こんにちは。RANDYです。3月に京都府京都市の『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』に宿泊しました。
『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』は、2020年10月に、プリンスホテルが運営する『グランドプリンスホテル京都』が、『マリオットボンヴォイ』の『オートグラフコレクション』に加盟してリブランドオープンされたホテルです。
今回は、子供2人を含む家族4人での滞在だったのですが、プラチナエリート特典の無料客室アップグレードによって、最安の『フォレストフロア ツイン』を予約していたにもかかわらず、『デラックスフロア スイート』に宿泊することができました。
しかも、マリオットのベストレート保証も成功し、『元々の予約価格の45%オフ』という驚異的にお得な価格で滞在できました。
週末の2泊であったにもかかわらず、このような豪華な客室に無料アップグレードされ、大満足でした!
このデラックススイートの客室は、リビングルームと、ベッルームがあるとても広い客室で、リビングルームには豪華な応接セットがあります。
両方の部屋からは、宝ヶ池の緑あふれる景色が楽しめ、ゆっくりとリラックスした休日を過ごすことができます。
ホテル近くには遊具なども充実した『宝ヶ池公園』があり、子供も満足なホテル滞在ができること間違いなしです、
なお、RANDYは、プラチナエリート特典により、家族でクラブラウンジを利用することができました。
コロナ禍のクラブラウンジは、セミブッフェ形式を採用してはいましたが、とても豪華な朝食プレートをいただけましたし、チェックイン時に、茶道裏千家の作法により点てた抹茶をいただくこともできました。
なお、朝食やアフタヌーンティー、カクテルタイムなどのフードプレゼンテーションを含むクラブラウンジの詳細は、以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
このように、マリオットボンヴォイの系列ホテルは、公式サイトから宿泊予約を行うことにより、他の旅行サイトから予約するよりも安く宿泊できるよう『最低価格保証』がされています。
そのため、客室のみの予約に関しては、基本的にはどこの旅行サイトから予約するよりもお得です。
そのため、『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』の宿泊も、マリオット公式サイトからの予約が最もお得です!以下のマリオット公式サイトをご確認くださいませ!
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また、もし仮に、マリオットボンヴォイの公式サイトよりも、他の旅行会社のサイトが安い場合には、今回のように、マリオットボンヴォイの「ベストレート保証」という制度を利用することができます。
この「ベストレート保証」とは、一言でいうと、公式サイトからホテルを予約した後に、24時間以内に他のサイトで安い料金で同じホテルが出ていることを申請すると、その安い料金のさらに25%オフか、その安い料金になったうえで5000ポイントがもらえる制度です。
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ただし、「ベストレート保証」を成功させるためには、少しだけコツが必要です。
そのような「ベストレート保証」を成功させた実例を、以下の記事で詳細に紹介していますので、ぜひご覧くださいませ!
また、当ブログでは、日本にある70を超えるマリオットボンヴォイの系列ホテルを、北海道から沖縄宮古島まで全部ご紹介しています。
ぜひご覧いただき、お気に入りのホテルを見つけるご参考にしてください。
なお、『マリオット・ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)』に関して、まだあまり詳しくご存知の無い方は、こちらの記事で、マリオットボンヴォイのご説明や、ゴールドエリート特典についてご紹介しております。ぜひご覧くださいませ。
それでは、『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』の『デラックスフロアスイート(デラックススイート)』の客室をご紹介いたします!
なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
ぜひご覧くださいませ!
Contents
- 1 ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクションの概要
- 2 ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクションへのアクセス
- 3 ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクションの宿泊代金・獲得ポイント
- 4 ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクションのエントランス
- 5 ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクションの中庭
- 6 ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクションの無料アップグレードは?
- 7 ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクションのプラチナエリート特典
- 8 ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」のご紹介
- 9 ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」の客室全体
- 10 ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」の眺望
- 11 ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」のWi-Fi速度
- 12 ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」の客室設備(リビングルーム)
- 13 ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」の客室アメニティ(リビングルーム)
- 14 ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」の客室設備(ベッドルーム)
- 15 ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」の客室設備(クローゼット)
- 16 ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」のバスルーム
- 17 ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」のパウダールーム
- 18 ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」のまとめ
- 19 (おまけ)マリオット・ボンヴォイではマリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)で無料アップグレードなどの豪華特典あり!
ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクションの概要
最初に、『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』の簡単な紹介です。
『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』は、高級ホテルグループ「マリオット・ボンヴォイ」の系列ホテルであり、同グループにおける1~8のカテゴリーのうち、カテゴリー6に属します。
カテゴリー6は、マリオットボンヴォイの系列ホテルの中でも、上位に位置づけられた高級ホテルとなり、ラグジュアリーホテルと位置付けられています。
『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』の無料宿泊に必要ポイント数は以下のとおりです。
ホテルカテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
6 | 40,000 | 50,000 | 60,000 |
このように、カテゴリー6ですので、マリオットボンヴォイの系列ホテルの中でも、上位に位置づけられた高級ホテルとなり、とても快適な滞在が約束されているといます。
それにもかかわらず、オフピークであれば40,000ポイントで無料宿泊できますし、スタンダードであっても50,000ポイントしか必要ありません。
当ブログでも毎回のようにおすすめしておりますように、マリオットボンヴォイの系列ホテルに宿泊する際には、最強のホテル系クレジットカードであるマリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を所持することがおすすめです。
といいますのも、マリオットボンヴォイアメックスは、年会費が49,500円(税込)ですので、決して安くはないのですが、マリオットボンヴォイの系列ホテルに宿泊することにより、爆発的にポイントがたまります。
また、マリオットボンヴォイアメックスをこれから所持する場合、以下のリンクから公式サイトにアクセスして申し込めば、当ブログからの紹介扱いとなり、入会キャンペーンだけでも39,000ポイントを獲得できます。
そのため、マリオットボンヴォイアメックスを所持して、通常のカード利用で1,000ポイントを貯めるだけで、オフピークに無料宿泊が可能です!
また、マリオットボンヴォイアメックスの最も魅力的な特典は、毎年のカード更新時に獲得できます!
といいますのも、マリオットボンヴォイアメックスは、カード更新特典として無料宿泊券(50,000ポイントまでのホテルに宿泊可能)が貰えるのです!
そのため、マリオットボンヴォイアメックスを所持しているだけで、毎年、マリオットボンヴォイの系列ホテルに無料宿泊できるのですね。
無料宿泊特典を利用できるホテルは幅広く、北海道屈指のリゾートにある『ウェスティンルスツリゾート』、沖縄の『シェラトン沖縄サンマリーナリゾート』などのほか、ラグジュアリーの筆頭ともいえる『JWマリオット・ホテル奈良』、『大阪マリオット都ホテル』、『リッツカールトン大阪』、『セントレジスホテル大阪』などの憧れのホテルも含まれています。
当ブログでは、この『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』が2022年2月に発行が開始されて以来、
- 国内・海外のマリオット系列ホテルでのお得なホテル宿泊や滞在特典、
- ANAファーストクラスおよびビジネスクラスの特典航空券の発券、
- 空港ラウンジの利用
などに、『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の特典をたっぷり使ってきました!
『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の完全ガイドは、以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
無料宿泊特典の素晴らしいところは、ゴールデンウィークやお盆休み、クリスマスや年末年始などの時期が除外されておらず、空きがあればいつでも利用できる点です。
もちろん、普段のカード利用によってポイントを貯めておき、カード更新時の無料宿泊特典や、入会キャンペーンで取得した39,000ポイントも合わせて、憧れのホテルに2連泊することなどもできます!
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なお、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を紹介できる人数は、年間20人が上限なのですが、RANDYは、アメリカンエキスプレスより特別に『アンバサダー・プログラム』に招待されていますので、上限20人を超えて、多くの方にマリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)にご入会いただいた実績がありますのでご安心ください。
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ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクションへのアクセス
『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』は、京都市内から離れた癒やしと落ち着きを感じることのできる洛北「宝ヶ池」にあり、ホテルからは、東山三十六峰のなだらかな山々の景色を堪能することができます。
車でのアクセスが便利ですが、ホテルのすぐそばに京都市営地下鉄烏丸線『国際会館駅』がありますので、電車でのアクセスも便利です。
『国際会館駅』は、JR『京都駅』から烏丸線で直接つながっていますし、阪急京都線の『烏丸駅』からは、徒歩で『四条駅』に移動できますので、四条駅からも直接アクセスできます。
『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』は、『国際会館駅』を出てすぐです。
ホテル外観は、日本建築界の巨匠『村野藤吾』による優雅な曲線美が見事なデザインであり、中央には、季節の木々や花々が豊かな中庭が設けられています。
さらに、ホテルに『茶寮』が併設されているのも特徴で、お座敷体験なども可能です。
また、24時間オープンのフィットネスセンターも併設されており、京都観光で疲れた身体や気分をリフレッシュすることができます。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクションの宿泊代金・獲得ポイント
今回、RANDYは、『マリオットボンヴォイの公式サイト』から、『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』の宿泊予約をしました。
マリオットボンヴォイの系列ホテルは、公式サイトで最低価格保証がされています。そのため、客室のみの予約に関しては、基本的にはどこの旅行サイトから予約するよりもお得です。
現地ツアーや交通機関とのセットプランではなく、客室のみを予約する場合には、マリオットボンヴォイの公式サイトからの予約しましょう。
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また、今回は、マリオットボンヴォイの「ベストレート保証」という制度を利用することができ、公式サイトで提示されていた金額よりも、半額近いお得な料金で宿泊することができました。
この「ベストレート保証」とは、一言でいうと、公式サイトからホテルを予約した後に、24時間以内に他のサイトで安い料金で同じホテルが出ていることを申請すると、その安い料金のさらに25%オフか、その安い料金になったうえで5000ポイントがもらえる制度です。
ベストレート保証が成功すれば、
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または
他のサイトの最安値になった上で5000ポイント
↓今回の滞在は、春休み時期の週末2連泊という好条件でしたので、元々は、2泊で63,768円でしたが。。。
『ベストレート保証』をうまく利用したことにより。。。
↑35,475円で宿泊することができました!
