の観光スポットや京都や奈良などの周辺都市へのアクセスにも大変便利です。
また、関西国際空港までわずか40分、新幹線の新大阪駅へは15分でアクセスできます。
そのため、観光だけでなく、ビジネスユースにも最適です。
当ブログでは、すでに『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』の宿泊記をアップしています。
おしゃれでスタイリッシュな客室に関しては、以下の記事をご覧くださいませ！
フェアフィールド大阪難波の朝食会場
『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』の朝食会場は、１階「ALICE’s TABLE（アリステーブル）」です。
レストラン内はとても広く、ソファ席のほか、カウンター席や、窓際の２人掛けのテーブル席などもたくさんあります。
フェアフィールド大阪難波の朝食メニュー
朝食メニューは、こちらの３種です。
＜フェアフィールド大阪難波の朝食＞
１．アメリカンフェアフィールドブレックファスト
２．アメリカンパンケーキブレックファスト
３．アメリカンミートパテブレックファスト
これらは、いずれも、定価が１６５０円（税込）なのですが、プラチナエリート以上のエリート会員は、５５０円割引され、１１００円（税込）となります！
そして！なんと！
４月限定ではありますが、プレート朝食を注文すると、マリオットボンヴォイのポイントが５００ポイントいただけます！
マリオットのポイントは、無料ポイント宿泊に利用することができ、その場合の価値は、１ポイント１円以上となります。
そのため、『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』のプレート朝食は、実質５００円程度でいただくことができるんですね！
お得すぎます！
なお、これら３種のほか、シンプルな『コンチネンタル朝食』もあります。
コンチネンタル朝食は、ブッフェ形式のパン、ヨーグルト、特製ブラウニーとドリンクからなり、メインディッシュはありません。
コンチネンタル朝食は、８８０円（税込）ですが、プラチナエリート以上のエリート会員は、２２０円割引され、６６０円（税込）となります！
そして、こちらのコンチネンタル朝食でも、４月限定ではありますが、マリオットボンヴォイのポイントが２５０ポイントいただけます！
そのため、コンチネンタル朝食であれば、実質４００円程度でいただくことができるんですね。
なお、コンチネンタル朝食の中身は、ほかの３種類の朝食プレートでも共通していますので、今回は、３種類の朝食プレートをご紹介します！
フェアフィールド大阪難波の朝食プレート
①アメリカンフェアフィールドブレックファスト
１つめは、『アメリカンフェアフィールドブレックファスト』です。
なお、パンやドリンク類は、セルフで食べ放題・飲み放題です。
また、ヨーグルトやフルーツコンポート、チョコブラウニーもセルフでいただけます。
奥のコーナーに、パンが置かれていますので、セルフで取ります。
その右側には、コーヒーやジュースのドリンクサーバーがあり、ティーバッグもあります。
パンは、小さめサイズのものが多いです。常に４種類ほどあります。
定番のクロワッサンや食パンのほか、もちもちのロールパンとゴマのパンもあります。
その横には、トースターもありますので、セルフで焼けます。
バターやジャムもありますので、お好みでどうぞ。
ジャムはアヲハタです。
メープルシロップもありますので、クロワッサンや、朝食プレートのパンケーキに合います。ヨーグルトに入れてもおいしそうですね。
ケチャップと醤油もあります。
醤油は、何にかけるのかよくわかりませんでしたが、目玉焼きでしょうか。
こちらはドリンクコーナーです。
コーヒーメーカーは全自動ですので、ボタン１つでコーヒーのほか、カプチーノやエスプレッソも調製することができます。
毎回、豆から挽いて抽出されますので、とても香りが立っておいしいです。
ソフトドリンクは、ミネラルウォーターのほか、ペプシ、ジンジャーエール、ウーロン茶、トニックウォーター、なっちゃんオレンジがあります。
子供向けにカルピスがあるとなおよかったのですが、ありませんでした。
こちらには、緑茶や紅茶のティーバッグがあります。
横の蛇口からは、熱湯を抽出できます。
写真にもありますように、テイクアウト用のカップと蓋が用意されています。
食後のコーヒーを部屋で飲んでもOKですし、夜に部屋に戻る前にコーヒーやジュースを部屋に持ち帰ることもできます。
ドリンクコーナーの右側には、冷蔵スペースがあります。
上の段には、チョコブラウニー、フルーツコンポート、ヨーグルトがあります。
チョコブラウニーは、マリオットグループの創業者夫人のアリス・マリオットさんのレシピに沿って作られているそうです。
とても濃厚でおいしいです。
フルーツの盛り合わせは、朝食プレートにもついているのですが、こちらのフルーツコンポートは、シロップに入っています。
そのため、RANDYは、横のプレーンヨーグルトを食べる際に、フルーツコンポートを混ぜて食べていました。
下の段には、アイスコーヒー、ミルク、トマトジュース、オレンジジュースがあります。
アイスコーヒーとミルクは、他の時間帯でも置いてあるのですが、トマトジュースとオレンジジュースは、朝食の時間帯しかありません。
RANDYは、果汁１００％がよかったので、なっちゃんオレンジよりも、こちらのフレッシュオレンジジュースをよく飲んでいました。