この料金で、『デラックスフロアスイート』への無料アップグレードや、豪華朝食やアフタヌーンティー、カクテルタイムなどのフードプレゼンテーションを含むクラブラウンジにアクセスすることができます。
この「ベストレート保証」は、誰でも利用することができます。
ただし、「ベストレート保証」を成功させるためには、少しだけコツが必要です。
そのような「ベストレート保証」を成功させた実例を、以下の記事で詳細に紹介していますので、ぜひご覧くださいませ!
そして、マリオットボンヴォイでは、時折、通常よりも多くボーナスポイントを獲得できるキャンペーンを実施しています。
今回の宿泊は、マリオットボンヴォイの公式サイトで発表されていた滞在ごとに2500ポイントプレゼントのキャンペーンを利用しました。
このようなキャンペーンは、いつもではありませんが、比較的高頻度で開催されています。
そのため、見つかればラッキーぐらいの感覚でもよいので、こまめにマリオットボンヴォイの公式サイトをチェックすることをお勧めします。
そして、今回は、最安の「フォレストフロア ツイン」を週末の2泊予約していたにもかかわらず、豪華な「デラックスフロア スイート」にアップグレードされました!
客室タイプ:デラックスフロアスイート
価格:35,475円(2泊)
獲得ポイント:7,730ポイント
(2,692ベースポイント+1,346エリートボーナス+3,692ボーナスポイント)
ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクションのエントランス
RANDYは、車でホテルに到着しました。
大きな円柱状のホテルが見え始めると、とてもテンションが上がります。
ホテルをぐるっと囲む大きなアプローチに沿って、正面玄関前に向かいます。
数人のコンシェルジュが玄関前にいますので、案内されてホテル内に入りました。
レンガ風のタイルに、優雅なホテル名のロゴがあります。
『オートグラフコレクション』のロゴもかっこいいですね。
記念撮影を撮るなら、この前がよさそうです。
ホテル内は、とても広く、明るいグレーやゴールドのカーペットや内装が美しいです。
円形の大きな柱もゴージャスですね。
いたるところに京都の和をイメージした調度品や、着物などが展示されています。
フロントは、5箇所ほどあります。
到着時間が13時半ごろでしたので、混雑もありませんでした。
プラチナエリート以上のメンバーは、このフロントロビーでチェックインしてもよく、クラブラウンジでチェックインすることも可能です。
ですが、1点注意が必要です。
RANDYは、妻と2人の子供の合計4人での滞在なのですが、この場合、クラブラウンジでのチェックインができないのです!
すなわち、この『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』では、プラチナエリート以上のメンバーは、同伴者1名を伴って、クラブラウンジを利用することができるのですが、朝食以外の時間帯は、
『5歳以上の子供は同伴者扱いとなる』
というルールのようです。
そのため、この時間帯(アフタヌーンティー)では、家族4人でクラブラウンジに入室することができません。
すなわち、RANDYが妻を同伴者とする場合、小さい方の子供(3歳)は人数に含まれませんが、6歳の上の子はビジター扱いになるので、追加料金を支払わないとクラブラウンジに入室できず、チェックインの手続きもクラブラウンジではさせてもらえないのです。
このルールは厳格で、もしアフタヌーンティーの時間帯にクラブラウンジを利用する場合、ホテルのスタッフによれば、
・親が片方ずつに別れ、1人の子供を連れてクラブラウンジを利用する。
・もう一方の親と子供は、その後、入れ替わりで交代で利用する。
という方法を勧められます。
なぜこのような不便な方法が採用されているのか分かりませんが、ホテルの方も、この運用には違和感があるようです。
マリオットボンヴォイのエリートプログラムと、プリンスホテルグループの運用との整合性を取るためでしょうか。。。
なお、クラブラウンジでの無料朝食では、子供2人も含めて4人で利用可能です。
というわけで、この『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』では、形式的に家族を二手に分けなければ、クラブラウンジにてチェックインすらできませんので、ご注意ください。
クラブラウンジの利用方法や、豪華朝食、アフタヌーンティー、オードブルなどの詳細は、以下の記事でご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
RANDYは、フロントロビーにてクラブラウンジでチェックインできるとの説明を受け、ホテルスタッフ同行でクラブラウンジ前まで移動した後、クラブラウンジの前で上記説明を受け、再びフロントロビーまで戻ってからチェックインするよう案内されました。
到着直後の疲れた状態で、この対応は、微妙でしたね。
なお、ホテル内には、無料のパソコンコーナーのほか、外貨両替機などもあります。
パソコン横には、プリンターもありますので、簡単な調べ物などは、できますね。
スマホよりもパソコンで調べたほうが効率が良い場合は、利用してもよいかもしれません。
ほかにも、ホテルの周囲には、茶寮があり、本格的なお茶が楽しめるようです。
残念ながら、コロナ禍のため、茶寮は閉まっていました。
その代わりといってはなんですが、クラブラウンジでは、お茶の先生に抹茶を点てていただくことができます。
ウェルカムドリンク代わりに、本格的な抹茶と茶菓子をいただけます。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクションの中庭
『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』は、建物が特徴的な円筒状です。
そして、建物の中心には、とても大きな中庭(コートヤード)があります。
ホテル1階の出入り口から、すぐに中庭に出ることができます。
多くの木々や草花に囲まれ、桜もちょうど見頃です。
この中庭では、結婚式や、フォトウェディングなども実施されるようです。
夜は、とても見事な枝垂れ桜がライトアップされ、幻想的でした。
石造りのホテルとのコントラストも素晴らしいです。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクションの無料アップグレードは?
RANDYは、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)を所有していますので、最初からマリオットボンヴォイの「ゴールドエリート」です。
また、現段階では、その後にプラチナチャレンジを行い、ゴールドエリートよりも上級の「プラチナエリート」です。
そのため、「客室の無料アップグレード」特典を受けることができます。
客室の無料アップグレードは、客室の空き具合にもよりますので、絶対ではありませんが、プラチナエリートでは、ジュニアスイートを含む客室にアップグレードされる可能性があります。
マリオットボンヴォイの系列ホテルに宿泊することの一番の楽しみは、この「無料の客室アップグレード」であることに間違いありません。
『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』の客室タイプは、17種類です。
元々の予約は、予約時の最安の客室でしたので、「フォレストフロアツイン」です。
今回は、果たして、超絶アップグレードは叶うでしょうか。。。
客室 | 広さ (m2) |
フォレストフロアキング | 36 |
フォレストフロアツイン | 36 |
フォレストフロアツインシャワーブース | 39 |
デラックスフロアキング | 39 |
デラックスフロアツイン | 39 |
デラックスツインシャワーブース | 41 |
クラブキング | 39 |
クラブツイン | 39 |
クラブツインシャワーブース | 41 |
フォレストフロアスイート | 73 |
デラックスフロアスイート | 79 |
西陣スイート | 79 |
クラブフロアファミリールーム | 79 |
クラブスイート | 79 |
フォレストフロアグランドスイート | 147 |
デラックスフロアグランドスイート | 158 |
クラブグランドスイートクラブラウンジ | 158 |
結果は、何と!
9段階アップグレード!
『デラックスフロアスイート』
という太っ腹なものでした。
デラックスフロアスイートは、通常のデラックスフロアツインなどの2倍以上の客室面積を誇り、リビングルームとベッドルームが完全に独立した豪華な客室です。
デラックスフロアスイートを有償で宿泊する場合、宿泊代金だけでも1泊8万円〜10万円ほどしますので、この客室に2泊36,000円で宿泊できたので、今回の無料アップグレードは、文句なしの大成功です。
緑のかっこいいルームキーをいただきました。
このルームキーで、エレベーターも非接触で目的階に行くことができますし、客室扉も非接触で開けることができます。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクションのプラチナエリート特典
マリオットボンヴォイの会員ステータスが「プラチナエリート」以上である場合に、『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』で得られる特典は、以下のとおりです。
プラチナエリート特典
1.クラブラウンジの無料アクセス(無料朝食、アフタヌーンティー、カクテルタイムなどのフードプレゼンテーションあり)
2.ウェルカムアメニティ(1000ポイント、または、ウェルカムギフト)
3.16時までのレイトチェックアウト
「プラチナエリート特典」①
クラブラウンジの無料アクセス
プラチナエリート以上のエリートメンバーは、無料でクラブラウンジを利用することができます。
『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』の「クラブラウンジ」のサービス時間は以下のとおりです。
内容 | 利用時間 |
朝食 | 7:00~10:00 |
ティータイム | 10:00~13:00 |
アフタヌーンティータイム | 13:00~17:00 |
カクテルタイム | 17:00~19:00 |
ナイトキャップ | 19:00~21:00 |
このように、早朝7時に朝食がはじまり、その後は、ティータイムやアフタヌーンティータイムがあり、17時からはオードブルを含むカクテルタイムがスタートします。
朝食は、ごはんとお味噌汁、和洋の2段のお重が提供されるほか、フードプレゼンテーションのスペースには、サラダやパン、ヨーグルト、フルーツ盛り合わせがあります。
アフタヌーンティータイムでは、抹茶をいただくことができます。
金曜日と土曜日は、お茶の先生がいらっしゃいますので、直接、抹茶を点ててくださいます。
カクテルタイムは、17時から19時までです。
この時間には、スナック類に加え、京都のおばんざい5種や、各種アルコール類などもいただくことができます。
なお、プラチナエリート会員や、クラブフロアの宿泊者は、同伴者として1人を無料で入室可能です。
ただし、子供入室や、同伴者の数に関しては、注意が必要です。
<朝食>
・同伴者1名無料
・子供2人(3歳、5歳)も利用可能
・それ以上はビジター料金(3,500円)を支払えばOK
<ティータイム~アフタヌーンティータイム>
・同伴者1名無料
・子供1人まで無料
・2人目以降はビジター料金(2,000円)で入室可
<カクテルタイム>
・同伴者1名無料
・2人目以降はビジター料金(3,500円)で入室可
・13歳未満の子供の入室不可
<ナイトキャップ>
・同伴者1名無料
・2人目以降はビジター料金(2,000円)で入室可
・13歳未満の子供の入室不可
子連れでクラブラウンジを利用する場合、朝食以外は全員同時に利用することができませんので、ご注意ください。
クラブラウンジにおける各フードプレゼンテーションは、以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ!