さて、それでは、朝食プレートの説明に戻ります。
セルフコーナーからパンやドリンクを取り、テーブルで待っていますと、最初にスープが届きます。
スープは日替わりです。
RANDYが滞在中は、少なくとも、こちらのコーンスープのほか、オニオンポタージュ、カボチャスープ、ニンジンスープ、豆のスープなどがありました。
どれもクリーム系の味付けで、とてもおいしいです。
特に、オニオンのポタージュが絶品でした。９泊の滞在中に、コーンスープとニンジンのスープは２回食べることができたのですが、上の写真にあるオニオンのポタージュは１度だけでした。
サラダがとても瑞々しくておいしいです。
こちらのサラダも日によって若干だけ中身が変わるようです。
シャキシャキのオニオンやパプリカは、毎日入っていました。
特に、小さくスライスしたオレンジが入っている日もあったんですが、柑橘類の香りと葉物の野菜はとても相性がいいですね。
フルーツの盛り合わせも、かなり種類豊富です。
パイナップル、グレープフルーツ、バナナ、キウイ、ブドウは入っていて、ホイップクリームとシリアルがかかっています。
個人的には、フルーツはそのままでもおいしいので、ホイップクリームは無くてもよかったです。
さて、メインはスクランブルエッグです。
とても盛り付けが美しいです。
ベーコンは２種類ありまして、これまでで初めて食べたようなカリッカリのベーコンと、しっとりタイプのベーコンが１枚ずつありました。
そして、ベーコンの下には、ホウレンソウとパプリカのソテーが隠れています。
パプリカの下にはソーセージもあります。
かなり盛り付けが工夫されていますね。
ベーコンの塩気がホウレンソウととても相性がよいです。
スクランブルエッグは、かなりふわふわに仕上げられています。
RANDYは、オムレツもスクランブルエッグも、何も入っていないプレーンが好きなので、何もかけずにそのままいただきました。
フェアフィールド大阪難波の朝食プレート
②アメリカンパンケーキブレックファスト
２つめは、『アメリカンパンケーキブレックファスト』です。
メイン以外は、すべて共通です。
この日は豆のスープですね。
グリーンピースでしょうか。好き嫌いが分かれてしまいますが、RANDYは大好きです。
『パンケーキブレックファスト』といいましても、パンケーキは、それほど大きくはなく、隣のワッフルサンドの方がボリュームがあります。
パンケーキは、ホイップクリームが乗っていて、生地自体は少し塩気が効いていました。
表面をカリッと焼いたワッフルには、ポークランチョンミート（スパム）とスクランブルエッグが挟んであります。
なお、ランチョンミートは、ソーセージの材料を、腸ではなく型に詰めたものです。
ワッフルの甘味と、ソーセージの塩気が最高においしいです。
しかも、かなりお腹が膨れます。
こちらの朝食プレートには、じゃがバターもありますね。
じゃがバターは、しっかりとバターが染みていて、皮までおいしいです。
なお、沖縄地方では薄切りにしたポークランチョンミートは、スパムという商品で売っていますね。
RANDYは、ANAの上級会員になるためにSFC修行を行った際、沖縄の那覇空港で、名物の『ポーたま』を食べました。
『ポーたま』には、スパムと玉子焼きが挟まっていて、最高においしいです。
なお、SFC修行にご興味のある方は、以下の記事をご覧くださいませ！
フェアフィールド大阪難波の朝食プレート
③アメリカンミートパテブレックファスト
３つめは、『アメリカンミートパテブレックファスト』です。
こちらもメイン以外は、すべて共通です。
味付けは、デミグラスソースです。
半熟の目玉焼きと一緒に食べてもおいしいです。
ミートパテは、中に粗挽きミンチがゴロゴロ入っていて、とても歯ごたえがあります。
パンととても合いますね。
そして、奥には、てっきりライスコロッケかクリームコロッケがあるのかと思っていたのですが、開けてびっくり！ポーチドエッグでした。
黄身がトロッとした絶妙な半熟加減です。
こちらの朝食プレートには、目玉焼きもありますし、ポーチドエッグもありますので、玉子好きには最高ですね。
なお、下にあるクリームは、RANDYの舌では何かよくわかりませんでした。。。
おいしかったのは間違いありません。
フェアフィールド大阪難波の豪華朝食プレートのまとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』は、関西エリアでも最もコスパがよく、おすすめのホテルです。
宿泊実績を重ねるためのホテル修行を行うホテルとしても最適と思います。
でも、ホテル修行のために連泊してしまうと、同じ朝食だと飽きてしまうのですが、今回のように、『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』では、３種類（コンチネンタル朝食を含めると４種類）の中から、朝食を選ぶことができますので、飽きません。
そして、内容もとても充実しており、３種類ともリピートしたくなるほどおいしいです。
しかも、プラチナエリート以上のエリート会員では、１６５０円（税込）の代金が１１００円（税込）に割り引かれますし、現時点では４月限定かもしれませんが、５００ポイントをいただくこともできますので、実質的には５００円程度で、このような豪華な朝食プレートをいただくことができますね。
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