もっとも効率よく「プラチナエリート」になる方法
なお、通常は年間50泊を要するプラチナエリートに、最も効率よくなるためには、まずはマリオットボンヴォイアメックスを所持することにより、宿泊せずとも最初から「ゴールドエリート」となり、その上でプラチナチャレンジを行うことが最も効率的でお得です。
RANDYも、プラチナチャレンジによってプラチナエリートになることができました。
プラチナチャレンジの方法、全ホテル滞在記録、かかった費用、獲得ポイント数などを、以下の記事にまとめましたので、ぜひご覧くださいませ。
「プラチナエリート特典」②
ウェルカムアメニティ(1000ポイント、または、ウェルカムギフト)
『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』では、チェックイン時にウェルカムアメニティとして、1000ポイントか、または、ウェルカムギフトをいただくことができます。
ウェルカムギフトは、ハーフボトルサイズの赤ワインやビール、各種ソフトドリンクを含むドリンク類と、金平糖やチョコレートなどのスナックから選ぶことができます。
RANDYは、クラブラウンジでアフタヌーンティーをいただく予定でしたので、1000ポイントを選択しました。
なお、このようなウェルカムギフトのポイントのほか、プラチナエリートは、宿泊代金に対して50%のボーナスポイントも加算されます。
そのため、プラチナエリートであれば、1回の宿泊によって、ウェルカムギフトである1000ポイントも併せて、通常会員の1.6~1.7倍ほどのポイントが貯まります。
貯まったポイントは、無料宿泊や、40社の航空会社のマイルとも交換できますので、大変お得です。
さらに詳しくは、以下の『マリオットボンヴォイアメックスプレミアム』の記事でご紹介していますので、ご覧くださいませ。
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「プラチナエリート特典」④
16時までのレイトチェックアウト
「プラチナエリート」会員は、チェックアウト時間が延長され、夕方の4時までとなります。
そのため、朝はゆっくり過ごしたり、午後にアフタヌーンティーを楽しんだり、大きな宝ヶ池公園で遊んだ後にホテルに戻ってお風呂に入ったり、ゆっくりとホテル滞在を満喫することができます。
RANDYは、子供たちと宝ヶ池公園で遊んだ後に、クラブラウンジにてアフタヌーンティーをいただき、ゆっくりとチェックアウトしました。
宝ヶ池公園は、とても広大な敷地に、大型の遊具もある総合公園です。
コロナ禍でも、密になることなく過ごせますので、小さな子供のいる子連れファミリーにもおすすめです。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」のご紹介
それでは、客室4階の「デラックスフロアスイート」に向かいましょう。
クラブラウンジのそばにあるエレベーターで向かいます。
エレベーターでは、ルームキーをかざすことにより、客室のある階のみが点灯します。
セキュリティ上も好ましいですし、コロナ禍ですので、非接触で目的階が点灯するのも便利ですね。
白を基調とした壁に、植物の描かれたグレーのカーペットが敷かれています。
ホテルが円筒形の形状ですので、あまり奥までは見えません。
そのため、他の宿泊客と目が合うことが少ないです。
廊下の随所に設けられている窓からは、中庭を眺めることができます。
到着しました。455のデラックスフロアスイートです。
2色の木のドアが印象的ですね。
和紙をイメージした和風なプレートもおしゃれです。
ドアには、清掃と消毒を終えたのちに、誰も入室していないことを証明するシールが貼られています。
このシールは、ドアを開けると破れる仕組みです。
さっそく、カードキーをかざして入室しましょう。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」の客室全体
それでは「デラックスフロアスイート」のご紹介です。
『デラックスフロアスイート』は、リビングルームとベッドルームとが完全に独立しており、2部屋からなります。
家具はオレンジ色を基調として統一されており、リビングルームには、大型の応接セットや、円形のビジネスデスク、テレビなどがあります。
リビングルームとベッドルームとは、ドア1枚で繋がっています。
ベッドルームは、大きなクイーンサイズのベッドが2台横並びで配置されています。
そのため、超特大のベッドとして、家族全員で寝ることができます。
ベッドルームの奥は、バスルームやパウダールームにつながっています。
大きな横長のパウダースペースの後ろには、大型の浴槽があり、独立したシャワー室もあります。
浴槽の隣には、トイレとビデがあります。
ビデは、外国のホテルではよく見かけますが、いまいち使い方が分かりませんので、使いませんでした。なお、ウォシュレットのように使うらしいのですが、詳細は分かりません。
なお、翌朝には、朝刊サービスがあります。
チェックイン時に選びませんでしたが、朝日新聞が届けられました。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」の眺望
4階ですので、それほど眺望はよくありませんでした。
8階などの高層階でしたら、宝ヶ池公園なども少し見えるようです。
こちらは夜の様子です。
緑でライトアップされています。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」のWi-Fi速度
そして、『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』のWi-Fi速度は、とても速いです。
客室内でWi-Fi速度を測定しましたところ、ダウンロード速度が約30Mbps、アップロード速度が約38Mbpsでした。
この速度であれば、インターネット検索などはもちろん、動画の視聴やビデオ通話なども問題なくできますね。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」の客室設備(リビングルーム)
それでは、早速リビングルーム(メインルーム)のご紹介です。
リビングルームには、4人掛けのとても大きな応接セットのほか、ビジネスデスクやテレビ、各種客室用アメニティがあります。
ホテルによっては、ベッドの下などの一部のみにカーペットが敷かれているところもありますが、こちらの『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』では、客室の全体に廊下と同じ植物柄のカーペットが敷かれています。
リビングルームの奥には、とても大きな窓があり、太陽の光が注ぎます。
窓際には、丸い大きなビジネスデスクと、電話台があります。
ソファとお揃いの椅子が3脚あり、大きな丸テーブルを囲んでいます。
和紙の折り紙でできた毬が置いてありました。
うちの子供は、このようなちょっとしたサービスにも喜びます。
家で遊ぶためにもらって帰りました。
電話台は、テーブルの近くにあります。
フロントやクラブラウンジへの直通ダイヤルがあり、便利です。
RANDYは、子供がベッドから落下しないように、ベッドガードを予約していました。
事前に取り付けられていませんでしたので、コンシェルジュに電話して取り付けてもらうことにしました。
部屋の入り口付近には、コートスタンドがあり、そのそばには、加湿機能付きの空気清浄機があります。
3月ですので、花粉はそれほど飛んでいませんが、コロナ禍ですので、空気清浄機があるのは助かります。
また、3月は黄砂が飛来することもありますので、入り口近くに空気清浄機があるのはうれしいです。
リビングルームには、応接セットの向かいに、49インチの薄型テレビのテレビボードがあります。
テレビボードの中には、冷蔵庫があります。
冷蔵庫の中は、缶ビールやソフトドリンク、ウイスキーなどがぎっしりです。
RANDYは、クラブラウンジを利用することができますので、これらの有料のドリンク類を利用することはありませんでした。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」の客室アメニティ(リビングルーム)
テレビボードの横には、リビングルーム用のアメニティが置かれています。
ネスプレッソは、専用のカプセルと水をセットすれば、ボタン1つでいつでも挽きたての美味しいコーヒーを淹れることができます。
クラブラウンジに行かなくても、遅い時間や朝起きてすぐなどにも簡単にコーヒーを淹れれますので便利です。
水は、隣のベッドルームに、ミネラルウォーターがありますし、無ければコンシェルジュに言えばいただけます。
ネスプレッソの隣には電気ケトルがありますので、すぐに熱湯を準備することができます。
黒い箱の中には、ほうじ茶や煎茶のティーバッグがありますので、コーヒー以外の飲み物もすぐに調製できます。
コーヒーカップはノリタケ製のシンプルなデザインです。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」の客室設備(ベッドルーム)
続いてベッドルームのご紹介です。
ベッドルームは、リビングルームから扉を隔てて設けられています。
大きなクイーンサイズのベッドが2台横並びで配置されています。
ベッドとベッドの間には隙間がありませんので、実際には巨大な1台のベッドとして利用できました。
枕は2つずつありますので、1人1個ずつ足りますね。
また、それぞれのベッドにフットベンチが置いてあります。
ベッドの高さは子供には少し高いのですが、フットベンチを利用すれば、小さな子供でもベッドに上がりやすいです。
RANDYは、子供が小さいので、ベッドガードを取り付けて貰う場合がほとんどです。
今回は、写真のように、両サイドに取り付けてもらいました。
ただ、今回のように、巨大な1代のベッドとして利用する際には、ベッドガードの代わりに、親がそれぞれの端で寝て、子供が真ん中に寝れば、ベッドガードがなくても大丈夫だったかもしれません。
なお、ベッドガードは、事前にホテルに予約しておくことが好ましいです。
マリオットボンヴォイのアプリを利用すれば、滞在日が近づくとチャットが使えますので、チャットでベッドガードの予約が可能です。
なお、こちらのベッドのマットレスは、マリオット公式サイトで購入することもできます。
特に、宿泊実績が年間50泊を達成してプラチナエリートになると、年間チョイス特典として、マットレスを40%引きで購入することも可能です。
<ホテルベッドの種類>
- ウェスティンヘブンリーベッド
- JWマリオットベッド
- マリオットベッド
- ルネッサンスベッド
- ザ・リッツ・カールトンベッド
- ラグジュアリーコレクションベッド
- Wホテルベッド
- フェアフィールドベッド
- シェラトンベッド
- EDITIONのベッド
- セントレジスベッド
- ゲイロードホテルズベッド
- コートヤードベッド
これらの各ブランドのマットレスを購入することが可能です。
年間チョイス特典は、ほかにも、スイートルームなどの豪華な客室へのアップグレードを保証する『スイートナイトアワード』や、宿泊実績を5泊追加して、さらに上位のチタンエリートを目指しやすくするための『エリートナイトクレジット』などもあります。
以下の記事で詳細にご紹介しておりますので、プラチナエリートを目指される方は、ぜひご参考にしてください。
ベッド横には、電話や目覚まし時計のほか、和紙の折り鶴がありました。
こちらのコントローラーでは、部屋の証明や、ベッドライトの明るさを調整することができます。
ベッドの向かいには、リビングルームと同様に、49インチのテレビとテレビボードがあります。
ベッドとテレビボードとは、距離がありますので、ベッドルーム内の行き来は容易です。
テレビボードは、備え付けの椅子もあり、簡易なデスクとして利用することもできます。
こちらのテレビボードには、優先のLANポートや、USBポートがあります。
上で記載しましたように、『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』のWi-Fi速度は充分に高速ですし、安定です。
USBポートは、スマホなどの充電もできますので、あればあるほど便利です。
テレビボードには、大人用の浴衣とパジャマが入っています。
温泉設備はありませんので、浴衣を着ることはありませんでしたが、パジャマはとても重宝しました。
ワンピースタイプで着心地よく、夜はこれで寝ました。
やはり寝るときはパジャマに限りますね。ホテルにパジャマがあると、荷物が減りますので助かります。
テレビボードには、リビングルームとは同じタイプの冷蔵庫が収納されています。
こちらは空っぽですので、持参した飲み物などを入れることができます。
就寝前や朝起きてすぐに水を飲みたい場合、リビングルームの冷蔵庫まで取りに行く必要がありませんので便利です。
その隣には、セキュリティボックスがありました。
こちらのセキュリティボックスは、上に開くタイプです。
上に開くタイプのセキュリティボックスは、横に開くタイプよりも、中身が取り出しやすいですし、見やすいです。
また、貴重品を入れるセキュリティボックスがベッドルームにあるのも便利ですね。
ベッドルームにも、大きな窓があり、、窓際には小さな丸テーブルと椅子があります。
丸テーブルには、無料アメニティのミネラルウォーターがありました。
最初は2本置いてありますがコンシェルジュに追加をお願いすると、すぐに追加のミネラルウォーターをいただけます。
ありがたいことに、ベッドルームにも、加湿機能付きの空気清浄機が置いてありました。
就寝時の方が乾燥などが気になりますので、部屋ごとに置いてあるのはとても助かります。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」の客室設備(クローゼット)
ベッドルームのテレビボードの隣には、とても大きなクローゼットがあります。
クローゼットの中には、充分な数のハンガーに加え、バスローブが吊ってあります。
バスローブは、しっかりとした厚手のもので、お風呂上がりなどに、最適です。
とても大きなアイロン台と、ズボンプレスもあります。
部屋用のスリッパは、1つずつ巾着に入っていました。
ほかにも、靴べらもありました。
なお、子供と添い寝の場合、子供用のアメニティとして、かわいいスリッパと、歯磨きセットがもらえます。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」のバスルーム
『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』のバスルームは、ベッドルームの奥にあります。
バスルームは、洗面などのパウダースペースと、独立したシャワー室、トイレが一緒になっています。
洗面台は、クリーム色を基調としたすっきりとしたデザインです。
シンクは1つだけですが、楕円形状で充分に大きく、使い心地は良好です。
シンクが1つだけですので、両サイドのスペースが広々とすっきりしています。
アメニティは、アメリカの老舗ブランド『C.O.Bigelow(シー・オー・ビゲロウ)』です。
『C.O.Bigelow』は、1838年にニューヨークで創業された調剤薬局が元になったナチュラルコスメブランドです。
RANDYの知る限り、『C.O.Bigelow』のアメニティを採用しているのは、マリオットボンヴォイの系列ホテルでは、ここ『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』のみです。
なお、マリオットボンヴォイの系列ホテルで有名なところでは、『ザ・リッツ・カールトン』の『Asprey(アスプレイ)』や、『セントレジスホテル大阪』の「REMEDE(ルメードゥ)」が有名ですね。
ほかにも、『マリオット』ブランドでは『THANN』のアメニティが採用されていることが多いです。THANNは、タイでは有名なブランドで、コメやシソなどのナチュラル素材を使用した製品が特に有名です。
タイのバンコク「スワンナプーム空港」のタイ航空ラウンジ「ロイヤルシルクラウンジ」のシャワー室でも採用されていました。
また、『名古屋マリオットアソシアホテル』、『琵琶湖マリオット・ホテル』、『大阪マリオット都ホテル』、『南紀白浜マリオットホテル』でも、こちらのTHANNのアメニティが採用されています。
あと、『シェラトン』ブランドのホテルでは『le grand bain(ルグランバン)』が採用されています。
『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』では、タワーズスイートなどの一部の客室を除き、ジュニアスイートなどを含む多くの客室で『le grand bain』のアメニティが採用されています。
『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ』のタワーズスイートなどの、より上位のスイート・ルームや、『JWマリオット・ホテル奈良』などマリオットボンヴォイの系列ホテルでもトップクラスのラグジュアリーホテルには、『AROMATHERAPY ASSOCIATES』のアメニティが採用されています。
RANDYは、ホテルのアメニティが大好きなので、ついつい新しいアメニティがおいてあるのを発見すると、色々調べて楽しんでいます。
さて、話をバスルームに戻し、洗面台の右側には、プリンスホテルオリジナルの歯ブラシ、ヘアバンド、綿棒、カミソリなどのほか、バスソルトやヘアリキッドなどが一通り揃っています。
ハンドタオルやバスタオルなども、プリンスホテルのロゴが入っていておしゃれですね。
洗面台の下には、椅子が収容されていました。
子供が小さいと、洗面台に届かない場合がありますので、安定した椅子があると助かります。
また、奥にはオムロンのヘルスメーターがあります。
ドライヤーはパナソニック製です。
マリオットボンヴォイの系列ホテルでは、このドライヤーが採用されていることがとても多いですね。
軽いので、子供でも使いやすようです。
浴槽は、とても大きいので、RANDYは、子供2人と一緒に入っても余裕がありました。
浴槽には、シャワーカーテンがついています。
なお、RANDYは、どうしてもシャワーカーテンが苦手ですので、一人で入るときは、まず使いません。
浴槽にもシャワーが設置されていますので、浴槽でシャワーを浴びることもできますし、浴槽を洗うこともできますね。
そして、浴槽の向かいには、完全に独立したシャワー室があります。
シャワー室は、充分なスペースがありますので、子供と一緒に大人が入っても窮屈にはなりません。
RANDYは、最初に子供とシャワー室に入って子供の身体と頭を洗い、その後、浴槽に浸からせました。
子供はお風呂で遊びたがるので、最初にシャワー室で身体をきれいに洗っておいたほうが楽です。
そして、自分は子供があがったあとにゆっくりと浴槽に浸かります。
浴槽とシャワー室の間には、隣には、トイレとビデが設置されています。
トイレはタンクレスのすっきりしたデザインです。
もちろんウォシュレットも完備されています。
ところで、ビデには驚きました。
ヨーロッパなどではビデが設置してあるホテルが多いと思うのですが、日本のホテルでビデがあるのは初めて見たかもしれません。
そして、いまいちビデの使い方が分からないのですが、どうやらウォシュレットのように使うようです。
RANDYは、このときも含めて、いままで一度もビデを使ったことがありません。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」のパウダールーム
なお、今回の『デラックスフロアスイート』は、客室の入り口を入ってすぐ左手に、もう1つトイレがあります。
ジュニアスイート以上の客室では、2つのトイレがついた客室が多いですね。
入り口付近ですので、客室に入ってすぐに使用でき、とても便利です。
ちゃんと小さな手洗いもあり、ハンドソープやプリンスホテルのロゴの入ったタオルも置かれています。
こちらのトイレも、タンクレスのすっきりしたデザインです。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフコレクション「デラックスフロアスイート」のまとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
今回は、3月の週末を使用して、『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』に2泊滞在しました。
しかも、『ベストレート保証』により、約64,000円ほどの客室料金が、約35,000円にまで安くなりました。実に約45%オフの驚異的な割引です!
また、プラチナエリート特典の無料客室アップグレードにより、最安の『フォレストツイン』の客室を予約していたにもかかわらず、『デラックスフロアスイート』にアップグレードが叶いました。
デラックスフロアスイートは、リビングルームとベッドルームが完全に独立した豪華な客室でした。
クラブラウンジへのアクセスもできましたので、滞在中は、豪華朝食やアフタヌーンティー、カクテルタイムなどのフードプレゼンテーションを存分に楽しむことができました。
ホテルのすぐ近くには、大型遊具などもある広大な『宝ヶ池公園』があり、子供との時間を過ごすこともできます。
ぜひ『ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション』を訪れてくださいね。
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なお、当ブログ『RANDY-BLOG』のYoutubeチャンネル『RANDY-VLOG』では、マリオット・ボンヴォイの系列ホテルを中心としたホテル紹介、ホテルラウンジレビュー、国内や海外を問わず、これまで旅行した場所のご紹介、ビジネスクラスやファーストクラスのフライトレビュー、空港ラウンジレビューなどを中心に、旅を楽しくするための情報を発信します!
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マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)は、本家アメリカンエキスプレス・インコーポレイテッドが発行するクレジットカードであり、世界最大のホテルグループ『マリオットボンヴォイ』と提携した唯一のクレジットカードです。
マリオットボンヴォイアメックスを所持していることにより、たとえば、
・ホテルグループ 「マリオットボンヴォイ」のゴールドエリート資格
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